担当を持たないトレーナー   作:暁桃源郷

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て事でトレーナープロフィール
名前:風切零
性別:男
年齢:16歳
身長:155cm
体重:46kg
特徴:童顔、癖毛(アホ毛)、カルピス大好き、黒毛
得意な事:家事全般、計算
苦手な事:幽霊
経歴:産まれてから4歳まで不明
   5歳にてとある児童所に入る
   6歳〜14歳まで特にこれと言った経歴なし
   15歳にて理事長よりトレーナーにスカウト
       チームリギルのサブトレーナーとなった


レッツ☆ダンシング

「俺にうまぴょいを教えてくれ」

 

生徒会室に入って開口一番、彼はそう言った。

私とエアグルーヴは少し思考を停止された後に意識を戻して頭を押さえる。

 

「と、トレーナー君。君はその言葉の意味を分かっているのかい・・・・・?」

「あぁ」

「相手は、私で本当に、良いのかい?」

 

トレーナー君が頷く。

そうか、トレーナー君も・・・零も遂に決めてくれたんだ。

ルナと一生を誓うことを・・・・・・ッ!

 

「分かった。とりあえず先ずは仕事を終わらせよう。トレーナーは一旦部屋で待機していてくれ」

「お、おう・・・・・」

 

トレーナー君が部屋を出て扉を閉める。

するとエアグルーヴが立ち上がって近づいてきた。

 

「会長。絶対に会長の考えているような事にはならないと思いますよ?」

「何故だい?もしかしたら、あるかもしれない」

「よく考えてみてください。あの、朴念仁で子供っぽく恥ずかしい口説き文句を顔色一つ変えずに言う、あのトレーナーが、うまぴょい(意味深)の意味を知っていると思いますか?」

「・・・・・・確かにエアグルーヴの言うとおりだ」

「なら・・・「だが!」ッ!?」

「極限の選択を迫られた時、人は己の選択を信じるべき時がある。それが今だ!」

「良いふうに言ってますけど全然これっぽっちもカッコよく無いですからね!?」

 

 

 

よう、皆。

ルドルフにうまぴょいを教えて貰えると言うことでちょっと安堵している零さんだ。

何故こんな事になったのか。

ことの端末を説明しよう。

それは今朝まで遡る。

 

 

 

「と、言うわけでミホノブルボンさんは正式にそちらに移籍になりました」

 

朝からたづなさんにブルボンの移籍の報告を受けた。

と、言うよりもウチは臨時トレーナーなんだけど?

チーム作ったのも俺が担当してる時にレースに出してやれるようにだし・・・。

言いたいことは山ほどあるが勿論言えるわけもなく・・・。

 

「あ、はい」

 

そこからはいつも通りタキオンに弁当を持っていき身体を発光させながら皆のトレーニングを見てスカイと一緒に教室へ。

その時のスカイとの会話である。

 

「トレーナーさん」

「どうした?」

「セイちゃん達のメイクデビューって、いつでしたっけ?」

「忘れたのか?えっとな・・・」

 

俺はポケットに入れていた手帳を取り出して開く。

隣のスカイの視線が痛いが気にしないでおこう。

 

「・・・・・・・来週だな」

「あ〜、来週か〜・・・」

「あ?どうしたんだ?」

「ウィニングライヴのダンスレッスンってどうするのかな〜、て」

 

次の瞬間一瞬の静寂に包まれる。

いつの間にか俺の手から手帳が零れ落ちていた。

 

 

 

まぁ、こんな感じでルドルフにお願いしたわけだ。

流石生徒会長。

何か受け答えが可笑しかったけど二つ返事でOKしてくれるとは器がデカい。

部屋で待機と言われたがやはり自習で踊ったほうが良いだろうか?

 

「ま、物は試しだな」

 

て、事で一度テレビでうまぴょい伝説を流して真似てみる。

しかし足と頭がこんがらがってしまう。

大体アイツラがハイスペックなんだよ。

歌って踊って速く走ってって・・・・・。

 

「やっぱ俺絶対トレーナー向いてねぇわ・・・・」

「諦めるのはまだ早いよ!」

 

声が聞こえて辺りを見渡す。

しばらく高らかな笑い声が聞こえた。

声を追ってみるとそこにあったのは私服を掛けてある物置だった。

バンッ、と扉が開き中から俺の服に身を包んでいる王冠を被った栗毛のウマ娘が出てきた。

 

「何故なら王者の中の王者!世紀末覇王のこのボク!テイエムオペラオーが君にレッスンをつけてあげるんだからね!」

 

いきなりこの不審ウマ娘は何を言い出しているのだろう?

と、言うよりもだ。

テイエムオペラオー?

どっかで聞いたことのある名前だ。

 

「まさか忘れてしまったのかい!?君がサブトレーナーの時に、ボクと永遠のビクトリーロードを歩むと誓ってくれたじゃあないか!」

 

はて?そんな事を俺は見ず知らずのコイツに言ったのだろうか?

 

「悪いがアンタと会ったことも話したことも永遠のビクトリーロードを歩むと誓った覚えもねぇよ!ってか、どうやって家に入った!?」

「フッ、去年借りた鍵で合鍵を作っただけさ」

「はい、ギルティ」

 

笑いながら合鍵を見せつけてくるテイエムオペラオーから鍵を奪おうとするが交わされて逆に担がれる。

 

「さぁ!行こうじゃあないか!ボクと君の輝かしい舞台へと!」




うん
気づいたら評価バーに色が付いてました!
皆さんありがとうございます!
と、言ってもあそこの仕様が分かっておりませぬ

トレーナーのプロフィールは何処に?

  • 前書き
  • 一話丸々使って
  • そんなのはボッシュートになりマース
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