トレーナー「あのーなんかおかしくない?」   作:ザッツユウゴ

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前回のあらすじ

一つ、タキオンメイクデビュー

二つ、カフェはかわいい

三つ、特にない


本編 夏
新しい子と準備とお出かけと


「新しい子ですか……」

 

「うむ。あの皆が心から楽しめるレース展開を、作り上げたならもう一人増えても問題ないはずだ」

 

 カフェとタキオンのレースから1週間がたち、唐突に担当を増すと言われた。

 俺これ以上働きたくない。

 

「新しい子ってスカウトですか?」

 

 俺のコミュ力ならブライアンにちょっかいをかけることしかできない。

 

「うむ。今週の土曜日転入する子がいるそのこを新しいチームメンバーとして、入れてもらう」

 

「わかりました。話は変わりますがあの話本当ですか?」

 

「勿論!! 君のところは高等部の者しかいないそれに、タキオンもここに入って4年目で問題がないはずだ」

 

「今の理事長の発言を前提にもう一度聞きます」

 

「うむ。何でもいいぞ」

 

 この人まだ気づいてないのか、可哀想に。

 

「新しく来る子、入りたてホヤホヤなのに、夏合宿はキツいと思います」

 

「あっ」

 

 

 

 ~

 

「って言うことで、あのバカ理事長のせいで、面倒な事になった」

 

 ルドルフ「わたし達のチームにまた一人増える

 のか、嬉しいな」

 

 ゴルシ「土曜日来るって事は、金曜日にパーティの食材の買い物するのか?」

 

 タキオン「トレーナー君私はウマトレットで買い物を勧めるよ」

 

 話が歓迎会する前提で進んでいく、俺もやる気満々だからいいけど。

 

「来るやつは葦毛の髪ロングらしい」

 

 詳しく聞かなかったな、だって理事長と夏合宿の話で色々話し合っていたし。

 

 ルドルフ「写真は無いのかい?」

 

「残念ながら、話している時そんなものは互いに忘れてたよ」

 

 普通に誤算のショック強そうだったし。

 

「とりあえず金曜に買い物は放課後行くから、買いたいものメモしておけよ。現地集合な」

 

「「「ああ(わかったぜ!)[わかった]」」

 

 

 

 

 金曜日

 

 さて、現地に来たがだれも来ていない。

 一応予定の一時間前には来ておいた、迷子になると思って今から三十分前に家出た。

 

 周りの人には、俺がわかっていないな一応変装しておいたから、バレてなくて安心してる。

 

(格好はジャッジアイズの張り込みスタイルで上着は薄い服)

 

「ゲーセン行こ」

 

 暇やし。

 

 

 

 

 やはり放課後だから学生が多い、悪い子はいねがー! 生徒指導してやるぞ。

 

 ガチャガチャガチャK.O! 

 

 格ゲーかいっちょボゴすか。

 

「やあどうも」

 

 ???? 「…………」

 

「対戦いいですか?」

 

 ???? 「…………いいよ。そのかわりアタシが勝ったらそれ外してね」

 

 とトレセン学園の制服を着ている小さな少女は、俺の変装セットのサングラフとニット帽を指差した。

 

「いいですよ」

 

 問題はない。この子の実力は知らないが、俺は地区大会(非公式)で一位(参加者1人)の経験者の実力見せてやる。

 

 \チャパオウ/

 

 後ろから人の名を呼ぶ声が聞こえる。

 

 ️      ️     ️

 

「俺が、この俺が…………」

 

 はぁはぁはぁ、敗北した。

 

 ???? 「アタシの勝ち。負けた理由、次会う時までに考えておいて」

 

 ちくしょう。俺じゃんけんに負けた記憶ないのに…………。

 

 ???? 「それじゃアンタの素顔公開してもらおうか」

 

 クソこんなことなら、勝負するんじゃなかった。

 

「ああ。敗者は勝者に従わないといけないからな」

 

 そういいながら、俺はサングラス、ニット帽と外した。

 

「これでいいか?」

 

 と周りはキャーやらキ゛ャ゛ー゛等と声が聞こえる。

 

 ????「! 最近人気のトレーナーじゃん」

 

「ああ」

 

 なんだろう、びっくりトンファーのチーズハンバーグ食べたい。

 

 タイシン「アタシ、ナリタタイシンって言うのよろしく」

 

 嬉しそう。頬が緩んでいるし、しっぽが揺れている。

 

「ああ。○○って言うよろしく」

 

 タイシン「連絡先交換しても?」

 

「別にええよ。勝った報酬としてな」

 

 こいつ嬉しそうだな、おじさんサービスしたくなっちゃうよ。

 

 トゥルルルルルル トゥゥゥルルルルルルルルル

 

 非通知の電話? 出てみるか。

 

『もしもし?』

 

 ??? 『もしもしアタシだ』

 

 ………………声的にゴルシかな? 

