ヒーローズクロニクル~Forever Love~ 作:孤独のWolf
今回はバトルよりスクールアイドルのパートを多めに書きました!
そして、あの2組も登場…!?
今回も最後まで読んで頂けたら嬉しいです!
俺の名は須賀三吉。
ウルトラマントリガー・仮面ライダーゼロワン・ゼンカイザーに変身する、パイレーツヒーローズの船長にして愛の勇者<ラブブレイバー>だ。
決戦の末、俺はハデスをぶっ潰し、宇宙冥界もぶっ壊し、遂にハピネスペースに平和が戻ったぜ。
誰か忘れてるような気もするがな…。
その後の夜の散歩で出会った歩夢ちゃんにも飯を食べさせられるしキスもされたし、改めて溺愛関係になっちまったし、もう今の俺は「幸せ満開」だぜッ!!
ー三吉の家・三吉の部屋ー
チュンチュン!
パタパタパタパタ!!
三吉「Zzz…。」
ピピピピピピピピ!!
三吉「んっ…もう朝の6時かぁ…。」カチッ
三吉「ふわあああぁぁぁ…。」
ー三吉の家・リビングー
三吉「おはようさぁーん…。」
千一「おはよう、三吉。」
十真「おっすぅー!可愛いお孫ちゃあ〜ん!」
ゼット『三吉!ウルトラおはようございますッ!!』
千一「パパ、ゼット。朝からそんなテンション出すな。」
三吉「それな。お前らマジでウルトラうるせぇよ。」
十真「まぁまぁ、そう言うなって!三吉、早く飯食っちゃいなよぉ?今日は大事な日だろぉ〜?」
三吉「分かってるっつーの。ってかじじぃ、朝から焼肉ってどういう事だよッ!?」
ジュウウウゥゥゥ…ッ!!
パチパチパチパチパチパチッ!!
三吉「急がせてんなら普通にステーキ丼とかにしろやッ!!」
ゼット『ステーキ丼も朝からきつい気が…。』
千一「あぁ…これかぁ…パパが4時に起きて色々と準備したんだとさ。」
十真「そうそう!今日の為になぁ、じぃちゃん頑張ったもんねぇ〜。肉も野菜も拘りに拘ったからなぁ!」
三吉「てめぇ…!だったら食うしかねえなぁー…ッ!!いただきやすッ!!あむっ!あむっ!ガブッ!ガブッ!」
十真「沢山お食べぇ〜!」
千一「その食いっぷり…。さすが俺の息子だな。」
こうして俺は朝から焼肉をたらふく食って、虹ヶ咲学園へと出勤した。
ー通学路ー
生徒達「三吉先生、おはようございます!」
三吉「おっす。(今日はスクールアイドルフェスティバル。遂にこの日か…。ふんっ、あいつらのライブを見届けてやろうじゃねえか。)」
侑「それでね、かすみちゃんとにこさんがまた揉め事を起こしたみたいだよ!」
歩夢「あはは!なにそれ!本当に二人らしいね。」
三吉「…。」スタスタスタスタ!!
