黒き馬、世紀末を駆ける   作:馬券童貞は東京優駿に捧げた男

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お待たせしました、第9話です。
アルゼンチン共和国杯、そしてもう1つとあるお話を、という形になります。


第9話 アルゼンチン共和国杯+『カナしい』

「サイレンススズカが、予後不良……なんてこった、この間の冗談が現実になったなんて……」

「あの場にいましたけど、場内はもうお通夜みたいな状態でしたよ……」

「まぁ、そうなるよなぁ…」

 

『ねぇ、テイル。ヨゴフリョーって、何?』

『……怪我が酷すぎて、安楽死……えっと、これ以上苦しませない為に、殺された、って事です……』

 

秋の天皇賞、その翌日。

テキ達の言葉が、最初信じられなかった。

サイレンススズカ、競走中の故障発生、予後不良の診断が下され安楽死処分。

……テキ達の話が、『1番人気は勝てない』というジンクスが、最悪の形で牙を向いた。

 

『コロされた……それって?』

『うーん、説明が難しいですけど……もう、自分達は、サイレンススズカには二度と会えない。彼は、遠い所へ旅立ってしまったんです』

『えっ……二度と、会えない?』

『はい』

 

『死ぬ』という概念を、説明するのは難しい。

だから、ここは分かりやすく伝えられる事だけを伝える。

 

「……峪さん、大丈夫かな」

「分からないです、けど……彼も、立派なジョッキーだ。いつか、こういう事が起こるのは考えていただろう……それが、サイレンススズカで起こるかは、別としてな」

「峪さん、惚れ込んでたもんな……鞍上になる為に、自分から頼み込んだ程だろ?それなのに……」

「……辛いけど、これが競馬だよ。どの馬にも、どの騎手にも、こうなる可能性はある……」

 

峪さん、サイレンススズカの鞍上の人か。

そこまで惚れ込んでた馬が、予後不良による安楽死処分……

……確かに、気になるよな。

 

「……なに、たとえ心に傷を負っても、立ち直れるさ」

「鳥場さん……」

「大丈夫……大丈夫さ。時間はかかるかも知れないけど、ね」

「……そう、ですよね」

 

鳥場さんは、大丈夫だ、って言ってるけど……

大丈夫、なのかな?

 

 

 

『アルゼンチン共和国杯、大丈夫そうですか?』

『ん……距離は長いけど、行けそうだよ。うん、大丈夫』

『そうですか、なら良かったらですけど……』

 

明日、アルゼンチン共和国杯。

グラス先輩曰く問題ない、との事だけど……

 

『あの、先輩。なんか、悩んでる事とか、考えてる事、あります?』

『ん?』

『なんて言うか、その……そんな気がしただけ、なんですけど。俺で良ければ、一緒に考えたりも出来ますし』

 

何かを悩んでいる様な、そんな雰囲気を感じる。

本当に、そんな気がするだけ、なんだけど……

どうしても気になるので、声をかけてみた。

 

『……そうだな、テイルなら、分かってくれるかもしれないしね』

『出来る限り、頑張りますよ』

『……サイレンススズカとは、もう走れない。そうなんだね?』

『……はい。サイレンススズカは、もう俺達の……いえ、誰の前にも、姿を表さない。競い合う事は、もう出来ません』

『そう、か……僕は、彼に言ったんだよ。【次こそは、捉えてみせる】って……そう、言ったばっかりだったんだけど、ね』

『そうだったんですね……』

 

次こそは……

その機会は、もう来ることは無い。

 

『……どうすれば良いのかな、僕は?』

『どうすれば、とは?』

『彼を捉える事は……追い抜く事は、もう出来ない。そう考えると、こう、モヤモヤする、って言えばいいのかな?なんか、苦しいんだよ。どうすれば、これは治るのかな?』

『それは……そう、ですね……』

 

叶わぬ約束を、どう果たすか?

