ヒーローズクロニクル~Forever Love~ 作:孤独のWolf
「ヒーローとは時にピンチになる事もある」ってのをこの小説でやってみようかなと思いました。笑笑笑
今回も最後まで読んで頂けたら嬉しいです!
俺の名は須賀三吉。
ウルトラマンゼット・仮面ライダーゼロワン・ゼンカイザーに「パイレーツヒーローズ」の船長にして、愛の勇者<ラブブレイバー>だ。
まさか…生徒から教わるなんてなぁ…。
「恋に立場は関係ない」…か。
俺も教師としては、まだまだ成長できる…ッ!!
ースクールアイドル同好会 部室ー
三吉「さて、たまには船に行ってみるかぁ。」
俺が部室に鍵をかけようとした時…。
ガチャッ
歩夢「三吉くん。」
三吉「あ、歩夢ちゃん…。///」
歩夢「ふふふっ。もう、その様子だと大丈夫みたいだね。」
三吉「なぁ、歩夢ちゃん…。」
歩夢「ん?どうしたの?」
三吉「少しの間とは言え、お前には迷惑かけたな…。ダチの誘いを断ってまで、俺に「幸せ」を与えてくれていた事にも気づかずに…。ごめんな…。」
歩夢「ううん。私の方こそごめんね。」
三吉「はっ?何で歩夢ちゃんが謝る…?」
歩夢「私と買い物デートした日の事は覚えてる?」
三吉「あぁ。覚えてるぜ。」
歩夢「あの日、私は三吉くんの事をずっと待ってたの。けど、その間に侑ちゃんが来て、あの娘の勢いに負けちゃって…。」
三吉「けど、幼馴染同士では楽しめられたんだろ?お前にとっては高咲も大切に思ってるんだろうし…。」
歩夢「うん…。確かに侑ちゃんと楽しめたけど、あの日は三吉くんと最後まで楽しみたかった…。あの日…あの時…私がもっと強く言っていれば…三吉くんに辛い思いをさせる事は無かったのに…うぅ…。」
歩夢ちゃんは泣き出した。
自分のした事に、それだけ「責任」ってヤツを感じたのだろう…。
歩夢「ごめんなさい…!ぐすっ…三吉くん…ごめんなさい…!」
三吉「歩夢ちゃん…。」ギュッ…
俺は、泣いている歩夢ちゃんを慰めるべく、優しく抱きしめた。
いつもの照れまくりで恥じるような表情はなく、本物のヒーローになれたかのような勇ましい表情が、そこにはあった。
三吉「全く…。スクールアイドルやってるくせに泣くんじゃねえよ。お前は、俺に寄り添って笑顔にするんだろ?だったらさ、先ずはお前が笑顔になっちまえよ。///」
歩夢「ぐすっ…うん…。」
俺は、歩夢ちゃんと同じ目線まで屈みながら、ハンカチで彼女の涙を拭った。
正面を向いているので、流石に照れ顔を隠せなかったけどな。
三吉「良し!///な、涙を…消してやったぜ…。///」
歩夢「嬉しい。///いつもの可愛い三吉くんに戻ってくれてありがとう。///」ナデナデ
三吉「はっ…?///か、可愛い…!?///(おいおい…元気になった瞬間これだもんなぁ…。)」ドキドキ…ドキドキ…
歩夢「そう。三吉くんは、「カッコいい」より「可愛い」が似合うよ!」
三吉「ちょ、調子に乗るな…ッ!!///」
歩夢「えへへっ。ねぇ、このあと時間ある?」
三吉「あ、あるけど…?///」
ーお台場 ダイバーシティー
俺たちは学校を離れ、ダイバーシティへ向かい、買い物デートをしていた。
三吉「まだ決めてなかったのか…。」
歩夢「うん。だって私、三吉くんの意見がどうしても聞きたくて。」
三吉「そうだなぁ…。こ、これなんかどうだ?///」
俺が選んだ物は、キラキラと輝く、少し大きめのハート型の髪飾りだ。
かなりベタだが、スクールアイドルを可愛くさせるにはうってつけだろう。
歩夢「うわぁ…可愛い!付けてみて良いかな?」
三吉「か、買ってやるから待ってろ…。///」
そしてレジを通して、歩夢ちゃんに与えると、彼女は早速その髪飾りを着けた。
歩夢「どう?三吉くん、似合ってる?」
三吉「う、うん…ッ!!///ウルトラ似合ってる…ぜ…///可愛いよ…ッ!!///」ドキドキ…ドキドキ…
歩夢「ありがとう!三吉くんがそんな反応してくれるなら、私、スクールアイドルフェスティバルをウルトラ頑張れるよ!」
三吉「あぁ!期待してるぜ…って、お前また「ウルトラ」を真似しやがったなァ…ッ!?///」
歩夢「ふふふっ。だって、面白いんだもん!ねぇ、私も真似して良い?」
三吉「ま、まぁ…。///やり過ぎはダメ…な?///」ナデナデ
歩夢「うん!えへへっ…。///」ムギュッ!!
