Re:雷鳴は光り轟く、仲間と共に   作:あーくわん

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予約投稿ミスったので1日ズラしての更新です。そんな日もありますよね


第78話 光と雷と絶対零度

「僕を、君達と一緒に戦わせてはくれないか」

 

「えっ」

 

 

 突如として俺達の前に現れたアフロディ。突然の申し出に俺は素っ頓狂な声を発することしか出来ない。もっとも、それは俺だけでなく守や修也、皆も同じようだが。

 いや、言ってる事の意味は理解出来る。エイリア学園を前に俺達と一緒に戦いたいと、そういう訳だ。

 じゃあ何が理解できないかって、なんでここにいるかだ。俺達がダイヤモンドダストと試合をすることなんて誰も知らないはず。マジでどうやってここが分かったんだ。

 

 

「誰やねんアイツ⋯」

 

「アフロディ⋯フットボールフロンティアの決勝戦で俺達と戦った世宇子中のキャプテンさ」

 

「俺、中継で見てました」

 

 

 そうか、この戦いが始まってから仲間になったリカ達はアフロディと会ったことがないんだったな。どうやら、俺達の試合を画面越しに見ていた立向居は知っているようだが。

 

 

「それにしても、どうしてここにいるんスかね」

 

「まさか、影山の指示で!?」

 

「いや⋯影山はあれから行方不明。そうとは思えん」

 

 

 壁山、土門が懐疑的な視線をアフロディに向ける。正確にはこの2人だけじゃなく、あの時あの場所にいた全員だな。今この場で何をしたという訳でもないが⋯影山の陰謀に加担していたことが足枷になっているんだろうな。

 

 

「待てよ皆。忘れたのか?アフロディ達は最後改心して俺達と全力で戦ったろ。影山がどこかにいるとして、もう指示に従わないんじゃないか」

 

「いや、加賀美君。皆の疑いはもっともさ⋯だから」

 

 

 流石にアフロディが可哀想に思えた俺は皆んなにあの時のことを思い出してもらおうと声を上げる⋯が、それと同時にアフロディが俺を手で制し前に出る。

 そう語るアフロディの目には、後ろめたさなどではなく強い覚悟が宿っていた。

 

 

「誠意は試合の中で示すよ。一人のサッカープレイヤーとしてね」

 

「良いわ」

 

「瞳子監督」

 

「アフロディさん。この試合への参加を認めるわ」

 

「⋯確かに、彼が加われば前線の決定力が増すかもしれないわね」

 

 

 アフロディのその宣言に間髪入れず、ベンチから瞳子監督がこちらへやってきてそう告げる。

 背後で夏未が言う通りで、今の俺達には決定力が不足している。正しくは封じられていると言ったところだな。修也や俺の動きは徹底的にマークされ、そもそも俺達の前線までボールが回ってこないようにヤツらは立ち回っている。その上、中盤から俺達への繋ぎの役割を果たす一之瀬が退場した今、俺達2人はほぼ機能出来なくなっていると言っても過言ではない。俺がポジションを後ろに下げるなどやりようはあるが、そこは置いておこう。

 アフロディがその穴を埋めてくれればそれが解消される可能性がある。元々アフロディはかなり高水準な能力の持ち主。俺達への繋ぎだけではなく、自分でも得点を狙えるポテンシャルを持ち合わせてもいる。俺が監督だとしてもアフロディをこの盤面に投じない手は無いと思う。

 

 

「ありがとうございます、瞳子監督」

 

「木野さん、アフロディさんにユニフォームを」

 

 

 瞳子監督は秋に控えのユニフォームを出すように支持する。アフロディに渡されたのは11番のユニフォーム⋯染岡が着ていたやつだな。

 

 

「まさか、お前と並び立つことになるとは思ってなかったぜ」

 

「僕はあの時の約束からずっとこの日を夢見ていたよ」

 

「約束?」

 

「うん、君から言ってくれたことだよ。またサッカーをやろう、ってね」

 

「⋯ああ、思い出した。確かに言ったな」

 

 

 決勝戦が終わったあの時、確かにそんな約束をしたな。それも俺から。今の今まで忘れていたとは口が裂けても言えないが。

 まあ何はともあれ、同じチームで戦うなら俺が言いたいことは一つ。

 

 

「よろしくな、アフロディ」

 

「勿論さ、加賀美君」

 

 

 拳を突き合わせるとアフロディは俺に近いうちに陣取る。こちらのシュートブロックでボールが外に出たためダイヤモンドダストのスローインから試合再開だ。

 仮面を着けた女、リオーネは密集地帯へボールを投げ込む。そこは既に鬼道、土門が抑えている。スローミスか?