……考えられる方法は、まぁ、幾つかあるが。

 

『……あくまで、こういう考え方もある、ってだけですけど』

『うん、それでも良いんだ。教えてくれ、テイル』

『分かりました。1つは、これ以上考えないようにして、時間の流れに任せて忘れる事。2つ目は、自分の中で妥協点……【これなら納得出来る】っていう事を作って、それを達成する。3つ目は……先輩が考えられる最高の走りをしたサイレンススズカを、超えられると確実に思える走りを出来るようになる。どれかだと、思ってます』

『うーんと……つまり?』

『順番に説明しますね』

 

これで良いのだろうか、と少しだけ考える。

でも、所詮は前世26年、今生2歳と少ししか生きていないヤツの考えだ。

あくまで参考にして貰えれば良いや、と強引に自分で納得して、グラス先輩に話す。

 

『1つ目は、そのままです。約束をすっかり忘れてしまう、それだけです』

『うん、それはまぁ、分かるけど……やりたくは、無いな』

『じゃあ、2つ目ですね。これは、そうですね、……サイレンススズカを捉える、それが出来ないから、代わり……今回なら、前のレースでサイレンススズカ以外に先輩を抜いた馬、エルコンドルパサーとサンライズフラッグのどちらかをレースで追い抜いて勝利する事で、約束の代わりにする、って事ですね』

『あぁ、なるほど……それなら、エルコンドルパサーだ。彼の方が前に居たからね』

『じゃあ、エルコンドルパサーに勝つ事で、サイレンススズカとの約束の代わりとする、って感じです』

『んー……まぁ、ちょっとモヤモヤするけど、分かりはする、かな?3つ目は?』

『3つ目は、ちょっと難しいかもしれません』

 

そう、3つ目はかなり困難だと考えている。

 

『難しい?』

『はい。なにせ、先輩が考えられる最高の走りをしているサイレンススズカを、確実に捉えられる走りが出来るようになる……つまり、先輩の考え方によっては、何時でも終わる事が出来ますし、いつまでも終わらないかもしれませんから』

『それは、どういう事かな?』

『そうですね……先輩が、今までで1番良い走りが出来たとします』

『うん』

『【これならサイレンススズカだって抜ける】と思えば、そこで終わりです。【まだサイレンススズカを抜けない】と思えば、まだ終わりません……先輩次第なんですよ、これは』

 

そう、上限も無ければ、下限も無いのだ。

極端な話、適当に歩いて【良し】と思えばそれで終わるし、仮に時速100kmで走れるようになったとしても【いやまだだ】と思えば終わらない。

妥協するか、妥協しないか、本人に委ねられる。そういう方法だ。

 

『納得するも、しないも、自分次第、か』

『はい。なので、難しいかと』

『……なるほど、ね。ありがとう、参考にさせて貰うよ』

『役に立てましたかね?』

『うん。僕じゃ思いつかない方法だったよ……ありがとう、テイル』

『役に立てたなら嬉しいですよ!』

 

少しでも役に立てたのなら、これほど嬉しい事は無い。

それを聞いたグラス先輩の表情は、さっきよりは明るくなっていた。

 

 

 

 

 

―――サイレンススズカ、2度と同じレースを走る事の出来ない、最速の強敵よ。

 

『第36回アルゼンチン共和国杯、スタートしました!サージュウェルズ先頭、その後ろにメジロスティード、ダイワオーシュウと続いて、4番手に本日の1番人気グラスワンダーが居ます!!』

 

何処か遠くで、見ているのか?

見ていなくても、僕の活躍が聞こえる所にいるのか?

僕の活躍が聞こえなくても、僕の事は覚えているか?

