Re:雷鳴は光り轟く、仲間と共に   作:あーくわん

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執筆間に合わなかったので1日ずらして更新です。週一であることには変わりないのでどうか許して…


第67話 再始動

「大変です!栗松君が!!」

 

 

 早朝のキャラバン、音無の悲鳴じみた声に何事かと寝ていた者達も目を覚ます。声の方向には1枚の紙を握りしめた音無がいた。

 

 

「どうした?」

 

「こ、これを…」

 

 

 それは手紙だった。最も、エイリア学園との戦いに身を置く彼らに向けた激励の手紙などではない。それとは真逆の、今のこの重く苦しい状況に追い打ちをかけるような非情な置き手紙だ。

 

 

「…栗松ッ」

 

 

 それを真っ先に読んだ円堂が名前を口にしたことで、栗松に関する内容であると周囲は理解する。そして続けて円堂がその手紙を読み上げてくと、次第に悲しそうな、悔しそうな…そんな声があちこちから聞こえてくる。

 そこに記されていたのは、栗松がキャラバンを降りることと、黙っていなくなることへの謝罪だった。

 

 

「そんなの…そんなのないっスよ、栗松」

 

 

 特にダメージが大きかったのは壁山だった。壁山と栗松は同学年かつ同じDF、そんな相棒的存在である栗松が知らぬうちにいなくなってしまったのだ、精神的ショックが大きくないわけがなかった。

 当然それは他のメンバーも同様だ。同じくDFで面倒見の良かった土門、背丈も近くイタズラでのいざこざこそあれど仲の良かった木暮など、各々が悲痛な表情を浮かべている

 

 

 そして、それが更なる追撃となってしまう者もいた。

 

 

「栗松…」

 

 

 そう、円堂だ。柊弥、吹雪の入院。そして風丸の離脱。その時点で既に憔悴しきっていた円堂にとって、その凶弾はあまりに致命的すぎた。闇に沈んだその心は更に深く、真っ暗な闇へと沈んでいく。

 それを読み終えた円堂は昨日と同じようにフラフラと屋上へと行ってしまう。まるでどこかへ逃げるように、不安定な足取りで。

 

 

 

 ーーー

 

 

 

「円堂君をメンバーから外します」

 

「そんな!!」

 

 

 栗松の離脱を知ってもなお、円堂を除く他のメンバーは特訓に勤しんでいた。最も、昨日よりも明らかに集中力が欠けているが。指示を飛ばしても、ボールが行ったぞと声を掛けられても毎回のようにワンテンポ反応が遅れている。

 そんな中、唯一前を向いていたのは鬼道だった。円堂も柊弥も今この場にいない、そして影でチームを支えていた風丸もいなくなってしまった。そんな状態でこのチームを導けるのはもう自分しかいない。そんな想いが鬼道の背中を押していた。

 

 

 そして、そんな状況を見て瞳子が集合を掛けた。その時瞳子の口から告げられたのはあまりに衝撃的すぎる内容だった。なんと、円堂をこのチームから外すというのだ。雷門中サッカー部として戦った者達にとっては絶対的なキャプテン、イナズマキャラバンから参加したメンバーにとっても後ろを守る頼れるキャプテンである円堂をチームから外すという指示に反対意見が出ないはずがなかった。

 

 

「もう決めたことよ。鬼道君に新キャプテンをお願いするわ、よろしく」

 

「…お断りします」

 

 

 チームにおいて絶対的、とも言える監督の指示を鬼道は毅然として一蹴した。その鬼道に一瞬驚きを示すも、他のメンバーもそれに頷く。

 

 

「このチームのキャプテンは円堂だけです!アイツは必ず勝ち上がります…それが、円堂 守だからです!」

 

「…明日、ここを出発するわ。誰もついてこないなら新しいメンバーを探すだけよ」

 

 