三吉「ぐぅ…ッ!!///」
こうして、俺はまた一つ、新たな「幸せ」を掴んだ。
やっぱし、俺は歩夢ちゃんに勝てねぇや。
ー宇宙冥界 モンス・キャッスルー
デッド「来たか…。貴様達よ、覚悟は出来てるな…?」キュイーン!!
バットネス「もはや、我々には後は御座いません!期待以上の活躍を御約束致しますッ!!」
ライオバーン「よぉ〜しお前らぁ!!派手な大暴れといこうぜぇッ!!」
コブラブリ「これで最後にならぬよう必ずや海賊を葬り去り、ハデス様の嫁になって御覧にいれますわぁ〜!///」
アゲハーモニー「ワシの術の全てを思い知らせてくれる…ッ!!」
デッド「良かろう。では、これを手首に着けるが良い。この「デスブレスレット」は、生命エネルギーを削り続ける代わりに、貴様らの戦闘能力を5倍引き上げる事ができる。」
バットネス「「諸刃の剣」…という訳ですか…。」
ライオバーン「へっ!上等じゃねえかハデスさんよぉ!!」
デッド「 そして生き残った者は、ハデス自らが超強化改造を施してくれるようだ。」
コブラブリ「嘘ッ!?ハデス様直々にィィィ!?」
アゲハーモニー「おぉ…!!あの御方は、なんというお慈悲を…ッ!!」
デッド「行けッ!!De-ViLの強さを、恐ろしさを思い知らせてこいッ!!」
4人「「「「はっ!」」」」
ー虹ヶ咲学園 体育館ー
三吉「お前ら!スクールアイドルフェスティバルまで残り1週間だ!そこで今日から、3グループによる合同レッスンを行う。各自でバラバラになって、楽曲披露以外のライブを提案し合うのも手だぜ?欠点を補い合い、長所を伸ばし、文句なしのパフォーマンスに磨きやがれッ!!」
全員「はいッ!!」
こうして、3グループによる合同レッスンが開始された。
今思えば、このような美しい光景が見れる事なんて、今までの旅からは考えられなかったぜ。
各スクールアイドル達は、様々な方法でレッスンを行い、仲間として、ライバルとして魅力を高めていった。
穂乃果「三吉先生。」
三吉「ん?高坂、どうした?何か提案か?」
穂乃果「そうじゃなくて、良かったよ!三吉先生、元気になってくれて!」
三吉「そういう事か。お前らには、色々と迷惑かけたな。」
千歌「気にしなくて平気だよ。三吉先生は、私たちの顧問だから!」
歩夢「三吉先生、これからも私たちの御指導御鞭撻の程、よろしくお願いします。」
三吉「御指導御鞭撻って…。お前、それは硬すぎじゃね?」
歩夢「あはははっ。確かにそうですね。」
三吉「ひひひっ。全くよぉ。///」
林子・十真・侑「「「 うんうん。」」」
かすみ「はぁ〜♪この合同レッスンで、かすみんは更に可愛くなっちゃいますぅ〜♪」
善子「ふっふっふっ…。遂にこの堕天使ヨハネが、リトルデーモン達の闇をも取り込む時が来たわ…!」
かすみ「ちょっと善子!そのリトルデーモンっての止めてくれない!?かすみんがデーモンとか有り得ないし!」
善子「善子じゃない!ヨ・ハ・ネ!かすかすなんかに堕天使の闇が分かってたまるかい!」
かすみ「かすかすじゃなくてかすみんッ!!「カッコいい」より「可愛い」がスクールアイドルの醍醐味だもん!!」
