船とみかん   作:かんみかんさん

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ラブライブサンシャインほぼ1話の内容です!


私達輝きたい!

「うわ〜!!ここが東京か〜すごい人だしお店も沢山ある!

さすが都会…!」

 

 

「そうだね〜!これこそ東京って感じの雰囲気だね!」

 

 

「…そういえば曜ちゃん東京初めてきたのにあまり驚いてない?」

 

 

「うん。実は東京って私初めてきたわけじゃないんだ〜

昔お父さん達と一回来てるんだよね!」

 

 

「ええ〜!!そうだったの!どうりであんまり驚いてないのか〜」

 

 

「とはいえ、東京に来れる機会なんてあまりないし楽しみたいとは思ってるよ!早速近くのお店に寄って行こう!

近くならスイーツ屋があるみたいだけど…」

 

 

「ほんと!?行こう曜ちゃん!!

みかん羊羹とかあるかな〜♪」

 

 

「中々珍しいとは思うけど東京ならありそうだよね!よし行こっか

千歌ちゃん」

 

 

そんなこんなで私たちはまず東京に来てから

近くのスイーツ店に入った。

ちなみに秋葉は一番の目的なので最後に行くことになっている。

 

 

———————

 

「…このお店すごいよ!曜ちゃん!みかんのスイーツがいっぱいある!!!沼津ですらあまりないような物まで沢山あるよ!!」

 

 

「千歌ちゃん落ち着いて…笑 周りの人が見てる…//

 

 

「あ、ほんとだ…// お騒がせしました〜//」

 

 

「ま、まあ気を取り直して沢山スイーツ食べちゃおう!!

滅多にこんな機会ないしね!」

 

 

「そうだね曜ちゃん!今日だけは食べまくるぞ〜!」

 

 

そんなこんなで私達はお腹がいっぱいになるまでスイーツを食べた。

お腹がいっぱいすぎてしばらく動けなかったけどw

 

 

———————-

 

 

「曜ちゃん!私、次に行ってみたいところがあるんだ!

 

 

スイーツが消化されて動けるようになった私たちは秋葉に移動した。

そこで次に行くところを探していたところ

なんと千歌ちゃんが行きたいところがあるそうだ!

 

 

「そうなんだ!どこに行くつもりなの?」

 

「へへーん!それは着いてからのお楽しみなのだ〜♪」

 

 

「へ〜!楽しみだな!期待してるね!」

 

 

「よし行こう!曜ちゃん!」

 

 

そして千歌ちゃんに言われるがままに

私は連れていかれるのだった。

 

 

———————-

 

 

「わ!これって…!

 

 

「そう!制服オタクの曜ちゃんならわかるよね!

“メイドカフェ”だよ!

て、曜ちゃん!?」

 

 

「うわ!可愛い!このフリルとかすっごい精密に作られてる!

どの衣装も素敵だな〜!!制服〜!!!」

 

 

「落ち着いて曜ちゃん!みんな見てる//」

 

 

「あ、ほんとだ…// ごめん千歌ちゃん興奮が抑えられなかった…/」

 

 

「でも、よかった!曜ちゃんがこんなに喜んでくれて!

ちゃんと調べた甲斐があったよ〜!」

 

 

「ありがとね千歌ちゃん!物凄く楽しいよ!

じゃあ、そろそろ何か注文しようか!

 

 

「そだね〜♪ あ、そういえば!ここのメイドカフェさっき言うの忘れたけど秋葉のカリスマメイドって言われてる人がいるらしいよ!

名前は確か…

 

 

“ミナリンスキー”って言うらしいよ!

今日はいるかわからないけど…」

 

 

「そうなんだ!物凄い気になるな〜」

 

 

「お嬢さん達!私のことをお呼びかね!ふむふむ」

 

 

「「わ!メイドさん!!??」」

 

 

「そうだよ!さっき私のこと話してたよね!

私がそのメイドの”ミナリンスキー”です!