俺は、二人にバレないように、目線を真っ直ぐにして早歩きをした。
歩夢「…。」
侑「歩夢、行ってあげて。」
歩夢「うん、分かった。」
三吉「ふぅ…。」
歩夢「三吉くん、おはよう!」
三吉「あっ…。///お、おはよう…歩夢ちゃん。///」
歩夢「いよいよ今日だね、スクールアイドルフェスティバル。私、精一杯頑張るね!!」
三吉「あぁ。///」ナデナデ
歩夢「えへへっ…。///」
ー虹ヶ咲学園ー
穂乃果「あっ!三吉先生と歩夢ちゃんだ!おっはよぉー!!」
歩夢「おはよう!穂乃果ちゃん、千歌ちゃん。」
千歌「μ'sとAqoursはもう来てるよぉー!!」
三吉「おいおい、お前ら早すぎだろ…。」
梨子「あはは…。何かすいません。」
しずく「皆さん、今日と言うこの日を楽しみにしていましたから。」
凛「凛たちはもう待ちきれないにゃー!」
ルビィ「ルビィもだよ!!」
三吉「気持ちは分かるが開催までまだ時間はある。お前ら、今の内に余裕もって準備しておけよ?」
全員「はーい!!」
林子「あれ?そう言えば彼方ちゃんの姿が見えませんね?」
真姫「さっきから電話かけてるんだけど、彼方ってば全然通じないのよ。」
せつ菜「心配になってしまいますね…。」
ー近江家ー
華望「スクールアイドルフェスティバル…?」
彼方「そうそう〜。彼方ちゃんは今日、他の友達と一緒に凄いライブを披露するんだぜぇ〜?」
遥「私も行くんです。お姉ちゃんが歌う所を見たいから。」
華望「スクールアイドルフェスティバル…かぁ…。俺も行って良いか?」
彼方「おぉ〜!彼方ちゃんは大歓迎だよぉ〜!それじゃ、後で遥ちゃんと一緒に来てねぇ〜。」
遥「お姉ちゃん、行ってらっしゃい!」
華望「道には気をつけろよ。」
遥「もう華望さんってば、また寝癖が凄い事になってますよ?今日も私が直してあげますね。」
華望「それは有難い。」
ー虹ヶ咲学園・スクールアイドル同好会 部室ー
彼方「はぁはぁ…!お、おはようみんなぁ〜!」
ダイヤ「彼方さん!?もうギリギリですわよ!?」
花陽「あんまり遅いから、風邪でも引いちゃったかと思ってたんだよ!?」
にこ「さっさと準備しちゃいなさいよ!」
彼方「ごめんねぇ〜。ちょっと同居人の世話をしてたら遅くなっちゃってぇ〜。」
果南「それって遥ちゃんの事?」
彼方「ううん。ちょっと住む場所がない男の人だよぉ〜。
ことり「お、男の人!?」
かすみ「えええェェェッ!?まさか彼方先輩、結婚しちゃったんですかあああァァァッ!?」
彼方「違う違う。この付近では見かけないガタイの良くてオッドアイな男の人だよぉ〜。」
三吉「オッドアイ…?」
エマ「まさか、先生の知ってる人なの?」
三吉「いや、知らねぇよ。(まさかとは思うが…。)」
そんなこんなで、近江の準備も終わり、遂に集結する3グループ。
三吉「良し、点呼していくぜ。先ずはμ's!高坂穂乃果!」
穂乃果「はい!」
三吉「絢瀬絵里!」
絵里「はい!」
三吉「南ことり!」
ことり「はい!」
三吉「園田海未!」
海未「はい!」
三吉「星空凛!」
凛「はいにゃ!」
三吉「西木野真姫!」
真姫「はい!」
三吉「東條希!」
希「はい!」
三吉「小泉花陽!」
花陽「はい!」
三吉「矢澤にこ!」
にこ「はいにこぉ〜!」
三吉「続いてAqours!高海千歌!」
千歌「はい!」
三吉「桜内梨子!」
梨子「はい!」
三吉「黒澤ダイヤ!」
ダイヤ「はい!」
三吉「渡辺曜!」
曜「はいであります!」
三吉「津島善子!」
善子「はい!って、ヨハネよ!」
三吉「国木田花丸!」
花丸「はいずらぁ〜!」
三吉「小原鞠莉」
鞠莉「はぁ〜い!」
三吉「黒澤ルビィ!」
ルビィ「はい!」
三吉「続いてニジガク!上原歩夢!」
歩夢「はい!」
三吉「中須かすみ!」
かすみ「はぁ〜い!」
三吉「桜坂しずく!」
しずく「はい!」
三吉「朝香果林!」
果林「はい!」
三吉「宮下愛!」
愛「ちぃ〜っす!」
三吉「近江彼方!」
彼方「はぁ〜い♪」
三吉「優木せつ菜!」
せつ菜「はいッ!!」
