ヒーローズクロニクル~Forever Love~   作:孤独のWolf

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今回は、久しぶりに三吉と歩夢ちゃんのイチャイチャ・パイレーツヒーローズの大ピンチが見どころです!

「ヒーローとは時にピンチになる事もある」ってのをこの小説でやってみようかなと思いました。笑笑笑

今回も最後まで読んで頂けたら嬉しいです!



Episode8「Disappointment ー絶望ー」

俺の名は須賀三吉。

 

ウルトラマンゼット・仮面ライダーゼロワン・ゼンカイザーに「パイレーツヒーローズ」の船長にして、愛の勇者<ラブブレイバー>だ。

 

まさか…生徒から教わるなんてなぁ…。

「恋に立場は関係ない」…か。

 

俺も教師としては、まだまだ成長できる…ッ!!

 

 

ースクールアイドル同好会 部室ー

 

三吉「さて、たまには船に行ってみるかぁ。」

 

俺が部室に鍵をかけようとした時…。

 

ガチャッ

 

歩夢「三吉くん。」

 

三吉「あ、歩夢ちゃん…。///」

 

歩夢「ふふふっ。もう、その様子だと大丈夫みたいだね。」

 

三吉「なぁ、歩夢ちゃん…。」

 

歩夢「ん?どうしたの?」

 

三吉「少しの間とは言え、お前には迷惑かけたな…。ダチの誘いを断ってまで、俺に「幸せ」を与えてくれていた事にも気づかずに…。ごめんな…。」

 

歩夢「ううん。私の方こそごめんね。」

 

三吉「はっ?何で歩夢ちゃんが謝る…?」

 

歩夢「私と買い物デートした日の事は覚えてる?」

 

三吉「あぁ。覚えてるぜ。」

 

歩夢「あの日、私は三吉くんの事をずっと待ってたの。けど、その間に侑ちゃんが来て、あの娘の勢いに負けちゃって…。」

 

三吉「けど、幼馴染同士では楽しめられたんだろ?お前にとっては高咲も大切に思ってるんだろうし…。」

 

歩夢「うん…。確かに侑ちゃんと楽しめたけど、あの日は三吉くんと最後まで楽しみたかった…。あの日…あの時…私がもっと強く言っていれば…三吉くんに辛い思いをさせる事は無かったのに…うぅ…。」

 

歩夢ちゃんは泣き出した。

自分のした事に、それだけ「責任」ってヤツを感じたのだろう…。

 

歩夢「ごめんなさい…!ぐすっ…三吉くん…ごめんなさい…!」

 

三吉「歩夢ちゃん…。」ギュッ…

 

俺は、泣いている歩夢ちゃんを慰めるべく、優しく抱きしめた。

いつもの照れまくりで恥じるような表情はなく、本物のヒーローになれたかのような勇ましい表情が、そこにはあった。

 

三吉「全く…。スクールアイドルやってるくせに泣くんじゃねえよ。お前は、俺に寄り添って笑顔にするんだろ?だったらさ、先ずはお前が笑顔になっちまえよ。///」

 

歩夢「ぐすっ…うん…。」

 

俺は、歩夢ちゃんと同じ目線まで屈みながら、ハンカチで彼女の涙を拭った。

正面を向いているので、流石に照れ顔を隠せなかったけどな。

 

三吉「良し!///な、涙を…消してやったぜ…。///」

 

歩夢「嬉しい。///いつもの可愛い三吉くんに戻ってくれてありがとう。///」ナデナデ

 

三吉「はっ…?///か、可愛い…!?///(おいおい…元気になった瞬間これだもんなぁ…。)」ドキドキ…ドキドキ…

 

歩夢「そう。三吉くんは、「カッコいい」より「可愛い」が似合うよ!」

 

三吉「ちょ、調子に乗るな…ッ!!///」

 

歩夢「えへへっ。ねぇ、このあと時間ある?」

 

三吉「あ、あるけど…?///」

 

 

ーお台場 ダイバーシティー

 

俺たちは学校を離れ、ダイバーシティへ向かい、買い物デートをしていた。

 

三吉「まだ決めてなかったのか…。」

 

歩夢「うん。だって私、三吉くんの意見がどうしても聞きたくて。」

 