善子「何ォォォッ!?」
かすみ「そっちこそォォォッ!!」
にこ「あんた達はホントに分かってないわねぇ…。スクールアイドルフェスティバル当日はそう!にこにーがファン達を魅了してあげるにこッ♪♪♪」
善子「にこ、あんたがやってるのは「ぶりっ子」じゃない。」
かすみ「その通りです!にこ先輩の在り来りな魅力は、かすみんの「可愛い」でベッキベキにやりますよぉ〜だ!」
にこ「ぬぁーんですってェェェッ!?」
しずく「かすみさん、そこまで!にこ先輩に失礼だよ?」
花丸「善子ちゃんはどこに行っても堕天使堕天使ってうるさいずらねぇ…。」
希「にこっち?それ以上言うと、ワシワシMAXの刑やで?」
愛「凛、果南。ちょっと良いかな?」
凛「おっ?どうしたにゃ?」
果南「何か思いついた?」
愛「アタシ達三人でさ、「体力自慢三つ巴対決」とかやってみない?」
凛「にゃ?それはどんなイベント?」
愛「先ず、ファンにアタシの誰が勝つか予想して貰って、それで対決して勝ったメンバーが当たったら、そのメンバーがエールを送るとかはどう?」
果南「おっ、良いね!私は構わないよ?」
凛「面白そう!凛、愛さんにリベンジして、ファンに応援の声を届けるにゃーッ!!」
果南「言っておくけど、私は2人より体力あるかもよ?」
愛「よぉーし!愛さんも負けないよぉー!」
花陽「エマさん、花陽たちは会場の皆と一緒にスクールアイドルを熱く語るトークショーとかやらない?」
エマ「それ良いね!皆で楽しむライブは私もやりたい!」
せつ菜「それは聞き捨てなりませんッ!!私も参加させて貰いますよッ!!」
ルビィ「る、ルビィだって、皆には負けないもん!」
せつ菜「では、話のネタも各自考えなくてはいけませんね。」
ルビィ「うん!ルビィ、いっぱいトークショーをがんばルビィするッ!!」
花陽「私も沢山のネタを持ってくるからね?みんなが驚くような話だってしちゃうんだから!」
エマ「私だってみんなが聞いて驚く話をいっはいしちゃうからね。楽しみにしてて。」
せつ菜「これは今から燃えてきましたねッ!!」
ダイヤ「ルビィ…!また逞しくなってしまって…!姉として誇らしいですわ…!」
絵里「ダイヤの姉バカが始まったわね。」
ダイヤ「だって…私の自慢の妹ですわよ?」
ランジュ「ねぇねぇ!ランジュ、このメンバーで「ダンス対決」をやりたいわ!」
栞子「ダンス…ですか?確かに、私も舞踊は得意ですが…。」
果林「面白そうじゃない?栞子ちゃんもやりましょう!絵里とダイヤも賛成でしょ?」
絵里「勿論よ!私もダンスは誰にも負けないからね?」
ダイヤ「その台詞、そっくりそのままお返ししますわ。」
ランジュ「これは当日が楽しみね!無問題ラ!」
璃奈「彼方さん、ミアちゃん、海未さん、鞠莉さん。私、会場とみんなと繋がるライブをもっと沢山の仲間とやりたい。「のど自慢対決」はどう?」
ミア「璃奈にしては思い切った提案だね。そう言えば海未と鞠莉は、歌声に自信はあるの?」
海未「自信あるかはどうかはともかく、歌うのは割と好きですよ。」
鞠莉「勿論デース!!マリーの歌声で、会場をシャイニーな空気にしてみせるわぁ〜♪」