 

『2コーナー抜けて直線、先頭から変わらずサージュウェルズ、メジロスティード、ダイワオーシュウ、グラスワンダーと続いています!グラスワンダー鳥場弘、毎日王冠から3週間、完全復活か!?まだ十分余裕がありそうだ!』

 

見ているなら焼き付けろ。

聞こえるならば頭に叩き込め。

覚えているなら、刻み込め。

 

『さぁ第4コーナー入って、ここでグラスワンダーが仕掛けてくる!ダイワオーシュウを!メジロスティードを一気に抜いて!!先頭に立つサージュウェルズに襲い掛かる!!!』

 

僕は、君の走りを覚えている。

僕の頭に刻み込まれた君の走りを、君の速さを。

 

『懸命に逃げるサージュウェルズ、しかしグラスワンダーだグラスワンダーだ!!恐るべき末脚!!並んだ!!並んだ!!抜き去ったぞグラスワンダー!!!』

 

―――いずれ捉え、抜き去って見せる。

 

『完全に抜け出して、1着はグラスワンダー!!!自身の復活を、その走りで示しました!!!』

『勝ちタイム2分31秒9、これはマチカネアレグロとゴーゴーゼットの31秒3、エルウェーウィンの31秒8に次ぐ記録となります!!』

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

―――『カナしい』が、背中から伝わってくる。

背中に乗っている、1人の人から、強く、強く伝わってくる、『カナしい』の気持ち。

 

『只今のレースですが、斜行の判定により、1着のアドマイヤベガが4着へ降着となりました』

 

「すまないね、アドマイヤベガ……僕のせいで」

 

優しく撫でてくれるその手は、震えていた。

申し訳なさそうに笑うその瞳は、赤くなっていた。

 

教えてくれ、僕の知る限り、最も賢い、僕の『トモダチ』。

君なら、この人の『カナしい』が、分かるだろう?

―――あの日、僕の『カナしい』を、教えてくれたように。

 

 

 

 

 

『ベガの初めての子、か』

『双子だったんだって?それで、1頭はベガの腹の中で……』

『……ベガの為にも、子供の為にも、それが最善だったんだ。この子が無事に生まれた、それで良い』

『……辛いけど、そうですね』

 

僕が生まれた時、周りに居た人がそう言っていた。

最初は、全く意味が分からなかったんだ。

……いや、きっと、『彼』と出会わなければ、人の言葉をしっかりと理解出来たかは、分からない。

 

生まれてから、牧場を走ったりして数日を過ごした。

そうしたら、1頭の馬が、牧場に現れたんだ。

真っ黒な馬だった。まるで、影が動いているような、そんな馬。

興味を持った僕は、『彼』に話しかけた。

 

『君、黒い君』

『あ、あぁ、俺?何かな?』

『始めて見たから、気になって』

『あぁ、どうも。【クロスケ】って人から呼ばれてるから、そう呼んでほしい。君は?』

 

『彼』……クロスケは、人の言葉を理解出来る馬だった。

 

『僕?僕は……分からないな。君は、人の言葉が分かるの?』

『あぁ、そうか。馬なら理解出来ない方が正しいんだよな……実は俺、生まれてすぐに長い夢を見たんだ。人として暮らす夢さ。だから、人の言葉も理解してるんだよ』

『そう、なんだ……』

『しかし、そうなると君を呼ぶときに困るな……とりあえず、暫くは君と一緒に居ても良いかな?右も左も分からなくてね』

『ミギ、ヒダリ……?』

『あぁ、すまない、人として生活してた夢がとても長い夢でね、つい。まぁ、そうだな……君と、仲良くなりたいんだ。君を知る為に、一緒に居ても良いかな?』

『うん、いいよ』

 

こうして、僕は牧場でずっと一緒に過ごすこととなるクロスケと出会ったんだ。

 

『君は、ベガ、って馬がお母さんなんだね。人が言ってたよ、【ベガの子】って』

『母さんの名前、ベガ……うん、覚えた』

 

クロスケからは、色んな事を教えて貰った。

母さんの名前に始まって、本当に、色んな事を。

 

『ベガの子、だと呼びにくいな。他にベガの子が居たら、君だけを呼べなくなってしまう』

『気にする事、かな?』

『俺が気になるだけだよ。しかし、ベガ、ベガ……こと座のベガ、だよな、由来』

『クロスケ?』

『……そうだ、リラだ。君の事、リラと呼んで良いか?』

『リラ?』

『そう、リラだ。君のお母さんと関係する言葉なんだ。君の事だと分かりやすいし、どうかな?』

『リラ、リラ……うん、良いよ。そう呼んでよ、クロスケ』

『あぁ、そうさせて貰うよ……改めて宜しく、リラ』

 