三吉「そうだなぁ…。こ、これなんかどうだ?///」

 

俺が選んだ物は、キラキラと輝く、少し大きめのハート型の髪飾りだ。

かなりベタだが、スクールアイドルを可愛くさせるにはうってつけだろう。

 

歩夢「うわぁ…可愛い!付けてみて良いかな?」

 

三吉「か、買ってやるから待ってろ…。///」

 

そしてレジを通して、歩夢ちゃんに与えると、彼女は早速その髪飾りを着けた。

 

歩夢「どう?三吉くん、似合ってる?」

 

三吉「う、うん…ッ!!///ウルトラ似合ってる…ぜ…///可愛いよ…ッ!!///」ドキドキ…ドキドキ…

 

歩夢「ありがとう!三吉くんがそんな反応してくれるなら、私、スクールアイドルフェスティバルをウルトラ頑張れるよ!」

 

三吉「あぁ!期待してるぜ…って、お前また「ウルトラ」を真似しやがったなァ…ッ!?///」

 

歩夢「ふふふっ。だって、面白いんだもん!ねぇ、私も真似して良い?」

 

三吉「ま、まぁ…。///やり過ぎはダメ…な?///」ナデナデ

 

歩夢「うん!えへへっ…。///」ムギュッ!!

 

三吉「ぐぅ…ッ!!///」

 

こうして、俺はまた一つ、新たな「幸せ」を掴んだ。

やっぱし、俺は歩夢ちゃんに勝てねぇや。

 

ー宇宙冥界 モンス・キャッスルー

 

デッド「来たか…。貴様達よ、覚悟は出来てるな…?」キュイーン!!

 

バットネス「もはや、我々には後は御座いません!期待以上の活躍を御約束致しますッ!!」

 

ライオバーン「よぉ〜しお前らぁ!!派手な大暴れといこうぜぇッ!!」

 

コブラブリ「これで最後にならぬよう必ずや海賊を葬り去り、ハデス様の嫁になって御覧にいれますわぁ〜!///」

 

アゲハーモニー「ワシの術の全てを思い知らせてくれる…ッ!!」

 

デッド「良かろう。では、これを手首に着けるが良い。この「デスブレスレット」は、生命エネルギーを削り続ける代わりに、貴様らの戦闘能力を5倍引き上げる事ができる。」

 

バットネス「「諸刃の剣」…という訳ですか…。」

 

ライオバーン「へっ!上等じゃねえかハデスさんよぉ!!」

 

デッド「 そして生き残った者は、ハデス自らが超強化改造を施してくれるようだ。」

 

コブラブリ「嘘ッ!?ハデス様直々にィィィ!?」

 

アゲハーモニー「おぉ…!!あの御方は、なんというお慈悲を…ッ!!」

 

デッド「行けッ!!De-ViLの強さを、恐ろしさを思い知らせてこいッ!!」

 

4人「「「「はっ!」」」」

 

 

ー虹ヶ咲学園 体育館ー

 

三吉「お前ら!スクールアイドルフェスティバルまで残り1週間だ!そこで今日から、3グループによる合同レッスンを行う。各自でバラバラになって、楽曲披露以外のライブを提案し合うのも手だぜ?欠点を補い合い、長所を伸ばし、文句なしのパフォーマンスに磨きやがれッ!!」

 

全員「はいッ!!」

 

こうして、3グループによる合同レッスンが開始された。

今思えば、このような美しい光景が見れる事なんて、今までの旅からは考えられなかったぜ。

 

各スクールアイドル達は、様々な方法でレッスンを行い、仲間として、ライバルとして魅力を高めていった。

 

穂乃果「三吉先生。」

 

三吉「ん?高坂、どうした?何か提案か?」

 

穂乃果「そうじゃなくて、良かったよ!三吉先生、元気になってくれて!」

 

三吉「そういう事か。お前らには、色々と迷惑かけたな。」

 

千歌「気にしなくて平気だよ。三吉先生は、私たちの顧問だから!」

 

歩夢「三吉先生、これからも私たちの御指導御鞭撻の程、よろしくお願いします。」

 

三吉「御指導御鞭撻って…。お前、それは硬すぎじゃね?」

 

歩夢「あはははっ。確かにそうですね。」

 

