機動戦士ガンダムOO 赤き翼は再び戦火に飛びたつ。   作:桐野 ユウ

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チームトリニティとの初対面

グラリア・レムレスはフリーダムガンダムレグレスのコクピットの中で目の前の三機のガンダムと対峙をしていた。

 

三機のガンダム「ガンダムスローネアイン」「ガンダムスローネツヴァイ」「ガンダムスローネドライ」の三機である。

 

「さて準備はいいかしら?私の方は武器は一切使わないであんたたちを倒して見せるわ。」

 

『へ!言ってくれるじゃねーか!!』

 

『おばさんがあたしたちに勝てるとでも?』

 

「・・・・・・その言葉、言ったこと後悔するといい・・・・・・」

 

『では始めます!!』

 

スローネアインが持っているGNビームライフルの発砲が合図となりフリーダムレグレスは回避をする。

 

『おらああああああああああああ!!』

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

ツヴァイが放ったGNバスターソードを交わしてドライがGNハンドガンを放ったがグラリアはスラスターの出力を落として落下をしていき回避をする。すぐにスラスターを起動させて態勢を立て直す。

 

『行けよファング!』

 

ツヴァイの腰部からGNファングが飛んで行きフリーダムレグレスに攻撃をするが彼女は素早く交わしていき動きを止める。

 

『まだファングは二つ残っているんだ!行け!!』

 

残していたファングを放つがグラリアはため息をついて上空へ飛ぶとファング同士がぶつかり自爆をする。

 

『な!!』

 

その隙をグラリアは見過ごさずに接近をして蹴りを入れてツヴァイを吹き飛ばす。

 

『くそが!!』

 

(やはり、機体性能に頼り切っている戦いをしているわね。こちらは武器など一切使っていないのにこのありさま・・・・・・か。)

 

『はあああああああああああああ!!』

 

アインが接近をしてGNビームサーベルを振るうがフリーダムレグレスガンダムは振りかざした手をつかんで投げ飛ばしてドライに命中させる。

 

『きゃあああああああああああ!!』

 

『ぐ!!』

 

「・・・・・・・・・」

 

そのまま接近をして二体にかかと落としをしてツヴァイは落ちてきた二体に巻き込まれて墜落をする。

 

(はぁ、最初から教えないといけないなんてね・・・・・・正直に言えば私がテロリストを結成をした時もフォーメーションとか色々と練習をしたからな・・・・・・こいつらの場合はガンダムという高性能を与えられたおもちゃを扱うガキそのものだ。)

 

「さて諸君、わかっただろ?はっきり言えばお前達はガンダムを与えられて喜んでいるガキと一緒だ。」

 

『『『!!』』』

 

「ならなぜ私に勝てなかった?そんなの簡単なことだ。お前らはガンダムの性能に頼り切っている戦いしかできない。だからこそ武器も使わない私が勝つことができた。わかったか?戦い方ではなガンダムだって負けることがあるってことだよ。」

 

『・・・・・・だったらどうしたらいんだよ!!』

 

「だからこそ私がいるだろうが・・・・・・いいかてめぇら、今からあたしはお前らを鍛える!戦い方、フォーメーションの組み方、様々なことをてめぇらに叩きこんでやる!!いいか!あたしのことは今日から教官もしくは姉貴と呼べいいな!!」

 

それから2週間ほどが経ち、トリニティチームは?

 

「姉貴!今日は俺と!」

 

「ミハエル!姉上に迷惑をかけてどうする!!」

 

「お姉さま、今日は私と!!」

 

「・・・・・・どうしてこうなったのかしら?」

 

グラリアは困惑をしていた。なにせトリニティ全員が彼女になついてしまい挙句の果てには姉上、姉貴、お姉さまと呼ばれるようになり彼女自身も困惑をしてしまう。

 

(どうしてこうなった?普通に教えたり料理を食べさせたりしただけなのに・・・・・・なんでなつかれたの!?正直に言えば驚くことばかりよ!!)

 

彼女はネーナが抱き付いてきてすりすりをしている。ミハエルとヨハンは自分と模擬戦をするために喧嘩をしてるのを見てグラリアは眼帯をしている左目を抑えながらため息をついた。

 

「そういえばお姉さま、眼帯をつけているけどなんで?」

 

「え?」

 

「そういえば気になったぜ。」

 

「私もだ。」

 

「・・・・・・・・・笑わないでね?」

 

彼女は左眼を外すと左眼は青かったので彼らはじーっと見ている。

 

「そう私の左眼は青いのよ。普段は眼帯をしてるのよ。ふふふふおかしいでしょ?右目は赤いのに左目だけは青い・・・・・・私はね普段から見られないようにしていたのよ。だけどあなたたちになら見せてもいいと思ったわ。ごめんなさいね醜いものを見せて・・・・・・」

 

彼女は再び眼帯を付けようとしたがヨハンが眼帯をとる。

 

「ちょ!!」

 

「姉上・・・・・・私はあなたの両目は美しいと思います。」

 

「え?」

 

「俺もだぜ!綺麗な赤と青でいいじゃねーか!」

 

「そうだよお姉さま!」

 

「あんたたち・・・・・・」

 

「我々をここまで鍛えてくださった姉上のため、我々は戦います!」

 

「そうだぜ!ソレスタルビーングの武力介入のためじゃね!!姉貴のためなら俺は戦うぜ!!」

 

「そうそう私もだよお姉さま!!」

 

「・・・・・・あんたたち。」

 

グラリアは眼帯をこれからは付けないようにすることにした。だが眼帯をしていたのは能力を抑えるためだったが・・・・・・今は普通に能力を制御ができるようになっているので彼女自身はこれからは眼帯を付けずにいることにした。

 

すると連絡が来たのか彼女は立ちあがり任務の確認をしていた。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「どうしました姉上?」

 

「早速任務が来たわ。」

 

「おう!どんな任務だ?」

 

「えぇどうやらソレスタルビーングのガンダムが三国家の合同軍事演習が行われているけどどうやらそれ自身が罠みたいなのよ。それで私たちの出番というわけ。」

 

「よっしゃ!!気合が入るぜ!!」

 

「そうだな。姉上!!」

 

「えぇチーム・・・・・・名前どうしましょう?」

 

「だったらお姉さまが決めたら?」

 

「そうだな。」

 

「姉貴頼むぜ!!」

 

「・・・・・・チーム「ライトニング」出動!!」

 

「「「了解!!」」」

 

四機のガンダムのツインアイが点灯をして出撃をしていく。




次回 グラリアはフリーダムレグレスに搭乗をして刹那達ガンダムマイスターを救出をするために現場に急行をする。

彼女はデュナメスを助けるためにグラハムが指揮をする部隊に攻撃を開始をする。

次回「チームライトニング出撃!」

はい、チームトリニティはレグリアに依存をしており、彼女のためなら組織さえも裏切ることもどうってことないぐらいに・・・・・・ちなみにグラリアのことを

ヨハン「姉上」

ミハエル「姉貴」

ネーナ「お姉さま」である。

では次回
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