 自身に向けられた反対の視線を全て無視し、瞳子はそう言い放つ。瞳子にとってエイリア学園の撃破は至上命題。イナズマキャラバンのメンバーがもう自分にはついていかないと言うのなら、それを切り捨ててまた新たなメンバーを探しに行く。そう決まっていた。

 

 

(柊弥先輩…もし、先輩が帰ってきてくれたら)

 

 

 そう思った時、音無は既に走り出していた。急に走り出した音無に驚く一同だが、向かった方向を見てその目的を察し、止めるのを止めた。向かったのは校門…つまり、学校の外。今この状況で音無が1人で向かう場所なんて、決まっている。それを止める理由、止めていい理由はなかった。

 

 

(鬼道君の言う通り、円堂君は必ず戻ってくる…そのために、今出来ることは!)

 

 

 そして、そんな音無を見て思い立った木野は動き出す。今このチームが再起するために必要なピース。それは間違いなく円堂の復活。その暗く沈んだ心に再び炎を宿すにはどうすればいいか?そのために音無は動いた、ならば、自分にもできることをやろう。そう思った。

 

 

「鬼道君」

 

「──なるほど、分かった」

 

 

 木野は鬼道に耳打ちをする。そこで交わされたやり取りを元に鬼道が指示を飛ばし、他のメンバーも動き出す。それを見た木野は次の手を打つために走る。

 やってきたのはグラウンドから少し外れた場所。そこではたった1人でタイヤと向き合いながら特訓している者がいた。

 

 

「立向居君、ちょっといい?」

 

「はい、なんでしょう?」

 

 

 そう、立向居だ。マジン・ザ・ハンドを習得するために円堂から教わったタイヤ特訓にひたすら打ち込んでいた立向居。そんな立向居こそ、円堂復活のきっかけになってくれると木野は思った。

 

 

「少し提案があるんだけど──」

 

 

 

 ーーー

 

 

 

 そこは、真っ暗な世界だった。ここに存在する全てのものが黒の絵の具で塗り潰されたような、そんな場所。その世界の真ん中で、俺はただ1人立ち尽くしていた。もう何時間、何日…いや、何年もこうしている気がする。

 俺は何でこんなところにいるんだろう?何も思い出せないな。そもそも、俺は一体誰だったっけ。

 

 

「加賀美…なんで…どうして…」

 

 

 どこからか苦しそうな声が聞こえてきた。加賀美、それが俺の名前なのか?というか、この声の主は一体どこにいるんだ?

 その時、見えない何かから解放されたかのように身体が動いた。脚が動く、これでさっきの声を探しに行けるな。俺が誰なのか、ここはどこなのか知っているかもしれない。

 

 

「おーい、何処にいるんだ?」

 

 

 俺は声のした方へ歩く。だが、延々と真っ暗な光景が続くのみで何も見えてこない。次第に俺は歩き疲れてその場に座り込む。

 

 

「柊弥…助けて…」

 

 

 また声がした。加賀美 柊弥…どうやらそれが俺の名前らしい。今度はその声がした方へと走る。俺の脚はこんなに重かっただろうか、あの時はもっと、まるで雷のような速さでフィールドを駆けていたはずなんだけどな。

 …あれ?俺、今何を考えていたんだ?

 

 

 鉛のように重い両脚を必死に動かす。あの声の正体を突き止める為に、ただひたすらに。けれどもやっぱり景色が変わることは無い。目の前に広がるのは、無限に続く闇なんじゃないかとすら思えてきた。

 だが、俺の奔走は無駄じゃなかったらしい。ようやく光が見えてきた。俺はそれに向かってまた走る。

 依然として周囲は真っ暗。だがある場所だけ光に照らされていた。ここは一体何処だ?