以後お見知りおきを…!」

 

 

「「うわ〜すごい!」」

 

 

「千歌ちゃん!このメイドさんすっごい可愛い!

それに振る舞いも丁寧で綺麗…!」

 

 

「そうだね!さっきカリスマメイドとは聞いたけど

ここまで本格的だとは思わなかったよ!」

 

 

「実は私もここまで本格的とは思ってなかったw

すごいね〜!」

 

 

「うん!」

 

 

「お嬢さん達に喜んでもらえてよかった♡

では、ご注文が決まったら呼んでくださいね〜!」

 

「「はい!」」

 

 

そして、ここからはすぐ時間が過ぎていってしまった。

ミナリンスキーさんと会話したり注文したお店の一推しスイーツを食べたりしてあっという間だった。

 

 

「では、またのご来店をお待ちしております〜♪」

 

 

「「はい!ミナリンスキーさんありがとうございました!

とっても楽しかったです!」」

 

 

「喜んでもらえたら私もメイドとして嬉しい限りです♡」

 

 

「「では、本当にありがとうございました!!」」

 

 

そういって私と千歌ちゃんはメイドのお店を後にした。

とても楽しくて夢のような時間だった。

将来メイドカフェでバイトしたいと思うほど最高の時間だった。

と、満足感に浸りながら千歌ちゃんと歩いていたところ

外のメイドさんの持っていた大量のチラシが飛ばされていた。

私達は迷わず行動した。

 

 

「曜ちゃん!あのメイドさん大変そうだから手伝ってあげよ!」

 

 

「そうだね千歌ちゃん!私もそう思ってた!拾いに行こう!」

 

 

そして、私達は散らばったチラシを集め終わり

一緒に渡しに行こうとしたところ千歌ちゃんが…いない!?ことに気がついた。

急いで私が持っていたチラシをメイドさんに渡して

私は近くにいるであろう千歌ちゃんを探しにいった。

そこで私は千歌ちゃんの…

 

 

 

 

今までに見たことのないようなとても明るい笑顔を見た…!

今思えばこれが始まりだったのかもしれない…

私の…

 

 

 

 

私たちの…

 

 

 

 

 

Aqoursの!!

 

 

 

 

 

———————-

 

 

そして、東京から帰る電車の中でやっと落ち着きを取り戻した

千歌ちゃんから何があったのかを詳しく聞いた

千歌ちゃんいわく

 

 

「曜ちゃんとチラシをあつめてたとき、近くにあった1枚が飛ばされちゃったんだよ!で、私はそのチラシを追って遠くまで走っていったの。

そして、やっとチラシに追いついたと思ったら

私はある光景を見たんだ…。

それはね…

 

 

私たちと同じ女子高生がアイドルをやってる光景だよ!!

モニター越しでもわかるほど迫力があってキラキラしてた…!

私は今までこんなにも輝いている人達を見たことがなかったから物凄く

驚いた!!」

 

 

とのことらしい。聞いたところそのアイドルの正体は

スクールアイドルというらしい。帰りの電車ではその話題で持ちきりだった

私も聞いたことがなかったので興味津々で聞いていた。

そして私はある一言を千歌ちゃんに言われた。

 

 

「曜ちゃん!私と一緒にスクールアイドルやらない?」

 

 

私はその一言にとても驚いた。私がアイドル…?なんて考えてもみなかったし、私は今まで飛び込み一筋だったのもあってそういうことに疎い。そして、千歌ちゃんがスクールアイドルをやるならもっと別の子とやるのかと思ってた。

だからこそ…

 

 

 

私はとても嬉しい!千歌ちゃんが自分を誘うなんてことは夢にも思っていなかったからだ。

なので、私は今すぐにでもやりたいと思った。

けど、私はそんな言葉を口にできなかった。

なぜなら私の…

 

 

臆病な性格が邪魔をしたからだ。

 

 

「私なんかにできっこないよ〜キラキラしてて私にはアイドルの衣装なんて似合わないよ〜」

 

 

 

こうやって私は自分の心に嘘をつく。

本当は今すぐにでもやりたいのに…。

この発言を見ればわかるが私の本心はとても臆病である。

自分の本音がハッキリと口に出せない。

 

「そんなことない!曜ちゃんは可愛いよ!絶対人気が出る!

