風太郎「えぇ、今日から家庭教師をさせていただく上杉風太郎と申します。じゃあこれから勉強を....って、だれもいねぇーー!!!」
四葉「はいはーい!私がいま~す!」
風太郎「えっと君は四葉だったか?」
四葉「はい!!」
風太郎の一人ボケ突っ込みに四葉が返事をしてくれていた。オレは少しだけ見分けがつくようになった。
風太郎「他の奴らはどうした?」
四葉「みんな自分のお部屋にいますよ~!!」
優助「よし!風太郎。全員よんでこい。」
風太郎「仕方ない、優助。お前も行くぞ!」グイッ
優助「いたたた!分かったから。手離して~」
四葉「五月はすごく真面目でいい子なので、きっと勉強に参加してくれます!」
風太郎「そうか」コンコン
五月「はい?なんでしょうか?」
風太郎「これから勉強会をする。お前も来い....」
五月「どうして同じ学校のあなた達なんですか?この街にはもう少しマシな家庭教師はいないんですか?真田くんならまだしも、あなたのような無神経な人には勉強なんか教わりたくありません!」
風太郎「あのときは教えてくれって言ってたじゃないか!」
五月「忘れてください!気の迷いです!!」バタンッ
優助「あちゃ~これは先が思いやられるね?風太郎」
四葉「だ、大丈夫ですよ!次行きましょう!!」
四葉「三玖は、私たちのなかで一番頭が良いんですよ。三玖なら、上杉さん達と気が合うかも~....」
三玖「ヤダ、どうして同じ学校のあなた達なの?この街には.....」
風太郎「それは、さっきも聞いた!」
四葉「五人もいれば二人くらいこうなりますよ!二乃は話し上手で友達がいっぱいいるんですよ。「コンコン」なら、上杉さん達も.....」
風太郎「出てきてすらくれないな。どこかに出掛けたんじゃないか?」
優助「なんでこうなるんだ!?」
四葉「一花は~.......」
風太郎「なんだ?その間は」
四葉「驚かないでくださいね~」ガチャ
風太郎「こんなとこに人が住んでんのか??」
優助「これは中々だなぁ.....」
そこに広がっていたのは、The・汚部屋だった。
一花「人の部屋を未開の地扱いしないで欲しいなぁ。ふぁぁ~...」
優助「一花もはやく起きて勉強会するよ?」クイッ
一花「あぁ!?ダメダメ!服着てないから照れる。」
優助「全く君たち五つ子はどうなってるんだ?問題児ばっかりじゃん。」
風太郎「全くその通りだ!」
一花「君たちいいの?せっかく女の子の部屋に来たのになにもしなくていいの?」
一花は、俺たちを誘うように言う。
優助「いや、別にオレはいいかな…。」
一花「なにその反応~、つまんないのー。」
優助「じゃあ今すぐ襲ってやろうか?男の怖さっていうものを……」
四葉「そっ、それはダメですよーっ!!」
風太郎「とりあえず、はやく服を着て勉強するぞ~」
外へ出ると風太郎と三玖が体操着について話していた。下に目をやると二乃がクッキーの入った皿を机においていた。二乃のきている体育着...三玖ってかいてないか?
優助「なぁ、三玖。あれじゃないのか」
オレがたずねてみると
三玖「あっ、あれだ。ありがとうユースケ。」
優助「おう、見つかって良かったな。」
二乃「あっ、ちょうど良かった!クッキー作りすぎちゃったんだけどたべる??」
風太郎「よし、これで四人集まったn....」
「「「「「いっただっきまーす!」」」」」
風太郎「って、優助まで!?」
優助「中々うまいなぁ~。」シャクシャク
一花「美味しい~!!モグモグ」
二乃「クッキー嫌い?」
風太郎「そういう気分じゃ....」
二乃「そんなに警戒しなくても、クッキーに毒なんか盛ってないから。たべてくれたら勉強してあげてもいいよ!」ニコッ
ん?なんか怪しい。普通“毒”なんていわないだろ...そして四葉を除く三人が勉強が嫌い...まさか、本当に盛ってるんじゃないか?だとしたら、やべぇ~な!
風太郎「ぱくっ」サクサク
二乃「わあ!モリモリ食べてる。そんなに美味しい?」
風太郎「あぁ!うまいな!」
風太郎には警戒心というものがないのか?
二乃「あっ!そうだ。私たちさ~ぶっちゃけ家庭教師なんて要らないんだよね~」
風太郎「!?」
優助「(やっぱりか....)」モグモグ
二乃「なーんてね!はい!お水。あなたにも!」
風太郎「サ、サンキュー」ゴクッ
優助「悪いな....(ん?この水、なんか変な匂いがする...まさか!?)」
優助「風太郎!飲むな!!」
風太郎「え、なん、、で」バタッ
優助「あちゃ~、やっぱりかぁ~....」
二乃「チッ、でも家庭教師が寝ちゃえば勉強なんかできないわよね?」
優助「分かった...今日のところは出直すとする。だが、睡眠薬を盛ったのは許されたことじゃないからな。量を間違えたら死に至る可能性もあるんだ...」
優助「こんなこと2度とするな....」
そう吐き捨てるとオレは風太郎を担いで玄関まで行くと...
五月「タクシーを呼びました。私が彼を送っていきます。」
優助「そうか...」
五月「二乃がしたことは謝ります...」
優助「後で二乃にもコイツに謝るようにいっておいてくれ。」
五月「はい。分かりました」
優助「じゃあ、また、明日ね」
オレは帰路につくが、これから先にどうするかについてで頭を悩ませるのであった。
優助くんはエグいくらいの精神力を持ってるわ...僕があんなふうに誘われたら、自分が顔真っ赤になっちゃうよー!
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推しの子ルートはありですか?
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あり。優助、役者の道へ……。兄妹ルート
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あり。優助、役者の道へ……。五つ子ルート
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なし。優助に役者の才能なし。兄妹ルート
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なし。優助に役者の才能なし。五つ子ルート