 

 

 …いや、俺はここを知っている。サッカーグラウンドだ。何度も立ってきた、俺にとっての戦場。その真ん中に転がっている白と黒の物体もよく知っている。

 それを手に取った時、俺の身体は軽くなった。無性にこの物体…いや、サッカーボールと一緒に走りたくなってきた。

 

 

「よし」

 

 

 俺は一呼吸おいてスタートを切った。先程の脚の重さが嘘みたいに動く。速い、心地良い。そうだ、これが俺の生きがいだった、サッカーから全てが始まったんだ。

 よし、このままシュートを撃とう。誰もゴールにいないが、きっと気持ち良いはずだ。

 

 

「いくぞッ」

 

『どうして』

 

 

 脚を振り上げたその時、何かが脚に纏わりついた。真っ暗な影のような何か。それはあまりに気持ちが悪く、俺は焦りのあまりその場に転げてしまう。引き剥がそうと必死に手を伸ばす。しかしそれに実態はないようで、その影をすり抜けるように俺の手はただ脚を掻きむしるだけだった。

 嫌だ、気持ち悪い。それだけじゃない。何かが、声が頭の中に流れ込んでくる。

 

 

『加賀美さんのせいで、俺達はこんなことに』

 

『どうして、どうしてこんなことしたんだ』

 

『お前が弱いから負けた』

 

『貴方は本当に役に立たないのね』

 

『お前なんか、俺の親友じゃない』

 

『…消えろ』

 

 

 それは俺に向けられる罵詈雑言の嵐。誰だか分からないのに、聞いたことがある声だ。それは止まることなく、俺の頭に木霊する。

 何でだ、誰かも分からないヤツらからの言葉なんて気にならないはずなのに、ナイフで抉られたように痛く、苦しい。

 

 

「クソ、クソッ!!」

 

 

 脚に纏わりつく何かは未だに離れてくれない。それどころかどんどん増えていき、脚から上へと登ってくる。それに比例するように聞こえる声はどんどん多く、大きくなっていく。

 次第に全身が切り刻まれ、締め付けられているかのように痛み出す。そして段々と息が出来なくなり、視界がぼんやりとし始める。

 俺は、ここで死ぬのか?自分が何者かも良く分からないまま、何処かも分からない場所で死ぬのか?

 そんな、そんなのあんまりじゃないか?

 

 

「嫌だ、俺は…俺はッ」

 

『…輩、…先輩』

 

 

 霞む視界、目の前に淡い光が輝いたのが見えた。そこから声が聞こえる。無限に頭に流れてくる声とは違う、何処か暖かい、そんな声だ。

 俺はその光に夢中で手を伸ばす。思い通りに動いてくれない身体を無理やり動かして、その光に触れる。すると──

 

 

 

 ーーー

 

 

 

 私は福岡の病院へやってきた。監督がキャプテンを外すと告げて去った瞬間、動かずにはいられなかった。このチームは私の宝物。キャプテンがいなくなったら、それが壊れてしまう。そう思った時にはもう走り出していた。

 このチームを支えていたのはキャプテンだけじゃない、あの人もなんだ。それと同時に誰よりキャプテンを支えていたのもあの人、柊弥先輩だ。今のチームにはキャプテン、そして柊弥先輩が必要不可欠。その柊弥先輩を起こす役目は、私以外の誰にも譲りたくない。

 だってあの時、どんなことがあっても傍にいると、そう誓ったんだから。

 

 

「柊弥先輩!」

 

 

 その扉を開けると、そこには目を閉じたまま動かない柊弥先輩がいた。運び込まれた時は吹雪先輩と同室だったけど、何かがあって別室になったらしい。

 私はベッドの横に置いてある椅子に座り、ただ柊弥先輩を見守る。今の私にはこれしか出来ない。誰よりも近い場所で、目を覚ますのを待つこと、それが私の使命だ。

 

 

「ぐっ…ぁぁっ」

 

「えっ、今…」

 

 

 今、確実に聞こえた。柊弥先輩の声が。ふと顔を見ると、寝ているにも関わらずその表情は苦しそうだ。

 

 

「嫌だッ…嫌だッ…!!」

 

 

 そして、嫌でも聞こえるくらいの声で拒絶の声をあげる。次第に息が乱れていき、何かにもがくように全身が震え出す。

 こんな苦しそうな柊弥先輩は見たくない…けど!

