直死な花の錬金術師は聖杯を望まない   作:カレンデュラ

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竜の爪がなかなか手に入らない今日この頃
10周して1本ってわたしだけ世界線違いますか?


事実は小説よりも奇なり それも運命

 聖杯戦争になし崩し的に参加することになって一夜明ける。俺は今日は学校をどうしようか悩むが、他のマスターと会いたくないから今日は休む

 ラーちゃんから、『お前休みたいだけなんじゃ?』って目で見られてるけど、俺は気にしないです

 

 しかし、間桐は消えたとして、確定は衛宮先輩、候補はうっかりかな?

 あとは・・・わからん。葛木先生も虎も純粋な戦闘力は高いけれど、魔術回路がないからねぇ。同志綺礼は確定だとして、あとは時計塔からの推薦2名かな?ロード・エルメロイが来てたら会ってみたいけど

 

 

 まぁ、そんなことは置いておいて、魔神さんが学校に行きたがっているのはどうしよう?

 

「学校か!聖杯からの知識では知っているが、行かないのか?サボったらダメだぞ?」

 

 いや・・・学校に敵であるマスター最低3人いるんですけど(汗)

 衛宮先輩のことだからなかなか休まないだろうし、うっかりに至っては学校内で十分戦えるし。まぁ、彼女の魔術はこっちには効かないし、八極拳の腕もこちらが上だし。やっててよかったマジカル八極拳☆

 ただ、問題なのが衛宮先輩とうっかりが手を組んでいた場合。うっかりと八極拳やってる間に衛宮先輩に矢をつがえられるのは本当に面倒。躱そうとすると八極拳の餌食に、八極拳を捌くと矢の餌食に。対策手段が魔術しか無くなるんだよな・・・しかもサーヴァントも合わさるからな・・・(汗)

 

 えっ、なんで魔神さんそんな絶望した、FXで金溶かした人みたいな顔しちゃって・・・

 あっ、そこまで学校行きたかったんだ。でもね・・・

 

「いいんだ、マスターは聖杯戦争なんかに興味ないって知ってんだグスっ、だからほかのマスターに目をつけられたくないって魔神さん知ってるんだ」

「うっ、怨まれてるように感じるっ!」

「いいんだ、戦う意味のない魔神さんは1人部屋の隅で蹲っていたらいいんだ・・・」

 

 誰か〜!この状況を対処するのにふさわしい、綺礼・・・の正反対な心が綺麗な人しか出せないオーラを漂わせてる邪竜は居ませんか〜!具体的には世界の裏側に居るんだけど〜!

 

「わかった、わかったから、学校行こ?」

 

 あっ、こっちみた。そして後ろに光が見える・・・

 うっ、これが心が綺麗な人にしか放てないという、究極の後光だというのか・・・

 

『いや、違うわよ!チョロインよチョロイン!ほら、どっかのエロゲの主人公みたいにお風呂でヤ『すまない、邪魔してすまない』あっ!離しなさい!離して!HA☆NA☆SE!』

 

 やはり、あの方は優しいな

 並行世界だとはいえ、かのサーヴァントと会えば話そうか。まぁ、会う自信はないんだけどね・・・

 

「よし!マスター、行くぞ!」

「ちょっと待てい!霊体化しろや!」

 

 ほんとに大丈夫かこれ・・・もう、うっかりに見つかる未来が見えるんだが!?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 そんなわけで学校に着いたわけですが、凄く・・・ツライです・・・

 なるべく衛宮先輩とうっかりに会わないようにしていたんですよ。途中、霊体化している魔神さんのいる方に気配斬りした虎には驚きました

 放課後、急いで帰ってたらうっかりに会っちゃったZE☆

 おのれおのれおのれ!さては綺礼のせいだな(違う)!

 

 

 

 一方 愉悦神父

 

「むっ、同志が愉悦に巻き込まれた気配が・・・」

「フハハハハハハハ!よい、よいではないか!」

 

 

 

 おっと、一瞬愉悦部にチャンネルが移ってしまったようだな。しかし、しかしだよ。衛宮先輩の姿は見えないけれど、うっかりは不味い。

 アベレージワンってなんだよバケモンか?

 ラーちゃんがおまいう顔してるけど気にしない気にしない

 

「んでう・・・遠坂先輩どうしたんですか?」

「あんた今うっかりって言いかけ「(言って)ないです」はぁ、まあいいわ。聖杯戦争の参加者同士、会ったらどうなるかわかってるでしょ?」

 

 んげ!気づいてたのか・・・とりあえず、嫌がらせ目的と注意を引くためにうっかりのサーヴァントの真名を探ることにした・・・

 

「んあ!?」

「アーチャー!やってしまいなさい!」

「了解した、凛・・・」

 

 アーチャーと呼ばれたサーヴァントが矢を放ってくるが、俺は避けるのが精一杯だった。直死使ったり、錬金術使っても問題ないけど(ヤっちまえばいいし☆)

 アーチャーの真名が問題であった・・・これはバラさないほうがいいなこりゃ

 

「とりあえず逃げるぞ魔神さん!」

「おっ、おう?戦わないのか?」

 

 俺は魔神さんの手を引いて、疾走する。人払いの結界だろうが、違和感を感じれば簡単に解ける

 すぐさま大通りに出た。そして、コーラのガラス瓶を作り出し、地面に落とす。僅かだが、こちらに人が眼をやる。それだけで十分だ、うっかりは追ってこれない

 

「はぁ、まさかまだ夕方なのに矢を放ってくるとは・・・」

「魔神さんも戦いたかった・・・グスン」

「はいはい、ラーちゃんに頼んでおきますからね〜」

 

 その言葉に驚く魔神さん。ラーちゃんが戦えるとは思っていなかったからだ

 

「えっ、マスター?ラーちゃんは小鳥だろう?魔神さんと戦えるとは思わないのだが?」

「大丈夫、大丈夫。ラーちゃん、知名度補正なくても英雄王程度全然倒せるから」

「えっ、英雄王?」

 

 あの慢心王如きがラーちゃんに勝てると思わないことだな!

 ぶっちゃけ俺も勝てたことない!

 

 

 

 その日の夜、むっちゃラーちゃんと魔神さんが戦った

 両方強すぎワロタ

 

 あと、アーチャーの真名の件どうしよう?厄ネタすぎて笑えねぇ・・・しかも唯の投影じゃなくて固有結界持ちかよ・・・アレ?封印指定喰らうんじゃね完成したら・・・ヤベェな衛宮先輩




アーチャーの真名を序盤から知るという厄ネタをかます花鈴
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