リリカル龍騎ライダーズinミッドチルダ EXTRA 作:ロンギヌス
ネタバレ要素がありますので、先に3話全て読み終わってからご覧下さいませ。
それではどうぞ。
詳細︰仮面ライダーエンプレスの変身者。21歳。大企業社長の一人娘。自分が欲しいと望んだ物は何でも簡単に手に入る環境下におり、いずれは社長の座を引き継ぐ事が約束されていたが、本人はそれだけでは飽き足らず、【世界の女王として君臨する】事を強く望むようになる。そしてある時、神崎士郎から受け取ったカードデッキで仮面ライダーエンプレスとなり、ライダーバトルに参戦した。
両親から甘やかされて育ってきた為、性格は我儘で非常に傲慢。弱者をいたぶる事を愉しむ加虐精神の持ち主で、何事においても自分の思い通りにならなければ気が済まず、一度でも自分に歯向かった者はどんな手を使ってでも排除しようとするなど器も小さい。反面、一度殺される寸前まで追い詰められると途端に泣き出す小心者でもある。
ライダーバトルにおいては、自分が戦いで追い詰めたライダーを奴隷として付き従え、複数がかりで1人の相手を追い詰めていく戦法を好んでいたが、浅倉威/仮面ライダー王蛇に対してはその戦法が通用せず、逆に圧倒された事でその場は逃走。浅倉への復讐を誓ったが、戦闘によるダメージが残っていた為、自身が奴隷として付き従えていた1人である芝浦淳/仮面ライダーガイに反逆され、ライダーバトルから脱落・死亡した。
死亡後はミッドチルダに転移したが、転移した場所が森の中だった為、自分がミッドチルダに転移した事、自分が既にライダーバトルから脱落している事には全く気付いていなかった。その為、ミラーワールドで偶然遭遇した二宮鋭介/仮面ライダーアビスに問答無用で戦いを挑み、今度こそ自分がライダーバトルに勝ち残ろうとしたが、そこに現れた裏ソウゴ/仮面ライダージオウ(鏡像ver.)に一方的に追い詰められ、怖気づいて逃げ出そうとしたところを呆気なく殺害されてしまった。
仮面ライダーエンプレス
詳細:宝条真姫が変身する仮面ライダー。イメージカラーは青緑色。孔雀の意匠がボディ各部に存在し、背中には孔雀の羽根を思わせる色鮮やかなマントを装備している。
シャープウイングと契約しており、戦闘ではウイングファンを用いて戦う。ウイングファンの性能もあって、近接専と遠距離戦の両方を可能にしている。また、自身が奴隷として付き従えるライダーと共に、複数がかりで相手を追い詰める戦法も好んでいる。
詳細:杖型の召喚機。杖の先端部分に孔雀の羽根を思わせる装飾が存在する。上部にあるスロット部分を開き、カードを挿し込んで装填する。
シャープウイング
詳細:宝条真姫と契約している仮面ライダー。青緑色の巨大な孔雀のようなモンスターで、カラフルで色鮮やかな羽根を持つ。翼を羽ばたかせる事で複数の羽根を矢のように飛ばし、刺さった羽根を爆発させる事で標的に致命傷を与える。
裏ソウゴが変身したジオウのオーズギリギリスラッシュにより真っ二つにされ爆散・消滅した。
5000AP。
ソードベント
詳細:シャープウイングの羽根を模した鉄扇『ウイングファン』を召喚する。鉄扇は鋭利な形状になっている他、力強く振るう事で羽根を飛ばし、遠距離の敵を攻撃する事も可能。
2000AP。
ファイナルベント
詳細:シャープイングが羽ばたいて風を起こし、その風に乗ったエンプレスが無数の羽根と共に標的目掛けて飛び蹴りを放つ『フェザーストライク』を発動する。
6000AP。
さて、ここからは『RIDER TIME 仮面ライダージオウ in Mirror World』のストーリーについての簡単な解説です。
Q.この話を作ろうと思った切っ掛けは?
A.はい、またノリで作りました(チュドドーン
ミラーワールド関連で何か話を作れないかなぁ~って色々アイデアを考えていた時、リュウガと同じミラーワールドの存在である裏ソウゴの存在を思い出し、「よし裏ソウゴで書こう」という安直な考えで書き始めました。もはや計画性も何もあったもんじゃないです←
Q.裏ソウゴがミッドチルダにやって来たのは何故?
A.ジオウ最終話にて、ソウゴが世界の歴史を修正した事で、修正前に存在していた彼もまた、世界から弾き出され別の次元へと飛ばされました。要は手塚や夏希、二宮達と大体同じような経緯ですね。
Q.エンプレスの設定はどのようにして生まれたの?
