ダンジョンに、ダンジョンマスターが現れた!   作:ずぼらさん

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注意!
今回は女性達が酷い目に遭うので、嫌な方はお戻りをm(_ _)m








※運命が変わった冒険者達の話その1「散った花と守られた花」前編

両手両足を縄で縛られた上、ゴブリン共に担がれて、あたしは運ばれていた。

同じイシュタル・ファミリアのカネスとバリナも。

しくじった!

たかが、ゴブリン如きに負けるとは…。

桃色の霧。

多分あれは、媚薬の類を含んでいる。

動けば動く程、身体が熱くなって、最後は動けなくなった。

気持ち良過ぎて。

まだ余韻が色濃く残っている。

 

「んあっ!やめろ!ひいんっ!」

 

運んでいるゴブリン共が、あたし達の身体をちょくちょく撫で回す。

普段なら気持ち悪いはずなのに。

甘い痺れに、喘ぎ声が漏れてしまう。

くっ、屈辱だ!

アマゾネスのあたし達が、こんな雑魚(ザコ)共に!

 

「はうっ!ねえ、ネイスン。私達、んくっ!どうなるかな?」

 

カネスの言葉に、答えられない。

あたしにも分からないから。

どうして、殺されない?

ゴブリン共は、何を考えている?

 

「はあはあはあ、あれ?行き止まり?」

 

バリナの声で、ゴブリン共が止まっている事に気がつく。

確かに行き止まりだ。

一体何をするつもり…なっ!?

ダンジョンの壁をゴブリン共が触ると、扉の様に壁の一部が開いた。

なんだ!?

この仕掛けは!?

驚くあたし達を気にせず、再びゴブリン共は移動する。

長い長い通路。

その先にあったのは…。

 

「「「っ!?」」」

 

広いルーム。

50匹以上のゴブリン共がおり、裸にひん剥かれた女性達もいた。

いや、それよりも…嘘だろ。

奇妙な宝石の付いた首輪を付けられ、女性達は犯されていた。

 

「な、何これ…。」

 

「あの人達は…私達と同じ、連れて来られた冒険者?」

 

カネスとバリナが震えている。

あたしもだ。

魔物が、人を殺さず喰らわず、犯す?

何故?

考えた瞬間、背筋が凍った。

ま、まさか。

孕ませようとしている!?

 

「きゃっ!?」

 

「いたっ!?」

 

「うぐっ!?」

 

犯されている女性達と同じ首輪を、強引に付けられた。

ちっ!

自分達の所有物にしたつもり?

ふざけるな!

強い危機感と怒りが、動けないはずの身体に、力を呼び戻す。

チラリと2人を見れば、同じ様子だ。

戦う事は無理。

というか、身体が動かせるのは、僅かな時間だけ。

チャンスが来たら、全力で逃げてやる。

 

「ギギッ。」

 

ゴブリン共が、あたし達の縄を解く。

早速チャンスが来た。

馬鹿め!

まったく動けないと思ったか?

アマゾネスを舐めるな!

出口に向かって、全力で走…「ギグムスッ!」…えっ?

ゴブリンが何か言うと、足が止まった。

 

「や、やだ!動いてよ!」

 

カネスが涙目で、動かない足を叩く。

もしかして、魔法?

ゴブリンが使った?

 

「ネイスン…首輪。」

 

バリナが、引きつった顔で首輪を指差した。

こんな時に首輪が、なんだって…はっ!

首輪に付いている宝石が、赤く光っていた。

粘土を握り潰したような奇妙な形の宝石。

 

「ギガロロネッ!」

 

ゴブリンが声を上げると両手が、あたし達の意思とは関係なく動いた。

身に纏っている服を脱ぎ始める。

魔法じゃなかった!

まずい!

この首輪はまずい!

命令に逆らえない効果がある!?

あっという間に、裸にひん剝かれた。

自らの手で。

犯されている女性達も、これで…。

 

「ギナガグラッ!」

 

「「「ひいぃっ!?」」」

 

ゴブリン共に尻を見せる格好で、四つん這いにさせられた。

下卑た笑いを上げながら、ゴブリン達が近づいてくる。

た、た、助けてーーーっ!

あっ…あああああああああああああああああああああああああああぁっ!

 

 

 

 

 

 




【ネイスン、カネス、バリナ】
イシュタル・ファミリアのアマゾネス達。
本来は、殺帝(アラクニア)の放った暗殺者の手によって死亡。
このパラレルワールドでは、ゴブリン達の苗床に…。
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