彼方「おぉ〜!彼方ちゃんの歌で会場を支配してやるぜぇ〜。」
海未「彼方、支配してはいけませんよ。」
彼方「えへへ。冗談だよぉ〜。」
ことり「ことりたちは何をやろっかぁ?」
曜「提案があります!私たちはさ、スクフェス特製Tシャツと会場のBGMを作らない?」
梨子「だったら、ことりちゃんと曜ちゃんがTシャツ作りをやって、私と真姫ちゃんは作曲を作る形になるの?」
真姫「いつも通りじゃない。まぁ、それが妥当な所だけど。」
曜「では決まり!ことりちゃん、可愛いTシャツを作ろうね!」
ことり「うん。楽しみだね!」
真姫「梨子、スクフェスのBGMだから生半可な物は作ってられないわ。いつもより気合い入れるわよ!」
梨子「真姫ちゃん、気合い十分ね。素敵な曲を作っていこうね!」
三吉「ふんっ…。」
歩夢「先生、どうしたんですか?」
三吉「俺は…同好会の顧問に就いた直後は「スクールアイドルは無意味な存在だ」と自分に言い聞かせていた。だが、お前らの面倒を見ていく内に、「すげぇな…スクールアイドル!」って思っちまう。」
歩夢「先生…。良かった。先生が私たちスクールアイドルを好きになってくれて。」
千歌「先生も分かるの!?私たちの良さが!」
穂乃果「穂乃果たちの…スクールアイドルの存在は、ファンに夢を与えてくれるんだよ!」
三吉「そうだな。ところでお前らは何か会議しなくて良いのか?」
穂乃果「穂乃果たちも3人で話したよ?けど、別に何も提案しなくて良いや。」
千歌「私たちは、みんなと最後の一秒までライブが出来ればそれで嬉しいもん!」
歩夢「だから、三吉先生には見て欲しいんです。私たちのライブを!3グループが見せる、私たちだけの「ラブライブ!」を!」
三吉「お前ら…!リーダーらしい判断だな。」
こうして、それぞれの会議が進み、段々とスクールアイドルフェスティバルが完成されていった。
開催まであと1週間。
へっ、楽しみじゃねえか。
ー宇宙海賊船 ドラグニオンー
三吉「えへへぇ〜。///」
タツキ「三吉、君さっきから何をニヤついてるんだ?」
三吉「はっ…?俺…ニヤついてたか?」
勝弥「お前、はっきり言って気持ち悪いぜ?」
鮫吉「船長のくせに。」
熊吉「船長のくせに。」
三吉「お前ら俺を責めすぎだろッ!!(あぶねぇ…。俺とした事が危うくバレる所だったぜぇ…。)」
すると、司令室の警報が鳴った。
林子「惑星レラトーニにDe-Vilが出現!4人が同時に攻めてきたよ!」
タツキ「レラトーニって、緑がいっぱいの惑星だったよね。アイツら本気って訳か。」
鮫吉・熊吉「「ターゲット確認。De-Vilを殲滅する。」」
勝弥「宇宙刑事の名において、奴らは生かしておけねぇな…。」
三吉「ドラグニオン発進ッ!!お前ら行くぜェェェッ!!」
5人「「「「「了解ッ!!」」」」」
ー惑星レラトーニー
惑星レラトーニは、綺麗な緑や湖でいっぱいな惑星。
ここにも、尊き命が沢山住んでいるが…。
ライオバーン「出て来やがれ海賊共ォォォッ!!こうやって星を壊していけば、貴様らが出てくる事くらい分かっているぞォォォッ!!」ドゴーン!!ドガーン!!
