今更始めるポケモンBW 作:雨上がり
Nと戦ってから3日ほど経った。
結局あの後真っ直ぐ宿に帰りすぐ眠りについた。
「ふなぁぁ……」
現在カフェソーコのテラスでふにゃってる。
この3日間何をしていたかというとこうしてふにゃってたりドッコラーに向けて投球練習したり(全て跳ね返された)コロモリを撫で回したりしてた。
コロモリは何故か最初から好感度が高いから撫で回してたらなつき進化の条件達成できたらいいなくらいの気持ちでやってた。
「やる気がぁ……」
モチベーションが死んでる。
体がだるくって仕方がない。あとボール投げすぎて肩が痛い。
「あと一日……後一日だけだから……」
逃げ口上が絶好調。
なんだか今なら大逃げができそうな気がする。やらないけど。
「……」
本当はこんなことしてる場合じゃないことはわかってる。
「よしっ!」
切り替えていこう!
3日も休んだしそろそろ頑張らないと!
「とは言ったもののどうしようか」
もうこのまま勢いでジム戦行っちゃう?
準備なしに?
「……キズぐすりだけ一応買ってから行こう」
準備はやっぱり大事だよね。
ということでレッツゴー!
「ということでやってきました博物館」
博物館に入ると入り口からいきなり巨大な骨が展示されている。
「うーむ……この骨格いつ見ても惚れ惚れしますな」
白衣の変な人もいた。骨に向かって興奮してる人って関わったら駄目なやつじゃ……あ、目があった。
「どうもわたくし副館長のキダチです」
「副館長だった⁉」
人は見かけによらない。
「せっかくいらしたのです館内を案内しましょう」
「え、ジム戦に来たんですけど……」
「こちらへどうぞ」
「え、ちょっま」
引っ張られる形で巨大な骨格標本の前に連れられる。
「こちらの骨格……ドラゴンタイプのポケモンですね」
そう言われれば確かにどことなくカイリューっぽい骨格をしてる。
「おそらく世界各地を飛び回っているうちに何らかの事故にあってそのままカセキになったようです」
「理由ふわっとしすぎじゃないですか?」
私の感想は無視され今度は岩の前に連れられてきた。
「この石は凄いですよ!隕石なんですよ!何かしらの宇宙エネルギーが秘められています」
直径30cm程度の隕石。こんなものが宇宙から落ちてきたらクレーターでこの辺り一帯が更地になってそうだなー。
というかポケモン世界の隕石ってそこまで珍しいのかな?
進化の月の石とか試しの岩で取れるっていう星のかけらとか彗星のかけらとか結構見つかってますよね?
「この石は?」
隕石の近くに置かれていた真っ黒な石を指し聞いてみる。
綺麗な丸い形で不思議な感じがする。
「ああこちらはただの古い石です」
「紹介が雑に⁉」
「砂漠付近で見つかったのですが古いこと以外には全く価値がなさそうなものでして……」
「価値ないものを飾っているんだ……」
「ええ、ただとても綺麗ですので展示しております」
それでいいのか博物館。
経営が不安になってきたけど……。
そして大体20分ほど博物館内を連れ回されて階段を登り2階に。
「この先がポケモンジムになっております」
「この先が……」
「一番奥で強くて優しいジムリーダーが待っています。因みにジムリーダーのアロエはわたくしの奥さんなのです」
あ、結婚してたんだ。
「それではお気をつけて」
取り敢えずキダチさんにお礼を言って奥に進む。
さあ2つ目のジムに挑戦だ。
明日多分シッポウシティジム戦
ここからアニポケに則って手持ち制限課せます。
アロエさんは2匹使うのでこちらも2匹です。
2匹相手に4匹で挑むのはなんか違うと思ったので。