直死な花の錬金術師は聖杯を望まない   作:カレンデュラ

7 / 20
無料で星5召喚・・・私は気づいたらジャックちゃんのボタンを押していました
宝具レベルが2になりました
孔明じゃなくてもいいのかと一晩悩みました

8月3日追記
 アンケートを設置しました。ぜひ、回答ください


天使 さすれば悪魔

side 魔神さん

 

「よし、まずはキャスター一行を倒そう。次点でうっかり、同志綺礼。バーサーカーとアーサー王は後回しでよし!とりあえず戦力の確認だ」

「マスター!?戦わないんじゃ!?」

 

 火の粉を払う宣言をしておきながらこの仕打ち。さらには、アサシンの場所も・・・

 

「ああ、アサシンならもうわかってるよ。ただ、真名がよく分からんのだよな・・・佐々木小次郎関連ってはわかったけど」

 

 佐々木小次郎・・・ああ、巌流島で宮本武蔵と戦った剣士か。時代が違うが一度戦ってみたかったな・・・アレ?戦うチャンスか!

 だが、マスターは魔神さんの考えを否定する

 

「いや、佐々木小次郎じゃねぇ。佐々木小次郎と名乗るのに最も相応しい名もない他人だ。真名は根源ですら分からん」

「成る程・・・本来聖杯戦争では日本出身のサーヴァントは呼ばれない。それが代償かい?知名度補正が得られないだろう?」

「ラーちゃん、正解」

 

 ほう、日本出身のサーヴァントは知名度補正が得られない・・・ん?

 まさか・・・

 

 

 

「魔神さんも日本出身なら、知名度補正得られないのでは!?」

 

 アレ?魔神さんもしかしてお荷物か?ラーちゃんの強さは知っているし、アレならアーサー王も英雄王も敵ではないだろう。つまり、魔神さんはむしろ邪魔か?

 

「・・・一応聞くけど、魔神さんって何歳で死んだ?」

「確か・・・89歳だったか?生涯独身だったぞ」

 

 マスターは少し考える様子を見せた後、何か分かったかの表情でこちらを見る

 

「あー・・・一応聞くけど、魔神さんには平行世界とか、第二魔法とか、立体交差平行世界とかわけわからんだろ?」

「わからない!」

 

 マスターは魔神さんにわかりやすいように説明してくれたが、全くわからん!共通点がある世界線同士が入り混じっているってことはわかったが・・・

 

「とりあえずだな、この世界線では、沖田総司は26歳で亡くなってんだよ。だから、この世界線で沖田総司の知名度補正は得られないと思ってくれ」

「うっ、マスター、私いらない・・・ん?待てよ・・・マスター!そういえば佐々木小次郎モドキはどうして佐々木小次郎の器に選ばれたのか!」

 

 魔神さんの質問の疑問を覚えたのか、顔に疑問符が浮かんでいる

 

「?なんでも燕を切り落としたらしいぞ」

「概念でもいけるのか!!!よし、よし!魔神さんも役に立つことがあったぞ!魔神さんは前に呼ばれた聖杯戦争でマックスウェルの悪魔を倒したぞ!」

「マックスウェルの悪魔・・・?マクスウェルの悪魔のことか?・・・待て、待て待て!いつ倒した!?」

 

 ふふん、マスターには直死の魔眼があるからできなくはないが、こんなことなかなかできるものではないぞ!ラーちゃんも驚いている!

 

「1934年だ!」

 

 少しの間、思考が止まったのかマスターが何も言わなくなった。そして、

 

「うちょん・・・」

 

 マスターが口を大きく開けて驚いているのが目にわかる。ふふふ!魔神さんは不死殺しの因果を持ってるぞ!

 アレ?そういえば、マスターって根源で調べられるんじゃ?

 

「あっ、それは・・・」

「はぁ、マスターはあまり味方のことを詮索しない主義ですからね」

「まあな。自分について調べたら狂う自信がある」

 

 それは信頼されていると言えるのか無警戒なのか・・・まぁいい。魔神さんは気にしない気にしない!

 それよりもだ。本題から一気に逸れたが、

 

「マスター?何故戦うんだ?あのアーチャーやセイバーとならわかるがキャスターだぞ?なんの関係が・・・」

「アイツらな・・・いちいち使い魔放っててウザいんだよ・・・」

「私怨!?」

 

 戦いたくないとか言いながら戦う理由はただの私怨!?

 

「悪かったな、俺は夏は暑いと、冬は寒いと文句を垂れ流す自分勝手な人間なんだよ」

 

 どこかツーンとした様子でそっぽを向くマスター。まぁ、マスターも何も考えていないわけではないだろうから多分大丈夫だろう

 

「ところでキャスターは誰だ?」

「メディア。宝具が厄介なくらい。マスターはまさかのうちの教師」

 

 よし!マスターの役に立てるように頑張るぞ!

 ラーちゃんはマスター曰く最終奥義らしいので、魔神さん一人でなんとかするぞ!

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

side 花鈴

 

 俺が一番避けたいこと。戦闘をすることを、視野に入れている理由は実はもう一つある

 それは花菱に危険が及ぼさないこと

 ラーちゃんは気づいているだろうけど、魔神さんには気がつかれていないようで安心した

 

 キャスターが取る行動で一番高い方法、簡単な話だ。マスターである人間に対する人質を作ればいいのだ。それに花菱が巻き込まれるのがイヤなのだ

 おっと、あくまで花菱以外はどうでもいいからな。まずは全力を持ってキャスターを潰す。あとは根源の力を使いまくってバーサーカーを倒す

 ランサー、アーチャー、アーサー王は後で煮るなり焼くなりできるからね・・・英雄王は楽勝

 

 

 

「魔神さん・・・」

「?」

「     ありがとね」

「ああ!魔神さんはマスターの役に立てるなら嬉しいぞ!」

 

 無邪気な笑顔で返事してくれる。一生そのまま綺麗なままでいて欲しい

 

 

 

 俺はもう・・・汚れてしまったから




次回、もしかしたらキャスター戦!



もしかしたらだけど

第五次聖杯戦争終わったらFGOルートに入る予定だけど、どのルートみたい?

  • サーヴァント 花鈴ルート
  • マスター 花鈴ルート
  • 花鈴 異星の神サイドルート
  • 花鈴 職員ルート
  • 2部6章 敵役ルート
  • 〇〇マスタールート
  • 現実は無常 ラスボスルート
  • そもそもはよ完結させろ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。