トレーナーの辞職を何としても食い止めるゴールドシップ   作:Mr.後困る

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オペレーション・ゴールドシップ

「アグネスタキオン、 トレーナーを辞職させて

尚且つトレーナーとしての仕事をさせる方法って無いかな?」

「急に何を言い出すんだいゴールドシップ」

 

アグネスタキオンに前の世界線で五条悟との会話で

この世界がトレーナーの辞表を出させてそれを阻止すると

世界が改変されながらループすると言う事を説明したゴールドシップ。

 

「なるほど・・・この謎のニキシー官の数字が入れ替わっていたのは

世界線が入れ替わっていたからなのか・・・得心したよ」

「アグネスタキオン、 如何すれば良いんだ?」

「・・・・・」

 

アグネスタキオンが薬品瓶を飲み干した。

 

「ふぅ」

「お、 おい・・・」

「如何にも出来ない、 私の計測上

この世界は何万回もループしている」

「な、 なんだって・・・」

「如何すれば良いのか分からなかったがトレーナーの辞職が必要ならば

私は全力で辞職させよう」

「良いのかよ!! アイツは私達の仲間じゃなかったのかよ!!」

「世界が前に進む為ならば仕方ないじゃないか!!」

 

「仕方なくなんか無い!!」

 

バンッ、 とアグネスタキオンの研究室を開け放つマフティー・エリン(偽物)。

 

「ま、 マフティー?」

「どういう事だい?」

「・・・・・」

 

マフティーはカボチャを外した。

 

「初めましてだな、 3年前の私」

「お前は・・・私!?」

「ご、 ゴールドシップが二人!? ど、 どういう事だ!?」

「はっきり言おう、 トレーナーとお前が一緒に居れる様になる事は可能だ」

「そうか・・・良かった・・・トレーナーが辞職するルートは回避出来るんだな」

「そうじゃない、 トレーナーの辞職は不可避だ、 それは確定している

しかしトレーナーがこのトレセン学園に居続ける様にする事は可能だ」

「何だって、 そんな事有り得ない・・・」

「私にトレセン学園を止めてトレーナーについて行けと言う事か!?」

「そうじゃない、 方法が間違っているだけなのだ

トレーナーに辞表を提出させて、 仕事を辞めさせた後

再びトレセン学園に就職させるんだ」

「こんなにも簡単な答えが有ったのか・・・」

「これで漸く・・・我々の長い旅が終わるのか・・・」

 

涙を流すアグネスタキオン。

 

「しかしながら一つの重大な問題が有る

それは如何にトレセン学園に再就職させるか、 だ」

「3年前の私、 その方法は既にお前が持って居る筈だ

お前の流出、 黄金船可憐競争ウマ娘(ゴールドシップ・プリティダービー)

それを応用するんだ」

 

薄くなる3年後のゴールドシップ。

 

「そろそろ限界だ、 頼むぞゴールドシップ・・・」

「あぁ!! 任せろ!!」

 

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