三吉「エマ・ヴェルデ!」
エマ「はい!」
三吉「天王寺璃奈!」
璃奈「はい!」
三吉「三船栞子!」
栞子「はい!」
三吉「ミア・テイラー!」
ミア「はい!」
三吉「鐘嵐珠!」
ランジュ「はい!」
三吉「最後にサポーター!高咲侑!」
侑「はい!」
三吉「森木林子!」
林子「はいッ!!」
三吉「良し、全員いるぜッ!!お前ら、今日のライブで、今日のステージで、ありったけの力を出してこいッ!!今日まで積み上げてきたお前らの努力、熱意、輝き、トキメキを全て客共にぶつけてこいッ!!そして与えてやれ!!「心からの夢」や、「最高の幸せ」ってヤツをよぉッ!!準備は良いかあああァァァーーーッ!?」
俺が手を出すと、それに応えるかのようにメンバー達も手を重ねる。
三吉「番号、いくぜッ!!」
絵里・梨子・かすみ「「「1!!」」」
ことり・果南・しずく「「 「2!!」」」
海未・ダイヤ・果林「「「3!!」」」
凛・曜・愛・ランジュ「「「「4!!」」」」
真姫・善子・彼方・林子「「「「5!!」」」」
希・花丸・せつ菜・栞子「「「「6!!」」」」
花陽・鞠莉・エマ「「「7!!」」」
にこ・ルビィ・璃奈・ミア「「「「8!!」」」」
穂乃果・千歌・歩夢・侑「「「「9!!」」」」
三吉「スクールアイドルッ!!レディ…。」
全員「ゴオオオォォォッ!!!」
こうして俺たちは各ステージに散らばり、スクールアイドルフェスティバルが開幕した。
ーステージAー
ステージAでは歩夢ちゃん、愛ちゃん、せつ菜ちゃん、ランジュによる、ニジガク2年組のライブが行われていた。
歩夢ちゃんの「夢への一歩」。
愛ちゃんの「めっちゃGoing!!」。
せつ菜ちゃんの「CHASE!」。
ランジュの「Queendom」。
これらの楽曲が順番に披露された。
2年達のときめく魅力に、当然会場はウルトラ大盛り上がりだ。
観客A「歩夢ちゃーん!!」
観客B「愛ちゃーん!!」
観客C「せつ菜ちゃーん!!」
観客D「ランジュちゃーん!!」
ーステージA 裏側ー
せつ菜「皆さん、次はステージBでライブですよ!!」
歩夢「分かった。3人とも、もっともっと歌おうね!」
愛「よぉ〜し!!愛さんはまだまだ歌っちゃうぞォ〜!!」
ランジュ「このランジュの魅力をどんどん伝えていくわよ!!」
歩夢「ふぅ…。」
十真「おっすぅ〜!お疲れさぁ〜ん!」
歩夢「校長先生、ありがとうございます!」
十真「ほら三吉、お前も何か言ってやれってぇ〜!」
三吉「…。///」
歩夢「三吉くん、どうしたの?」
三吉「お、お前のライブ…さ、ときめいた…って言うか…ウルトラ素敵だな…って言うか…あはは…。///幸せ満開になれたぜ…ッ!!///」
歩夢「ありがとう!///三吉くんに言われるなんて…嬉しい…。///」
三吉「だ、だが忘れるなよ…?///お前らのライブはこれで終わりじゃねえからな?///」ナデナデ
俺が歩夢ちゃんと同じ目線に合わせ、少しニヤけた表情で撫でると…。
歩夢「そうだね。私たち、今日はウルトラ頑張るよ!だから三吉くんも、私たち全員のライブを見届けてね!」ナデナデ
三吉「ふぇ…ッ!?///」
愛「あっはは!さぶっち、また顔がウルトラ赤くなってるぅ〜!」
せつ菜「ホントです!!三吉先生の「大好き」が歩夢さんにウルトラ伝わってますよ!!」
ランジュ「ん?みんなしてどうしたのよ?三吉ってば固まってるわ?」
十真「ランジュちゃん、三吉には三吉の「幸せ」ってのがあるんだぜぇ〜。」
三吉「う、うるせぇッ!!///お前らぁ、さっさと行けえええェェェッ!!///」
5人「「「「「あはははははは!!」」」」」
ーステージBー
ステージBでは朝香、近江、ヴェルデ、テイラーによる、ニジガク3年のライブが行われていた。
朝香の「Starlight」。
近江の「眠れる森に行きたいな」。
ヴェルデの「Evergreen」。
テイラーの「I'm Still... 」。
これらの楽曲が順番に披露された。
3年のセクシー&ゆるふわなパフォーマンスに、観客達はウルトラ酔いしれる。