 

 

「柊弥先輩、しっかり!」

 

 

 目を逸らしちゃダメ。決めたんだ、絶対近くにいるって、柊弥先輩が誰にも頼らないなら、私が頼られる存在になるんだって。

 掛け布団がはだけた手を両手で包み込む。壊れてしまわぬように、そっと優しく。

 

 

「ぐ、ぁぁぁッ!」

 

「先輩…柊弥先輩!!負けないで!私が傍にいるから…だから戻ってきてください!」

 

 

 次第に苦しみの声は大きくなる。血でも吐くんじゃないかというくらいに藻掻き苦しんでいる。けれど私は絶対に目を逸らさない。何があっても、絶対に受け止めてみせる。

 

 

「は…るな…ッ」

 

「…え?」

 

 

 今、私の名前を呼んだ。聞き間違いじゃない、間違いなく私の名前を口にした。

 そして、私は目にした。

 

 

 柊弥先輩の目が、薄らと開き始めたのを。

 

 

「…春奈」

 

「柊弥、先輩?」

 

「ここは…病院?何でこんなとこに──」

 

 

 気付いた時、私は柊弥先輩に抱き着いていた。

 

 

 

 ーーー

 

 

 

「見て、円堂君。グラウンドの皆を」

 

 

 陽花戸中の屋上、木野は再三円堂の元を訪れていた。音無が動き、自分が動き、他の皆も動いた。皆が円堂の為に一丸となって動いている、だからこれで絶対に円堂にいつもの調子を取り戻させる。そのつもりで木野はここにいる。

 

 

 木野にそう声を掛けられて円堂は視線を下に降ろす。そこには、昨日まではいなかった立向居がゴール前に立っていた。

 

 

「お願いします!」

 

 

 立向居がそう声を張ると、その前に立つ一之瀬と鬼道が走り出す。一之瀬が跳ぶとほぼ同時、鬼道はボールを上に送る。ボールが昇ってくる位置にピッタリ構えていた一之瀬はヘディングでボールを叩き落とし、落ちてきたボールを鬼道が更に送り出す。

 

 

ツインブーストッ!!

 

「今度こそッ」

 

 

 対する立向居も構える。その構えは、円堂が血のにじむ特訓の果てに身につけた祖父の遺産、マジン・ザ・ハンドと同じもの。

 立向居の周囲に蒼色のオーラが溢れ出す。とめどなく溢れるそれは同じ色の魔神を創り出すが、その姿は所々が透けており、不完全さを際立たせている。

 

 

「マジン・ザ・ハンド!!」

 

 

 そんな不完全な技で受け止め切れるほどツインブーストは甘くない。魔神をかき消しながら突き進むシュートは立向居ごとゴールへ突き刺さった。

 

 

「くッ…もう1回!!」

 

 

 もう何度もこれを繰り返しているのだろう、立向居は既にボロボロだった。それでも決して立向居の目から炎が消えることは無い。そんな姿に、円堂は見覚えがあった。

 

 

「立向居」

 

「立向居君は、絶対に諦めない円堂君の姿に憧れてあんなに頑張っているんだよ」

 

 

 視線の先ではまたも立向居はゴールに押し込まれている。苦しそうに咳き込みながらもまた立ち上がり、前を見る。

 

 

「思い出して円堂君、皆の大好きな円堂君は…こんなところで落ち込んでいるキャプテンでは無いはずだよ!」

 

 

 その言葉は円堂の心に深く突き刺さった。だが、それは円堂を前に押すにはまだ足りない。

 しかしその時、円堂の目に信じられない光景が映った。

 

 

「絶対諦めるもんかァァ!!」

 

 

 それはまさに決死の咆哮だった。今まで見せたこともないような気迫で立向居は構える。その時全身から迸ったのは今までとは比較にならないほどの凄まじいエネルギー。円堂は今まで似たようなものを見たことがある。自分も経験したし、他者がそれをやっている姿も見た。

 

 

 それは、覚醒の予兆。

 

 

マジン・ザ・ハンド"改"ィ!!!

