今更始めるポケモンBW   作:雨上がり

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サンヨウジム戦!タイプ相性!

 

「キズぐすりよし!ポケモンの回復よし!気力良し!ツタージャ、ヨーテリー、ヒヤップ!頑張ろうね!」

 

 

 ポケモンセンターの前でポケモンを出してワイワイしてる集団があった。

 私達だった。

 みんな気合十分。進化はしてないけど多分強くなったと思う。

 

 

「おや?ジムに挑戦ですか?」

 

「はい!」

 

 

 緑髪のウエイターの格好をしたお兄さんがジムの前に居た。

 

 

「僕はジムリーダーのデントです。キミが最初に選んだポケモンはなんですか?」

 

「ツタージャです」

 

「ツタージャですか……なるほどほのおタイプが苦手なんですね。きちんと対策しておいたほうがいいと思いますよ」

 

「バッチリです!」

 

「気合十分のようですね。それでは中で待っていますね」

 

 

 よし!初めてのジム戦だ!

 

 

「どうも!自分はポケモンジムに挑戦するトレーナーをガイドするガイドーといいます」

 

「あ、ジムの前に居た……」

 

 

 ジムリーダーを探していたおじさんもといガイドーさん。

 あ、おいしい水ありがとうございます。

 

 

「このジムのコンセプトはタイプ相性!カーテンに書かれたポケモンのタイプに対して有利なタイプのスイッチを踏めば道がひらけますよ。それでは頑張ってください」

 

 

 タイプ相性は頭にしっかり入ってるから余裕だよね!

 ジムの挑戦がない日はレストランを経営しているらしくジムトレーナーもウエイターやウエイトレスの格好をしている。

 

 

「ほのおタイプにはみずタイプ!みずにはくさ!くさにはほのお!」

 

 

 時折ジムトレーナーとバトルをし、ジムリーダーのデントさんが待つ最奥を目指す。

 ジムトレーナーも今までのトレーナーと一味違う。

 

 

「ヨーテリーキズぐすりだよ。キズぐすりも結構買ったと思ったんだけどな」

 

 

 5個用意したキズぐすりも残り2本だ。

 

 

「ようこそこちらサンヨウシティポケモンジムです」

 

 

 3枚のカーテンを抜けた先にデントさんがいた。

 いや、デントさん1人だと思ったら後ろに人がいる。

 

 

「オレはほのおタイプのポケモンで暴れる、ポッド!」

 

「みずタイプを使いこなすコーンです。以後お見知りおきを」

 

「そして僕はですね。くさタイプのポケモンが好きなデントと申します」

 

 

 赤、青、緑。初代ポケモンか?

 ジムリーダーが3人?

 

 

「あのですね……僕たちが何故3人いるかといいますと」

 

「もう!オレが説明するッ!」

 

 

 デントさんが説明しようとするとポッドさんが割り込んだ。

 

 

「オレたち3人はッ!相手が最初に選んだポケモンのタイプに合わせて誰が戦うか決めるんだッ!」

 

「そうなんだよね。そしてあなたが最初に選んだパートナーはくさタイプなんだよね」

 

「ということはつまり……」

 

 

 3人の中から1人が前に出てくる。

 燃えるような赤髪。

 

 

「ほのおタイプで燃やしまくるオレ、ポッドが相手するぜ!」

 

「ポッドさん!バトルお願いします!」

 

 

 ほのおタイプを使うポッドさん……どこまで戦えるか。

 

 

「兄弟で1番強いオレ様と遊ぼうぜ!!」

 

 

 え⁉兄弟だったの⁉

 

 

「まずは小手試しだッ!ヨーテリー!」

 

「ツタージャ!お願い!」

 

 

 ポッドさんのヨーテリーは鋭い目つきだ……。

 威圧感がすごい。

 

 

「ツタージャ!「つるのムチ」!」

 

「「かみつく」!」

 

 

 つるはかみつくのエネルギーに相殺される。

 

 

「そんな攻撃効かねぇよッ!」

 

「「まきつく」で捕まえちゃえ!」

 

