ヒーローズクロニクル~Forever Love~   作:孤独のWolf

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お初にお目にかかります

この物語は、拙者の記念すべき初投稿作品です。

キャラクター要素は「特撮ヒーロー」・「ラブライブ!」・「オリジナル」

ストーリー要素は「日常系アニメ」・「バトル系アニメ」「恋愛系アニメ」

…を意識させた作品になっております

拙者の「大好き」と「妄想」の全てをこの作品に落とし込んでいるので、どうぞ最後まで読んで欲しいです!


Episode1 「Start ー始まりー」

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。

 

東京・お台場にある女子校、虹ヶ咲学園内でスクールアイドル活動している同好会である。

学園の生徒の1人、高咲侑が、μ'sとAqoursの合同ライブで「トキメキ」を感じた事をきっかけに設立されたと言う。

 

部員構成はと言うと…。

 

高咲が部長を務め、そして各学年毎にアイドルが4人ずつ。

つまり、「アイドル12人+部長1人」という構成だな。

 

ん?俺か?

あぁ…名乗りもせずに悪かったな。

 

俺の名は、須賀三吉(すが さぶよし)。

 

まぁ…「ソルジャースペース」と呼ばれる、一つの宇宙の地球出身で、常に「満たすもの」を探す旅を続ける「銀河の放浪者」ってヤツだ。因みに年齢は19歳。

 

俺は、M78星雲・光の国のウルトラ戦士、ウルトラマンゼットと一体化を果たし、共にあらゆる宇宙を並行して、コイツが前に一体化していた相棒を探しながら怪獣達と戦い続けている。

 

だが、俺に備わっている力はゼットだけではない。

 

様々な宇宙を旅していく内に、仮面ライダーゼロワンへと変身できる力「飛電ゼロワンドライバー」及び「プログライズキー」を、そしてゼンカイザーへと変身できる力「ギアトリンガー」及び「センタイギア」を手にしている。

 

つまり俺は、その時の相手に応じて、どの戦士に変身するかを選択して戦うのだ。

 

自分で言うのもアレだが、俺たちに勝てる敵は存在しないだろう…。

 

そんな「力を求め続ける事」と「敵と戦い続ける事」だけしか自分を満たせない旅の中、俺とゼットは、フューチャーアースとは異なる地球を発見した。そして、異変が無いかの調査も兼ねて、俺たちはこの地球に降り立った。

 

…まぁ、そんな訳で君らには長々と俺の自己紹介に付き合わせて貰った訳だが…。

 

ゼット「なぁ三吉。本当に、この地球はお前が生まれた地球とは違うので御座いますか?」

 

三吉「あぁ、そうだ。ゼット、お前も知っての通り、俺が生まれた地球はどいつもこいつも「戦い」を楽しむ奴らが多かったからな。」

 

ゼット「人と人が争い合う世界なんて、いつ聞いてもウルトラやばいよなぁ…。」

 

三吉「全くだ…。命を奪い合う事のどこが楽しいんだか…。さて、そろそろアイツらの元に戻るとするか。ゼット、また後でな。」

 

ゼット「あぁ!教師としての務めを果たしちゃいなさい。三吉!」

 

そう。この地球を調査してから数ヶ月、突然俺は、虹ヶ咲学園において、ジジィのコネで「副校長」というそれなりに立場の高い役職を任された上、スクールアイドル同好会の顧問として、部員13人の面倒を見なくちゃならねぇ。

 

その頃、スクールアイドル同好会の部室では、1年生達が元気に過ごしていたが…。

 

かすみ「だぁーかぁーらぁー!やっぱりしず子が食べたんでしょ!?かすみんが大事に大事に取っておいた限定コッペパンを!」

 

しずく「そ、そんな!?かすみさん、私じゃないよ!璃奈さんや栞子さんも知ってるでしょ!?」

 

璃奈「うん、しずくちゃんは食べてない。璃奈ちゃんボード「うーん」」

 

栞子「えぇ。私も、しずくさんが食べてしまったとは思えません。」

 

かすみ「えぇ〜?じゃあ誰が食べちゃったのぉ〜?」

 

するとそこへ、俺が部室に到着した。

 

三吉「おぃ〜っす。ったくよぉー…。おめぇら一体なぁ〜にワチャワチャ喧嘩しやがってんだぁ?」

 