アゲハーモニー「ライブバーンの奴、派手に暴れておる…。」
バットネス「これは計画の一部だからな。海賊が出次第、我々もいくぞ。」
コブラブリ「待っていて下さいねハデス様ぁ〜!!///貴方様の正妻になるまでもう少しですわあ〜!!///」
そしてドラグニオンがレラトーニに着くと…。
三吉「De-Vil!待たせたなァッ!!」
バットネス「来たか海賊共…!」
リュウソウバーニング「今度こそ、お前達の息の根を止めてやるよ!」
ゼバン「タツキ、それ悪役が吐くセリフだから…。」
林子「とにかくここでぶっ潰させてもらうよッ!!」
ライオバーン「面白ぇ!!てめぇらのようなゴミ共、まとめて俺様が潰してやるぜェェェッ!!」
アゲハーモニー「ワシの幻術で苦しみ、そして死ぬが良い!」
シャーク「ターゲット確認、コブラブリ!」
ベアー「お前を排除する!」
コブラブリ「お前達は…!あの時の坊や達じゃないかいッ!?上等だよ!!」
三吉「お前らはコブラブリとアゲハーモニーを頼む。」
リュウソウバーニング「あぁ、任せて!」
ゼバン「ひと暴れして来い!」
俺はウルトラゼットライザーを起動させた。
音声「Sabuyoshi Access Granted.」
三吉『フォーメーション・デルタ!』
三吉『ウルトラマンゼロ!ウルトラマンジード!ウルトラマンベリアル!』
音声「Zero Beyond. Geed. Belial Atrocious.」
三吉『はあああァァァーーーッ!!!』
ゼット「ご唱和ください、我の名を!ウルトラマンゼェェェット!」
三吉『ウルトラマンゼットォォォーーーッ!!!』
音声「Ultraman Z Delta Rise Claw.」
ゼット「キアッ!!」
三吉『獄炎天雷丸ッ!!」
ゼット「よっしゃあッ!!ウルトラ気合い入れていくぜッ!!」
バットネス「何だ…!?その刀は…!」
ライオバーン「まだ隠し球を持ってやがったかぁ!!」
三吉『ゼット、デルタライズクローは「理屈を超えた力」だ。確かにシグマブレスターよりも力が迸ってやがる。だが、それでも「神器」とも言うべき獄炎天雷丸を長くは使えねぇぞ。』
ゼット「でしたらウルトラ速攻、コイツらをぶった斬るぜェッ!!」
バットネス「ぶった斬れるものならやってみろッ!!ウィングクロー!!」
ライオバーン「へし折ってやるぜェェェッ!!ゴーレムアックス!!」
バットネスとライオバーンが武器を持ち、ゼットに襲いかかると…。
ゼット「キアッ!!」
ガキィィィンッ!!!
キキキキキキキキキキキキキキキ…!!
獄炎天雷丸とウィングクロー及びゴーレムアックスが交じり合う。
ゼット「そんなもんですかァァァッ!!」ギュイィィィンッ!!
だが獄炎天雷丸の威力は圧倒的であった為、俺とゼットは二体の攻撃を打ち破り、斬撃を喰らわせた。
バットネス「ぐおぉぉッ!!」
ライオバーン「うがぁぁッ!!」
三吉『まだまだァッ!!』
ゼット「キアァァッ!!」
ザシュザシュザシュザシュッ!!
ズバズバズバズバッ!!
ゼットが繰り出す連続の斬撃が、二体に大ダメージを与え続ける。
バットネス・ライオバーン「うわあああァァッ!!」
三吉『ゼット、この調子で攻めていくぜッ!!』
ゼット「喜んでッ!!」
コブラブリ「ポイズンウォーター!」
蛇「シャアァァァ!」ドバアアアァァァ!!
コブラブリは、両手の蛇から毒水を吐くが、シャークとベアーは瞬時に回避して、攻撃をしかけた。
シャーク「本物の水を浴びろ。メガウォーターバスター!」ブシャアアアァァァッ!!
