501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズに遊戯王の閃刀姫ロゼが加入するようです。 作:黒トリガー使い
ですが、時にはそれ以外の組み合わせも見て見たいんです!
どうかお付き合い下さい!
ロゼとサーニャが恋人関係になった翌日の朝、ロゼとサーニャ以外の隊員は朝ごはんを食べていた。
エイラ 「今日はサーニャ、中々起きて来ないんダナ。」
宮藤 「そういえばロゼさんもいませんね。何時もならもう食堂に来てる頃なのに。何かあったのかな?」
ミーナ 「きっと疲れてるよ。昨日色々ありすぎたからね。ゆっくり寝かせてあげましょう。」
宮藤とエイラが2人が来ない事に疑問を抱いていると、少ししたら2人が食堂にやってきた。
エイラ 「おお、サーニャ遅かったじゃないか!心配したん・・・ダ・・ナ」
エイラは食堂に入ってきた二人を見て言葉を失った。ロゼとサーニャはお互いに手と手を絡ませて入ってきたのだ。所謂恋人繋ぎというものだ。
サーニャ 「おはようエイラ、ちょっと遅くなっちゃった。」
ロゼ 「すまない宮藤、少し寝坊してしまった。すぐに朝食を済ませるよ。」
宮藤 「あ・・・はい。」
宮藤は言葉を失いながらも返事をしたが、エイラは黙っていなかった。
エイラ 「おいロゼ!これは一体どういう事ナンダナ!説明を求めるんダナ!」
ロゼ 「なに、私とサーニャは昨晩、恋人関係になったんだ。」
エイラ 「は?意味がワカラナインダナ。」
エイラは目の前の現実を受け止めきれずにいて、動揺していた。そんな中、ハルトマンは空気を読んでか、読まずか、茶化しにきた。
ハルトマン 「へぇ、2人とも昨日の内にそんな事があったんだ〜。じゃあもしかしてもう同じベットで寝てたりして。」
サーニャ 「..うん。私がお願いして、昨日は同じベットで寝たんだ。」
ハルトマン 「ヒュ〜♪サーニャんもやるね〜。」
ハルトマンが茶化しているとエイラは震えながらサーニャに尋ねた。
エイラ 「・・なあ、サーニャ。一体どうしたんダナ。まさかロゼに誑かされたノカ?」
エイラが真実を確かめようとするとサーニャは少し怒った声で返した。
サーニャ 「...いくらエイラでも、そんな事言うと怒るよ。私は私の意思でロゼさんを好きになって、告白したの。」
エイラ 「そんな!なんでだ!私だってサーニャの事が好きなのに分かってくれないんダ!」
サーニャ 「...確かにエイラの事も好きだよ。だけど私がロゼさんに抱いた好きとは違うの。私が心の底から初めて好きになった人、それがロゼさんなの。」
エイラ 「そんなの、認めたくないんダナ。」
エイラは中々認めることができない中、バルクホルンがエイラに言った。
バルクホルン 「エイラ、人が誰かを好きになる事は誰にも止める事が出来ないんだ。勿論お前がサーニャが好きだって気持ちは本当だろう。だが、サーニャはロゼを好きになった。これは変わる事ない事なんだ。寧ろサーニャの幸せを願っていたお前は喜ばしいことだろう?」
エイラ 「確かに、サーニャが幸せになる事はいい事ナンダナ!だけど、それとこれは別なんダナ!」
サーニャ 「...エイラ、お願い。わかって欲しいの。エイラが私の事を思っていてくれたのは知ってる。諦めてなんて言わない。けど、私とロゼさんの関係を認めて欲しい。」
サーニャの必死のお願いで、エイラがようやく、折れてくれたようだ。
エイラ 「・・・分かったんダナ。サーニャがいいんなら私はもう何も言わないんダナ。」
サーニャ 「ありがとうエイラ、分かってくれて。」
サーニャは満面の笑みでエイラに返した。
エイラ 「うっ!その笑顔は反則なんダナ。」
エイラはサーニャの満面の笑みに堕とされかけた。
ロゼ 「まあ、一番の問題も片付いた事だし、朝ご飯を頂こうか。宮藤。」
宮藤 「はい、すぐに用意しますね!」
宮藤は止まっていた手を動かしロゼとサーニャの分の朝食を皿に装って出した。
宮藤 「おまたせしました。どうぞ。」
ロゼ 「いつも済まないな。頂くか。」
サーニャ 「...ありがとう芳佳ちゃん。いただきます。」
2人は朝ご飯を食べだし、そう時間もかからず完食した。
ロゼ 「ふぅ、ご馳走様。今日も美味しかったぞ宮藤。」
サーニャ 「...ご馳走様。芳佳ちゃん。」
宮藤 「お粗末さまでした。」
宮藤は食べ終わった2人の皿を引いて洗い場に持っていき、食器洗いを開始した。
ミーナ 「さあ、皆昨日は殆ど部屋の片付けが進まなかったから今日で一気に終わらせましょう!」
ミーナ中佐が隊員に部屋の片付けを早く終わらせるよう指示すると、各々動き出した。
ロゼ 「さあて、私も行くとするか。」
ロゼが席を立って行こうとするとサーニャが止めた。
サーニャ 「あ、ロゼさん待って。口の近くにご飯粒が付いてるから取ってあげる。」
ロゼ 「ん?ああ、すまないな。」
サーニャはそう言うとロゼに付いていたご飯粒を取り、自分の口の中に入れた。それを見たエイラは案の定動揺してしまった。
エイラ 「ああ、サーニャはもう私の知っていたサーニャとは変わってしまったんダナ。」
そこでまた、ハルトマンが空気を読まずに茶化しに来た。
ハルトマン 「ひゅ〜、サーニャんが一気に積極的になってるね〜。こりゃあ早い内に夜の営みもするんじゃないかな〜。」
ロゼ 「ハルトマン、流石に早すぎるぞ。私たちはあくまでも清い交際を心がけるつもりだからな。」
バルクホルン 「そうだぞハルトマン!物事は成り行きでやってはいけない時もある!そういう物こそ順序よく時間をかけてやっていくものだ!」
ハルトマン 「分かってるよ〜。少し2人をからかっただけだよ〜。」
バルクホルン 「ならいいがな。」
各々話をしながら自分たちの部屋に戻って、片付けを再開した。
あ〜、なんだか色々な人に怒られそうな予感がしてきた。