離れて近づいて ~infinite world~ 作:月島柊
なんかかなり空いちゃいましたが、まぁぼちぼちやっていきましょう。
作る気が無いわけじゃないんですが、ちょっと……
それでは本編へ!
俺たちは武器屋に武器をそろえに向かった。まぁ、そうは言っても序盤だから弱いものになるが。
「おう!何がほしい」
「片手直剣と弓と矢、矢筒」
「分かった。片手直剣はこいつでいいかな。始まったばかりだから強いのがなくてな」
確かにリリースしてから1日も経ってないな。これでいいだろう。
「あぁ。弓矢は」
「ヒスタルボウがある。射程は人によって変わるが、70mはあるな」
弓は結構きれいな見た目だった。水色で光沢のある綺麗な柄。
「矢と矢筒はヒスタルボウの付属だな。300発あるから、結構持つだろう」
「分かった。どんくらいだ、Colは」
「本来ノーマルソード20col、ヒスタルボウとヒスタルアロウで60col、矢筒で20colの合計100col何だが、2人が親切なのと、かっこいいしかわいいのに免じて、この店では80%値引いてやる」
この店ではって、ずっとか?
「ずっとか?」
「あぁ、ずっとだ。だから、今回は合計20col」
店の人は手を出す。俺はその手に20col乗せると、店の人はにっこりと笑い、俺たちに言った。
「ただし、材料はたまに頼むからな」
「いいさ、いつでもどうぞ」
「そうか。んじゃ、また来てな」
俺は有希と一緒にフィールドに出た。
有希は少し不安そうにしていたが、手をつなぐと安心したように笑った。
「蒼くん、この手、離さないでね?」
「もちろん」
「ふふっ、手にキスしてもいいんだよ?」
手にキスかぁ。フィールド出てからにしようかな。
フィールドは草原で、どこまでも続いていそうだった。川も流れていて、自然が多い。
モンスターはイノシシや弓使い、剣使いが多い。ボスなんていなさそう。
「んじゃ」
俺は繋いでいた有希の手にキスをした。
「ふふっ、頑張っちゃお!」
有希は弓を構え、遠くの敵を攻撃する。もちろんのこと当たるが。エイムが俺より高いんだから。
「ナイス。じゃあとどめは俺が」
俺は地面を蹴り、素早く斬った。斬り捨てと言われるやつだろうか。
言ってなかったが、経験値はパーティーを組んでいるため、ちゃんと誰が倒しても同じ数の経験値は入ってくる。ストレージもプライベートストレージを除いて共有化される。
「350か……」
「あと210だね。あと1体くらいやろっか」
俺は少し進んで剣使いのところに向かった。リーチが長いな……防具なしだと厳しいか?
「マジすか……」
俺は一か八か剣を投げてみた。
案の定、敵に捕まれて二刀流状態に。
「なんてこったい」
「蒼くん!スイッチ」
俺は後ろに下がった。すると、背後から矢が2発飛んできて、敵がすぐに倒れた。俺の剣だけが落下し、拾い上げた。
「サンキュー、有希」
「無茶なことしちゃ、メッ!」
有希の人差し指が俺の口に触れた。
「あ、悪い。んじゃ、ちょっと周り歩いてレベリングしようか。中途半端に残っちゃったし」
残り16でレベル2だ。
すると、俺の視界の目の前に敵に囲まれた少女がいた。少女は為す術もなく、ただ座っていた。
「有希」
「うん」
俺は近接戦に、有希は遠距離で闘い始めた。3体くらいいて、とても1人じゃ無理だった。
「ふっ」
俺は剣を片手で振る。敵のヘイトが俺に向く。その隙に、有希に合図を送り、少女から敵を離す。
「おっと」
度々攻撃されそうになるが、どうにか剣で防いでいた。
有希の遠距離が終わると、合図が見えた。スイッチの合図だ。俺は残りHPが少なくなった敵を一掃する。
レベルは2に上がり、それぞれのパラメータが10%上昇した。
「大丈夫か」
「あ、はい。助けてくださりありがとうございます」
「あぁ、いいよ。別に。名前はMinaっていうのか」
「はい。美しいに野菜の菜で美菜です」
へぇ、というか、レベルは俺たちと同じなのか。
そこに、遅れてきた有希がやってくる。
「美菜ちゃん!よろしくね」
「早速なんだが、パーティー組まないか」
