直死な花の錬金術師は聖杯を望まない   作:カレンデュラ

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理不尽なこの世

 王様を倒す前に、一旦戦力補給をするため、旧遠坂邸へ向かう

 

 

(マシュがデミサーヴァント化するとはな……ギャラハットも大変だな。これから王様倒しに行くのに。そういえば、花菱は人理の崩壊に巻き込まれたんだろうか?面倒なことになっていないといいが……)

「よし。同志仕込みの護身用()マジカル☆八極拳は忘れてないようだね。これは必要なかったかもね?」

「兄弟子!マシュを守るためには必要なので!」

 

 骨兵を俺監督の下、倒しながら進む立香。それを遠い目で見るオルガマリー所長とクー・フーリン。マシュは目をキラキラさせている。何かあったのか(名推理)

 昔に花菱と遊んでいた立香ちゃんが俺関連で拐われかけた時、偶然助けたのが師匠である同志綺礼(聖杯が壊される前にあらかじめ壊されても復活できるようにしました)。それ以来立香ちゃんは綺礼直伝マジカル☆八極拳を教わっていたのだ

 お陰様で下手なサーヴァントならふいうちで確一です。対戦ありがとうございました

 

 

 

 それだけでなく、花菱経由で渡した魔術要素があるシュシュ(私が作りました)や、首飾り(同志が作りました)に指輪(熾天使が作りました)を装備しているため、死ぬような一撃でも全くダメージを喰らわなかったり、魔術の助けになるんですけどね初見さん

 

 

 

「しかし、アーチャーの野郎の狙撃がないのが不自然……おいボウズ、なんだその嫌そうな顔は」

「オレ、アイツキライ。ダカラザニカエシタ」

「あっ、ハイ」

「ちょっと待ちなさあああい!貴方が!どうして!サーヴァントを!倒せるのよ!」

「マジカル☆ハッキョクケント、オレノトクイナマジュツト、シテンシノチカラ」

「あっ、ハイ」

 

 マジカル☆八極拳と熾天使は万能ナリ

 

 

 

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 というわけでやってきました旧遠坂邸。とりあえず目星振る?

 

「いや、幸運で振った方がいいんじゃ?」

「先輩と蓮…いえ、花鈴さんが何を言っているのかわからないです……」

「ごめんマシュ。私もわからないわ」

「奇遇だな、俺もだ」

 

 おっと、お前らTRPGを知らんのか?よろしい、ならば戦争(クリーク)だ(TRPGで)

 とりあえず、変なものは弄らずに直接地面に……あれ?助けてクー・フーリン〜

 

「……お前本当に魔術師か?」

「魔術師って言うより魔術使いの方が近いかもね…それに俺、錬金術師だし」

 

 クー・フーリンは「関係ねぇぞ」とぼやきながらも、召喚するために……

 

 

 

「あっ、それマシュの盾で出来るわよ?」

「早よ言えや」

 

 

 

 そんなこんなで召喚の準備ができたのだが、

 

「立香ちゃん……どんだけ粗探ししてんの……?」

「いえ、なんか机の引き出し?らしき何かを探したらクリティカルが出たんですよ!」

 

 そう言って赤い宝石のついた首飾り?的なものを見せてくる。しかもこれ、うっかりが持っていた宝石の一つじゃねぇか、大当たりだぞ

 

(って、んん?あれ、どっか重要なことがあったような……)

「あっ!立香ちゃん!それ宝石魔術用の宝石!」

「えっ、そう……なの?所長、これ重要な物ですか?」

「うーん、宝石だから、がめつい英霊が来そうなのだけど……って、蓮…花鈴はなんでそんなことわかるのよ!」

「ここ遠坂邸」

「あっ(察し)」

 

 なんやかんやで見つけた宝石は、後で魔術媒体にでも使うようだ。危なかった……あれ、クソ野郎の触媒やん。あれ触媒にしたら十中八九あのクソ野郎がやって来て、時々イシュタル。コイントスしてコインが立つくらいの確率で村正が来る、俺の胃痛待った無しコースだよオイ

 そんな俺の気持ちなどつゆ知らず、立香ちゃんは家探しを続けている。すると宝石が出てくるわ出てくるわ

 

