501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズに遊戯王の閃刀姫ロゼが加入するようです。 作:黒トリガー使い
上手く書き切る事ができず時間がかかってしまいました!
朝食後、全隊員は部屋の片付けを行っており、ロゼとサーニャは昼少し前に片付けの殆どが完了した。
ロゼ 「何とか部屋の方は終了したな。」
サーニャ 「...うん、後はストライカーと武器を纏めに格納庫にいかないとね。」
ロゼ 「そうだな、だがそれは昼ご飯を食べてからでも問題ないだろ。昼ご飯までは休憩しておくか。」
サーニャ 「うん、そうしようか。」
2人とも各々のベットに座って休んでいたが、サーニャはなんだか落ち着かない様子だった。
それに気づいたロゼはサーニャに話しかけた。
ロゼ 「どうしたサーニャ?部屋の物が殆ど無いから違和感でもあるのか?」
サーニャ 「..ううん、違うの。・・・ロゼさん隣に座ってもいい?」
ロゼ 「ああ、問題ないさ。」
サーニャ 「ありがとう、ロゼさん。」
サーニャは笑顔でロゼのベットの方に行き隣に座った。
ロゼ 「にしても、どうしたんだ?いきなり。」
サーニャ 「..うん。なんだかロゼさんの近くに居たいと思ったから。」
ロゼ 「そうか、何時でも来てもいいからな。」
サーニャ 「...ありがとう、ロゼさん。」
2人が同じベットに一緒にいるといきなり基地内にネウロイの出現を知らせるサイレンが鳴り、ミーナ中佐から放送が入った。
ミーナ 「全隊員に通達。基地のすぐ近くにネウロイの巣とは違う巨大な穴が空中に発生との連絡がありました。これより坂本少佐、宮藤軍曹を除く全員でその穴の調査に向かいます!至急、格納庫に集合してください。」
ロゼ 「穴だと!もしかしたら、私達が通ってきた穴と同じものかもしれないな。行くぞサーニャ。」
サーニャ 「うん。」
2人は駆け足で格納庫に急いで行くと、1番早く着いたようで、先に発進準備をしていると、他の隊員も続々と到着して、ミーナ中佐はロゼに尋ねた。
ミーナ 「ロゼさん、もしかして出現した穴は貴方達の通ってきた物と同じかしら?」
ロゼ 「それは分からんが、無関係とも思えない。心してかかるとしよう。」
2人が話していると、他の隊員も出撃準備が完了したようで、ミーナ中佐が発進の合図を出して、次々と発進して行き、巨大な穴の近くに直ぐに着いた。
ミーナ 「ロゼさん、どうかしらあの穴は貴方達が通った穴に似ていますか?」
ロゼ 「ああ、サイズは少し大きいが、我々が通った穴と酷似しているな。もしかしたら、私達の世界に通じてるかもしれないが、試すにはリスクが大きいな。」
そう話していると、穴の向こうから何かがやってくるのをサーニャが感知した。
サーニャ 「穴の中から中型のネウロイが5体やってきます!」
ミーナ 「中型が5体来るなんて面倒臭いわね。」
全員が驚いていると、穴の中からネウロイがやってきて、各員が戦闘態勢に入ると、ロゼはやってきたネウロイの姿を見て、驚いていた。
ロゼ 「まさかあれは、ジークか!」
ミーナ 「ロゼさん、まさかあれについて何か知っているの?」
ロゼ 「あれは、私達がいた世界で、私が搭乗して戦う為の兵器として開発されていた物だ。もしかしたらネウロイがあちらの世界に行って乗っ取ったのかもしれないな。あれの攻撃力はかなり高いし装甲も硬い。その上に複数もいるとなると厄介だな。一機だけでも、この501部隊と同等の戦闘力を誇っていると思ってくれていい。」