 

 

 姿を現したのは威風堂々たるマジン。その強大さは、他の誰でもない円堂自身がよく知っていた。何故なら、自分が何度も呼び出してきたそれに引けを取らないものだったから。

 

 

「オォォォォォォォッ!!」

 

 

 真正面からツインブーストを捉えた立向居は再び咆哮する。それに呼応するかのようにマジンのパワーも膨れ上がり、爆発したかのような光が周囲を包み込む。

 視界を守るように目を隠した円堂が次に見たのは、完璧にツインブーストを止めて見せた立向居の姿だった。

 

 

「…やった、やったァァァ!!出来ましたよ円堂さん!!」

 

 

 立向居が飛び跳ねながらこちらに手を振ってくる。円堂は先程の光景に心を奪われたかのように立ち上がり、それを見ていた。

 

 

(世宇子戦の前にどんなに特訓しても完成しなかったマジン・ザ・ハンド。でも、今の立向居は諦めなかった。だから完成したんだ)

 

 

 屋上からの転落を防止するフェンスを掴んでいたその手に力が篭もる。

 

 

(そうか、大切なのは…諦めない心だった)

 

 

 その時、円堂の目には前と同じような光が宿っていた。何があっても決して逃げない、仲間と共に戦っていた時と同じあの光だ。

 

 

「…ありがとう、俺は諦めない。エイリア学園に勝って大好きなサッカーを取り戻す!いつか風丸や栗松達が戻ってくることを信じて!」

 

 

 円堂は走り出した。今すぐあの仲間達の輪の中へ、自分の居場所に戻るために。それを見た木野は安心したように微笑んでその背中を追う。

 

 

「皆!!」

 

「円堂!」

 

「キャプテン!」

 

 

 不意に響いてきたその声に全員振り向いた。その視線の先からは手を振りながらこちらへ走ってくる円堂の姿。それだけで全員確信した、いつもの円堂が戻ってきたと。

 

 

「…どうやら、持ち直したようね」

 

「監督!すみませんでした!俺、もう一度戦います!」

 

「ええ。けれど、もう一度チームに必要ないと思ったらその時は容赦なく置いていくわよ」

 

「はい!よろしくお願いします!」

 

 

 立向居のマジン・ザ・ハンドの完成。そして円堂の復活。そのことに沸き立った雷門イレブンは前のような活気を取り戻した。

 そして、朗報はそれだけではなかった。

 

 

「それともう一つ…さっき音無さんから連絡があったわ。加賀美君が目を覚ましたみたい。それに病院から吹雪君も意識が戻ったと連絡が来たわ」

 

「2人共!良かったぁ…」

 

「明日の午前中、出発前には合流出来るみたいよ」

 

 

 入院していた柊弥、吹雪も意識が戻った。怪我なども問題ないようで、明日には戻ってくるようだ。

 

 

「よーし!雷門イレブン、再始動だ!!イプシロン、そしてジェネシスを倒すためにまた特訓するぞ!!」

 

『おお!!』

 

 

 一度は崩壊しかけた雷門イレブンは再び結束する。確かに失ってしまった仲間もいる。けど、この戦いが終わった時にはまた皆でサッカーが出来るはず。そう思うと、こんなところで立ち止まっていられないと自然と脚が動き出す。

 雨降って地固まる。このチームは、試練を乗り越える度に更に強くなるチームだ。彼らがエイリア学園を倒すのも…そう遠くない未来のことかもしれない。




円堂が再び立ち上がり、持ち直した雷門イレブン。
意識が戻った柊弥、そして吹雪は何を思うのか…?
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