コブラブリ「きゃあああァァァッ!!」
ベアー「炎で乾かしてやる。メガフレイムバスター!」ボオオオォォォッ!!
コブラブリ「あっちィィィッ!!このガキ共ォォォッ!!」
蛇「シャアアアァァァッ!!」
コブラブリは再度蛇の攻撃を仕掛けるが…。
林子「ボルテックバインドッ!!」ビリビリビリビリッ!!
コブラブリ「痺れるわわわわわわわわわわッ!!」
アゲハーモニー「バタフライボム!」パタパタパタパタ!!
アゲハーモニーが繰り出した蝶型の爆弾が飛んで襲ってくるが、リュウソウバーニングに一掃された。
リュウソウバーニング「リュウソウブレイカー・ノビソウルブレイクッ!!」
ジャキィィィンッ!!
ドカァァァンッ!!
アゲハーモニー「おのれ…!」
リュウソウバーニング「勝弥、今だ!」
ゼバン「はぁ!」
バシバシバシバシッ!!
バシバシバシバシッ!!
ゼバンの素早い格闘技が、アゲハーモニーに炸裂する
アゲハーモニー「こ、このぉ…ッ!!」
ゼバン「レーザークロスビームッ!!」ビイイイィィィッ!!
アゲハーモニー「うぐあああァァァッ!!」
三吉『お前ら、そろそろトドメだ!!一気に勝負をかけるぞッ!!」
5人「「「「「了解ッ!!」」」」」
バットネス「ふっふっふっ…!そうはいくか…海賊共よ!」
ライオバーン「今日の俺様達は違うぜェェェッ!!」
コブラブリ「今こそ、私の命をハデス様に捧げる時ですわァ〜!!///」
アゲハーモニー「覚悟せよ…小童めが…ッ!!」
バットネス達は、左腕の「デスブレスレット」に生命エネルギーを注いだ。
バットネス「くぅ…!ぐぐぐぐぐ…ッ!!」
ライオバーン「ぬうううぅぅぅ…ッ!!」
コブラブリ「くわぁ…!ふんんんんんん…ッ!!」
アゲハーモニー「むううううぅぅぅ…ッ!!」
奴らは痛みと苦しみを味わいつつも、それを耐え抜き、更なる力が備わった。
バットネス「さぁ、須賀三吉!ウルトラマンゼット!いよいよ貴様らも最期だ…ッ!!」
ライオバーン「あの時の借りを返させて貰うぜェェェッ!!」
三吉『雑魚が…!戯言を!』
ゼット「最期になるのはお前らの方で御座いますッ!!」
バットネス「きしゃあああァァァッ!!」
ガキキキキキキキキキキキッ!!
バットネスは音速の速さでウィングクローの攻撃を繰り出した。
その速さは、ゼットですら追いつく事がやっとだった。
ゼット「こ、こいつ…速い…ッ!!」
ゼットがバットネスに手こずっていると…。
ライオバーン「ライオロアアアァァァーーーッ!!!!!」
ライオバーンの咆哮の攻撃が炸裂した。
だが、あの時とはまるで威力が桁違いだった。
ゼット「キアアアアァァァッ!!」
三吉『ぐわあああァァァッ!!』
コブラブリ「おぉ〜っほっほっほっほ!!」
蛇「シャアァァァーーーッ!!」
コブラブリは、高笑いしながら両手の蛇で猛攻を繰り出した。
シャーク「はっ!」
ベアー「はっ!」
鮫吉と熊吉は、蛇の攻撃をパンチやキックで防いだが、ますます増える蛇にだんだんと防ぎ切れなかった。
シャーク「うぐ…!」
ベアー「蛇のくせに…!」
林子「調子に乗るんじゃないよッ!!ボルケーノインパクトッ!!」ボォォッ!!
林子はボルケーノインパクトを繰り出すが、コブラブリには効かなかった。
コブラブリ「生暖かいですわねぇ〜?それで最強魔術師とか笑っちゃいますわ?」
林子「何…ッ!?」
アゲハーモニー「ニードルワスプッ!!」ブゥゥゥンッ!!