 

 

「ふん」

 

「馬鹿なッ!」

 

「クッソ!早すぎんだろ!」

 

 

 鬼道と土門が抑えていた2人は一切の反応を許さないスピードでそのマークを振り解き前に躍り出る。あのスピード、最初に見た時に理解したが俺達の平均値より数段上だ。俺と修也、恐らくアフロディは対応できるだろうが、他の皆は少し厳しいかもしれないな。

 なら、ジェミニストームとの試合の時に瞳子監督が狙ったように時間経過でヤツらのスピードに目が慣れるのを待つしかない。慣れさえすれば鬼道がそのフィジカルの差を埋める作戦を考えてくれる。

 

 

 だからそれまで俺達が時間を稼ぐ。

 

 

「シッ!!」

 

「こいつ、どこから!」

 

「ナイスだ加賀美!」

 

 

 相手の不意を突くだけなら常にトップスピードを保つ必要は無い。一瞬、ほんの一瞬で良い。脱力から産まれるこの極限の加速は初見での対処はほぼ不可能。現に俺はヤツらのパスコースに割り込み、ヘディングで無理やり流れを断ち切った。そのボールは鬼道の足元に流れ込み、そのままダイレクトで送り出される。

 

 

「鬼道君⋯!」

 

「頼むぞ!」

 

 

 そのパス先はアフロディだった。鬼道の発破を受けてアフロディは走り出し、修也と体勢を立て直した俺も後に続く。

 

 

「ソイツらを止めろ!」

 

 

 ガゼルが前衛から声を飛ばす。それを受けてダイヤモンドダストのMF、DFが次々俺達へと襲い掛かる。

 

 

「加賀美君!」

 

「おう!」

 

 

 すぐさま俺はアフロディと並ぶ。程なくして俺達の加速はその限界へと達する。パワーよりスピードに特化している俺達の最大加速は最早光の領域。ヤツらは辛うじて追いついてくるもそのスピードで繰り広げられるパス連携には追い付けない。1人、2人、3人と次々に突破する。

 

 

「ここは通さねえ!!」

 

 

 そして最後に俺達の前に立ちはだかったのはあの巨体を誇るDF、ゴッカ。ボールキープしているアフロディが俺に出せるパスコースを的確に潰し、間もなくして他のDFも俺を囲んで連携を潰してくる。

 けどコイツらは見えていない。俺達2人の光に隠れてその勢いを増す、炎の伏兵が。

 

 

「頼んだよ、豪炎寺君」

 

「任された」

 

 

 そう、修也だ。スピード重視の俺とアフロディが最前線で暴れ回り、その後ろから修也か必要に応じてサポートに回る。即興だからそれらしい名前もなにもないが、これが俺達の超攻撃的トライアングルだ。

 アフロディのヒールパスを受け取る修也。ゴッカの注意が修也に一瞬向いた隙を狙ってアフロディはステップでゴッカを突破する。

 そして一直線、修也からアフロディへの道が開かれた。

 

 

「決めろ!」

 

「勿論さ⋯これが生まれ変わった僕の力だ!!」

 

 

 修也のパスを受け取ったアフロディは背中から黄金の神々しい翼を生やす。それと同時にその全身から迸るのは、俺のとはまた違う性質を持つ聖なる雷。大空へと羽ばたいたアフロディがその雷はボールに注ぎ込まれると、黄金色に眩く増幅する。

 あの時俺達を苦しめた最強の必殺シュートが、俺達を勝ちに導くため新たな形でここに再臨する。

 

 

ゴッドノウズ・インパクト!!

 

 

 その一撃はまさに神が振るう力の片鱗。神々しくも圧倒的な破壊力を孕んで打ち破るべきゴールへと襲い掛かる。

 

 

「う、うおおおおおッ!?」

 

 

 相手のGK、ベルガは為す術なくゴールへと押し込まれる。一切の抵抗を許さない神の一撃。見ているだけだってのに鳥肌が止まらない、最高だ。

 

 

「アフロディ」

 

「ナイスシュート」

 

「ありがとう。2人のおかげさ」

 

 

 俺と修也はアフロディを手を差し出しながら迎える。微笑みと共にアフロディは俺達の意図を察したようにハイタッチを交わす。実際打ち合わせも何も無いのに良い連携だった。これならコイツらマスターランクにも勝ちにいける。

 

 

「ふふっ⋯面白いじゃないか⋯これが雷門イレブンの力か」

 

 

 皆がアフロディへの疑いを捨て、迎え入れる雰囲気に落ち着いている中、俺は異様な空気を感じ取って後ろに振り返る。そこでは、ガゼルがこちらに闘志を剥き出しにしていた。

 ⋯先制できたのは大きかったな。この試合、ここからが本番だ。

 

 

「皆、ここからは相手も本気で来る⋯気入れ直せよ!」

 

「おうよ!後ろは任せとけ!」

 

「この調子でガンガン点取ってけよな!!」

 

 

 さて、とりあえずここからも俺達のやることは変わらない。後ろは皆に任せて、ボールが回ってきたらあのトライアングルで切り崩す。前半は残り10分程度、このままリードを広げて勝ちきってやる。

 ホイッスルが鳴り、ダイヤモンドダストのキックオフで試合は再開⋯その直後、俺の視界からボールを持ったガゼルと敵の前衛達が姿を消した。

 

 

(分かってはいたが一筋縄じゃいかねぇよな!)