バルクホルン 「だが、それは退いていい理由にはならんだろ。私たちは10人いるから一機につき2人で掛かって倒しにいこうか。」
ミーナ 「たしかに、それが妥当かもね。なら組み合わせはトゥルーデとハルトマン。シャーリーさんとルッキーニさん。サーニャさんとロゼさん。エイラさんとペリーヌさん。リーネさんと私の組み合わせで行きます。倒した者は残っている人達の援護に回ってください。各員行動開始!」
501 「了解!」
各員、ミーナ中佐が分けたグループになり、ネウロイを倒しに向かった。
ロゼ 「サーニャもしあいつが、ネウロイのビーム以外にも元々の武器も使うならかなり厄介だぞ。あいつは私が持っている剣の何倍も大きい物を扱う上に、私が苦手とする、遠距離を克服する為に、追尾機能を持った、弾を放ってくる。長引かせると疲弊してしまいかねない。だから私の固有魔法で動きを完全に封じるから、準備までの間時間稼ぎを頼む。だが、無茶だけはするなよ。」
サーニャ 「..分かった。任せて。」
サーニャは単身でネウロイに近づき、攻撃を開始してネウロイの気を引いていた。
ロゼ 「ありがとうサーニャ。すぐに準備を終わらせる!」
ロゼはそう言うと、固有魔法の発動準備に取り掛かった。
サーニャは5分程戦闘を行っていたが苦戦を強いられていた。
サーニャ 「このネウロイ、速すぎる。攻撃が全然当たらない。」
サーニャのフリーガーハマーでの攻撃はあまりネウロイが早すぎる為、あまり当たっていなかった。
これ程の相手を1人でするのがキツかったのか、サーニャはネウロイからの攻撃を完全に防ぎきれず、ダメージを負ってしまった。
ロゼ 「っ!大丈夫かサーニャ!」
サーニャ 「うん。私は大丈夫だから、ロゼさんは自分のやるべき事に集中して。」
ロゼはサーニャが傷を負ったのを見てロゼは更に、発動準備を急いで、準備を完了した。
ロゼ 「サーニャ、準備が出来た。後方に下がれ!」
ロゼがそう言うとサーニャはフラフラながら後ろに下がった。
ロゼ 「ありがとうな、サーニャ。時間稼ぎをしてくれたお陰で、こいつを倒せそうだ!」
ロゼはネウロイに向けて、固有魔法を発動して、ネウロイの動きを完全に止めた。
ロゼ 「今だサーニャ、此奴にありったけの攻撃をぶつけろ。」
サーニャ 「うん。任せて!」
サーニャは全弾使い切る勢いでネウロイに攻撃を加えたおかげで、コアが剥き出しになり、破壊する事ができた。
すると、他の4体ネウロイも消滅していった。
ロゼ 「成程、こいつが本体で他は子機だったのか。なんとか、助かったな。」
ロゼが周りを見ながら言っていると、穴が残っているのを確認した。
ロゼ 「もしかして、この穴を潜れば私達の世界に帰れるかもしれない。」
ミーナ 「確かに、あなたの世界の兵器が此方に来たという事は繋がっていても不思議ではないわね。」
バルクホルン 「だが、帰るならレイも連れていかないと行けないだろ?」
ロゼ 「確かにそうだな、幸いな事にこの穴はゆっくりと閉じていて今すぐ閉じるという様子には見えないし、このサイズでこのペースなら明日の朝までは十分に持ちそうだな。」
ロゼがそう言うとサーニャが近づいてきた。
サーニャ 「...ロゼさん、元の世界に帰っちゃうの?」
ロゼ 「ああ、私はこの世界に本来は存在しない者だ。それにあちらの世界でも戦闘は続いているからな。」
サーニャ 「...そうなんだ。」
サーニャはそれ以上何も言わなかったが、悲しい顔をしていた。
ミーナ 「では、各員帰還します!」
ミーナ中佐がそう言うと全員が基地に帰還した。
もうすぐ、最終回です。(ガチで)