全く手を付けられていなかった小説ですが復活します!
初見の方は初めましてよろしくお願いします!
という事で東方projectの二次創作です。
サクッと本編、どうぞ('ω')
いつか母が言っていた言葉は、今でも俺の支えだった。
~???「貴方は私の誇り、だからちゃんと生き抜くのよ?」~
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???「夢、だったのか…」
いつも通りの朝、いつも通りの時間に起きる。
誰に挨拶する事もなく、人と触れ合うこともない。
俺の名は【忌道 魁】《きどう かい》
人々から忌み子と呼ばれる化け物だ。
何でかって?大丈夫、すぐに分かるさ。
魁「母さん、行ってきます」
母の遺影に手を合わせ、挨拶をする。
高校三年の冬、校門の前になるといつもこの光景だ。
女子高生1「…来たよ、血の怪物」
女子高生2「ダメだよ目が合ったらやばいよ…」
女子高生3「来なくていいのにね」
男子高生1「嫌われてんのによく来るなアイツも」
男子高生2「ドMなんじゃねぇの?w」
これが日常茶飯事と思う位には、壊れてんのかね。
直接的に手出ししてくる事はない
何をされるかわかったもんじゃないかららしいがなw
それが俺の通り名だ。
高校一年のちょうど今頃だったかな
体育館に犯罪者集団が籠城、人質を取るって事件があった。
その時、ある力を使った
それが事の発端だ。
今日も今日とて何も変わらない
蔑まれ、避けられ、影口を叩かれる日常。
それが終わっても、家に帰って母さんに挨拶して
飯までゴロゴロして、風呂に入って寝るだけ。
の、はずだった。
~???「こんばんわ、人間さん♪」~
突如俺の前に現れた目が無数にある空間
そこから上半身を出して話しかけてくる金髪美女が居た。
紫「私は【八雲 紫】、貴方をある場所に招待しようと思って来たの」
魁「いきなり現れて招待、なんて言われてもな…」
紫「大丈夫よ~少なくとも取って食いはしないから♪」
魁「まぁいいさ、どこへでも連れて行けよ」
紫「あら素直ね、もっと抵抗されると思ったわ」
魁「俺が居なくなった所で、騒がれる訳でもないからな」
なにせ俺は化け物なのだから。
紫「貴方の力のことは知ってるわ」
魁「なんだと?」
紫「詳しく話すのはまだ無理だけどね」
魁「力の事を知ってなお、俺を招待すると?」
紫「ええ、そういう事よ」
酔狂な者がいたものだ。
紫「と、いうわけでさっき許可したから拒否権はないわ!」
魁「確かに許可は出したがそれとこれとh「問答無用!」おい…」
紫「それじゃあ向こうで会いましょう、魁♪」
名前をどこで知ったのか聞こうとしたが無数の目の空間に投げ込まれた。
魁「いきなり投げる奴があるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
俺の叫びは、空しく響いていただろうな。
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魁「ん、、、ここは、どこだ?」
目覚めたらそこは竹林の中だった。
魁「よりによって何で竹林の中なんだ」
仕方なく出口を探すことにしたのだが。
魁「あれ?ここさっきも通らなかったか?」
見事に迷ってしまった。
魁「体力には自信がある、、、野宿も考えなきゃな」
そんな事を考えていた時だった。
???「あんた、大丈夫かい?」
と、後ろから声が響いた。
魁「君は?」
妹「私は【藤原 妹紅】、この迷いの竹林の案内人さ」
迷った奴らを外に出す為のね、と付け加える彼女。
魁「そうだったのか、すまない俺は忌道 魁だ」
妹「よろしく忌道、しかし何でこの竹林に入ったんだい?」
魁「俺が入ったんじゃないんだ、紫って奴がさ…」
妹「あー外からのお客さんなんだね」
魁「外?」
妹「そうさ、ここは幻想郷って呼ばれてる場所さ
あんたみたいに外から来た人を外来人って呼んでるよ」
魁「なるほど、、、全くわからんな(´・ω・)」
妹「詳しい話はあんたをここに送った奴か、博麗の巫女に聞きなよ」
魁「博麗の巫女?」
妹「幻想郷の守護者って呼ばれてる奴さ、赤白の巫女服だからすぐわかるよ」
魁「そうか、わかったよここを出たら会ってみる」
妹「うん、そうした方がいいよ簡単な道なら教えるからさ」
魁「すまないがよろしく頼むよ」
妹「うん、任せときなよ!」
そうして何とか、竹林から脱出する事が出来た。
妹「人里へはこの道に沿って行けば着くよ
博麗神社は人里から見える唯一の神社だからすぐわかるよ」
魁「了解だ、何から何まですまなかったな藤原さん」
妹「妹紅でいいよ、苗字は呼ばれ慣れてないんだ」
魁「分かったなら俺も名前でいいよ、ありがとう妹紅」
妹「あぁ、魁も気を付けていきなよ昼とはいえ念の為ね」
魁「もちろん、それじゃあまたな」
妹「うん、また(会えるとは思えないけど)」
そして俺は博麗神社とやらに向かって歩き出した。
竹林から歩いて数分程度で人里が見えてきた
遠目からでも活気があり賑わってるのが分かる
門番が居たが簡単に通る事が出来た。
魁「確か神社は人里から唯一見える場所にあるんだよな」
辺りを見回した瞬間階段と上に立つ鳥居が見えた
魁「あれだな、よし行ってみるか」
知らない場所に投げられたと思ったら人探しとは
何やってんだろうな俺は。
魁「ようやく登り切ったか…」
予想以上に階段が長く疲れてしまった
魁「これで神社違いです、なんてなったら笑えんぞ」
境内を進み賽銭箱の前に到着する
魁「賽銭か、最近何かに祈ることをしてなかったからな
ここの神がどんなか知らないけど祈っておくか」
財布を取り出し中身を見て気づいた
魁「あ、札しかないやしかも五千、、、まぁいいかしょうがない」
シュルっと中に入ったのを確認してお祈りをする。
ダダダダッ
魁(ん?何か走ってきてる?)
???「貴方!!お賽銭入れたの!?」
魁「え!?あ、ああ入れたけど、、、?」
???「ご、ご、ご、五千円!!??」
魁「札しかなかったから、、、」
???「ありがとう!助かるわー!」
魁「そうか、助かったならよかったよ」
???「でも貴方見ない顔だけど人里の人?」
魁「あ、えっと実は、、、」
説明しようとした時だった。
紫「あ、やっと来たのね待ちくたびれたわよ~」
俺を竹林に落とした張本人が姿を現した。
魁「おい紫!いきなり人を投げた挙句竹林の中ってどういうことだ!!」
紫「あれでも安全な所に落ちた方なのよ?」
魁「確かに危険はなかったけどな、、、」
紫「まぁまぁいいじゃない、無事だったんだし♪」
魁「こいつは、、、って事でこいつに運ばれてきました」
霊「大体の事情は分かったわ、私は【博麗 霊夢】よろしくね」
魁「俺は忌道 魁だよろしく頼む」
ようやく目的地に着いたようで安心したよ
だが俺はまだ知らなかった、この幻想郷で起こる異変と
俺の身に起こる波乱の幕開けがある事を。
ル「さて、帰ってきましたハーメルン!」
魁「遅くないか?」
ル「仕事ってね、新しくなると手が回らないんだよ」
魁「まぁそうかもしれないが、ちゃんとやれよ?」
ル「もちろん!」
ル「それでは皆様次回まで!」
バイバイ(。・ω・)ノ゙