だから、私とスクールアイドルをやろう!」

 

 

千歌ちゃんがここまで言ってくれてる…

ほんとに好きになったんだ…スクールアイドル

私だってやりたい。

けど自分の心が邪魔をする。

私には考える時間が必要なのかもしれない。

 

 

「うーん…私には飛び込みもあるしな…

できるかどうかわからないんだよね…」

 

 

「あ、そっか…曜ちゃん飛び込み頑張ってるもんね…

ごめんね曜ちゃんのこと考えずに

先走っちゃって

でも、できそうなら言ってね!私は本気で曜ちゃんとやりたいと思ってるから!」

 

 

「うん、ありがとう。今ここで答えを出せないけど

千歌ちゃんがやる気ならとにかく私は協力する。

全力で手伝うよ!」

 

 

「ほんとに!?ありがと曜ちゃん!じゃあ、まずは私の家で作戦会議だ〜!春休みは後少しあるしそこで一緒にいろんなこと話そう!」

 

 

「うん!」

 

 

こうして千歌ちゃんとの電車での会話は終わりを告げた

私は今ここでどうしたいかの答えを出せない。

とにかく自分の心と向き合って考える時間が必要だと思った。

春休みはまだあるし

そこで現状確認をして…そして千歌ちゃんに

言えるかわからないけど

本音を言いたい…と思う。

 

 

 

そして、千歌ちゃんのスクールアイドルにの提案ついて考えながら

いつの間にかぐっすり眠っている千歌ちゃんの楽しそうな寝顔を見て

私も気付かぬうちに

眠りについた。

 

 

 

—————————-

 

 

「うーん!よく寝たね!」

 

 

「そうだね千歌ちゃん」

 

 

眠りから覚めた私達はふと外を見ると

沼津に着いていることに気がついた。

そして、駅に降りて半日ぶりに沼津の空気を味わった。

思えば長いようで短い1日だったなと感じる。

そんなことを考えていると千歌ちゃんが話しかけてきた。

 

 

「曜ちゃん!楽しかったね!東京

また行きたいね〜!」

 

 

「うん!今度また近いうちに行ってみたいね〜

見れてないお店もあったし」

 

 

「そうだよね!いつになるかわからないけど絶対また行こうね!」

 

 

「うん!」

 

 

そして、こんな他愛もない会話をして千歌ちゃんと別れた。

最後に次に会う日程だけ決めて私は家路についた。

次に集まるのは2日後の午前となった。

 

 

この時私はいろんな考えで頭がいっぱいだった。

しかし、2日後のことを考えると楽しみという感情だけが湧いてくる。

私も結構千歌ちゃんのことに関しては単純なんだな〜

と自覚した。

そう考えているうちにいつの間にか家についていた。

 

 

 

この時私は気付かなかったが私には楽しみという感情の他に

小さいある感情が渦巻いていた。

しかし、それに気づくのはもう少し後の話。

 

 

———————-

 

 

「この前秋葉で見たスクールアイドルの名前u‘s(ユーズ)っていうんだって!」

 

 

千歌ちゃんは私が家に到着するなりこの前秋葉で見たスクールアイドルグループについて話し始めた。

 

 

「そうなんだ!私は全然知らないんだけどすごい人なの?u’sって名前も中々奇抜な名前だね〜」

 

 

「すごい… なんてもんじゃないよ!第二回の”ラブライブ”っていう大会を優勝してるんだって!