璃奈「あっ、三吉先生。かすみちゃんが買った限定コッペパン知らない?」

 

三吉「はっ?こ、コッペパン?し、知らねぇよ…?」

 

しずく「ん?先生、どうしたんですか?」

 

三吉「あっ…い、いや…別に…?何でもないッ!!(まさか、さっき食ったのってぇ…まさか…!?)」

 

栞子「失礼しますが副校長先生…。口の周りにクリームらしき物がついてますよ?」

 

三吉「く、クリーム!?どどどどど、どぉ〜こについてんだよぉ〜!三船ってば疑い深いぜェ…。」

 

かすみ「くんくん…って、この匂い!三吉先生!かすみんのコッペパンを食べちゃいましたねぇーーッ!?」

 

三吉「えぇ…?中須、アレ…おめぇのだったの…?名前か書いてなかったからさ、「俺の昼飯か?」と思って食っちまった…。」

 

かすみ「「食っちまった…。」じゃないですよッ!!なんっっっっって事してくれるんですかァァァッ!!」

 

三吉「おいおい…。たかがパン一個でそんなに怒らなくて良いじゃねえかよぉ…。えっとぉ…わぁーったわぁーった!今から俺が責任を持って買ってくるから、それで許してくれよな?なっ?」

 

かすみ「いいえ!もう手遅れですッ!!あの限定コッペパンは素早く並ばないと買えないんですッ!!かすみんなんか、授業が終わった後すぐに購買部に向かったんですからねッ!?三吉先生は、いつも昼食をカップ焼きそばと野菜ジュースなんかで済ませちゃうからそんな考えしか出来ないんですッ!!」

 

中須は、副校長である俺に対してすげぇ言葉をかましやがった。好きな物の為にとは言え、良くまぁ勇敢に言えるもんだなぁ…。

 

しずく「か、かすみさん、それは流石に言い過ぎな気がするよ…?三吉先生は私たちと歳は近いけど副校長だし…。」

 

璃奈「つまり、先生の中でもけっこう偉い。璃奈ちゃんボード「ひやひや」」

 

栞子「副校長先生のとった行動は確かに正しくはありませんが…。かすみさん、「立場」というものを考えた方が宜しいですよ?」

 

桜坂達が中須を注意すると…。

 

かすみ「いいえ!!これくらい言わなきゃいけないのッ!!かすみんにとっては、それだけ大事にとっておいたんですからァ!!こうなったら、かすみんは言わせて貰いますよ!!三吉先生の…さ、三吉先生のぉ…く、食いしん坊!!」

 

…と中須が語彙力低めの言葉を言い放つ。

そして遂に、俺の堪忍袋の緒が切れる。

 

三吉「なんだとぉ…?このちんちくりんがよぉッ!!!てめぇがよぉ、その限定コッペパンとやらに名前書いときゃあこんな事にはならなかったんだろうがよぉッ!!!それにぃ、副校長である俺様に向かってその口はなんだその口はぁッ!!!」

 

かすみ「確かにかすみん達より凄く偉いかも知れないですけど、それでも理事長どころか校長でも無い、そんな中途半端な立場を主張して恥ずかしくないんですかぁ!?それに、その「副校長」という立場も、校長先生が三吉先生のおじいちゃんだから、どうせコネで出世したくせにィッ!!!」

 

三吉「それでも結構偉いんですぅー!悪いのはおめぇの方なんですぅー!あーあー俺様はジジィに感謝しなくちゃならねえなぁー!あーっはっはっはっはっ!!」

 

かすみ「ぐぬぬぬぬぬぬぬ…!何でこんなクズが同好会の顧問なのォォォ…ッ!!こうなったら、歩夢先輩に言いつけてやるんですからねッ!?」

 

三吉「ななななな、ぬぁーんで上原が出てきやがんだよぉ!?あと俺、クズじゃねえし!?誰のおかげでおめぇら同好会が、μ'sやAqoursより注目を浴びれるようになったと思ってんだぁッ!!」

 

俺と中須が暫く激しい喧嘩をし続ける。

そして桜坂達は…。

 

しずく「と、取り敢えず2人とも落ち着こう!?喧嘩しないで!!」

 

璃奈「どうしよう…。私、怖い…。璃奈ちゃんボード「ぶるぶる」」

 