A.裏ソウゴ……というかソウゴが目指していたのが【王様】だった事から、彼と同じ【世界の王になる】事を目的としたライダーを考えた結果、彼女の存在が誕生しました。女性キャラで設定した理由としては、ジオウ本編にて登場した【北島祐子/アナザーキバ】が元ネタの1人だからというのもあります。
エンプレスの生物モチーフである孔雀は、七つの大罪において【傲慢】を象徴する生物の1種としてチョイスしています。
真姫の人物像ですが、ぶっちゃけますと【裏ソウゴの憐れな噛ませ犬】として生み出したキャラなので、あんまり深くは考えていません。精々「親に甘やかされて育った我儘お嬢様」程度の肉付けでも充分だろうと判断し、その他の要素は敢えて排除しました。
その結果、3話ある内の最初の1話目で登場し、1話目で退場という何ともまぁ悲しい事に←
そんな彼女の末路は2パターン。
1つは【自分が扱き使っていた奴隷に反逆される】という物。
そしてもう1つが【正真正銘本物の“魔王”に捻り潰される】という物。
彼女にはお似合いの最期ですね。
そして上述の設定からわかる通り、龍騎の世界で真姫を殺害したのは芝浦です。一度は彼女に負けて奴隷扱いされた芝浦ですが、プライドの高い彼がそんな現状に納得できるはずもなく、敢えて従順になったフリをして彼女の隙が生まれる瞬間を待ち続けていました。
複数がかりで挑んだにも関わらず真姫が浅倉に追い詰められたのも、芝浦が真面目に戦おうとしていなかった事が要因の1つです。
Q.エンプレスのデッキ構成が貧弱過ぎない?
A.ウイングファンが近接・遠距離の両方に対応した高性能武器となっている為、「これだけあれば他のカードは必要なくね?」と思い、特殊カードも無しにしました。
むしろ、たったこれだけで何人かのライダーを追い詰めて奴隷化させている辺り、彼女自身も技量面においては割と優れている部分があったようです。それでも浅倉に勝てなかった以上、所詮はその程度の実力だったという事でもありますが。
Q.裏ソウゴが使用したライドウォッチのチョイスは?
A.龍騎はもはや言うまでもなく、オーズと電王は【メイン脚本が龍騎と同じ小林靖子さん】である点からチョイスしてみました。ライドウォッチを発動した技の内、オーズギリギリスラッシュは【オーズバッシュ】、電王スレスレシューティングは【ワイルドショット】が元ネタです。
Q.裏ソウゴがゲルニュート達を操れたのは何故?
A.実は『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』のスチール写真の中に、【リュウガこと裏真司がバズスティンガー達に指示を下している】と思われる写真がありまして。裏ソウゴがゲルニュート達を操った場面は、このスチール写真を元ネタにしました。
Q.ジオウ(鏡像ver.)がサイキョージカンギレードを使えたのは何故?
A.『RIDER TIME ジオウVSディケイド』にて、通常形態のジオウがサイキョージカンギレードでキングギリギリスラッシュを発動するシーンがあったので、今回も思い切って使わせてみました。
こうでもしないとアビスサバイブとのスペック差がだいぶ大き過ぎるので、まぁ多少はね?←
Q.二宮がミラーワールドを【理想的な世界】と称した真意は?
A.ミラーワールドはモンスターが蔓延り、人間が長時間滞在する事のできない危険地帯です。しかし同時に、それらの危険性さえなくなってしまえば、ミラーワールドは【周囲に人がおらず、静かで安心できる世界でもある】という事。
二宮は内心、そのミラーワールドに永遠に存在していられる裏真司や裏ソウゴの事が羨ましいと思っています。だからこそ、そのミラーワールドから抜け出して完全な存在になろうとしている彼等の苦しみや想いを、二宮は全く理解できていません。
誰もいない世界に自分だけが存在しているという、常人ならば精神崩壊を起こしてもおかしくない世界を「理想的な世界」とハッキリ言ってのけてしまう辺り、二宮の思想はどう考えても常軌を逸しています。恐怖心が極みに極まり過ぎた結果、こんなにも恐ろしい精神構造をした怪物が生まれてしまいました。
正直、これを書いている作者も今は二宮の事が恐ろしく感じています←
Q.今回のストーリーの時系列は?
A.第2部開始からちょっと前くらいの時期になります。その為、この時点でのイヴはまだアインハルトやウェイブ達には出会っていません。
Q.3話目のラストに出てきたのは誰?
A.さぁ、誰でしょうねぇ?(ォィ
今回の解説はここまでにしておきましょう。
それでは。
次回の外伝内容はやっぱり未定。
アイデアが浮かばねぇ……orz