 

 つるを伸ばして捕まえにいく。

 

 

「ヨーテリー!「かみつく」で振り払え!」

 

「負けないでツタージャ!「つるのムチ」」

 

 

 力強い攻撃によってツタージャが飛ばされた。

 

 

「ツタージャ!一回戻って!ヨーテリー頼むよ!」

 

 

 分が悪いと思いヨーテリーと交換する。

 

 

「どんなやつだろうとぶっ倒すッ!」

 

「ヨーテリー!「たいあたり」!」

 

「「かみつく」!」

 

「強い……ヨーテリー!「しっぽをふる」そして「かみつく」!」

 

「「ふるいたてる」「かみつく」!」

 

 

 防御を下げさせた状態のかみつくと攻撃が上がった状態のかみつくがぶつかりあった。

 

 

「ヨーテリー⁉」

 

「チッ……戻れ」

 

「お疲れ様ヨーテリー」

 

 

 お互いのヨーテリーは戦闘不能になった。

 私のポケモンはダメージを負ったツタージャとヒヤップ。

 ポッドさんのポケモンは残り一匹で確実にほのおタイプ。

 ヨーテリーの強さから言って相当強いはず。

 

 

「ツタージャ!お願い!」

 

「おいおい!くさタイプのやつでいいのかよ!ゆけッバオップ!」

 

 

 やっぱりほのおタイプ。ツタージャには厳しいか?

 

 

「ツタージャ!「たいあたり」!」

 

「「ふるいたてる」!」

 

 

 攻撃と特攻がみるみる上がっていく。

 不味いな……ヒヤップにつないだとして戦えるか……。

 

 

「「たいあたり」!」

 

「「やきつくす」!」

 

 

 バオップから放たれたほのおがツタージャに直撃する。

 

 

「い、一撃で……⁉」

 

「タイプ相性は馬鹿にできねーんだぜ!」

 

 

 急いでツタージャのもとに駆け寄りボールの中で休ませる。

 

 

「頑張ってヒヤップ!」

 

「みずタイプか……まあいい」

 

「ヒヤップ「みずでっぽう」!」

 

「「やきつくす」!」

 

 

 効果今一つのはずなのにヒヤップがダメージを負っている。

 

 

「攻撃される前にやる!「みずでっぽう」!」

 

「「やきつくす」!」

 

「もっと!ヒヤップ!いっけー!」

 

 

 やきつくすのほのおもかき消したヒヤップの渾身の一撃でバオップを倒した。

 

 

「バオップ戦闘不能。よって勝者、挑戦者レイン!」

 

「勝った……?やったー!!」

 

「オマエ、すげえやつだな!オレのバオップには及ばなかったがツタージャもよく育ってた」

 

「ありがとうございます!」

 

「ポケモンリーグの決まりだ。このバッチを持ってけ」

 

 

 3つのひし形が組み合わさったバッチをもらった。

 

 

「そいつはトライバッチ。ここのジムを突破した証だ」

 

「あとこれももらってってください」

 

「これって……」

 

「わざマシン83「ふるいたてる」です。何度でも使えるからポケモンに覚えさせるのもいいと思いますよ」

 

「ありがとうございます」

 

 

 わざマシンをバッグにします。

 ヨーテリーに今度覚えさせるのもいいかも。

 

 

「僕たちはイッシュでも駆け出しのジムリーダーです。もっと頑張らないと。レインさんも頑張ってください」

 

 

 デントさんたちにお礼を言ってサンヨウジムを後にする。

 まずはポケモンセンターにいって休まないと。

 

 

「ねえ!あなたレインでしょ」

 

「え?」

 

 

 白衣の女性には掛けられた。

 え?誰⁉




トライバッチゲット!
いやー熱い戦いだった。
因みにバトルはだいたいこんな感じでした。

ツタージャとヨーテリーがLv12
ヒヤップがLv10だったので接戦だった。

白衣の女性はイッタイダレナンダローナ。
レインお前アララギ博士の言ってたこと忘れたのか
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