501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズに遊戯王の閃刀姫ロゼが加入するようです。 作:黒トリガー使い
送別会が終わりロゼが部屋に戻ると、先に部屋に戻っていたサーニャがいた。
ロゼ 「待っててくれたのか?先に寝てても、良かったんだぞ?」
サーニャ 「..ロゼさんと寝れるのは今日で最後だから、今日も同じベットで寝てもいいかな?」
ロゼ 「ああ、構わないさ。言ったろ?何時でも来ていいって。」
サーニャ 「...ありがとう。それじゃあそっちに行くね。」
サーニャは昨日と同じように服を脱いで下着姿になってからロゼのベットに入ってきた。
ロゼ 「さて、私も寝る準備をするとするか。」
ロゼも服を脱ぎ下着姿になってからサーニャがいるベットに横になった。
ロゼ 「にしても、こんな所をエイラにでも見られたら確実に殺されるだろうな。」
ロゼは笑いながら言うと、サーニャは少しムスッとしていた。
サーニャ 「...ロゼさん、私のわがまま聞いて欲しいの。今日だけは私だけを見て欲しいの。2人だけで過ごせる最後の夜だから。」
ロゼ 「ああ、すまなかったな。わかったよ。(まさかサーニャがこんな事を言うとは思わなかったな。)」
2人は同じベットで抱き合いながら過ごしていた。するとサーニャは驚きの行動をした。
サーニャ 「…チュ…ンッ……チュ…ンハァ…」
ロゼ 「!サーニャ何をしているんだ!」
ロゼはびっくりして飛び起きてしまった。そうサーニャはロゼにキスをしてきたのだ。
サーニャ 「..キスだけど、嫌だった?」
ロゼ 「いや、嫌ではないが、いきなり過ぎて、びっくりしたんだ。」
サーニャ 「...だって、ロゼさんと恋人らしい事もせずにお別れなんて嫌だったから。思い出にしたかったから。」
ロゼ 「仕方ないな。いいよ、好きにしてくれ。」
サーニャ 「..ありがとう、ロゼさん。」
その後2人は疲れて眠るまで、キスをしたり、お互いの体を触り合ったりしました。
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翌朝6:00まだみんなが寝てる時にロゼは目を覚まして服を整えて、荷物を持つと部屋を1人で出ていった。
ロゼ 「ありがとうな、サーニャお前と過ごした時間は楽しかったぞ。」
ロゼは荷物を持ってレイの部屋に向かっていると途中でレイと出会った。
ロゼ 「ちょうど良かった、今呼びに行こうと思ったんだ。」
レイ 「私もよ、お別れの時にみんなと居たら泣いちゃいそうだから。早く出ていこうと思ったの。」
ロゼ 「考える事は同じか。帰る前に食堂にみんなに宛てて書いた手紙を置いていきたいから、ちょっといいか?」
レイ 「まったく、仕方ないわね。」
2人はまだ誰もいない食堂に向かい、テーブルの上に手紙を置いてから直ぐに出ていった。
レイ 「にしても、態々手紙で伝えるなんてね、直接言えば良いじゃない。」
ロゼ 「私がそんな事をいう柄に見えるか?黙って出ていくんだ。手紙で十分だよ。」
レイ 「確かに、直接言ったら長引いて帰るに帰れなくなるかもしれないわね。」
2人は話しながら廊下を歩いていき、外に着くと、空に飛び始めて、穴がある方に向かった。昨日に比べると、人1人しか通れないような穴になっていた。
ロゼ 「だいぶ小さくなっているな。早く来て正解だったかもな。」
レイ 「そうね、これを潜ったら元の世界に戻れるのね。」
ロゼ 「ああ、そうしたらまた戦闘の毎日だな。」
レイ 「仕方ないわよ。それが私達の運命なんだから。」
ロゼ 「そうだな、そして、1日も早く戦争を終わらせないとな。」
レイ 「ええ、じゃあ行きましょうか。」
ロゼ 「ああ、行こうか。」
2人は穴に近づき潜ろうとして、その前に基地の方に向かってロゼは呟いた。
ロゼ 「ありがとうな、501の皆。とても楽しい日々だった。私は忘れないよ。」
ロゼがそう言うと、2人は穴を潜り、元の世界に戻って行った。