 

 

 

 はぁ、これで確定……か

 

 

 

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 そんなこんなで召喚の準備ができていたのだが……立香ちゃんがずっと家探しするせいでなかなか召喚できずにいた。今はクトゥルフでもないし、根源で必要なものはないと確定してるのよ……

 でも、それをすれば怪しまれるのでしませんがね

 

 

「先輩、そろそろ召喚しませんか……?」

「あーーーうん、もーちょっとー」

 

 

 いや、TRPGじゃないんだからね!?神話生物とか出ない……はず

 既に目の前に神話生物がいるのはご愛嬌、這いy「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。降り立つ風には壁を…」

 

 あっ、言わせてくれないんですねわかります〜

 

「四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。

      閉じよ みたせ

      閉じよ みたせ

      閉じよ みたせ

      閉じよ みたせ

      閉じよ みたせ

 繰り返すつどに五度」

 

 こうやって生で召喚口上聴くと、神話生物呼ぶ時みたいだなぁ。ハァイジョ◯ジ?感覚で来そうで怖いわ。ンンン?なんか触媒で呼ばれているような?いやでも宝石は死守してるし……?

 

「ただ、満たされる刻を破却する。

 

――――告げる。

汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。

聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。

 

誓いを此処に。

我は常世

総ての善と成る者、

我は常世総ての悪を敷く者。

 

汝 三大の言霊を纏まとう七天、

抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

 

 桜色の着物を着て、立香ちゃんを見つめる、あのアーサー王似の……いや、魔神さんに似ているって言うか……

 

「新選組一番隊隊長、沖田総司推参!あなたが私のマスターですか?」

「本当にすみませんでしたァァァァァ!!!」

 

 突如の俺の奇行に驚く5人。俺は正座をして、刀。“菊一文字則宗”を置く

 ……今まで話さなかっただけで、この刀結構雑に扱っていたのだ。投げ武器、壊れにくいからという理由で、同志綺礼の八極拳のガードに使ったり、果てには地面に文字を書くために使ったり、包丁がないからって理由で……これ以上は殺されそうなんで黙ります。ハイ

 

 

 そんな奇行があったものの、サーヴァント召喚が優先とのことらしく、俺も召喚することになりました。縁がある邪竜は来れないだろうし、魔神さんは隠すつもりだし、ラーちゃんは……まぁ、置いておいて、一番の問題は神話生物が来ること

 

 

 

 ………俺以外発狂ルートとか嫌よ?嘘じゃないからね?

 

「というわけで、来てくださいな」

「適当!?」

「花鈴さん……」

 

 立香ちゃんのツッコミ、マシュからの憐れみの目を向けられながら、俺は祈る

 いや、祈るのは間違いだった。俺に女神は囁かないし、向ける神はそれこそ邪神くらいなのだろうーーー

 

 

 

「サーヴァント・フォーリナー。見ての通り、ゴッホです……。一緒に世界を塗り替えましょうね。な、なんちゃって、ウフフ、エヘヘ……」

 

 ヤヴァイのが来た

 おのれ!外なる神!(俺もだけど!)





アンケート、2部5章最後まで行くことになりそうで草
だから、ヤバいの連れてきましょうね〜 
 つゴッホ

2部5,5章がないのはちゃんと理由があります

FGO始まるけど、2部6章までぱぱっと進めたい。そこでどこまでカットせずに進める?(後半を選ぶたびに作者地獄を見るぞ。あと、冬木、2017年12月26日、ノーチラスは真面目にする)

  • 冬木まで
  • オルレアンまで
  • ローマである!
  • イアソンに出番を……
  • ジャックちゃん手懐けRTA
  • そうだ!アメリカ行こう
  • ステラ見学
  • 天敵(お爺ちゃん)と共闘
  • ソロモン逃げて、超逃げて!
  • 新宿買物日和
  • 女装のお時間です
  • 村正ァ!
  • いあいあ
  • 寒いのは苦手だ
  • もっと、熱くなれよ!
  • おっと、ここに無限の生贄が
  • ぺぺさんサイコー!
  • 神様ってどんな花になるのかな?
  • ベリルムッコロス
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