トレーナーの辞職を何としても食い止めるゴールドシップ   作:Mr.後困る

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仕事辞めるとか言うなよぉ・・・/ゴルシの拳

【仕事辞めるとか言うなよぉ・・・】

 

「起きたかトレーナー!!」

 

 

トレーナーがベッドから起きると

そこにはゴールドシップとメジロマックイーンが傍に居た。

 

「ゴルシ・・・? それにマックイーン・・・? 俺は・・・」

「それは」

「急にぶっ倒れたんだぜ? 驚いたよぉ」

 

マックイーンの言葉を遮ってゴールドシップが喋る。

 

「まぁトレーナーが倒れたなんて事は如何でも良いんだよ」

「いや俺が倒れたのは一大事・・・」

「それよりもさ、 トレーナーが持っていたこれなんだが・・・」

 

そう言ってゴールドシップが手に取ったのは退職届。

 

「・・・・・」

「何でアタシ達に何も言ってくれなかったんだ?」

「すまん・・・」

 

顔を伏せるトレーナー。

 

「・・・言うなよ」

「え?・・・!?」

 

顔を上げるとそこには号泣しているゴールドシップの姿が有った。

 

「辞めるなんて言うなよぉ・・・

もう私はトレーナー無しの人生なんか退屈なんだよぉ・・・」

「・・・・・すまないな・・・」

 

泣いているゴールドシップを撫でるトレーナー。

 

「一応、 タキオンが診察しましたが特に問題無いそうです・・・」

「そうか・・・」

「じゃあこれはアタシの晩飯な」

 

もしゃもしゃと退職届を食べるゴールドシップ。

 

「アンタに夕食を御馳走するよ、 何が良い?」

「・・・まともな物なら何でもいい」

「じゃあマックイーン、 一緒に料理しようぜ!!」

「えぇ!? 私もですの!?」

「まぁ良いじゃねぇか!! レッツ料理!!」

 

そう言って厨房に向かった二人だった。

 

 

 

「所でゴールドシップ

トレーナーが倒れたのは貴女がドロップキックしたからじゃあ・・・」

「トレーナーが辞めるのを止める為だ、 コラテラルダメージって奴だ」

 

 

 

 

【ゴルシの拳】

 

「さぁーて仕事辞めるかー」

「トレーナーが仕事を辞めようとしている!! こうなったら・・・喰らえ!!」

「はぅ!!」

 

今ゴールドシップが突いたのは経絡秘孔の一つ。

ゴールドシップがアグネスタキオンとの実験の末に発見した

【仕事を辞めたく無くなる秘孔】である。

 

「くぅ・・・ふん!!」

 

トレーナーは自らの秘孔を突き再び仕事を辞める状態に入った。

 

「秘孔を自ら破るとは・・・流石はモルモット君と言うべきか」

 

アグネスタキオンがやって来た。

 

「ならば仕方ない!!」

 

続いてゴールドシップが放った一撃は鏡明を突いた。

手が破裂したトレーナー。

しかし瞬時にトレーナーの手が再生する。

 

「超速再生か、 ならば再生しなくなるまで攻撃するまで!!

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

「来いゴルシいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」

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