 

 

 ヤツら、まだ速くなりやがった。思わず悪態をつきたくなるが、そんな余裕はない。鬼道の反応を見るにまだ対応できるほど慣れていない、このままじゃ一方的にやられる。それなら俺達がやれることは1つしかない。

 

 

「アフロディ!俺と修也は後ろのサポートに回る!お前はワントップでチャンスを待っててくれ!」

 

「分かった!」

 

 

 俺達も守備に参加する、その一択だ。幸いにして俺はアイツらのスピードを目で追えるし、かなりギリギリにはなるが食らいつける。修也も追い付けはしなくとも見えているはずだ。

 とは言えあっちのスピードはさっきの俺とアフロディの最高速と同等、ガゼルに至っては恐らくそれ以上だ。だったら、こっちも奥の手を使うしかない。消費は仕方ない、点差を埋められるよりマシだと思え。

 

 

雷光翔破"改"ッ⋯いくぜッ」

 

 

 俺がフットボールフロンティア全国大会から愛用しているドリブル技、雷光翔破。この必殺技は全身に雷を迸らせ、神経系を活性化させて身体能力を引き上げた上で雷をブースターのように使うことで雷と同等のスピードを扱うことが出来る。雷霆一閃であのパフォーマンスを可能にしているのもこの原理だ。

 つまるところ、この必殺技はドリブルの域を超えて様々な場面で応用ができる。ドリブル、シュートとくれば当然ブロックもだ。

 

 

「バカなッ!?」

 

 

 限界を超えたスピード、ダイヤモンドダストの連中と言えど今の俺は簡単に振り解けない。先程も言ったようにこの状態は神経系も強化しているおかげで普段よりも目や耳から得られる情報が増える。それらをフルに用いれば、相手の動きを把握しつつこのスピードで全てを押し潰すことが出来る。

 これが俺の新スタイル、名付けるなら──

 

 

「──雷霆万鈞

 

 

 凄まじい勢いで防ぎ止めることが出来ないという意味の四字熟語をそのまま拝借しただけだがな。だが今の俺にはこれ以上なく相応しい言葉だと自負している。さあ、このまま狙いにいくぞ。

 

 

「ふん、あまり調子に乗りすぎない方が良いんじゃないか?」

 

「追いついてくんのか、やるな」

 

 

 ドロルからボールを奪い去った俺の前にガゼルが疾風のごとく現れる。さっき見せたスピードだったら雷霆万鈞で普通に突き放せたはず。この野郎、まだ余力を残してやがったか。単純なスピードなら全力の俺でもコイツには勝てない⋯なら、テクニックで上回るしかない。

 左のアウトサイドでボールを右に弾き、すぐさま右のインサイドで切り返す。所謂ダブルタッチ。これ自体はただの囮だ。ガゼルクラスの相手なら警戒こそすれど引っかかってくれないだろうな。

 

 

(けど、一瞬でもそっちに意識がいったら俺の勝ちだッ!)

 

 

 そのままインサイドでボールを弾き、逆足でルーレットを仕掛ける。ダブルタッチとルーレットという2つの併せ技だ。

 さあ道は開いた。アフロディ、修也、俺についてこい──

 

 

「技術も中々悪くない。けど私のスピードを封じるにはまだ足りないな」

 

「はッ⋯マジかよ」

 

 

 だが、その瞬間アフロディと俺のラインが断ち切られる。そこにいたのは、先程以上のスピードで追い付いてきたガゼル。クソッ、今の俺のスピード、テクニックじゃコイツを上回れない。全てのスペックで俺は負けている。

 

 

(けど、まだだ)

 

「修也ァ!」

 

「任せろ!」

 

 

 何も無理して俺1人で戦う必要は無い。1人でダメなら2人で、2人で、ダメなら全員で戦う。それが俺達雷門のサッカーだ。

 

 

「だから、甘いと言っているだろう」

 

「なッ⋯」

 

「嘘だろ⋯どんだけ速いんだよ」

 

 

 俺が修也にパスを出す⋯それと全く同時、ガゼルの姿が消えた。コイツ、俺がさっきやった一瞬の加速を俺以上のスピードでやりやがった。いや⋯それ以上に今のパスは安直すぎたか。ガゼルの視野を侮りすぎた。

 

 

(クソッ、反省会なんてしてる場合じゃねぇな)

 

「凌ぐぞ!」

 

 