栞子「これはもはや私達の手には負えません…。一度皆さんに集まって貰いましょう。」

 

しずく「遂に栞子さんまで諦めちゃったよ…。」

 

そして部室に全員が集まり…。

 

彼方「それでぇ〜?三吉先生は、かすみちゃんが大事に取っておいたコッペパンを食べちゃったのに、名前を書かなかったかすみちゃんが悪いと言い張ってるのぉ〜?」

 

三吉「あぁ。いやいやだってさ、大事に取っておきてぇなら名前とか書くもんだろぉ!?まぁ…食っちまった俺にも問題はあったんだろうけどさぁ…?」

 

侑「あちゃー。ま、まぁ…かすみちゃんも先生もドンマイ!過ぎた事をいつまでも引っ張っちゃダメだと思うなぁ。」

 

璃奈「そうそう。引っ張ったらダメダメ。」

 

エマ「三吉先生、かすみちゃん。お互いにちゃんと謝ろう?それで解決できるよ!」

 

果林「そうね。これに関しては二人とも悪いと思うわ。だから、お互いに謝ってそれでおしまいにしたら?」

 

ランジュ「それにコッペパンくらい、このランジュが限定のよりもっと美味しいコッペパンを用意してあげるわ!無問題ラ!」

 

ミア「ランジュ、話聞いてた?これはそういう事で解決するような話じゃないよ。」

 

せつ菜「と、取り敢えず、今は謝ることが出来なくても、一旦気を取り直しましょう。お二人がいつまでも落ち込んでたら活動に支障が出てしまいます。」

 

しずく「せつ菜さんの言う通りです。本来こんな事は時間の無駄ですし…。」

 

愛「よぉーし!こうなったら愛さんが、得意の駄洒落で二人を笑わせちゃうぞぉー!」

 

三吉「いや、もう大丈夫だ。…良しッ!おめぇら!気を取り直して、早速活動開始するぜ。俺と高咲が組んだ新たなトレーニング法を試そうと思う。」

 

侑「う、うん!皆も、このトレーニング法ならやり甲斐があると思うよ!」

 

かすみ「そ、そうですね!かすみん、いつまでも落ち込んでちゃいられません!」

 

歩夢「…。」

 

侑「歩夢、どうしたの?」

 

歩夢「…えっ?う、ううん!何でもない!皆、頑張ろう!」

 

全員「おー!!」

 

三吉「随分と元気いいなぁおめぇら!その意気その意気ッ!!あはっ…あっはははは…。」

 

歩夢「…。」

 

 

その夜、俺とゼットは宇宙で怪獣達と戦っていた。

 

相手はエレキングとレイキュバス。

へっ…準備運動にもなりゃあしねぇぜ。

 

エレキングが電撃を、レイキュバスが火炎を繰り出してきた。

ゼットは尽かさず光線で対処した。

 

ゼット「ゼスティウムメーザー!」ビィィィ!!!

 

ゼット「三吉ィ!ウルトラ気合い入れていくぞォッ!!」

 

三吉「やれやれ…。相変わらず、俺以上の熱苦しい相棒だ。おめぇと前に一体化していた地球人も、きっと苦労してたんだろうなぁ…。」

 

ゼット「ゼットツインセイバーッ!!」

 

「ゼットツインセイバー」とは、俺たちが惑星O-50で調査した時に入手した双剣である。名前はゼットが命名した。

 

簡単に説明するとだな、オーブカリバーを半分ずつにさせたかのような感じの武器であり、アルファエッジと相性が抜群だぜ。

 

因みに、ゼットにとっては軽くて使いやすいそうだ。

 

ゼット「喰らえ怪獣共ォ!ゼットファイアセイバー!ゼットトルネードセイバー!」

 

ゼットツインセイバーから放たれる火と風による攻撃が合わさり、巨大な竜巻状の火炎が繰り出され、二体の怪獣を焼き尽くした。

 

三吉「まぁ、こんなもんかぁ…。ゼット、帰るぞ。」

 

ゼット「あぁ!俺たち、また地球をお守りしちゃったで御座いますなぁ!」

 

 

ー三吉の家ー

 

怪獣を倒した後、三吉とゼットは家のベランダに立って夜風に当っていた。

 

