501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズに遊戯王の閃刀姫ロゼが加入するようです。   作:黒トリガー使い

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新しいストライカー履きます!

3人が戦艦大和に向かってる時も宮藤は何度かバランスを崩しかけていた。

 

ロゼ 「大丈夫か?宮藤。」

 

宮藤 「うん、まだ大丈夫だよ。」

 

3人は少し時間がかかったが大和がある海上に到着し、大和の格納庫に降り立った。

 

ロゼ 「私は医療関係の事はさっぱり分からないからな、ここで待っている。」

 

ロゼがそう言うと宮藤とリーネちゃんは医務室に走って向かった。医務室に着くとそこには10人以上もの怪我人がいた。

 

乗組員 「宮藤さんとリネットさんですね、ありがとうございます。怪我人はここにいる者で全員ですが、重症患者が何人かいて、此処ではこれ以上処置ができません。」

 

宮藤 「分かりました。任せてください。」

 

宮藤は目の前にいた重症患者に治癒魔法を使って治療を始めた

乗組員 「凄い、これが噂に聞いていた宮藤さんの治癒魔法か。」

 

乗組員が驚いていると1人目の治療が終わったようだ。

 

宮藤 「リーネちゃん、この人に包帯をお願い。」

 

リーネ 「うん、わかった。」

 

宮藤は次々と怪我人を治療していき最終的に13人もの怪我人を治療したのだ。

 

乗組員 「2人のおかげでみんなが無事に助かりました。本当にありがとうございます。」

 

リーネ 「良かったね、芳佳ちゃん!」

 

宮藤 「うん!」

 

その頃ロゼは格納庫から大和の前方甲板に出て海の向こうを見ていた。

 

ロゼ 「なんだか、嫌な予感がするな。まさかこんな所までにネウロイが出現するなんて勘弁して欲しいがな。」

 

ロゼがそう呟いているとネウロイの出現を知らせるサイレンが鳴り響いた。

 

ロゼ 「くそ!予感が当たるなんてな。リーネを呼び戻して、出撃するか。」

 

ロゼ 「艦長、こちらロゼ、ネウロイのサイズは分かるか?」

 

ロゼはインカムを使い、大和の艦長に問いかけた。

 

艦長 「ロゼさんか、報告によるとサイズは大型との事だ。」

 

ロゼ 「わかった、ありがとう。(ちっ、よりにもよって大型ネウロイか、私とリーネの2人で撃墜出来るか不安だ。)」

 

ロゼは心の中でボヤきながら、医務室に向かおうとすると、ちょうど2人とも格納庫に着いたのだ。

 

ロゼ 「タイミングが良いな、リーネ出撃するぞ。」

 

リーネ 「はい!」

 

2人はストライカーを履き、魔法陣を展開すると宮藤もストライカーを履き魔法陣を展開しだした。

 

宮藤 「私も行きます!」

 

ロゼ 「お前はダメだ、ここに来るまでも飛行は不安定になる一方だった。そんなお前を出したらいくらシールドが優れているお前でも落とされるぞ。」

 

宮藤 「それでも、私は行かなくちゃいけないんです!」

 

宮藤がストライカーの回転数を上げると、上手く回転数が上がらず止まってしまった。宮藤がもう一度魔法力を込めるが結果は同じだった。

 

ロゼ 「それでは、飛ぶことすら出来ないな。そこで待ってろ、直ぐに終わらせてやる。」

 

リーネ 「ごめんね芳佳ちゃん、先に行くね!」

 

2人は宮藤を置いて、格納庫から飛び出していき、ネウロイを視認したらネウロイは大和の隣にいた高雄にビームを打って轟沈寸前だった。

 

ロゼ 「不味いな、あれではいい的な上にあと一撃受けたら沈んでしまうぞ。リーネお前はシールドで艦隊を守ってくれ私が攻め込む。」

 

リーネ 「了解!」

 

リーネはそう応えるとネウロイのビームをシールドで防ぎ出して、ロゼはネウロイに接近しながらインカムで大和の艦長に話しかけた。

 

ロゼ 「大和の艦長聞こえるか?ここは私とリーネで時間を稼ぐ、急いで退避してくれ。大型を2人でとなるとそこまで時間を稼げる保証はないから急いでくれ。」

 

大和の艦長 「すまないが、あとは頼む。全艦取り舵いっぱい!ネウロイの射程圏外に出るぞ!」

 

艦長の指示で艦隊は180°向きを変えてネウロイから遠ざかっていく。

 

ロゼ 「何とかなりそうだな。さて直ぐに破壊してやる!」

 

ロゼはネウロイに近づき愛剣を振りネウロイの装甲を剥がそうとしたが、剣は弾かれてしまった。

 

ロゼ 「なっ!こいつ硬すぎるぞ!」

 

リーネ 「ロゼさん大丈夫ですか?」

 

ロゼの剣が弾かれた様子を見てたリーネちゃんが問いかけてきた。

 

ロゼ 「問題ない。この位ピンチに入らないよ。それよりお前は艦隊が下がりきるまでシールドに専念して欲しい。」

 