三吉「ひひひっ。全くよぉ。///」

 

林子・十真・侑「「「 うんうん。」」」

 

 

かすみ「はぁ〜♪この合同レッスンで、かすみんは更に可愛くなっちゃいますぅ〜♪」

 

善子「ふっふっふっ…。遂にこの堕天使ヨハネが、リトルデーモン達の闇をも取り込む時が来たわ…!」

 

かすみ「ちょっと善子!そのリトルデーモンっての止めてくれない!?かすみんがデーモンとか有り得ないし!」

 

善子「善子じゃない!ヨ・ハ・ネ!かすかすなんかに堕天使の闇が分かってたまるかい!」

 

かすみ「かすかすじゃなくてかすみんッ!!「カッコいい」より「可愛い」がスクールアイドルの醍醐味だもん!!」

 

善子「何ォォォッ!?」

 

かすみ「そっちこそォォォッ!!」

 

にこ「あんた達はホントに分かってないわねぇ…。スクールアイドルフェスティバル当日はそう!にこにーがファン達を魅了してあげるにこッ♪♪♪」

 

善子「にこ、あんたがやってるのは「ぶりっ子」じゃない。」

 

かすみ「その通りです!にこ先輩の在り来りな魅力は、かすみんの「可愛い」でベッキベキにやりますよぉ〜だ!」

 

にこ「ぬぁーんですってェェェッ!?」

 

しずく「かすみさん、そこまで!にこ先輩に失礼だよ?」

 

花丸「善子ちゃんはどこに行っても堕天使堕天使ってうるさいずらねぇ…。」

 

希「にこっち?それ以上言うと、ワシワシMAXの刑やで?」

 

 

愛「凛、果南。ちょっと良いかな?」

 

凛「おっ?どうしたにゃ?」

 

果南「何か思いついた?」

 

愛「アタシ達三人でさ、「体力自慢三つ巴対決」とかやってみない?」

 

凛「にゃ?それはどんなイベント?」

 

愛「先ず、ファンにアタシの誰が勝つか予想して貰って、それで対決して勝ったメンバーが当たったら、そのメンバーがエールを送るとかはどう?」

 

果南「おっ、良いね!私は構わないよ?」

 

凛「面白そう!凛、愛さんにリベンジして、ファンに応援の声を届けるにゃーッ!!」

 

果南「言っておくけど、私は2人より体力あるかもよ?」

 

愛「よぉーし!愛さんも負けないよぉー!」

 

 

花陽「エマさん、花陽たちは会場の皆と一緒にスクールアイドルを熱く語るトークショーとかやらない?」

 

エマ「それ良いね!皆で楽しむライブは私もやりたい!」

 

せつ菜「それは聞き捨てなりませんッ!!私も参加させて貰いますよッ!!」

 

ルビィ「る、ルビィだって、皆には負けないもん!」

 

せつ菜「では、話のネタも各自考えなくてはいけませんね。」

 

ルビィ「うん!ルビィ、いっぱいトークショーをがんばルビィするッ!!」

 

花陽「私も沢山のネタを持ってくるからね?みんなが驚くような話だってしちゃうんだから!」

 

エマ「私だってみんなが聞いて驚く話をいっはいしちゃうからね。楽しみにしてて。」

 

せつ菜「これは今から燃えてきましたねッ!!」

 

 

ダイヤ「ルビィ…!また逞しくなってしまって…!姉として誇らしいですわ…!」

 

絵里「ダイヤの姉バカが始まったわね。」

 

ダイヤ「だって…私の自慢の妹ですわよ?」

 

ランジュ「ねぇねぇ!ランジュ、このメンバーで「ダンス対決」をやりたいわ!」

 

栞子「ダンス…ですか?確かに、私も舞踊は得意ですが…。」

 

果林「面白そうじゃない?栞子ちゃんもやりましょう!絵里とダイヤも賛成でしょ?」

 

絵里「勿論よ!私もダンスは誰にも負けないからね?」

 

ダイヤ「その台詞、そっくりそのままお返ししますわ。」

 

ランジュ「これは当日が楽しみね!無問題ラ!」

 

 

璃奈「彼方さん、ミアちゃん、海未さん、鞠莉さん。私、会場とみんなと繋がるライブをもっと沢山の仲間とやりたい。「のど自慢対決」はどう?」

 

