機動戦士ガンダムOO 赤き翼は再び戦火に飛びたつ。 作:桐野 ユウ
カタロン基地がアロウズ部隊に襲撃をされようとした時、グラリア・レムレス率いる「バラクーダ」が参戦をしてアロウズ部隊と交戦、その間にソレスタルビーイングのガンダムが加勢をしてカタロンの基地は救われる。
「基地へ帰還をするわ。」
グラリアはいきなりブリッジで宣言をする。
「姉上。基地へ帰還とは?」
「おそらくソレスタルビーイングも宇宙へと上がるわ。だから一度補給のため基地の方へと戻るってことよ。」
「なるほどな、確かに俺達だって補給を受けないとやっていけないからな。」
「進路宇宙の我らの基地!イカルス発進!!」
イカルスはミラージュコロイドを展開をして宇宙の方へと上がっていき進路を宇宙空間で浮かんでいるバラクーダの基地へと向かっていく。
基地にはすぐに到着をしてイカルスは基地の方へと収納されてグラリアは降りたつ。部下たちが敬礼をして基地に残っていたものから宇宙で何が起こったのかを聞いていた。
「超強力レーザー砲?」
「はい、見てください。地球衛生上にあるものです。」
「これが超強力レーザー砲なのね?」
「はい、これはジェネシスよりは弱いですが・・・・・・国を一撃で崩壊させるほどの威力を持っております。」
グラリアは部下からの報告を受けて両手を組みこの衛星兵器だけは壊さないとダメだわと思いながらも今のバラクーダの戦力であれを落とせるのかと考えたが頭を横にふった。
(駄目ね、前の世界では各地に部下たちを潜ませて一気に起こすようにしていたからできたことだけど、今の基地の全戦力を使ってあれを落とせるといったら無理の方ね。せめて強力な攻撃があれば可能だけど・・・・・・今のこのバラクーダに強力な武器はない。イカルスのローエングリンを使ってもあれを破壊するのは無理そうね。)
グラリアは今の最大の兵力であるローエングリンを使おうとしたがおそらくふさがれるなと思いながらアロウズが作った衛星兵器を見ながら作戦を考えることにした。
ニールとグラリアの部屋、彼女は机に座りながらメメントモリと呼ばれる兵器をどのように攻略をすればいいのか悩んでいた。
(あの兵器はおそらく形状的に下の方だけじゃないわね。上の方にもレーザー砲があると思って間違いわね。おそらくアロウズの部隊はこれを守るために奮闘をすると思っているわ。かなりの艦隊を使って守ろうとしているからトランザム系を使わないとおそらく駄目ね。ならマナフィ―を使った方がいいわ。だけどマナフィ―の武装だけではメメントモリを落とすことはできない。はぁ・・・・・・色々と考えることが)「ひゃん!!」
グラリアは色々と考えていると突然としてひんやりとしたものが自分の頬に当たったので可愛い声を出してしまう。それをニールは冷たいアイスコーヒーを持ちながらニヤニヤしていたのでぷーと頬を膨らませる。
「何をする貴様!!」
「悪い悪い、だが色々と考えてもお前が疲れるだけだろ?だからアイスコーヒーを持ってきた。」
「感謝をするわ。」
そういってアイスコーヒーをもらいニールも一緒にメメントモリの攻略を考えている。
「おそらくスメラギなら刹那を囮にしてその間に自分たちで叩く作戦を考えると思うぜ?おそらくティエリアの新しいガンダムで外装を破壊をしてライルが決める作戦をな。」
「なるほど、ならこちらでできることは一つしかないな。我々も囮の方へと入りアロウズ部隊と交戦をする!マナフィ―とイカルス二隻を使った大掛かりな囮をする!」
「ははお前らしい作戦だ!いいぜ?俺も乗ってやる!!」
「ニール!すぐに連絡をして準備をさせろ!総員出撃準備をさせろとな!!」
「オーライ!!」
ニールは部屋を出た後リボンズからの通信が入っているので出る。
『やぁ久しぶりだね。』
「まぁね、それで私に連絡をしてきたのは何かしら?」
『なーに君達がメメントモリを破壊をするってのをわかっているからね。援軍として彼を向かわせるよ。』
「彼?(いったい誰のことかしら?)ガンダムとかないのによく出したわね。」
『いや彼の傍になんでかあったんだよガンダムがね。』
「ふーん。(ガンダム?だがいったい私たちの世界のガンダムなのか?)」
リボンズとの通信を切った後援軍としてやってくるのが誰なのか思いながら準備を進めるのであった。
次回 バラクーダはソレスタルビーイングと共同作戦をとるため通信をする。
次回「ソレスタルビーイングとの共同作戦」