五等分の転生者   作:疾風“はやて”

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本編の間に小話的な話をいれますね。読まなくていいよって方は次に進んでもらっても構いません。自分も適当にかくので普段よりも、だらけた文になってるかもです。


※優助くんと体力テスト…?

普段は家庭教師として、親友の上杉風太郎くんと日々精進している真田優助くん。

 

今回はそんな優助くんの日常のお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日の体育の授業…

 

 

 

教師「今日と明日の体育の授業は、体力テストを行う!各自準備体操をして次の種目の配置につくように!今日は、握力測定、反復横跳び、ボール投げ、50m走、明日は長座体前屈、上体起こし、立ち幅跳び、シャトルランだ!」

 

 

 

『えぇ~~…。』

 

 

教師がそう告げると、同級生は嫌そうな声をもらしながら準備体操に移る。

 

 

 

優助「めんどくさ~…。」

 

 

全然やる気でないわ~。適当に全部流して終わろっと…。

 

そんなことを考えながら、だらだらと俺も準備体操に行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~反復横跳び~

 

 

 

俺瞬発力ないから苦手なんだよな~。

 

実は人生2週目であるオレにとって10点をとるくらいはお茶のこさいさいである。でも目立つのは嫌だから、適当に5点くらいに留めておこう。

 

 

教師「よし、皆位置に着いたな。始めるぞ、よ~い……、始め!!」

 

 

たっ、たっ、たっ、たっ、たっ、……………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教師「しゅうりょーう!!」

 

 

優助「…ふぅ、まあいい感じかな?」

 

 

 

よし、多分47回くらいだったな。

 

そう思いながら、オレの記録を数えてくれていた“鈴木寛人(すずきひろと)”のところへと歩いていく。

 

ちなみにこいつは、去年の体力テストで全校の中で一位をとっている。運動神経が抜群にいいのだ。そして顔もいい…。

 

 

 

でも、オレはこいつがあまり好きではない。

 

 

 

 

 

寛人「おつかれさん、記録は47回だったよ。」

 

 

優助「了解」

 

 

寛人「まっ、お前は勉強の成績だけだな。オレは軽ーくお前の記録越してくるから、見逃さないようにしっかり数えろよ」

 

 

皆にはなにも言わなくても、オレがこいつのことを嫌いな理由が伝わったと思う。

 

 

 

 

 

 

こいつと話してるとなんか腹立つわ(笑)←全然顔は笑っていない

 

 

 

 

 

 

 

 

そして……。

 

 

 

 

 

寛人「ふぅ~、オレの回数は何回だった?」

 

 

優助「64回だった」

 

 

寛人は、“まっ、当たり前だよな~”と自慢げに紙に記録を書きに行く。

 

 

一花「寛人くん、流石だよね~」

 

 

すると横から一花。急過ぎて少し驚いたんだけども。

 

 

優助「一花か…。流石は全校一位だよな。体力テストのコツでも教えてもらいたいわ」

 

 

とか、適当なことを言ってみる。

 

すると寛人にも聞こえていたようで…。

 

 

寛人「練習なんかしてねーよ。まぁ、いわゆる才能ってやつかな?まっ、お前にコツなんか教えたってオレには敵わねーよ」

 

 

 

ブチッ…!

 

 

 

一花「え…?」

 

 

一花が居るからか…?

 

分からないが、ちょっと言いすぎたなお前。

 

 

 

優助「ほーん、ならオレに負けたらお前坊主な。」

 

 

一花「(いや中学生みたいな賭けじゃん…)」

 

 

寛人「よゆーだわ、お前こそオレに負けたら坊主だからな。お前に負けるなんてあり得ねーけど」

 

 

一花「(いや乗るんか~い!)」

 

 

今ここに、学力成績全校一位(たぶん)vs体力テスト全校一位の戦いの幕が切られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優助「先生」

 

 

教師「どうしたんだ真田」

 

 

優助「ちょっと数え間違えちゃったみたいでもう一回やってもいいですか?」

 

 

教師「わかった。もう一回やりたいやつがいたら真田と一緒にやってもいいぞー!」

 

 

 

オレはフーッと息を吐く。

 

寛人は負けるはずがないと自信満々な顔をしている。

 

 

 

教師「いくぞー。よーい……、始め!!!」

 

 

シュタタタタタ!