驚きだよね〜!」

 

 

「優勝!?それは確かにすごいね!芸能人か何かなのかな?」

 

 

「それがね…

 

 

全然違うの! u’sは普通の女子高生が集まってできた9人のメンバーなんだって!」

 

 

「普通の女子高生が集まってアイドルやってるの!?信じられないな〜

」

 

 

「でも全国にはそんなスクールアイドルが何組も何組もいるらしいよ!

私も最初は信じられなかったけど…。!」

 

 

と、私は千歌ちゃんにスクールアイドルの大体の詳細を聞きながら歩いていたところ千歌ちゃんの部屋についた。

 

 

「ふふふ…!曜ちゃんはその様子だとスクールアイドルについて調べてないみたいだね!

なら好都合!

これが…

 

 

 

u’sだよ!!」

 

 

そこにあったのは…

 

 

 

 

私たちと同じ女子高生の女の子達が写っているポスターだった。

衣装もきれいですごく輝いてる…。

 

 

「ね!キラキラしてて輝いてない!?私もこんな風に輝いてみたい!」

 

 

 

「確かにすごいね!!衣装もすっごい精巧に作られてる!!!」

 

 

「そこ!?!?!?

でも曜ちゃんならまずそこに目がいくか!コスプレ大好きだもんね!」

 

 

「うん!というよりもうポスターを手に入れたの?」

 

 

「そうだよ!やりたいと思ったら手がすぐに動くんだ…!

このポスターもそう

魅了されたからama○zonで注文したんだ!」

 

 

「そうなんだ!w

にしても同じ女子高生とは思えないな〜」

 

 

「だよね〜私もこんな風になれるのかな…」

 

 

そっか千歌ちゃんはスクールアイドルをほんとにやりたいんだ…

なら私がかけてあげる言葉は一つ…

 

 

「なれるよ!千歌ちゃんなら!私は応援する!」

 

 

「曜ちゃーん… そう言ってくれてありがと! 大好き

何回も言うけど曜ちゃんが水泳部じゃなければな〜」

 

 

「あはは…しょうがないよ

でも千歌ちゃんのことはほんとに応援してるから頑張って!」

 

 

「うん!てことで…

 

 

曜ちゃんも u’sの曲を一緒に聞くのだ!!」

 

 

「うん!どんな曲か気になるし早く聞いてみたい!衣装も見てみたい!」

 

 

そんな会話をしながら私たちの楽しい時間は過ぎていった。

そして、このような会話を始業式の朝にもして

遅刻しかけるのだが

それはまた別のお話…。

 

 

 

——————————

 

春休みも終わり

始業式の朝。

千歌ちゃんの家で話し込んで遅れそうになった私と千歌ちゃんは

バスの中で続きを話していた。

ここら辺のバスは中々来ないから逃すと大変なんだよね〜。

 

 

「無駄になるところだったよ〜。」

 

 

そう言った千歌ちゃんが手に持っていたのは…

 

 

スクールアイドルの勧誘チラシだった。

 

 

「そんなのまで作ったんだ!?」

 

 

流石の私も驚いた。千歌ちゃんの行動力は改めてすごいなと思う

 

 

「早い方がいいでしょ?」

 

 

千歌ちゃんはそう言う。

けど…部活動って許可なく勧誘するのはダメなんじゃ…

けれど千歌ちゃんはやる気だし…

 

 

「うーん…でも…」

 

 

私は悩んだ

そして、千歌ちゃんがいれば怒られても

大丈夫。それに千歌ちゃんのことは全力で応援するって決めたし…。

という答えが出てきた。

 

 

 

だから、

 

 

 

「よし!千歌ちゃんのために一肌脱ぎますか!」

 

 

私はそう自信満々に口にした。私の想いを悟られないように。

 

 

 

 

 

 




ここで終わりです!
次回は勧誘シーンから始めます!
5000文字を無理に書いたので執筆遅くなりました!
誤字とか読みにくいとからあったら申し訳ありません ‍♂️
次回も頑張って書きます!
次の更新はいつかわかりませんが…w
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