ゼット「それにしても三吉、本当にさっきの喧嘩はアレで解決したので御座いますか?」

 

三吉「知るか…。ああなった以上、俺も中須も簡単に割り切れるもんじゃねえ。」

 

ゼット「それにしても、まだまだ地球人には色んな方がいらっしゃるもんだなぁ〜。俺もまだまだ勉強しないといけませんなぁ!」

 

三吉「お前はは良いよなぁ…。お気楽で。俺なんか未だに理解出来ねぇんだ…。いつになったら俺の心は満たされるのか…ってな。」

 

ゼット「そう難しく考える必要はないと思うぜ?お前もいつかその答えに辿り着くはずだ!俺も協力するよ。二人一緒ならきっと見つけられます!」

 

俺たちがそんな会話をしていると…。

 

ゼット「…おや?誰が近づいて来ますぞ?」

 

三吉「そうか。なら、また後でな。」

 

ゼット「あぁ。それじゃあまた。」

 

三吉「…誰だ?」

 

俺がドアを開けると…。

 

歩夢「こんばんは。先生。」

 

三吉「う、上原!?え、えっとぉ…こ、こんばんは…。よ、良かったら上がりな?」

 

歩夢「ありがとうございます。では、お邪魔します。」

 

 

そして俺と上原は、リビングで2人きりになる。

 

 

三吉「そ、それで?こんな時間に一体どうした?トレーニングについて何か思いついたか?」

 

歩夢「三吉くん、まだ落ち込んでる?」

 

三吉「お、落ち込んでる…??俺が?」

 

ってかまた上原の奴、俺を「くん付け」で呼びやがってぇ…。

けど、この娘に「くん付け」で呼ばれるのは、不思議と嬉しく感じる。

 

歩夢「うん。だって、三吉くんの表情を見れば分かるもん。かすみちゃんに怒鳴っちゃった事、本当は反省してるんだもんね。」ナデナデ

 

上原はそう言うと、俺の頭を優しく撫でてくる。

 

三吉「えっ…?ふぇっ…?あ、歩夢…ちゃん…??///」ドキドキ…ドキドキ…

 

俺は自然と、彼女の事を「上原」ではなく「歩夢ちゃん」と呼んだ。久しぶりに、女性を下の名前で呼んだ気がする。しかも、「ちゃん付け」で…。

 

歩夢「私、三吉くんが本当は素直でとっても優しい人だって信じてるんだよ。あなた自身がどんなにそれを否定しても、私が証明してあげるんだから。」ナデナデ

 

暫く歩夢ちゃんは、俺の頭を撫で続ける。

何か、恥ずかしくなってきやがった…。

 

三吉「もう…ッ!!///い、いつまで撫でてんだよォッ!!///」ドキドキ…ドキドキ…

 

歩夢「ふふふっ。喜んでくれるまで、ずっとだよ!」ナデナデ

 

おいおいマジかよぉ…。

マジかよマジかよマジかよぉ…。

 

三吉「あ、歩夢ちゃん…!///そ、そのぉ…ウルトラありがとう…。///」ドキドキ…ドキドキ…

 

歩夢「うん!どういたしまして。でも、「ウルトラ」って何?」

 

三吉「あっ…!(いっけねぇ…。つい、ゼットみてぇな言葉遣いに…。)」

 

三吉「な、何でもねぇ…。さっきのは忘れな。ま、まぁとにかく、おめぇのおかげで元気が出たぜェ!歩夢ちゃん、ありがとなァ!」

 

歩夢「良かったぁ!私、三吉くんの可愛い笑顔が見たかったの。元気になってくれて、ありがとう!」ギュッ

 

歩夢ちゃんは、俺の頬に優しいハグをしてくれた。

 

三吉「なッ…!?///なァァァァァ…ッ!!?///(歩夢ちゃんには…やっぱ勝てねェェェ!!///)」

 

歩夢「皆には…内緒だよ?三吉くん、また明日会おうね。」

 

そして歩夢ちゃんは、俺の家を後にした。

 

おかしい…。

さっきの事は、本来なら失礼に値するはずなのに、何故だかそう思わずにすげぇ嬉しい…。

 

歳が近いからだろうか?