ミア「璃奈にしては思い切った提案だね。そう言えば海未と鞠莉は、歌声に自信はあるの?」

 

海未「自信あるかはどうかはともかく、歌うのは割と好きですよ。」

 

鞠莉「勿論デース!!マリーの歌声で、会場をシャイニーな空気にしてみせるわぁ〜♪」

 

彼方「おぉ〜!彼方ちゃんの歌で会場を支配してやるぜぇ〜。」

 

海未「彼方、支配してはいけませんよ。」

 

彼方「えへへ。冗談だよぉ〜。」

 

 

ことり「ことりたちは何をやろっかぁ?」

 

曜「提案があります!私たちはさ、スクフェス特製Tシャツと会場のBGMを作らない?」

 

梨子「だったら、ことりちゃんと曜ちゃんがTシャツ作りをやって、私と真姫ちゃんは作曲を作る形になるの?」

 

真姫「いつも通りじゃない。まぁ、それが妥当な所だけど。」

 

曜「では決まり!ことりちゃん、可愛いTシャツを作ろうね!」

 

ことり「うん。楽しみだね!」

 

真姫「梨子、スクフェスのBGMだから生半可な物は作ってられないわ。いつもより気合い入れるわよ!」

 

梨子「真姫ちゃん、気合い十分ね。素敵な曲を作っていこうね!」

 

 

三吉「ふんっ…。」

 

歩夢「先生、どうしたんですか?」

 

三吉「俺は…同好会の顧問に就いた直後は「スクールアイドルは無意味な存在だ」と自分に言い聞かせていた。だが、お前らの面倒を見ていく内に、「すげぇな…スクールアイドル!」って思っちまう。」

 

歩夢「先生…。良かった。先生が私たちスクールアイドルを好きになってくれて。」

 

千歌「先生も分かるの!?私たちの良さが!」

 

穂乃果「穂乃果たちの…スクールアイドルの存在は、ファンに夢を与えてくれるんだよ!」

 

三吉「そうだな。ところでお前らは何か会議しなくて良いのか?」

 

穂乃果「穂乃果たちも3人で話したよ?けど、別に何も提案しなくて良いや。」

 

千歌「私たちは、みんなと最後の一秒までライブが出来ればそれで嬉しいもん!」

 

歩夢「だから、三吉先生には見て欲しいんです。私たちのライブを!3グループが見せる、私たちだけの「ラブライブ!」を!」

 

三吉「お前ら…!リーダーらしい判断だな。」

 

こうして、それぞれの会議が進み、段々とスクールアイドルフェスティバルが完成されていった。

 

開催まであと1週間。

へっ、楽しみじゃねえか。

 

 

ー宇宙海賊船 ドラグニオンー

 

三吉「えへへぇ〜。///」

 

タツキ「三吉、君さっきから何をニヤついてるんだ?」

 

三吉「はっ…?俺…ニヤついてたか?」

 

勝弥「お前、はっきり言って気持ち悪いぜ?」

 

鮫吉「船長のくせに。」

 

熊吉「船長のくせに。」

 

三吉「お前ら俺を責めすぎだろッ!!(あぶねぇ…。俺とした事が危うくバレる所だったぜぇ…。)」

 

すると、司令室の警報が鳴った。

 

林子「惑星レラトーニにDe-Vilが出現!4人が同時に攻めてきたよ!」

 

タツキ「レラトーニって、緑がいっぱいの惑星だったよね。アイツら本気って訳か。」

 

鮫吉・熊吉「「ターゲット確認。De-Vilを殲滅する。」」

 

勝弥「宇宙刑事の名において、奴らは生かしておけねぇな…。」

 

三吉「ドラグニオン発進ッ!!お前ら行くぜェェェッ!!」

 

5人「「「「「了解ッ!!」」」」」

 

 

ー惑星レラトーニー

 

惑星レラトーニは、綺麗な緑や湖でいっぱいな惑星。

ここにも、尊き命が沢山住んでいるが…。

 

ライオバーン「出て来やがれ海賊共ォォォッ!!こうやって星を壊していけば、貴様らが出てくる事くらい分かっているぞォォォッ!!」ドゴーン!!ドガーン!!