「え、いいの!?あ……」
「ふふっ、いいよ、ため口で」
レベリングも捗るだろう。
「どうする、美菜」
「じゃあ、組む。お願いします」
美菜からパーティー申請を受け取り、俺は許可した。Mina、レベル2、魔法使い、片手剣(ダガー)と書かれていて、俺たちに近かった。
「うっし、素材は……レザー10個、鉄3個だな。ノーマルアロウがあるが」
「使う!」
「んじゃノーマルアロウはあげるよ」
俺は有希にノーマルアロウだけを送った。じゃああの店に戻って素材やるか。
素材をあげる店は剣を買った店と同じ店だ。店主は俺の顔を見るなり、大きく手を振った。
「なんだ、もう素材入ったのか」
「レザーとかだが」
俺は戦利品を全て出した。
「あぁ……この鉄はもらっておこう。ただ、このレザーは防具屋じゃないとな。君たち、防具無いんだったら西の方にある防具屋行ってみたらどうだ」
防具か。確かにあったほうがいいかもしれないな。
「分かった。じゃあな」
俺は2人と一緒に西に向かって歩いた。
「蒼くん、どういう防具買うの?」
「防御力が高いやつがいいな」
俺は防具を買いに行った。一回フィールドに出てから入った方がいいな。
フィールドにはいり、モンスターを倒しながら西側に向かった。レベルは上がらなかったが、俺はかなり倒した感じがしていた。
防具屋の周りは田んぼが多く広がっていた。防具屋も結構種類が多かった。
「これをあげに来た。あと、防御力120くらいのやつあるか」
「あるわよ。ブライドエナサーでいい?135くらいだけど」
「いい。それを3つ」
あぁ、結構値段張りそうだなぁ。
「1つで27colだから、合計71colね」
71colかぁ……まぁ払えなくはない。
「80colでおつり」
「はい、9colね。またいつでも来てねっ」
なんか悪魔の微笑みに見える。所持金あと25colなんだが。
「蒼くん、あと何col?」
「あと25col。有希は」
「48col」
「私39col」
一番持ってないじゃん、俺。やっぱクエスト受注するか。多分働く次に効率いいし。
中心の都市に戻ると、俺は掲示板を見に行った。レベル2でも受けられるクエストっていうと……
「森の襲撃者討伐をお願いしたい?」
「最初のフィールドの北西にある森だな。報酬も300colで結構良いし、これにしよう」
俺はクエストを受注し、フィールドに出た。
北西に向かって走ると、討伐対象の「ガーハンコール」が数体いた。討伐数は15体。おそらく時間もかからない。
「美菜、俺と一緒に前に出て戦おう。有希はいつも通り後衛で」
「分かった」
俺と美菜は前に向かって走る。敵の攻撃方法は剣だけ。全然いけるだろう。
5分もしないうちに終わり、自動的に報酬の鉄板47個と経験値1024、そして1人300colが入ってきた。
「もうレベル4だよ!やったね」
「あと463でレベル5だしな。レベリングにも使えそうだ」
全員レベル4になり、攻撃力などが上がる。
「帰る?」
「そうだな。帰ろうか」
ログアウトしてもうそろそろ咲希と話そう。
「んじゃ、戻ろっか」
俺と有希はその場からログアウトしようとする。
「じゃあ私も」
美菜もログアウトしようとしたところで、全員一斉にログアウトした。
やる気のある(?)話
いやぁ、暑いっすね。
毎日のように汗をかいてますが、皆さんはどうですか?汗かいてますか?俺がただ汗かきなだけかもしれませんが。
もう、別の趣味に没頭してたんですね、実は。暑さの疲れ、夏バテ、別の趣味の没頭。小説が投稿できない3コンボです(笑)
コロナで外出できないのでね、はい。がっつり没頭してました。ダメですね、すみません。
物語の構成はあるのに、メモしないから翌日には忘れて趣味に没頭する。そしてまた構成を考えてメモを忘れて……無限ループの完成です。
これで投稿しようとすると物語の流れが崩壊していったり、語彙力も崩壊していったり、さらにはメンタルも崩壊したり。大変ですね。
次回は近いうちに投稿したいです。します!しますよ!!
それでは、また