 

 

 

寛人&一花『は?(えっ?)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教師「き、記録…、74回……!」

 

 

優助「まぁ、こんなもんかな」

 

 

 

周りからは、“えっ、嘘でしょ!”、“凄すぎない!”との声が漏れている。

 

 

 

優助「さぁ、次の種目に移ろうか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~握力測定~

 

 

 

寛人「(まあ反復横跳びだけだろ…)よし、まずは俺から!」

 

 

記録・右:57kg、左:59kg→平均58kg

 

寛人「よしっ、10点だ!去年より延びてるぜ!」

 

 

 

優助の記録

 

記録・右:67kg、左:63kg→平均65kg

 

 

 

寛人「はっ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ボール投げ~

 

 

寛人「ボール投げは去年は8点だったから、今年こそは10点目指すぜ!」

 

 

 

ビュンッ!

 

 

 

 

記録・34m

 

 

 

 

優助「おりゃ!」

 

 

ブォンッ!!

 

 

 

バシーン!

 

 

 

優助「あ、やべ…。壁に当たっちった」

 

 

 

寛人「(こいつ人間じゃねぇ……!)」

 

 

寛人の顔はだんだん青白くなっていく…。

 

 

 

優助くんの記録は外で投げたところ、45mくらいだったらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50m走

 

 

寛人「これはオレの得意種目だ!負ける気がしねぇ」

 

 

よーい、ドンッ!

 

 

 

寛人の記録、6秒30ー!

 

 

周りからは歓声が上がる。

 

“流石は寛人だね”、“これは流石に真田でも無理だろ”などとあちこちから声が上がっている。

 

 

 

 

オレはゆっくりとスタート地点に立つ。

 

 

 

よーい、ドンッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優助の記録、5秒89ー!

 

 

寛人「……嘘、だろ…!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の記録も…

 

 

 

 

~長座体前屈~

 

 

寛人→62cm

 

 

優助→68cm

 

 

 

 

 

 

~上体起こし~

 

 

寛人→37回

 

 

優助→43回

 

 

 

 

 

 

 

 

立ち幅跳び

 

 

寛人→273cm

 

 

優助→289cm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、最後の種目。

 

 

 

~シャトルラン~

 

 

 

 

 

寛人「(なにがなんでもこれだけは勝つ!こいつはずっと帰宅部で中学校もなにもやってなかったはず!これなら勝てる!)」

 

 

寛人はバスケ部であり、優助は帰宅部。これは誰がどうみても優助くんが負ける試合だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

はずなのだが……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

157…

 

 

 

158…

 

 

 

159…

 

 

寛人「(こいつ、いつまで続けんだよ!?)」ゼエ、ハアー

 

 

優助「……ーー♪♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

181…

 

 

 

182…

 

 

 

183…

 

 

 

184…ーーーーーー

 

寛人「く、くそー、ぜえ、はぁ」

 

寛人の記録→184回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

201

 

 

201

 

 

203

 

 

204

 

 

20……キーン、コーン、カーン、コーン!

 

 

 

途中で授業が終わってしまった。

 

 

 

優助の記録→205回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧のとおり優助くんの圧勝で決着が着きました。

 

 

寛人の合計点→78点

 

 

優助の合計点→80点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の朝。

 

 

今までチヤホヤされていた寛人は勝負に負け坊主になり、今まで寛人の周りに集まっていた女子は…、体力テストでとんでもない結果を出し続け、長かった髪を切りに行きイメチェンした優助の方へと流れていた。

 

 

そして、優助は全校から……

 

 

 

 

“成績優秀、運動神経抜群のイケメン”として全校生徒に名前が知れわたる存在となるのであった……

 

 




一花「ユースケくん凄かったよ、体力テスト。その体のどこにあんな力が秘められてるの?」

優助「やっちまった…。目立ちたくなんてなかったのに、なんでこんなことになんだよー!!!?」

推しの子ルートはありですか?

  • あり。優助、役者の道へ……。兄妹ルート
  • あり。優助、役者の道へ……。五つ子ルート
  • なし。優助に役者の才能なし。兄妹ルート
  • なし。優助に役者の才能なし。五つ子ルート
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