僕の呼び名も、彼は考えてくれた。

リラ、という言葉の意味は、教えて貰った事はあるけれど、難しくて理解しきれたとは言えない。

けど、彼が考えてくれた名前、というだけで、とても嬉しかった。

 

『リラ、君と俺のお父さんは同じ馬らしいんだ』

『そう、なんだ?』

『あぁ。つまり、俺たちは血の繋がった馬だったんだな!……にしてもこれ、兄弟って言って良いのか?母は違うしなぁ……』

『……難しく、考えなくて良いんじゃない?』

『まぁ、そうだな。君と俺は、父親が同じで、同じ牧場で、数日違いで生まれた!それでいいか!』

 

とても賢くて、だからこそ難しく考える時もあった。

でも、そんなクロスケが、僕は大好きだ。

気が付けば、牧場ではずっとずっと一緒に過ごしていた。

 

『リラ!もう3頭、父が同じ馬を見つけたぞ!この子達!!』

『は、初めまして……お父さんが同じ、って、本当なの?』

『人がそう言っていたんだ!本当さ!』

『君達と、この子達、そして俺、全員父親が同じ、ねぇ』

『なんていうか……クロスケ、だっけ?君、良く分かったね?』

『人の言葉を聞いてたら、分かるのさ。なんだっけか、サ、サン……サンデーの子、って言ってたよ』

『『『『 へー 』』』』

 

彼は、父親が同じ馬達を集めて、こんな事を言いだした事もある。

後に聞いたけど、これにはちょっとした意図があったらしい。

『自分たちには血の繋がった、そして同じ牧場で過ごした仲間が居る。そんな思い出を作りたかったんだ』

そう、彼は言っていた。

 

『君のお母さんは、ラスティックベルって名前なんだって。だから、スズちゃんと呼びます』

『スズちゃん、分かった!』

『で、君はお母さんの名前がローザネイなので、ローズ君』

『ローズね、分かったよ』

『君のお母さんはフェアリードールって名前なので、ドールちゃん』

『ドールね、良いわ』

『で、こっちがお母さんの名前がベガで、リラと呼んでます』

『うん、僕はリラで……そういえば、クロスケのお母さん、名前は?』

『オーピーキャット!ただまぁ、自分は見ての通り真っ黒なので、クロスケって人から呼ばれてるんだ』

 

僕たちの中でだけ通じる、呼び名を考えて。

 

『さて、と……ここで、皆に提案があります』

『クロスケ、テイアンって何?』

『あー……まぁ、皆でこうしたいな、って話なんだけど……人の言葉で、【友達】って言葉がある。一緒に過ごして、一緒に遊んで、嬉しい事や楽しい事、悲しい事も一緒に経験して、成長していく仲間。これを、【友達】って言うんだけど……俺と、【友達】に、なってくれないか?』

 

その言葉に、僕たちは、迷わず頷いた。

僕らは、牧場で良く一緒に過ごす、【トモダチ】になった。

 

こうして、ずっと一緒に過ごすうちに、僕は時々、【なにかが足りない】という気持ちになる時があった。

そして、それと一緒に、その時は分からなかった、胸を締め付けるような感覚と、涙が零れてくる、そんな時があったんだ。

 

何故だろうか、考えても分からなかった。

だから、僕はクロスケに聞いてみたんだ。

 

『クロスケ、教えて欲しいんだ。【これ】は、何だろう?』

『……人の言っていた事だけど、多分これだ、っていうのはあるよ』

『……教えて欲しい』

『……分かったよ、リラ』

 

ゆっくりと牧場を歩きながら。

クロスケは、僕に教えてくれた。

 

