今更始めるポケモンBW 作:雨上がり
ヒウンシティ。
なんだか今までの街が小さく見えるほど広く、とても発展した街。
「凄い……」
何階建てなんだろう。見上げたら首が痛くなりそう。
ここはモードストリートにあるバトルカンパニー。
読んで字のごとく、仕事=ポケモンバトルという方程式が成り立つこの世界ならではのヤベー会社である。
社員全員がポケモントレーナーでもあり見学自由で階を上がっていくとポケモンバトルを挑まれるヤベー会社である。
ヒウンジムの前にどの程度戦えるのか挑戦しに来たのだ。
「で、今ちょっと後悔してきたところなんだよね……」
現在10連戦目。3人目辺りから人が集まってきてなし崩し的に連戦となった。
休み無しはキツイでござる。
「むおお!なんとたくましいトレーナーじゃ!!」
このやたら強い清掃員のおじさんがこの会社のトップらしい。
清掃員に扮していろんなトレーナーと戦うのが趣味らしい。
バトルを終えて一度ポケモンセンターへ。
今日は一通り観光をメインにする。
正直に言うと10連戦でちょっと疲れた。
ヒウンシティといえばヒウンシティ限定スイーツ!
モードストリートのアトリエヒウンの向かい側ピンクのストライプのお店。
「売り切れ……だと⁉」
ヒウンアイスは売り切れでした。
まあ午前中から並んでたわけじゃないしバトルカンパニーとか行ってたし……。
はぁ…………。
ジム戦終わったときのご褒美に取っておこう。うん前向きに考えよう。
この後めちゃくちゃヤケ食いした。
ヒウンシティの料理は美味しかったです。
その後はゲームフリークの職場見学にセントラルエリアでのダンス鑑賞といろいろ楽しみホテルに戻った。
「今日はジム戦!頼んだよ」
今回のジム戦は3対3。
もう既に使うポケモンは決めてある。
ということでやってきましたヒウンジム。虫の羽みたいな模様の壁がなんかキラキラしてる。
「やあレイン」
「チェレン!」
ジムの中からチェレンが出てきた。
ってことは……。
「そうさ。たった今アーティさんに挑んだところさ」
「どうだった?」
「さすがジムリーダーだね。ジムバッジを入手するのにちょっと手こずったけれど……僕にかかればむしタイプも問題無しだね」
まあチェレンの相棒はポカブだしタイプ的には有利だもんね。
「このままイッシュ地方のジムリーダー全員に勝利しそしてポケモンリーグに向かいチャンピオンを超える!」
「チェレンここ大通り」
「そうすれば誰もが僕を強いトレーナーと認めてくれる……」
「あれー?無視?」
「まあレインなら大丈夫だろう。僕はもっと強くなる。それじゃ」
なんかチェレン大丈夫かな?なんか変だった気がしたけど……ジム戦終わりでテンションがハイになってるのかもしれない。
「うぉあ⁉」
「きゃっ⁉」
意気揚々とジムに入ろうとすると勢いよく飛び出してきた人に突き飛ばされる。
流行ってるのかな?人が入ろうとしたときに押し出されるやつ。
「アーティさん?」
「おや君は……ヤグルマの森のときの……」
「レインです」
「レインさん!ひょっとしてジムチャレンジ?」
「はい」
「あぁ……申し訳ないけどちょいと待ってくれるかな?」
何やら焦ったような感じのアーティさん。
ははーん?さては火属せ……じゃなくて事件だな?
「連絡があってさ!プラズマ団が出たらしいんだ!」
「やっぱりじゃないですか!やだー!」
「君も来てくれるかい?プライムピアって波止場に行くから!」
「はい!」
アーティさんを追ってプライムピアを目指した。
ほんとに迷惑なんですけど!