 

『ゴルシ?』

 

 ゴルシ『ああ、お前どこにいるんだよ?』

 

『まだ時間前だろ?』

 

 ゴルシ『みんな着てるからお前も来い!』

 

『わかった今行く』

 

「皆さん僕がここに着ていること、秘密でお願いします」

 

 こう言えば、ネットにあげるやついないだろ。

 

 急いでサングラスとニット帽を被り、集合場所へ向かった。

 

 ️      ️      ️

 

 ゴルシ「おーいこっちだー」

 

 ゴルシがこちらに手を振っている。

 小さく手を振り返し、ゴルシたちがいるところへ向かう。

「お前ら早いな、まだ集合時間26分前だぞ」

 

 ルドルフ「珍しく早く終わったからね」

 

「そうか。さっきゴルシ俺に手を振っていたけど、どうやって俺だとわかった?」

 

 普通に気になる。

 

 ゴルシ「骨格だな」

 

「まじすか.」

 

 タキオン「もう行かないか?」

 

「そうだな」

 

 失礼ながらタキオンまで来ていることに、驚いた。

 

 

 

 

 

「それじゃ俺は食材買ってくるから、お前ら合宿で必要な物買って来いよ」

 

 いくらか渡しウマトレット前で分かれた。

 

「必要なのが」

 

 モブA「ねえねえお兄さん今一人?」

 

 と後ろから声をかけられた。

 

「???」

 

 知人に話しかけられたように、周りを見渡して声の方とは、真逆の方に早歩きした。

 

 モブB「おにいさんだよ、 お に い さ ん 」

 

「…………なんですか?」

 

 声かけてほしくない、てかフライパンで焦がしたものかと言いたくなるくらいに、人工的な肌黒い。

 なんか目が辛い。

 

 モブA「お兄さん一人でしょ、お茶しようよ」

 

「やだよ。俺明日のパーティーの食材を買いに来てるんだから」

 

 モブB「お茶の後でよくなーい?」

 

 めんどくさいな、誰か知り合いが居たらうまく逃げ切れるけど、周辺にだれも知り合いがいないからなぁ。

 

 ????「○○さんこんなところにいましたか」

 

 一度聞いたことのある声の後に、腕にムニュとした感触がした。

 

「お、おおカフェか」

 

 このタイミングでカフェが来た。

 これを利用しない手はない。

 

 カフェ「ええあなたのカフェですよ」

 

 上目遣いでこちらを見てくる、多分話を合わせろと言っているのだろう。

 

 モブA「なにこいつどっか言ってくれなーい?」

 

 うざい、早く買い物行きたい。

 

 モブB「こんな暗いやつより、アタシ達と遊ばない」

 

「「キャハハハハ」」

 

「あのな、どこのウマの骨かしらないやつと遊びたくないんだよ」

 

 モブA「なんだと、アンタ反発しないでさっさと来い!!」

 

 いきなりかなり強い力で手首をいきなり掴まれた。

 

 カフェ「離しなさい」

 

 モブの手首を掴み優しく、いつもどおりの声で警告した。

 

 モブB「アンタどっか行ったら」

 

 カフェ「 離 せ これは最後だ? 」

 

 先ほどに比べ、とても威圧的で怒った声での最終警告がきた。

 

 モブA「.チッ行くよ」

 

 二人はどこかへ歩いて行った。

 

「ありがとう。おかげで助かった」

 

 カフェ「頑張ったお礼が欲しいですね」

 

 この子……撫でればいいだろ。

 

 カフェ「んっっっ、えへへへありがとうございます」

 

 かぁわいいなこいつ。

 

「食材の買い物に行くが来るか?」

 

 一応一緒に居てもらえたら、さっきみたいなこと減るだろう。

 流石にあの競売バ場を盛り上げたレースをしただけあって、周りがヒソヒソとしている。

 

 カフェ「さぁ行きましょうか」

 

 カフェが俺の腕に胸を押し付けてキタ。

 

「あ、ああ、そ、そうだなー」

 

 カフェの顔はとてもニコニコしている。

 

 カフェ「ふぅ」

 

「ひぃ!」

 

 こいついきなり耳に息吹きかけてきた!! 

 

 カフェ「さぁ行きましょうか」

 

 腕を引っ張られスーパーへ向かいたい。

 

 

 

 

 

 

 

「何買うか」

 

 カフェ「パーティするんですよね?」

 

「そうだけど、なんで知ってるの?」

 

 レース後日に話を聞いたけど、一目惚れされる日が来るとは、まさか俺にはウマ娘を惚れさせるフェロモンが!! 

