直死な花の錬金術師は聖杯を望まない 作:カレンデュラ
知りたければ解くよりネットで調べたほうがいいと…
side 花鈴(過去)
「ラーちゃん、ランちゃん、ランサーちゃん、お嬢。じゃあどれがいい?」
「君のネーミングセンス壊滅的すぎやしないか!?」
そんなこんな(?)で呼んだラーちゃんのあだ名を考える。でも気にってるんだよな、ラーちゃん
「いや、もうなんでもいいや・・・」
「え、言った自分で言うのもなんなんだけどいいの?」
それを諦めつつ、肯定する妖精騎士ランスロットもとい、ラーちゃん
だが、ふとした様子で話しかけてくる
「この雨の中、話し続けるのもうるさいし、どこかで雨宿りしよ?」
「あっ、」
そんなこんなで近くの一番原型を留めていた民家に入った。人は誰もいない、廃村だしね
土の精の力や第三魔法の力で辺りを見れば、土地が枯れていることがハッキリわかる
「はぁ、マスターはなんでもアリなんだね。僕らサーヴァントの存在意義が薄れるよ」
「なんでもは無理だよ。他者を死から蘇らせることはできないし、サーヴァントだって明確に弱点をつけるようなところにしか勝てない。だからこそ、起源弾っていう切り札を用いるんだけど」
「つまり、狙いはマスター。っと」
そんな村の中、彼らはさまざまな色で彩られた食卓を囲む。結論から言えば、花鈴が一度日本に帰って買ってきたものだ
「しかし、日本って面白いね。スシって言う僕からすればちょっと忌避感があるけど、食べれば美味しいし、その隣にはピザにパスタにこれは・・・これが例のハンバーガーかい?大きく口を開けないと食べれないな・・・」
「ラーちゃんの好みに合うようにいっぱい買ってきたけど…やっぱり魚は嫌だったか?」
そんな花鈴の問いに、嫌そうな顔をする素振りも見せず、すぐに首を横に振る
「いや、魚は豊穣の証だし、逆に土地的に魚を取って食べる方がいいんでしょう?それに世の中、強いものが弱いものを支配するんだよ?ぶっちゃけ僕にとって人間が強者で魚は弱者だからね」
「そりゃよかった。サーヴァントによっては斬りかかってくるだろうしな。宗教とかホント面倒くさい………まぁ、信仰を否定はしないけど」
他にもたわいのない話………でもないラーちゃんが妖精騎士として働いている世界線の話をしてゆったりと大量の食べ物を美味しくいただいていく。大抵2人とも美味しいとしか言わないのだが…
「うん、そういえばマスター。マスターは他のマスターの情報はどれだけ掴んでいるんだい?」
返答に少し困ったようで、少し言いにくそうに語り始める
「えっと………はい、全員分集まってます。今回は俺含め5人マスターがいるね。まず、セイバーのマスターはここから少し離れた街の魔術師で、サーヴァントはイアソン。特に言う事なし」
「アーチャーのマスターは結構遠くって言っても大体20キロ先の森の中にいる魔術師で、サーヴァントはアーラシュ。2番目に警戒すべきサーヴァントかな?」
「ライダーのマスターは少し離れた…セイバーのマスターと同じ街の魔術師で、サーヴァントはゲオルギウス。1番警戒すべきサーヴァントだね」
「そしてキャスターなんだが………1番弱いし、知名度も低いサーヴァントだけど・・・同時に最強かもしれない。君と同じく作られた存在であり、君と同じく竜、ファヴニール。竜殺しの力を持つホムンクルスで、第二種永久機関を持ってて、“受肉”しているもう1人の“ライダー”のマスターだ」
「いや、属性多いな!?」
「同感」
ラーちゃんは情報を吟味するが、どうしてもキャスターの真名がわからない。下手したらキャスターは自身を殺せる存在と警戒する中、そういえばと、1つ聞き流しかけていたことを思い出す
「マスター、キャスターがもう1人のライダーのマスターと言っていたが、そのライダーは誰なんだ?」
「ああ、シャルルマーニュ十二勇士が1人、アストルフォだな。彼がなんでこっちにいるかは知らないが、月の満ち引きには気をつけたい」
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side 花鈴(今)
「なんだそのホムンクルスは、属性多すぎだろ」
「ちなみに、聖杯戦争終わった後に知ったんだが、なんかジャンヌ・ダルクの恋人で、フランケンシュタインの伴侶候補で、ジークフリートに3分間だけ変身できるウルト◯マンで、聖杯大戦の勝者らしい」
「増wwwえwwwた」
今度は腹を抱えて笑うキリシュタリアであった
第五次聖杯戦争終わったらFGOルートに入る予定だけど、どのルートみたい?
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サーヴァント 花鈴ルート
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マスター 花鈴ルート
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花鈴 異星の神サイドルート
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花鈴 職員ルート
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2部6章 敵役ルート
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〇〇マスタールート
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現実は無常 ラスボスルート
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そもそもはよ完結させろ