 鬼道がすぐさま全員に指示を出してガゼルの進撃を阻止しにいく。しかし、止まらない⋯いや止められない。ダイヤモンドダストの平均レベルのスピードには慣れてきたが、ガゼルのこのスピードにはまだ対策が固まっていないか、全然抑えられていない。

 けど、その時間稼ぎが俺をガゼルへと繋ぐ。

 

 

「行かせねぇよ」

 

「また君か、暑苦しい男は嫌いなんだ⋯」

 

 

 俺とガゼルのマッチアップ。先程との違いはどっちがボールを保持しているか。ガゼルが仕掛けてくるのはスピードをフルに活かした一点突破。ならそのコースを予測しろ。先手さえ打てれば、コイツのスピードにも対抗出来る。

 

 

(ここだろ⋯と見せかけてッ!)

 

 

 一瞬ガゼルの重心が右に偏った、けどこれはブラフ。本命は俺を右に釣ったところで左への一点突破。

 

 

(もらっ──た?)

 

 

 その時、俺の視界がブレて一瞬身体が硬直する。その瞬間を見逃すガゼルではない。すぐさまガゼルは俺を置き去りにして加速、壁山達もそのスピードに対応出来ずゴール前への侵入を許してしまう。

 

 

「凍てつく闇の冷たさを教えてあげよう」

 

 

 ガゼルがゴール前に立つと、周囲には冷気が立ち込める。それとほぼ同時、ガゼルの姿がブレる。凄まじいスピードで放たれた蹴りは的確にボールの中心を捕える。その加速から産み出される威力は規格外。絶対零度の氷塊と化したボールは一直線にゴールへと襲い掛かる。

 

 

ノーザン⋯インパクト!!

 

 

 対面した訳じゃないが嫌でも分かる。あのシュート、少なくとも俺の雷霆一閃と同等、或いはそれ以上の威力だ。シュートブロックには誰も入れない。こうなってしまってはもう守を信じるしかない。

 

 

「点はやらないぞ!正義の鉄拳!!

 

 

 守が黄金の拳を持ってして絶対零度の一撃を打ち砕きにかかる。しかし、ガゼルのシュートは一切威力が衰えないどころか更に勢いが増す。双方が触れた瞬間、激しい衝撃波が辺りを叩く。そして無情にも正義の鉄拳は徐々に押し込まれていき──

 

 

「ぐあッ!」

 

 

 完膚なきまでに打ち砕かれた。これで同点か⋯

 

 

「おい加賀美、お前さっき倒れそうになってたよな?大丈夫かよ」

 

「ああ悪い。少しギア上げすぎただけだ⋯ありがとう、綱海」

 

「おう!にしても、アイツすげぇな⋯スピードだけじゃなくシュートまで強え」

 

「だな。けどまだ同点だ⋯ここから俺達が巻き返すぞ」

 

 

 失点を告げるホイッスルが鳴り響き、壁山や塔子が守の方へ走っていった。凄まじい勢いで押し込まれたがどうやら怪我などはないようだ。俺の方にも綱海が来てくれた。さっきのガゼルと対面していた時の動きを心配してくれたんだろう。

 あれの原因は分かっている。間違いなく飛ばしすぎた。雷霆万鈞は確かにマスターランクにも匹敵できる武器になるが、やはり消耗は激しくなる。もう少し使い所を考えなきゃダメだな。

 

 

 そんなことを考えていると、もう一度ホイッスルが鳴った。前半終了⋯並んでいるだけ良しとするか。

 

 

「柊弥すまん!お前が頑張ってくれたのに守れなかった⋯」

 

「仕方ねえよ。俺が抑え切れれば済んだだけの話だ」

 

 

 ベンチに戻って早々守が謝ってくる。が、元はと言えば俺がガゼルの動きを止められなかったのが悪い。謝られる筋合いは無い。

 

 

「後半はアイツらのスピード、特にガゼルにどう対応するかが鍵だな」

 

「幸い前半をフルに使ってある程度ヤツらのパターンは読めた。そこは俺に任せてお前達は点を取ってくれ」

 

「しかしアイツら予想より対応力がある。恐らく、あのトライアングルでも簡単には崩せない」

 

「そうだね⋯けど、やるしかない」

 

「ああ⋯俺達3人で道を切り開く。後ろは任せたぜ、皆」

 

 

 ダイヤモンドダスト、確かに強敵だ。デザーム達よりも遥かに強い。けどそれがどうした、勝てないことの言い訳にはならないな。勝利の鍵になるのは俺達ストライカーがどれだけ点を取れるか。やる一択だ。

 凍てつく闇の冷たさだろうがなんだろうが関係ない。勝つのは俺達だ。




アフロディが仲間になった訳ですが、現時点での雷門の攻撃力原作よりもクソ高いんですよね
その分敵も強く書けるね、やったね柊弥君!
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