五等分の転生者   作:疾風“はやて”

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アンケート結構、均衡してるのでぜひ見てくれた方みなさん答えてくれると嬉しいです!作者的には二乃エンドを見てみたいなと思いつつ、一花は闇堕ちしない予定なので一花エンドを考えたりしてます!感想で理想を書いて貰っても構いません!


第二回!五つ子クイズ!!

優助「めちゃくちゃ久々に来る気がするわ」

 

 

 

風太郎「そうだな」

 

 

 

風太郎が退院して数日…、久々に高層マンションのエレベーターで五人の待つ家へと向かう俺らには、再び日常が戻ってこようとしていた。

 

 

 

優助「あの人たち勉強してるかな~?」

 

 

 

風太郎「アイツらも、気が変わって勉強していて欲しいが…」

 

 

 

ピンポーン

 

 

 

そんな夢のようなことを考えながら、目的の階に到着したので俺らはエレベーターを下りる。

 

 

 

優助「小テストもあったらしいし…、流石にな?」

 

 

 

風太郎「それは初耳だが…?」

 

 

 

優助「ははは…。」

 

 

 

もう乾いた笑いしか出ないわ…。

 

 

 

“ピンポーン……ガチャ”

 

 

 

優/風『お邪魔しまーす…』

 

 

 

オレらはさっきの会話のせいで、勉強が始まる前から不安しかない。

 

 

 

風太郎「あ、悪い。靴紐ほどけてたから結んでから行く」

 

 

 

優助「分かった、先行ってるぞ」

 

 

 

俺は一足先にリビングへと行った…。そこには…

 

 

 

“へ…!変態!!”

 

 

 

バスタオル姿で誰かは分からなかったが、顔面に向かって紙袋を投げつけられた。

 

 

 

ふふふ、この時のために見聞色の○気というものを特訓しておいて良かった…。今こそ、その成果を見せるとき…!

 

 

 

バシンッ、バサッ

 

 

 

投げられた紙袋は見事に…………、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の顔面にクリーンヒット。そういえば特訓の時から一回も避けるの成功したことないわ。

 

 

 

危ない危ない、紙袋の中身が軽いもので助かった…。

 

 

 

正面には、もう誰も居らず足元には紙袋と、その中に入っていたであろうプリントが散らばっていた。

 

 

 

優助「ん、コレは……?」

 

 

 

風太郎「何か物音やらが聞こえたが何かあったのか?」

 

 

 

優助「あぁ風太郎…とりあえずコレ見てくんない?」

 

 

 

俺は拾い上げたプリントを風太郎に渡す。

 

 

 

それを見た風太郎はというと…………………

 

 

 

小刻みにプルプルと震え出したかと思ったら……

 

 

 

風太郎「俺らがいない間に何やってたんだー!!!!」

 

 

 

風太郎、大分ご立腹のようだ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五月「退院早々何なのですか?」

 

 

 

風太郎と俺は、五つ子を全員同じ髪型にさせて、そいつらをじっくりと観察している

 

 

 

一花「急にどうしたの?」

 

 

 

三玖「同じ髪型にしろって…」

 

 

 

よし五つ子クイズ、何となく分かった気がする!

 

 

 

優助「風太郎から先に右から言ってみろ」

 

 

 

風太郎「五月、三玖、四葉、二乃、一花!」

 

 

 

優助「俺は一花、四葉、二乃、五月、三玖だ!」

 

 

 

二乃「一花、四葉、五月、三玖、二乃よ!」

 

 

 

合ってたの二人だけかよ。結構自信あったのに…。

 

 

 

三玖「今日は家庭教師の日じゃ無かったの?」

 

 

 

風太郎「なんだ、二乃らしくもなく前のめりじゃないか」

 

 

 

優助「いや、喋り方的にあれは三玖だろ」

 

 

 

二乃「二乃は私よ」

 

 

 

風太郎「…と、このように何のヒントもなければ誰が誰だか分からない、最近のアイドルのようにな!!」

 

 

 

一花「それは、フータロー君が無関心なだけでしょ…?」

 

 

 

優助「とりあえずコレを見てくれ」

 

 

 

俺はそう言いながら、五枚の名前のところが破られているプリントを机に広げる。

 

 

 

四葉「全教科0点……」

 

 

 

風太郎「そして、ご丁寧に名前は破られている」

 

 

 

優助「バスタオル姿で分かんなかったけど、この中に犯人がいるのは確かだ」

 

 

 

俺は容疑者の候補として、一人の肩に手を置く。

 

 

 

優助「四葉、正直に白状しろ」

 

 

 

四葉「当然のように疑われてる…!?」

 

 

 

三玖「それで同じ髪型にしたんだ」

 

 

 

風太郎「逆に、なんでお前らは顔だけで判別つくんだ?」

 

 

 

二乃「こんな薄い顔三玖しかいないわ」

 

 

 

三玖「こんなうるさい顔二乃しかいない」

 

 

 

コイツら何言ってんだ?薄い顔とか、うるさい顔って何…?