 

アゲハーモニー「ライブバーンの奴、派手に暴れておる…。」

 

バットネス「これは計画の一部だからな。海賊が出次第、我々もいくぞ。」

 

コブラブリ「待っていて下さいねハデス様ぁ〜!!///貴方様の正妻になるまでもう少しですわあ〜!!///」

 

そしてドラグニオンがレラトーニに着くと…。

 

三吉「De-Vil!待たせたなァッ!!」

 

バットネス「来たか海賊共…!」

 

リュウソウバーニング「今度こそ、お前達の息の根を止めてやるよ!」

 

ゼバン「タツキ、それ悪役が吐くセリフだから…。」

 

林子「とにかくここでぶっ潰させてもらうよッ!!」

 

ライオバーン「面白ぇ!!てめぇらのようなゴミ共、まとめて俺様が潰してやるぜェェェッ!!」

 

アゲハーモニー「ワシの幻術で苦しみ、そして死ぬが良い!」

 

シャーク「ターゲット確認、コブラブリ!」

 

ベアー「お前を排除する!」

 

コブラブリ「お前達は…!あの時の坊や達じゃないかいッ!?上等だよ!!」

 

三吉「お前らはコブラブリとアゲハーモニーを頼む。」

 

リュウソウバーニング「あぁ、任せて!」

 

ゼバン「ひと暴れして来い!」

 

俺はウルトラゼットライザーを起動させた。

 

音声「Sabuyoshi Access Granted.」

 

三吉『フォーメーション・デルタ!』

 

三吉『ウルトラマンゼロ!ウルトラマンジード!ウルトラマンベリアル!』

 

音声「Zero Beyond. Geed. Belial Atrocious.」

 

三吉『はあああァァァーーーッ!!!』

 

ゼット「ご唱和ください、我の名を!ウルトラマンゼェェェット!」

 

三吉『ウルトラマンゼットォォォーーーッ!!!』

 

音声「Ultraman Z Delta Rise Claw.」

 

ゼット「キアッ!!」

 

三吉『獄炎天雷丸ッ!!」

 

ゼット「よっしゃあッ!!ウルトラ気合い入れていくぜッ!!」

 

バットネス「何だ…!?その刀は…!」

 

ライオバーン「まだ隠し球を持ってやがったかぁ!!」

 

三吉『ゼット、デルタライズクローは「理屈を超えた力」だ。確かにシグマブレスターよりも力が迸ってやがる。だが、それでも「神器」とも言うべき獄炎天雷丸を長くは使えねぇぞ。』

 

ゼット「でしたらウルトラ速攻、コイツらをぶった斬るぜェッ!!」

 

バットネス「ぶった斬れるものならやってみろッ!!ウィングクロー!!」

 

ライオバーン「へし折ってやるぜェェェッ!!ゴーレムアックス!!」

 

バットネスとライオバーンが武器を持ち、ゼットに襲いかかると…。

 

ゼット「キアッ!!」

 

ガキィィィンッ!!!

キキキキキキキキキキキキキキキ…!!

 

獄炎天雷丸とウィングクロー及びゴーレムアックスが交じり合う。

 

ゼット「そんなもんですかァァァッ!!」ギュイィィィンッ!!

 

だが獄炎天雷丸の威力は圧倒的であった為、俺とゼットは二体の攻撃を打ち破り、斬撃を喰らわせた。

 

バットネス「ぐおぉぉッ!!」

 

ライオバーン「うがぁぁッ!!」

 

三吉『まだまだァッ!!』

 

ゼット「キアァァッ!!」

 

ザシュザシュザシュザシュッ!!

ズバズバズバズバッ!!

 

ゼットが繰り出す連続の斬撃が、二体に大ダメージを与え続ける。

 

バットネス・ライオバーン「うわあああァァッ!!」

 

三吉『ゼット、この調子で攻めていくぜッ!!』

 

ゼット「喜んでッ!!」

 

 

コブラブリ「ポイズンウォーター!」

 

蛇「シャアァァァ!」ドバアアアァァァ!!

 

コブラブリは、両手の蛇から毒水を吐くが、シャークとベアーは瞬時に回避して、攻撃をしかけた。

 

シャーク「本物の水を浴びろ。メガウォーターバスター!」ブシャアアアァァァッ!!