タツキ「へぇ〜、これがスクールアイドルかぁ〜。林子に道案内して貰って来た甲斐があったな。」
勝弥「エマって娘、中々良い歌声してんじゃねえか。」
林子「おっ!あんた達、良く来たね!!」
タツキ「やぁ林子!そっか、君はサポーターをしていたんだっけ?」
林子「そうよ。今日は最後まで楽しんできな!!」
遥「おおおォォォーーーい!!お姉ちゃあああァァァーーーん!!」
彼方「遥ちゃぁ〜ん!それに華望さぁ〜ん!」
華望「お前のライブ、見届けさせて貰ったぞ。」ナデナデ
彼方「えへへぇ〜。ありがとう〜。他のアイドル達のライブも楽しんでねぇ〜。」
華望「そうさせて貰おう。行くぞ、遥。」
遥「はい!お姉ちゃん、頑張ってね!!」
林子「えっ…!?パパ…??」
タツキ「は、華望さん…!?」
勝弥「アイツ、生きてたのか…?」
エマ「森木先生、次のステージへ行ってくるね。」
果林「あら?そちらの2人は?」
林子「…。」
ミア「森木先生、どうしたの?」
林子「え…?あ、はい!!こちらの人達は、三吉先生の幼馴染なんですよ!!」
タツキ「俺は剣堂タツキ。」
勝弥「硲勝弥だ。」
エマ「三吉先生の幼馴染!?」
果林「どうも。私たちのライブ、見てくれました?」
タツキ「あぁ、見たよ。勝弥なんか、エマちゃんの歌声を褒めてたみたいだよ。」
勝弥「おい、タツキ!あんたって奴は!!」
エマ「勝弥さん、ありがとう!」
勝弥「じょ、女性にそう言われるのは、慣れっこじゃねえな…。///」
果林「あらあら、手を握られて照れるなんて。」
テイラー「やれやれ、分かりやすい人だ。」
林子「…。(パパ…。)」
ーステージCー
ステージCでは中須、桜坂、天王寺、三船による、ニジガク1年組のライブが行われていた。
中須の「ダイアモンド」。
桜坂の「あなたの理想のヒロイン」。
天王寺の「ドキピポ☆エモーション」。
三船の「決意の光」。
これらの楽曲が順番に披露された。
1年達の活気溢れるパフォーマンスに、観客達はウキウキな気分になった。
鮫吉「スクールアイドル、素晴らしい。」
熊吉「スクールアイドル、可愛い。」
士「ほう?だいたい分かった。」
侑「もしかして皆さんが、三吉先生の言ってた友人ですか?」
士「友人…とは少し違うが、まぁ、そういう事にしておけ。」
侑「そうなんですね。初めてのライブはどうですか!?楽しいよねッ!?」
鮫吉・熊吉「「あぁ、もっと知りたい。」」
かすみ「ふっふっふっ…!それならぁ、このかすみんの魅力をたぁ〜っぷりと教えちゃいますよぉ〜!」
しずく「かすみさん、あんまり調子に乗ったらダメだよ?」
璃奈「そっちの人は面白かった?璃奈ちゃんボード「ハテナ?」」
士「あぁ、面白かったぜ。だいたいな。」
栞子「えっと…。具体的にどう面白かったのでしょうか?」
侑「まぁまぁ、楽しんで貰えたんだから細かい事は気にしない!」
ーステージDー
ステージDでは、Aqoursによるライブが行われていた。
披露した楽曲は「Landing action Yeah!!」と「KOKORO Magic "A to Z"」。
「輝き」に満ち溢れたそのパフォーマンスに、観客は大絶叫だ。
千歌「みんなあああァァァーーーッ!!楽しんでるゥゥゥッ!?」
ルビィ「みんながもっと楽しんでくれるように、特別ゲストをお招きしてますッ!!どうぞッ!!」
ルビィがそう言うと、会場が暗くなる。
そして…。
重低音のギターのイントロが会場に流れ、2人のアイドルがステージに立つ。
彼女たちはSaint Snow。
北海道の函館聖泉女子高等学院を拠点に活動している姉妹ユニットだ。
披露された楽曲は「Believe again」。
Saint Snowは今日、サプライズで来てくれたのだ。
聖良「皆さん、今日は私たちSaint Snowの「輝き」を堪能して下さり、誠にありがとうございます!!」
ーステージD 裏側ー
ルビィ「理亞ちゃん!!」
理亞「ルビィ、そっちも頑張ったようね。」
千歌「聖良さん、今日は来てくれてありがとうございます!」