『君のお母さん、ベガなんだけどね。どうやら、2頭の子供をお腹に宿したらしいんだ』

『それって、どういう事?』

『双子、って言うんだ。母親が、同時に2頭の子供を身籠る……無くは無い事なんだけど、ね。これが、どうも厄介な事だったらしい』

『?』

『人なら双子でもそう大きな問題では無い……いや、どうなんだろう?とにかくまぁ、馬であるベガが双子を身籠ったのが問題だったらしいんだ。馬にとって、双子というのは母親にも、双子にも負担が大きすぎて、無事に生まれたとしても、生まれてからしっかりと育つか分からない、と』

『……でも、僕はこうして生きているよ?』

『うん、そうだ。リラ【は】、ね……最初に、言ったよね?ベガは、【2頭】子供を身籠ったんだ』

 

そうクロスケが言った時。

【なにかが足りない】という気持ちが、一気に湧き上がってきたのを、今でも思い出せる。

 

『……もう、1頭、は?』

『……生まれる前に、殺されたんだ。ベガの為に、もう1頭の子供……つまり、君の為に』

『コロ、され、た?』

『……君が生まれて、しっかりと育つようにと、その為に、もう1頭は生まれることなくこの世を去った。君の感じている【足りない】は、きっとその子の事なんだよ。ベガのお腹の中から出る事無く、遠い所へと旅立ってしまった、君の本当の兄弟……きっと、そうなんだ』

 

それを聞いて、涙が零れてきたんだ。

 

『そして……俺が言えるのは、【それ】は【悲しい】なんだ、リラ』

『カナ、しい……』

『そう、【悲しい】、だ。胸を締め付けられるような感覚も、涙が零れ落ちてくるのも……君が、【悲しい】と感じているからなんだよ』

『カナ、しい……そうか、【カナしい】って言うんだね、これは』

 

『あぁ、そうなんだ』と、聞いて納得したんだ。

初めて聞いた言葉なのに、『これしかない』と、そう思えたんだ。

 

『カナしい、カナしいよクロスケ……!』

『……優しいね、リラ。君が今感じている【悲しい】を、忘れないで欲しい。それがきっと、君の強さに変わるから』

『僕の、強さ……?』

『あぁ。君の兄弟に、誇れる君になるんだ。【君のお蔭で、僕は走れたんだよ】って、いずれ兄弟の所へ行った時に、胸を張って言えるように、君は全力で走るんだ』

『……うん、うん!』

 

この日、僕は大切なモノを教えて貰ったんだ。

出会う前に、僕の知らない所へと旅立ってしまった、僕と同じ血を持った【キョウダイ】の事。

そんな【キョウダイ】が居ない事の、【カナしい】を。

そして、僕がこの先、走っていく理由を。

 

 

 

 

 

―――今日、僕は初めてのレースに出た。

【カナしい】を、力に変えて、先頭に立って、走り切ったんだ。

 

「騎乗停止、ですか……そう、なりますよね」

「……穣さん。アドマイヤベガの鞍上は、貴方以外にいません。アドマイヤベガの予定も変えません、アドマイヤベガの次のレースは、12月のエリカ賞です……ゆっくり、休んでください」

「……すみません」

 

背中に乗ってくれた、僕のキシュさん。

貴方の【カナしい】が、どうして【カナしい】のかは、僕には分からないけれど。

貴方も、【カナしい】を力に変えて、一緒に走れるようになるかな?

……そうなると、良いな。




今作での重要キャラクター、アドマイヤベガの物語でした。
アドマイヤベガと、ブラックテイルの元馬さんですが、調べたら同じ生産牧場出身だったんですよね。
もう大興奮しまして、筆が乗ってしまいました。若干反省。
しかし後悔はありません……

アドマイヤベガと峪騎手の話を書くために、前話を書いたと言っても過言ではありません。
そこに、アドマイヤベガとブラックテイルの元馬さんの話が悪魔合体した結果、後半の物語の内容が滅茶苦茶増えました。

ベルちゃん、ローズ君、ドールちゃんにつきましては、父サンデー何某の同じ生産牧場出身の同期達です。調べて見つけた中で、重賞級の競走馬となってます。
今後、本編やウマ娘編で出て来るかもしれません。
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