 

 カフェ「フェロモンとかもあるかもですね」

 

「心読まないで」

 

 カフェ「トレーナーさんの表情読みは、みなさんに教わりました」

 

「あいつらなんでわかるの」

 

 カフェ「ウマ娘は観察眼が、とても高いですから」

 

 はぇ~知らない。

 なに作ろ。

 

「お前食べるとしたら、何食べたい?」

 

 カフェ「そうですね。パーティなら、丸焼きの肉、大盛りのサラダ、手のせ寿司、大きなオムライスが楽でおすすめですね」

 

「それにしよう」

 

 

 

「この卵とこっち卵どっちがいいのか」

 

 カフェ「こっちの方ですね」

 

 

 

「ジンギスカン.」

 

 カフェ「鍋あります?」

 

「探してないからなんとも」

 

 カフェ「.諦めましょう」

 

 

 

「千切りきゃべち.千切りキャベツ」

 

 カフェ「かわいいですよ」

 

 恥ずかしい。

 

「サラダ千切りキャベツの上に、ローストビーフ乗っけるぐらいでいいな」

 

 カフェ「もう少しおしゃれにしましょうか」

 

「はーい」

 

 

 

「買い終わったな」

 

 カフェ「当日お料理手伝いますよ」

 

「はいはい」

 

 あれから俺もあいつらも、カフェと関わるようになった。

 こちらの買い物終わったし、今のうちに連絡するか。

 

 トレーナー:こちらは買い物終了そちらは? 

 

 タキオン:こちらも終わっているよ

 

 ゴルシ:トレーナーの水着買ったぞヾ(⌒▽⌒)ゞ

 

 ルドルフ:それ秘密なのだが

 

 トレーナー:そうか、広場の噴水集合なγ(0ω0)γ

 

 ルドルフ:わかった

 

 ゴルシ:了解!! (≧▽≦)ゞ

 

 タキオン:飲み物買ったら経費落ちる? 

 

 トレーナー:落ちないからさっさと行け

 

 

 こんな所でいいだろ。

 

 カフェ「むぅ」

 

「どうした?」

 

 カフェ「別に、別にみんなと連絡先交換していることに嫉妬してませんから」

 

 早口気味に嫉妬していることを、教えてくれた。

 俺とは別な頬を膨らませている、くぅぅぅぅそかわいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!! 

 

「交換するか」

 

 カフェ「!! はい!」

 

 あーもう尻尾揺れていてくっそかわいいぃぃぃぃいぃぃ!!! 

 

 

 

「居たおーい」

 

 あいつらに向け、手を振ると気づいたのかこちらに手を振り返した。

 ゴルシはよくわからなかったが、流石に中等時代から活躍していることもあり、周りにはタキオン、ルドルフのどちらかのファンが集まっている。

 

 ルドルフ「来たねトレ」

 

「今はダメ□□って呼んで」

 

 急いでルドルフの口を塞ぎ偽名を言うように言った。

 

 モブG「あ、あの」

 

「どうした?」

 

 モブG「しゃ、写真撮ってください! ○○トレーナー」

 

「はっ?」

 

 モブG「だめでしたか?」

 

 上目遣いでこちらを見てくる、カフェの嫉妬したときの方が断然かわいい。

 

「だめだけど、なんで俺の名を?」

 

 モブG「ネットで有名人ですよ。あのアグネスタキオンを復活させた男性トレーナーって、ウマッターのアカウントも原因ですけど」

 

「はぇーそうなのかありがとうな」

 

 なぜか彼女の頭を撫でてしまった。

 

「あ! す、すまない」

 

 あ゛ー訴えられるわ。

 

 モブG「あっ、えっと.もっとなでてください」

 

 とにかく優しく撫でた、これが退路と信じて。

 

 ルドルフ「さてトレーナー君尞の時間が来ているから、帰ろうか」

 

「あっそうだなまたね」

 

 と手を振りながら、ルドルフに手をひかれながら車を止めた駐車場へ向っているはずだ。

 

 

 

 

 えー現在いま信号に引っ掛かりみんなでお話をしています。

 

 タキオン「カフェ君は、どうしてトレーナー君と一緒だったんだい?」

 

 カフェ「一緒に楽しく”お買い物”していましたから」

 

 あーやめてくれカフェ、この車ガソリンエンジンで走っていますから、燃料追加しないでくれ。

 タキオンがこちらをチラチラ見てくる。

 

「今度紅茶淹れて、勉強見てやる」

 

 タキオンはカフェに自慢したげな顔で見る。

 悪いなゴルシお前は緩衝場だ。

 

 

 

「明日11時にトレーナー室集合な、質問あるか?」

 

 やっと学園に帰ってきて、みんなで食材運んで、明日についての質問を受け付けるが誰も手をあげない。

 

「質問がないようなら、今日は解散明日もし、俺が部屋に居ないかもしれないから、ルドルフに渡しておく」

 

 ルドルフに鍵を渡して俺は、明日の下準備を始めた。

 

 

 

 




また約5000文字書いた、見る人にはこれくらいがいいのか?
時計の時間は関係ない、場面というか時間が進んでいる表示みたいな感じにとらえてほしい。



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