聖良「いえいえ、スクールアイドルフェスティバルの事を三吉先生から聞いて、このような形で歌わせて貰っただけですから。」
曜「嘘ッ!?先生、いつの間にかSaint Snowと知り合ってたんだ!!」
花丸「あの人、なかなか隅に置けないずら…。」
善子「ちょっとズラ丸、その言い方は上から目線じゃない?」
花丸「そうずら?」
鞠莉「とにかく、あの人は本気でマリーたちスクールアイドルを輝かせてくれるのね!」
果南「まぁ、そういう事になるね。」
千歌「きっとμ'sのステージにも…。」
ーステージEー
ステージEでは、μ'sによるライブが行われていた。
披露した楽曲は「もぎゅっと"love"で接近中!」と「ミはμ'sicのミ」。
「夢」に溢れるそのパフォーマンスに、観客達は感動の湖に包まれた。
穂乃果「みんなあああァァァーーーッ!!盛り上がってるゥゥゥッ!?」
にこ「なんと今日は特別ゲストに来て貰ってるわよッ!!さぁ、出ておいでッ!!」
矢澤がそう言うと、会場が暗くなる。
そして…。
3人の美少女が、テンポ良いメロディに合わせて歌い、そして舞い踊る。
彼女たちはA-RISE。
秋葉原のUTX学園を拠点に活動しているアイドルグループだ。
披露された楽曲は「Shocking Party」。
彼女たちもまた、サプライズで来てくれたのだ。
ツバサ「みんなッ!!私たちの歌を聞いてくれてありがとう!!」
ーステージE 裏側ー
穂乃果「A-RISEの皆さん、来てくれてありがとうございます!!」
ツバサ「あら、気にしないで良いのよ?三吉先生からスクールアイドルフェスティバルの事を聞いて、私たちも黙っていられなかったの。
海未「さ、三吉先生から!?」
あんじゅ「そうよ。今日は楽しませて貰うわねぇ。」
玲奈「ステージDのAqoursのライブにはSaint Snowも来てたそうだ。
希「それは凄いやん!?」
花陽「はぁ…!!今日はもう歴史的な一日になりそうだよォォォ…ッ!!」
穂乃果「μ's・A-RISE・Aqours・Saint Snow・ニジガク!スクールアイドルグループが勢揃いだねぇ!!」
そんな感じで順調に進んでいるスクールアイドルフェスティバルだったが、それを壊すかのように、アイツが忍び寄る。
バットネス「見つけたぞ海賊共め…!」
そして背後から俺と父ちゃんが監視する。
千一「まだ生き残りがいたとはな。」
バットネス「それは貴様とて同じだろう?サウザンド。」
三吉「お前…!」
バットネス「貴様は三吉…ッ!!ハデス様の仇…!」
三吉「お前…誰だっけ?」
バットネス「おい貴様ァァァッ!!私を忘れるとは良い度胸してるではないかッ!!私は魔導騎士 バットネスだ!!」
三吉「あぁ〜お前か。ハデスをぶっ潰してDe-Vilが滅んだ気でいたからつい忘れてたぜ。お前さ、俺たちに負けたんだから諦めろよ。」
バットネス「黙れィッ!!私はこの場所を新たなモンス・キャッスルと化し、De-Vilを再興させるッ!!」
三吉「そうはいくかよ!頼むぜ、父ちゃん!!」
千一「ぶっ潰してこい息子よッ!!はぁ!!」
父ちゃんが右手を出して力を込めると、ワームホールが出現し、俺とバットネスを月面へと移動させた。
ー月面ー
音声「Ultraman Trigger Multi Type.」
月面に着く直前、俺はウルトラマントリガーに変身した。
トリガー「夜になる前に終わらせるッ!!バットネス、来やがれッ!!」
バットネス「良いだろう…ッ!!はああああァァァーーーッ!!」
バットネスは自らを巨大化させ、トリガーに挑んだ。
バットネス「ウインドクローッ!!」
バットネスは両手にツメを出現させた。
トリガー「お前なんざ太刀を使うまでもねぇぜ!!サークルアームズ!!」
音声「Circle Arms.」
上空から来たサークルアームズ マルチソードが、トリガーの手に握られる。
トリガー「はあああァァァッ!!」
バットネス「うおおおおおおッ!!」
ガキガキガキガキガキガキガキガキッ!!