そこまでは…分からねぇや。

 

 

そして翌日。虹ヶ咲学園にて…。

 

三吉「いたいた。な、中須!おはようさん。」

 

かすみ「あっ、さ、三吉先生…。お、おはようございます…!」

 

三吉「あ、あのさ、昨日はおめぇの物とも確認もせずに黙ってパン食っちまって、ごめんなぁ…。コネとは言え、副校長としたことが情けねぇ…。」

 

かすみ「そそそ、それを言うなら!かすみんだって、昨日は注意が足りませんでしたぁ…。それに三吉先生は凄く偉いのに…あんな無礼な事まで言っちゃっいましてぇ…。すいません。」

 

俺と中須は、互いに罪を認め、そして謝った。

二度とあんな事が無いように、互いに気をつける事を誓った。

 

彼方「あぁ〜!二人ともぉ、朝からごめんなさい合戦やってるねぇ〜。」

 

三吉「お、おめぇら!?お揃いかよぉ…。」

 

かすみ「み、皆さん!?い、いつからそこにぃッ!?」

 

しずく「ちょっと前からだよ。かすみさん、ちゃんと先生に謝れて偉いね。」

 

璃奈「私も感心するよ。璃奈ちゃんボード「うんうん」」

 

ランジュ「これで決まりね!今度こそ、このランジュがコッペパンを…。」

 

ミア「ランジュ、その話はもう良いから。」

 

せつ菜「教師と生徒による絆が深まるなんて…まるで青春アニメみたいですね!!」

 

果林「せつ菜の言う通りね。本当、三吉先生もかすみちゃんも、青春してるって感じ。」

 

愛「いやいや、カリンも青春してるでしょ!」

 

果林「えぇ!?そ、そうかしら?」

 

エマ「とにかく、これで二人とも仲直り出来たね。私も安心したよ。」

 

栞子「えぇ。一時はどうなるかと思いました。」

 

侑「そうだ!後でみんなで、限定コッペパン買いに行かない?早く並べば売ってるかも知れないし!」

 

歩夢「うん。侑ちゃん、それちょっと面白そうだね。」

 

かすみ「しっしっしっしっ!今度こそ、かすみんはあのコッペパンを食べますからねぇ〜?」

 

栞子「ただし、廊下は走らないで下さいね?かすみさん。」

 

かすみ「し、しお子ったらぁ〜!かすみん、今日は絶対に走らないよ!?」

 

ランジュ「もう〜!せっかくランジュがみんなにご馳走してあげようと思ったのにぃ!」

 

ミア「ちょっと待って?僕達にも食べさせるつもりだったの?」

 

ランジュ「そうよ。当たり前でしょ?ランジュが用意する物は何でも美味しいんだから!」

 

愛「まぁまぁ、ランジュ。そう言いなさんな!この学園のパンも美味しいから、愛さんもオススメするよ。」

 

三吉「盛り上がってるとこ悪いけどさぁ、おめぇら早く教室行けよぉ?遅刻しちまっても知らねえぞぉ。」

 

全員「はーい!!」

 

俺がニジガクの奴らにそう告げると、歩夢ちゃんは微笑みながら、こっちを見つめて近づてくる。

 

三吉「な、何…?」

 

歩夢「ちゃんと謝れたね。偉いよ、三吉くん。」ギュッ

 

歩夢ちゃんは、両手で俺の片手を握りしめた。

 

三吉「くぅ…ッ!///い、一日の学園生活が終わるまでは「くん付け」禁止…!///お、おめぇもさっさと行け…!///(けど「三吉くん」って呼ばれるのはウルトラ嬉しいけどなぁ…。///)」

 

歩夢「ふふふっ。そうでした。じゃあ、また部室で会いましょう!」

 

三吉「あ、あぁ…。(全く…歩夢ちゃんってばぁ…。)」

 

けどこれが、俺と歩夢ちゃんによる恋の「始まり」になるなんて、この時の俺は知る由もなかった。

 

ゼット『これにて、一件落着で御座いますッ!!次回をお楽しみにッ!!』

 

End




初投稿だが、貴君らは難しく考えず、簡単に「日常」・「バトル」・「恋愛」を要素を楽しめられたと思います。

この物語の主人公である三吉くんは、俺の「分身」と思って頂ければ幸いです。

まだまだ新人小説家として学ばなければならない所は沢山あると思うが、是非とも、俺が今後とも投稿する一話一話を最後まで読んで欲しいです!
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