 

コブラブリ「きゃあああァァァッ!!」

 

ベアー「炎で乾かしてやる。メガフレイムバスター!」ボオオオォォォッ!!

 

コブラブリ「あっちィィィッ!!このガキ共ォォォッ!!」

 

蛇「シャアアアァァァッ!!」

 

コブラブリは再度蛇の攻撃を仕掛けるが…。

 

林子「ボルテックバインドッ!!」ビリビリビリビリッ!!

 

コブラブリ「痺れるわわわわわわわわわわッ!!」

 

 

アゲハーモニー「バタフライボム!」パタパタパタパタ!!

 

アゲハーモニーが繰り出した蝶型の爆弾が飛んで襲ってくるが、リュウソウバーニングに一掃された。

 

リュウソウバーニング「リュウソウブレイカー・ノビソウルブレイクッ!!」

 

ジャキィィィンッ!!

ドカァァァンッ!!

 

アゲハーモニー「おのれ…!」

 

リュウソウバーニング「勝弥、今だ!」

 

ゼバン「はぁ!」

 

バシバシバシバシッ!!

バシバシバシバシッ!!

 

 

ゼバンの素早い格闘技が、アゲハーモニーに炸裂する

 

アゲハーモニー「こ、このぉ…ッ!!」

 

ゼバン「レーザークロスビームッ!!」ビイイイィィィッ!!

 

アゲハーモニー「うぐあああァァァッ!!」

 

 

三吉『お前ら、そろそろトドメだ!!一気に勝負をかけるぞッ!!」

 

5人「「「「「了解ッ!!」」」」」

 

バットネス「ふっふっふっ…!そうはいくか…海賊共よ!」

 

ライオバーン「今日の俺様達は違うぜェェェッ!!」

 

コブラブリ「今こそ、私の命をハデス様に捧げる時ですわァ〜!!///」

 

アゲハーモニー「覚悟せよ…小童めが…ッ!!」

 

バットネス達は、左腕の「デスブレスレット」に生命エネルギーを注いだ。

 

バットネス「くぅ…!ぐぐぐぐぐ…ッ!!」

 

ライオバーン「ぬうううぅぅぅ…ッ!!」

 

コブラブリ「くわぁ…!ふんんんんんん…ッ!!」

 

アゲハーモニー「むううううぅぅぅ…ッ!!」

 

奴らは痛みと苦しみを味わいつつも、それを耐え抜き、更なる力が備わった。

 

バットネス「さぁ、須賀三吉!ウルトラマンゼット!いよいよ貴様らも最期だ…ッ!!」

 

ライオバーン「あの時の借りを返させて貰うぜェェェッ!!」

 

三吉『雑魚が…!戯言を!』

 

ゼット「最期になるのはお前らの方で御座いますッ!!」

 

バットネス「きしゃあああァァァッ!!」

ガキキキキキキキキキキキッ!!

 

バットネスは音速の速さでウィングクローの攻撃を繰り出した。

その速さは、ゼットですら追いつく事がやっとだった。

 

ゼット「こ、こいつ…速い…ッ!!」

 

ゼットがバットネスに手こずっていると…。

 

ライオバーン「ライオロアアアァァァーーーッ!!!!!」

 

ライオバーンの咆哮の攻撃が炸裂した。

だが、あの時とはまるで威力が桁違いだった。

 

ゼット「キアアアアァァァッ!!」

 

三吉『ぐわあああァァァッ!!』

 

 

コブラブリ「おぉ〜っほっほっほっほ!!」

 

蛇「シャアァァァーーーッ!!」

 

コブラブリは、高笑いしながら両手の蛇で猛攻を繰り出した。

 

シャーク「はっ!」

 

ベアー「はっ!」

 

鮫吉と熊吉は、蛇の攻撃をパンチやキックで防いだが、ますます増える蛇にだんだんと防ぎ切れなかった。

 

シャーク「うぐ…!」

 

ベアー「蛇のくせに…!」

 

林子「調子に乗るんじゃないよッ!!ボルケーノインパクトッ!!」ボォォッ!!