キキキキキキキキキキキキキキキ…ッ!!
トリガーのサークルアームズ マルチソードとバットネスのウインドクローが激しくぶつかり合い、火花を撒き散らす。
だが次第にバットネスが押されていく。
バットネス「何…ッ!?貴様、私の知らぬ間にこれ程の力を…!」
トリガー「もう一度言うぜ?俺たちに負けたんだから諦めろよッ!!」ザシュゥゥゥンッ!!
トリガーの渾身の斬撃がバットネスのウインドクローを斬り砕く。
トリガー「そらよッ!!」
そしてトリガーは尽かさず蹴りを喰らわせる。
バットネス「ぐわあああァァァーーーッ!!」
バットネス「馬鹿なッ!?わ、私のウインドクローが…!こうなれば…はああああァァァーーーッ!!」
バットネスは最後の悪足掻きとしてライオバーン、コブラブリ、アゲハーモニーの力を取り込み、自らを強化した。
トリガー「それで俺を上回ったつもりか?俺のパワーアップを見せてやるぜッ!!時代を創りし光が今、一つになるッ!!」
音声「Ultraman Trigger Allmighty Type.」
トリガーはオールマイティタイプにパワーアップした。
バットネス「何ィ…ッ!?そ、その力はいったい何だ…ッ!?」
トリガー「この力は…俺の「幸せ」だッ!!俺が掴んできた一つ一つの「幸せ」が、俺自身を強くしてくれたんだッ!!幸せ満開の一撃を今、お前に喰らわせてやるッ!!」
音声「Maximum Boot up Multi.」
トリガー「ゼペリオンソードフィニッシュ!!」
バットネス「おのれェェェ…ッ!!バットファイナルシュートッ!!」ゴオオオォォォッ!!!
トリガー「アホくせぇーんだよッ!!」ザシュゥゥゥンッ!!
バットネスは口から黒色の光線を繰り出すが、トリガーの前には無意味であり、光線ごと切り裂かれてしまった。
バットネス「うわあああああァァァーーーッ!!ハデス様あああああァァァーーーッ!!」ドガアアアァァァンッ!!
バットネスは、断末魔と共に敗れ去った。
今度こそDe-Vilは滅び去ったのだ。
トリガー「幸せ…満ッッッ開だあああァァァーーーッ!!」
ー虹ヶ咲学園ー
十真「終わったみてぇだな、三吉。」
三吉「あぁ、これでDe-Vilは完全に滅びた。」
ゼット『やりましたなぁッ!!三吉ッ!!』
千一「良くやった、息子よ。」ナデナデ
三吉「ちょっ…!と、父ちゃん…ッ!!///」
十真「さぁ、後の仕事は全部じいちゃんに任せて、おめぇは楽しんでこい!スクールアイドルフェスティバルはこれからだろぉ〜?」
三吉「あぁ!」
俺はタツキや勝弥たちと共に、スクールアイドルフェスティバルを楽しんだ。
歩夢ちゃん・高海・高坂による「スペシャルライブ」。
愛ちゃん・桜坂・渡辺・松浦・東條・星空による「体力自慢対決」。
せつ菜ちゃん・ヴェルデ・中須・ルビィ・矢澤・小泉による「スクールアイドルトークショー」。
ランジュ・朝香・三船・津島・ダイヤ・南・絢瀬による「ダンス対決」。
近江・テイラー・天王寺・小原・園田による「のど自慢対決」。
桜内・西木野による「ピアノ演奏」。
他にも様々なスクールアイドルが織り成す、夢が溢れるライブを、輝くステージを、そして「トキメキ」が満開のスクールアイドルフェスティバルを、俺たちは楽しんだ。
特に総勢35人によるアンコール曲、「夢がここからはじまるよ」は、俺ですら泣けた。
俺は、「このハピネスペースの地球で、スクールアイドルと出会えて良かった!!」と改めて思える。
今の俺は、間違いなく「幸せ」だ。
そして観客たちの歓声の中、スクールアイドルフェスティバルは幕を閉じた。
ー虹ヶ咲学園 校庭ー
十真「うっし!そろそろ打ち上げるぜぇ〜!」
ヒュウウウゥゥゥ…!
ドオオオォォォーーーンッ!!
