優助「んん~~。」
オレはぐーっと体を伸ばしてから座り直す。バスのなかはあんまり身動きとれないし、退屈だから好きじゃないんだよね~。
そして、疲れる原因は他にもあって…
一花「スゥ~、スゥ~zzz」
なんで、コイツ(一花)と隣なんだよ!後から一緒に乗ったけど、学校の席のみに留まらずバスの座席まで一緒だなんて。それに、コイツがこっちに寄っ掛かってくる度に頭押し戻すの疲れるんだよ!(起こさないのはユースケの優しさ)
オレはコイツの執事だったっけ?
優助「勘弁してくれ~(泣)」
それから目的地に到着したオレ達はカレー作りを始めた。
一花「これもう使わないなら片付けておくね?」
男子生徒「は、はい!」
男子生徒「やっぱり中野さんって綺麗だよな~。俺の部屋もきれいにしてくれないかな~?」
優助「それはやめといた方が身のためだぞ?」
男子生徒「なんで?」
やべ、コイツの策にはまっちまった!このオレを策にはめるなんて、天下の軍師、諸葛亮でも難しいはずなのに…!(そんなわけない)
優助「アイツの妹達が言ってたんだよ」
オレはそう言い残し逃げるように飯盒炊飯へとむかう。後ろでなんか言ってるが無視無視…。まあ、アイツに部屋のことを頼めばきっと、倍以上の汚部屋になって返ってくるだろう…
前田「おいコラ~」
優助「ん?どうした前田?」
前田「あの後中野さんとは順調なんだろうな?」
優助「あ、あぁ、もちろん。」
前田「お前はダンスの相手が居ていいよな~オレなんか相手なんか見つからねぇし…真田、何かいい案ないか?」
いい案ないかって言われてもなぁ~。あっ、そういえば…
優助「風太郎、お前夜に肝試しをやるって言ってたな」
実は隣に風太郎もいたので聞いてみる。
風太郎「あぁ。本気で驚かして眠れない夜にしてやるぜ…!」
優助「わかった。前田、肝試しは自由参加だから誰か女子でも誘って行ってみたらどうだ?」
前田「おぉなるほど、吊り橋効果ってやつか!それはいい考えだな。お前に聞いてよかったぜ!」
そう言い前田は走ってどっかへ行ってしまった。
優助「頑張れよ~」
一方その頃…
女子生徒「やっぱり真田くん変わったよね~。」
女子生徒「だよね、何か前は髪で顔がよく見えなかったからね。」
女子生徒「髪切ってよく見たら結構イケメンで、私ビックリしちゃった。」
女子生徒「キャンプファイヤーの相手いるのかな?」
女子生徒「私いまから誘ってこようかな~?」
そんな話を私は耳にした。そういえば私とユースケくんはキャンプファイヤーのダンス踊ることになってるんだった。三玖もいいって言ってたし…ユースケくんはどう思ってるのかな…?
優助「ったく、とんでもない目に遭ったわ…」
いや~、美味しいカレーが食えると思ってたんだけど、まさか班のやつがスパイスを間違ってとんでもない量いれたせいで、危うくファイヤーブレスを吐くとこだったわ。
オレが作ればよかった…少し後悔。
そんなオレはいま森の暗闇の中、ライトを持って突っ立っている。ん?なにをしているかって?風太郎が道を間違えたら崖に出るらしく間違えないようにと道案内を頼まれてしまった。
うん、寒いし暗いし早く帰らしてよ。一人じゃ寂しいしね?
ん?誰か来たかな?
前田「ったく、ビビったぜ~。大丈夫か?」
女子生徒「うん、大丈夫」ドキドキ
優助「おう、前田か。こっちの道を進めば宿舎の方に出るからな。」
前田「真田か、分かった。こっちに行けばいいんだな。」
前田、中々いい感じだったな。作戦成功かな?
お、誰か歩いてきた。
一花「あれ?ユースケくん?こんなとこでなにしてるの?」
優助「一花と三玖か。風太郎に道案内を頼まれてな。こっちの道を行けば宿舎に戻れるから、足元に気を付けて帰れよ?」
三玖「うん、行こう一花」
一花「あ、うん。」
どうしたんだろう三玖のやつ、ちょっと塩対応だったけど。オレ何かしたっけ?
「キャーッ!!もういやですー!!!」
「ちょっと待ちなさいよー!」
優助「ん?なんd……」
ピューン!
は?赤い彗星が目の前を通りすぎていったんだけど?
じゃなくて、今の五月か?その後ろは多分二乃?
風太郎「おい優助!アイツらどっちに行った!?」
優助「あっ…!早く追いかけるぞ風太郎!!」
アンケートの解答すすんで協力お願いします!このアンケートがこの小説の未来を左右するかも(言い過ぎ)しれないので!
推しの子ルートはありですか?
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あり。優助、役者の道へ……。兄妹ルート
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あり。優助、役者の道へ……。五つ子ルート
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なし。優助に役者の才能なし。兄妹ルート
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なし。優助に役者の才能なし。五つ子ルート