アゲハーモニーのスズメバチ型の槍がリュウソウバーニングとゼバンの周りに出現する。
アゲハーモニー「喰らえィッ!!」ブゥゥゥンッ!!
ゼバン「レーザートライデントッ!!」
ゼバンはレーザートライデントで槍の術を全て掻き消そうとしたが、数の多さに圧倒された。
ゼバン「うわあああァァァッ!!」
リュウソウバーニング「だったら喰らえッ!!リュウソウブレイカー・ヒエヒエソウルブレイクッ!!」
アゲハーモニー「甘いッ!!」
リュウソウバーニングの氷の斬撃が、アゲハーモニーの蜘蛛の巣状のバリアで防がれてしまった。
ゼット「まだ…だ…ッ!!三吉ッ!!」
三吉『仕方ねぇ…!獄炎天雷丸・天雷!壱ノ型・雷閃ッ!!』
ゼット「キアァァァーーーッ!!」
ビカアアアァァァン!!
バシュゥゥゥンッ!!
俺とゼットは、雷の如く突進斬撃を繰り出した。
さすがの二体も目が追いつけなかったのか、大ダメージを喰らった。
バットネス「ぐぎゃあああァァァーーーッ!!」
ライオバーン「うぎゃあああァァァーーーッ!!」
ゼット「ど…どんなもんだ…ッ!!」ピコン!ピコン!ピコン!ピコン!
三吉『はぁはぁ…はぁはぁ…!(リジェクションが発動しなかったのは幸いだが、それでもこれ程まで肉体が疲労するとはなぁ…ッ!!)』
バットネス「やはりその刀は侮れん威力だ…!」
ライオバーン「けどよぉ、てめぇら辛そうじゃねえか…ッ!!」
ゼット「くっ…!」
三吉『はぁはぁ…。(もう一度剣術を繰り出せるがどうか…。繰り出したとして、運が悪けりゃ俺達は確実に死ぬ。ましてや他の武器や光線技で挑んだら瞬殺されてしまう…!)』
コブラブリ「おぉ〜っほっほっほっほ!!お前たちはもう終わりですわねぇ〜♪♪♪」
シャーク「理解不明だ…。」
ベアー「予想外だった…。」
林子「あんた達ぃ…諦めん…じゃないよ…ッ!!」
アゲハーモニー「小童共、死ぬ前に何か言い残す事はないか?」
リュウソウバーニング「お前…勝った気になってんだよ…!」
ゼバン「勝負ってのは…最後まで…分かんねぇんだよ…ッ!!」
ライオバーン「てめぇら海賊共が、どんな奴らに喧嘩売ったかこれで理解したかァァァッ!?」
バットネス「これぞDe-Vil…。全宇宙に「恐怖」と「絶望」を与える、悪魔の軍団だッ!!」
ゼット「ふざけんなァァァッ!!ゼスティウム光線ッ!!」ビィィィーーーッ!!
「最後の一撃」とも言えるゼットの光線がバットネスに直撃した。
バットネス「ぐっ…!ほう?まだそんな力が残っていたか。だが、お前達は今度こそ終わりだ!!」
力を使い果たしたかのように、ゼットのウルトラフュージョンが解け、そのまま膝をついてしまった…。
ゼット「くそッ…!俺たちは…パイレーツヒーローズはまだまだやれるはずなんだ…ッ!! 」
三吉『はぁはぁ…!そうだ…。こんな所で死んじまったら、二度と「幸せ」なんて掴められねえからなぁ…ッ!!』
バットネス「お前の言う「幸せ」は私が与えてやろう。地獄でなぁッ!!」
海賊達の運命やいかに…!
End
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
ゼットがデルタライズクローにパワーアップしても、海賊全員が束になってもDe-Vilは猛威を振るいます…。
果たして、このまま全滅ししまうのでしょうか…?
次回を乞うご期待!