2人が苦戦している様子を宮藤は甲板から見ていた

 

宮藤 「このままじゃ2人ともやられちゃう!」

 

宮藤はもう一度ストライカーを履き発進を試みたが飛ぶ事は出来なかった。

 

艦隊はネウロイから遠ざかったが2人はかなり消耗していた。

 

リーネ 「良かった、何とか逃げ切れたみたいだね。」

 

ロゼ 「ああ、そうだな。だがこいつとてもじゃないが装甲が硬いぞ。私の剣でもダメージが入っているようにはみえないな。こんなネウロイは初めてだ。(このままじゃ固有魔法を使う羽目になりそうだな。だが今使ったら確実に扶桑艦隊から報告がいってしまうから使う訳にはいかない。)このまま基地からミーナ中佐達が来るまで時間稼ぎに徹しよう。消耗した私達じゃこいつの装甲を破るなんて不可能に近い。」

 

リーネ 「うん。ミーナ中佐達がここに到着するまでの時間は約15分か。大丈夫かな。」

 

ロゼ 「やってみるしかないな。」

 

その頃宮藤は格納庫で涙を流していた。

 

宮藤 「ごめんなさい、お父さん。私約束守れなくなった。誰も守れなくなったの。」

 

その時宮藤の頭の中に宮藤のお父さんの声が聞こえてきて、格納庫の地下から見た事ないストライカーユニットが出てきた。宮藤はそれを見てなんの迷いもなくストライカーユニットを履いて、発進の用意をした。

甲板に出て発進しようとすると、大和の艦長からその機体はテストが済んでないと言われたが宮藤は無視して巨大な魔法陣を展開して発進した。

 

宮藤 「凄い、これがお父さんの考えた私の新しいストライカーユニット!」

 

宮藤はさっきまでと違い、安定して飛べるようになっていた。宮藤は2人がいる場所に急行した。

2人はかなりの消耗具合に比べネウロイはほぼ無傷だった。

 

ロゼ 「不味いな、私はまだ大丈夫だが、リーネの魔法力は殆ど限界だぞ。おいリーネお前は後退しろ。後は私一人で時間を稼ぐ!」

 

リーネ 「嫌です!私も最後まで戦います!」

 

そう話してるとネウロイがリーネちゃん目掛けてビームを打ってきてリーネちゃんはシールドを貼って防ぐが途中でシールドが保てず割れてしまい力を使い切ったリーネちゃんは海に落ちていった。

 

ロゼ 「くそ、あのバカ魔法力切れを起こしたな。」

 

ロゼがリーネちゃんを海に落ちる前に拾いに行こうとするが、ロゼが間に合わないと思った時、大和に残ったはずの宮藤がリーネちゃんを直前で助けたのだ。

 

ロゼ 「宮藤!お前飛べるようになったのか?」

 

宮藤 「うん。だけどその話はこのネウロイを倒してからだね。」

 

ロゼ 「だが、このネウロイはバカみたいに硬いぞ。私の剣で何回切ろうとコアまで辿り着くことすら出来なかったからな。後5分もすれば501の皆が来てくれるはずだからそれ迄時間を稼ぐぞ。」

 

宮藤 「大丈夫だよ。見てて。」

 

そう言うと宮藤はリーネちゃんをロゼに預けて、シールドを広げネウロイの真正面に飛び込んで行った。

 

ロゼ (真正面から迎え撃つ気か?無茶だ。)

 

ロゼがそう思ってると宮藤の張ったシールドがネウロイの装甲を貫き宮藤はネウロイの中に入り込みその中で銃を乱射しコアを破壊した。

 

ロゼ 「なんて力技だ。」

 

ロゼも驚きながら関心していた。

 

501の面々は遠目からネウロイの破壊を確認しており、坂本少佐の魔眼で宮藤が新しいストライカーを履いて撃破した事を確認した。

 

その後、基地に帰投し部屋に戻ったロゼ、宮藤、リーネちゃんの3人はベットに横になった瞬間寝てしまったのだ。

 

ミーナ中佐と坂本少佐の2人は宮藤の新しいストライカーの前で話をしていた。

 

ミーナ 「3人とも相当疲れていたのね。まあ、仕方ないかしら。魔法力を殆ど使い切っていたから。」

坂本さん 「まあ、今日ぐらいはゆっくり休ませてあげるか。にしても、宮藤博士が書いていた震電がもう出来上がってたなんてな。」

 

ミーナ 「これが、宮藤さんの新しい翼なのね。まさか宮藤さんの成長した魔法力に今までのストライカーじゃ対応出来ていなかったなんてね。」

 

坂本さん 「ああ、だがこれなら宮藤の力を100%引き出せるな。」

 

ミーナ 「もう、ひよっこ卒業かしらね。」

 

ミーナ中佐が笑ってそう言うと坂本少佐はあまり嬉しそうな顔をしていなかった。

その日の夜宮藤とリーネちゃんは1つのベットで2人で仲良く寝たそうです。




長文は偶にしかしたくないなんて昨日言ったのにまた少し長くなってしまった。
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