機動戦士ガンダムOO 赤き翼は再び戦火に飛びたつ。 作:桐野 ユウ
「やられたわね。まさか新型のモビルアーマーを使いトレミーを砲撃をして地上の方へと落下させるとはね。」
イカルスの艦長席でグラリア・レムレスは両手を組んでトレミーが追撃を受けて地上の方へと落下をしたと情報を得て地上の方へとミラージュコロイドを展開させて降下をする。
ニールはグラリアの隣で同じように両手を組んでいた。
「敵さんはトレミーがトランザムなどでエネルギーが消耗をしているところを攻撃をして地上の方へと落下をした。しかもトレミーの装甲をえぐるほどの威力ってかよ。」
「いずれにしてもトレミーがアロウズに見つからないようにするためにも先にこちらが見つける必要があるわ。」
トレミーが落ちたであろう場所へとイカルスは降下をしてグラリアは何か嫌な予感がして立ちあがり格納庫の方へと移動をする。
「おいどうしたんだ?」
「敵が来る!」
「何?」
グラリアはパイロットスーツに着替えてリバーシブルガンダムへと搭乗をして出動をする。ニールもデュナメス改に搭乗をして追いかけていく。
トレミーの方ではイノベイダ―専用モビルスーツがトレミーに攻撃を開始をしていた。セラヴィーは砲撃をするが相手は接近をして両手の爪からビームを生成をしてキャノンを切り裂いた。
「ぐ!!」
「もらった!!」
ぜラヴィーの右手を切断させて止めを刺そうとしたが突然としてつかんで相手は驚いているとセラヴィーのバックパックが分離をしてもう一つの姿セラフィムガンダムが現れて止めを刺した。
救援に向かおうとしていたリバーシブルガンダムはその様子を見て様子を見ることにした。新たなガンダムの力もそうだが・・・・・・なぜイノベイダー達がソレスタルビーイングに襲い掛かってきたことも気になる。
(いずれにしても彼らがアロウズと関係をしているのは間違いないわね。なら今回の襲撃も・・・・・・裏があると見たわ。いずれにしてもアロウズ部隊がトレミーの位置に気づいた以上・・・・・・こちらも準備を進める必要があるわね。)
『それでどうする?帰還をするか?』
「・・・・・・そうね、イカルスに私たちの近くまで来るように指示を出しておいて、私達はここでトレミーを見張りながら様子を見るわ。ステルスシステムを起動させておいて頂戴。」
『あいよ、ハロ!ステルスシステム起動!』
『了解了解!』
二機はイカルスが来るまでステルスシステムを起動させて様子を見るために眠ることにした。
グラリアは夢を見ていた。かつてバラクーダを率いてテロリストとしてアメリア・レーゼと交戦をしていた夢を・・・・・・お互いの機体がダメージを受けてどこかの島に落下をして最後は彼女を止めを刺すためにビームソードを使い止めをさそうとしたが自分がナイフを受けて倒される夢だ。
「・・・・・またあの夢を見てしまったか。」
「何を見たんだ?」
「・・・なぜお前がリバーシブルガンダムのコクピットにいる?」
「お前さんがうなされていたからよ。何を見たんだ?」
「・・・・・・自分がアメリア・レーゼと戦い敗れた夢だ。お互いの機体が大破をして地上で戦った。だが最後はお互いに接近をして・・・・・・私は敗れた。なぜだ?なぜ敗れたのか?それをずっと考えていたさ。そんな夢を今だに見るとはな・・・・・・ふふふ」
グラリアは笑いながらいるとニールはコクピットを出たので彼女はため息をついた。
「全く私は駄目だな、今だにあいつと戦いたいとと思っている自分がいることに・・・・・・だが世界が違う以上戦うことなど不可能だからな。」
彼女はオッドアイの目でリバーシブルガンダムの手も連動をしているかのように伸ばしているのを見てニールは同じように夜空を見上げるのであった。
次回 トレミーにアロウズ部隊が迫ってきていた。イカルスと合流をしたグラリア達は出撃をしてアロウズ部隊と交戦をしたが突然としてアロウズ部隊が撤退をしたのでいったい何かと・・・・・・いったいどういうことか?
次回「突然の撤退」
「いったいどういうことかしら?」