機動戦士ガンダムOO 赤き翼は再び戦火に飛びたつ。 作:桐野 ユウ
国連軍との戦いから二年が経ち、グラリア・レムレス達の基地では新型のガンダムが二機完成された。
「大将、こちらが1ガンダムとGNキャノンを足した機体となったものでございます。」
「これが・・・・・・」
「はい、背部にビームキャノンを取りつけて先端部分にはファングをベースにビーム砲やビームソードとして使用できるフィンファングが装備されております。さらに変形をすることでタンクモード、キャノンモードへと変わることができる機体になっております。さらに背部にはGN大型ビームサーベルが二門、さらに両腕部の方にGN太陽炉を映しましてツインドライブと呼ばれる状態をしております。それを覆うようにGNシールドが装備されておりそこにキャノン、タンクモード時に使用できるGNドラゴンクローやGNクローアンカーが装備されています。さらにGNハンドガンに大型GNビームライフルなども製造されております。」
「ふむ。」
「もう一機は大将が言っていたガンダムデュナメスという機体を作りました。一からこちらのパーツなどを使っておりますので基本的な彼らが使用をする機体とは違いますからね。太陽炉の方はもう一機のGNキャノンのを使用をしております。それでパイロットの方は・・・・・・」
「それは俺だ。」
声をした方を見るとロックオン・ストラトス事ニール・ディランディが立っていた。彼は現在この組織で過ごしておりヨハン達とも親友になっている。
「はいこれ。」
そういって渡したのは丸い物ハロである。デュナメスに搭乗をしている時にハロがサポートをしていたので彼はあの射撃をすることができる。
「しかし良かったのかしら?私たちの仲間になるのは。」
「いいさ、俺はあんたに救われてたからな。それに・・・・・・」
ニールは近づいて彼女の顎をくいっと自分の方へと向ける。
「俺は狙った女は外さないのさ。」
「!!」
突然のロックオンの告白に彼女は顔を赤くしながら新しいガンダムの方へと搭乗をしてテストをするために飛びだす。
ニールも新しいハロを手に新生のデュナメスに搭乗をしてテストをするために出撃をする。ちなみに肩部などには彼が提案をしたGNシールドビットと呼ばれるものが装着されており太陽炉の位置も尻部の方へと移動されており背部にはGNバーニアにGNピストルⅡと呼ばれるものが装備された。腰部にはデュナメスで使用をされているGNピストルが装備され移動をする。
グラリアは先ほどのロックオンの言葉が頭の中から抜けていなかった。
『俺は狙った女は外さないのさ。』
「狙った女・・・・・・か、こんな私を愛してくれる人なんているわけない。」
彼女はそう呟きながらテストが開始されたので右手に持っているGNバスターライフルを構えて発砲をする。
隕石などが破壊されて行き彼女は調整をしていると反応が発生をしたので回避をする。そこにはGNスナイパーライフルを構えているデュナメスが立っていた。
『ひゅーまさか俺の弾を交わすなんてな。』
「なるほど、テストの相手にふさわしい相手ってことか。面白い!」
ガンダム同士のツインアイが点灯をして接近をして左手のGNハンドガンを構えて発砲をする。
デュナメスは交わしてGNミサイルを発射させた。
「ハロ。シールドビット射出だ!」
『シールドビット展開!シールドビット展開!』
デュナメスからGNシールドビットが射出されてグラリアはドラグーンシステムみたいなものだなと思いながら攻撃が放たれて回避をする。
その戦いを部下たちは見ておりヨハン達もその戦いを見ていた。
「あいつやるじゃねーか!!」
「流石ニール・ディランディ・・・・・・ガンダムマイスターだけあったな。」
「そういえばあたしたちもガンダムマイスターだったのよね?」
「「・・・・・・そういえばそうだったな。」」
ちなみに彼らのガンダムも改良を受けており一部の装備などが変更されているなど改造を受けている。
一方で外ではGN大型ビームサーベルを抜いたグラリアのガンダムがデュナメスに切りかかる。
デュナメスもGNビームサーベルを抜いて受け止める。グラリアはガンダムマイスターだったロックオン・ストラトス事ニール・ディランディと戦うのはこれが初めてで正直に言えば彼の正確なスナイパーとしての能力は先ほどの攻撃を交わしてわかった。
(正直に言えば、あんな正確な射撃をしてくるパイロットは彼が初めてね。全くとんでもない拾いものをしたわね。・・・・・・そして私を女として扱うか、戦うだけに生み出された私を愛する人なんて・・・・・・現れるなんて思ってもいなかったからな。)
グラリアはそう思いながら変形させてキャノン形態へと変わり砲撃をする。デュナメスはシールドビットを前にしてGNキャノンの砲撃をガードをする。
シールドビットを解除をしてGNビームサーベルを抜いて切りかかるがGNドラゴンクローでデュナメスの右手をつかんだ。
だがデュナメスはGNミサイルを発射させる部分を展開をしておりお互いに沈黙をした後つかんでいたドラゴンクローを解除をしてガンダム形態へと戻る。
「流石ってところかしら?万全な状態だからこそできることね。」
『なーに万全な体にしてもらったのはこちらだからな。そういえばその機体の名前とか決まっているのか?』
「そうね・・・・・ガンダムからキャノン、タンクへと変わることができる機体ってことで・・・・・・相手を翻弄をする機体ってことで『リバーシブルガンダム』と名付けることにしたわ。」
『リバーシブルガンダムね・・・・・・確かにその機体はそう名乗った方がいいかもしれないな。』
「えぇ・・・それにしても国連が合体させた組織「アロウズ」ね・・・・・・何事も起きなければいいけどね。」
リバーシブルガンダムと名付けた新たな機体と共にグラリアはリボンズが何をしようとしているのかわからないのでとても嫌な予感をしていた。
次回 それからさらに経ち3年が経ちグラリアはあるコロニーにいた。愛機の機体と共に彼女は一人でいると突然として現れたオートマシンに襲われるが彼女は持っていたレーザーソードを使いオートマシンを切り裂いた。
するとそこに二人の男性を見つける。
次回「再びの戦い。」
「あなたは・・・・・・」