 

 

 

四葉「そんな上杉さん達に朗報です!」

 

 

 

風太郎「ん、なんだ?」

 

 

 

四葉「私たちの見分け方は、前にお母さんが言ってました。“愛さえあれば自然に分かる”って」

 

 

 

ほほう、四葉は俺達に愛を求めているということか…。

 

 

 

優助「なら、俺らに分かんなくて当然だわ…」

 

 

 

一花「あれ?でもユースケ君、私と四葉のこと見分けられたよね?」

 

 

 

一花は髪型をもとに戻しながらそう言ってくる。

 

 

 

優助「ん?あれは愛じゃない。髪の長さから二人には絞れるし四葉の服には428って書かれてたから…。カンニングしたようなもんでしょ」

 

 

 

そう話していると…

 

 

 

風太郎「ん?シャンプーの匂い…」

 

 

 

横で風太郎が必死に鼻を動かしている。

 

 

 

すると“コレだ!”と叫んで、何を思ったのか……

 

 

 

風太郎「お前たちに頼みがある!コイツを変態と罵ってくれ!」

 

 

 

あ、もう手遅れだわコイツ。五人もドン引きしてるし…

 

 

 

 

 

 

優助「………って俺!!??」

 

 

 

二乃「アンタ…、手の施しようも無い変態だわ……!」

 

 

 

優助「こ、怖いって…」

 

 

 

一花「そうだよ二乃。ユースケ君泣きそうじゃん…」

 

 

 

優助「いや泣いてねーよ!」

 

 

 

一花の冗談に俺はツッコミを入れる。

 

 

 

残念ながらポジティブ男である俺は、生まれてから凹んだことが一度もないのである。

 

 

 

風太郎「しょうがない……」

 

 

 

風太郎はポツリと呟くと、鞄からプリントを取り出した。

 

 

 

風太郎「このままじゃ、埒があかない。最終手段だ…!」

 

 

 

そして抜き打ちテストが始まった…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優助「よし、全員の分見終わった!」

 

 

 

風太郎「あぁ、俺もだ…。」

 

 

 

優助「お前ら…、全員犯人じゃねーかっ!!!」

 

 

 

一花「なっ、なんで分かったの!?」

 

 

 

俺達は実際に点数は出さず、文字の書き方を見た。

 

 

 

 

風太郎「俺達を舐めるなよ。今までに嫌というほどお前らの答案は見てきているからな!」

 

 

 

二乃「一花、ちゃんと隠す約束だったでしょ!」

 

 

 

一花「ご、ごめ~ん…」

 

 

 

優助「やっぱりコイツら変わってねーわ」

 

 

 

すると五月がコチラの方に来て、風太郎に話す。

 

 

 

五月「今日、あなたが顔の判別にこだわったのは、昨日話してくれた五年前の女の子と関係があるのでしょう?」

 

 

 

優助「風太郎、五月に話したのか?」

 

 

 

風太郎「あぁ」

 

 

 

そうだったのか。それにコイツがこの五人だと思ったってことは、何かしら根拠があるに違いない。

 

 

 

そして、五月はその事について特に知らないような反応をしてるし、多分五月ではないのだろう。

 

 

 

すると風太郎はみんなの方へ行き………

 

 

 

風太郎「…この中で昔、俺にあったことがあるよって人ー?」

 

 

 

特に皆は反応無し。

 

コイツらではないのか、はたまたこの中に隠れているのか。

 

 

 

まぁ、俺らに分かりっこない。

 

 

 

二乃「…な、何よ急に……?」

 

 

 

三玖「どういうこと?」

 

 

 

風太郎「そりゃ、そうだよな…。お前らみたいなバカが、あの子のはずねーわ」

 

 

 

五月「ば、バカとはなんですか!」

 

 

 

風太郎「間違ってねーだろ」

 

 

 

優助「確かに。よくも0点のテストを隠してやがったな?」

 

 

 

風太郎「今日はみっちり復習するぞ…五月」

 

 

 

そう言いながら三玖の肩に手を置く風太郎。

 

 

コイツマジかよ、目ついてねーな多分…。

 

 

 

三玖「もしかして、わざと間違えてる…?フータローのことなんてもう知らない」

 

 

 

風太郎「すっ、すまん!」

 

 

 

四葉「あはは…、まずは上杉さんが勉強しなきゃいけませんね」

 

 

 

しかし、よく見てみれば五つ子も顔は一緒でも所々違うんだな…。

 

 

 

 

 

ま、俺らが文字以外で見分けられるようになるには、当分時間がかかるだろうな…………

 




アンケートと感想、改善点、リクエスト、たくさんお願いします!まだまだ未熟者ですし、アンケートの回答が増えればサクサク次の話も書けます!やる気も出るので、ぜひおねがいします!!!

推しの子ルートはありですか?

  • あり。優助、役者の道へ……。兄妹ルート
  • あり。優助、役者の道へ……。五つ子ルート
  • なし。優助に役者の才能なし。兄妹ルート
  • なし。優助に役者の才能なし。五つ子ルート
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