 

林子はボルケーノインパクトを繰り出すが、コブラブリには効かなかった。

 

コブラブリ「生暖かいですわねぇ〜?それで最強魔術師とか笑っちゃいますわ?」

 

林子「何…ッ!?」

 

 

アゲハーモニー「ニードルワスプッ!!」ブゥゥゥンッ!!

 

アゲハーモニーのスズメバチ型の槍がリュウソウバーニングとゼバンの周りに出現する。

 

アゲハーモニー「喰らえィッ!!」ブゥゥゥンッ!!

 

ゼバン「レーザートライデントッ!!」

 

ゼバンはレーザートライデントで槍の術を全て掻き消そうとしたが、数の多さに圧倒された。

 

ゼバン「うわあああァァァッ!!」

 

リュウソウバーニング「だったら喰らえッ!!リュウソウブレイカー・ヒエヒエソウルブレイクッ!!」

 

アゲハーモニー「甘いッ!!」

 

リュウソウバーニングの氷の斬撃が、アゲハーモニーの蜘蛛の巣状のバリアで防がれてしまった。

 

 

ゼット「まだ…だ…ッ!!三吉ッ!!」

 

三吉『仕方ねぇ…!獄炎天雷丸・天雷!壱ノ型・雷閃ッ!!』

 

ゼット「キアァァァーーーッ!!」

 

ビカアアアァァァン!!

バシュゥゥゥンッ!!

 

俺とゼットは、雷の如く突進斬撃を繰り出した。

さすがの二体も目が追いつけなかったのか、大ダメージを喰らった。

 

バットネス「ぐぎゃあああァァァーーーッ!!」

 

ライオバーン「うぎゃあああァァァーーーッ!!」

 

ゼット「ど…どんなもんだ…ッ!!」ピコン!ピコン!ピコン!ピコン!

 

三吉『はぁはぁ…はぁはぁ…!(リジェクションが発動しなかったのは幸いだが、それでもこれ程まで肉体が疲労するとはなぁ…ッ!!)』

 

バットネス「やはりその刀は侮れん威力だ…!」

 

ライオバーン「けどよぉ、てめぇら辛そうじゃねえか…ッ!!」

 

ゼット「くっ…!」

三吉『はぁはぁ…。(もう一度剣術を繰り出せるがどうか…。繰り出したとして、運が悪けりゃ俺達は確実に死ぬ。ましてや他の武器や光線技で挑んだら瞬殺されてしまう…!)』

 

 

コブラブリ「おぉ〜っほっほっほっほ!!お前たちはもう終わりですわねぇ〜♪♪♪」

 

シャーク「理解不明だ…。」

 

ベアー「予想外だった…。」

 

林子「あんた達ぃ…諦めん…じゃないよ…ッ!!」

 

 

アゲハーモニー「小童共、死ぬ前に何か言い残す事はないか?」

 

リュウソウバーニング「お前…勝った気になってんだよ…!」

 

ゼバン「勝負ってのは…最後まで…分かんねぇんだよ…ッ!!」

 

ライオバーン「てめぇら海賊共が、どんな奴らに喧嘩売ったかこれで理解したかァァァッ!?」

 

バットネス「これぞDe-Vil…。全宇宙に「恐怖」と「絶望」を与える、悪魔の軍団だッ!!」

 

ゼット「ふざけんなァァァッ!!ゼスティウム光線ッ!!」ビィィィーーーッ!!

 

「最後の一撃」とも言えるゼットの光線がバットネスに直撃した。

 

バットネス「ぐっ…!ほう?まだそんな力が残っていたか。だが、お前達は今度こそ終わりだ!!」

 

力を使い果たしたかのように、ゼットのウルトラフュージョンが解け、そのまま膝をついてしまった…。

ゼット「くそッ…!俺たちは…パイレーツヒーローズはまだまだやれるはずなんだ…ッ!! 」

 

三吉『はぁはぁ…!そうだ…。こんな所で死んじまったら、二度と「幸せ」なんて掴められねえからなぁ…ッ!!』

 

バットネス「お前の言う「幸せ」は私が与えてやろう。地獄でなぁッ!!」

 

 

海賊達の運命やいかに…!

 

 

End




今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

ゼットがデルタライズクローにパワーアップしても、海賊全員が束になってもDe-Vilは猛威を振るいます…。

果たして、このまま全滅ししまうのでしょうか…?

次回を乞うご期待!
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