スクールアイドルフェスティバルの後、俺たちはじじぃの奢りで花火大会を見る事となった。
穂乃果・にこ・凛「「「たーまやーッ!!」」」
千歌・曜・果南「「「たーまやーッ!!」」」
千一・士「「乾杯!」」カーン!
しずく「う〜ん!林子先生の魚料理が美味しいです!」
かすみ「しず子の言う通りです!塩加減が丁度いいし、身がホクホクして美味しいです…!」
にこ「な、中々やるじゃないですか…!」
林子「ありがとうございます!!おかわりは沢山ありますので、ドンドン食べて下さいね!!」
善子「ふっふっふっふっ…!このヨハネの「堕天使の泪」もあるわよ…!」
栞子「だ、堕天使の泪?見た目は…黒く染まってますが…。」
ダイヤ「栞子さん、それはタバスコが大量に含まれただけの食べ物ですわよ。」
ルビィ「よ、善子ちゃん、またそれ作ったの?」
花丸「懲りないずらね。」
鞠莉「マリーの「シャイ煮」は美味しいわよぉ〜!Aqoursは勿論、ニジガクやμ'sのみんなも食べて欲しいの!」
彼方「あむっ…おぉ〜!これはこれは絶妙な味わいだねぇ〜。」
花陽「うんうん!様々な高級食材を使っただけあってとっても美味しいね!」
ランジュ「鞠莉ってばやるじゃない!」
梨子「流石だね、鞠莉ちゃん。」
ー虹ヶ咲学園 屋上ー
歩夢「三吉くん、私と曜ちゃんで作った焼きそば持ってきたよ。」
三吉「おっ…ありがとよ。///ゆ、浴衣姿も似合ってんじゃねえか…。///」
歩夢「ありがとう!」
俺たちは、2人きりで花火を見ることにした。
歩夢ちゃんが今着ているのは、赤色の生地に白と桃の花柄が特徴的な浴衣だ。
歩夢「私たちのライブ、いっぱい楽しんでくれたね。」
三吉「あぁ、お前らはすげぇよ。アレだけの感動を生み出す事が出来るんだからさ。」
歩夢「それは、応援してくれるファンが沢山いるからだよ。三吉くんも、私たちから夢は貰えた?」
三吉「夢…かぁ…。いつしか俺は、「この学園に革命を起こす」とか言ってたが、それは俺一人で叶えるものじゃねえ。歩夢ちゃんたちの手を借りながら叶えていくものだ。つまりな、スクールアイドルフェスティバルを成功に収めた以上、俺の夢はもう叶ったようなもんだ。」
歩夢「三吉くん…。うふふっ、三吉くんならそう言うと思ったよ。夢を貰えて良かったね!」
三吉「お、おうよ…。///」
歩夢「…。///」
そして俺たちは見つめ合うと、互いを求めるかのように抱きしめ合いながら、花火が上がると同時に唇を重ねるかのように接吻を交わした。
ドオオオォォォーーーンッ!!
三吉「んっ…。///」
歩夢「んっ…。///」
三吉「…ひひひっ…。///」
歩夢「…うふふっ…。///」
タツキ「へぇ〜?君の「幸せ」とはこういう事だったんだねぇ〜?」
三吉「お、お前ら…ッ!?///」
歩夢「ゆ、侑ちゃん…ッ!?///」
鮫吉「船長、顔赤いぞ。」
熊吉「耳まで赤いぞ。」
接吻が終わると、タツキ達や高咲も屋上へ来ていた。
勝弥「うちの幼馴染が随分と世話になってるみたいだな。」
歩夢「は、はい…。///」
侑「三吉先生、ちゃんと歩夢を幸せにしてあげられてるみたいですね!」
三吉「と、当然だ…!///」
タツキ・勝弥・侑「「「三吉(歩夢)の事をこれからも宜しくお願いします!!」」」
三吉・歩夢「「あっ…うぅ…。///」」
三吉・歩夢「「…あははっ!///」」
こうして夏は過ぎていく。
「幸せ」という煌びやかな花火に照らされながら…。
End
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
バットネスも倒し、遂にDe-Vilが滅びた!!
三吉と歩夢ちゃんの恋もますます発展していきますね!
次回はニュージェネで言うところの「総集編」をお送りします!
新規ストーリーを交えながら、これまでの活躍を振り返っていきますので、次回を乞うご期待!!