穴を抜けると、そこは2人が元いた世界で、穴は2人が出た後直ぐに閉じられていた。
ロゼ 「なんとか、帰ってこれたな。」
レイ 「だけど、穴は閉じちゃったね。」
ロゼ 「そうだな、だが思い出が無くなったわけじゃないさ。」
レイ 「そうね。私達が覚えている限りはね。それと、取り敢えず近くの基地に行かないと行けないわね。」
ロゼ 「そうだな、どのくらい時間が過ぎたかにもよるが、説明が面倒臭い事になりそうだな。」
レイ 「仕方ないわよ。とりあえず行きましょう。」
ロゼ 「ああ、こんなバカげた戦争は早く終わらせなくちゃな。」
2人はそのまま近くにある基地に飛んで行った。
2人が元の世界に帰ってから2時間程すぎた頃、501隊員はみんなが起きておりロゼとレイがいなくなっていることに気づいて探したが、穴が消滅している事が確認されて、宮藤が食堂でロゼが残した手紙を見つけたと言うと食堂に隊員全員が集まった。
ミーナ 「2人とももう帰ってしまったのね。宮藤さん、手紙にはなんて書いてあるの?」
宮藤 「はい。読みますね。⠀
『501のみんな何も言わずにで出ていった事は許して欲しい。一人一人に直接お別れを言っていたら帰れるか分からないからな。こうやって手紙にさせてもらった。
まず、ミーナ中佐。私の魔法の件やレイを匿ってくれたことは大変感謝している。もし、ミーナ中佐や坂本少佐トップじゃなかったら、私とレイは既に上層部に連れて行かれて色々と実験をされていただろうな。ありがとう。
坂本少佐の剣の腕は見事だったよ。私も参考にする事は沢山あった。魔法は使えなくなっても、剣の鍛錬だけは怠るんじゃないぞ。少佐の剣の腕は神がかっていたからな。
宮藤の料理は今まで食べた料理の中で1番美味かったな。もうお前の料理を食べれないのは残念だがな。お前は魔法力が無くなっても医療の知識は豊富だっからな。医療学校にでも進んでより沢山の人を救えるようになれよ。
リーネ、お前の料理も宮藤に負けず劣らずの腕だったぞ。きちんと磨けば、宮藤を超える事が出来るかもしれないな。頑張れよ。
ハルトマンとは結局、どちらが上かは分からないままだったが、私がいなくなった位で精進するのを怠るんじゃないぞ。お前は私が認める数少ないライバルなんだからな。それと、ウルスラにお礼を言っといて欲しい。最高の剣を作ってくれてありがとう。とな。
バルクホルンの規律の厳しさにはさしもの私も驚いたぞ。それだけにお前が自室待機と飛行停止を命じられてる時にそれを破ったのには驚いたがな。だが、規律を守るのは悪いことじゃないが、時にはハルトマンのように休むのも大事だからな。だが、余りだだらけすぎてもいかんぞ?根っこからハルトマンの様になってしまうからな。
ルッキーニはやんちゃすぎて、色々と手がつけにくかったな。だが、そのやんちゃさこそがお前の大事なところだからな。大切にするんだぞ。それと、無事にロマーニャが解放されて良かったな。
シャーリーのスピードにはどれだけ頑張っても、勝てる気がしなかったよ。きっと鍛錬を積めばもっと速く強くなれるぞ。もしかしたら私を抜く程にな。それだけの潜在能力がお前にはあるんだ。
ペリーヌの故郷愛は素晴らしいものだぞ。自分を犠牲にしてでも故郷を復興させようとしているのだからな。その精神はきっと多くの人を救えている。そして、そんなお前には色んな人がついてくるだろうな。お前にはそれだけのカリスマ性があるんだ。
エイラ、私が来て、お前からサーニャを盗ったみたいになってすまなかったな。入隊初日には、任務の為だと言ったが、実は悪いことをしたと思っていた。そして、前にも言ったが、これからは、サーニャの事を頼んだぞ。お前なら安心して任せられる。
そして、私の恋人のサーニャ。本当に何も言わずに出ていってすまなかった。お別れの時に一緒にいたらお前は私達に付いて来そうだったからな。お前が私みたいな人間じゃない奴を好きなってくれたのは本当に嬉しかった。因みに私の初恋の人物でもあったな。それに、サーニャのファーストキスも頂いた上に昨夜は色々と気持ちよかったよ。そんな私は幸せ者だよ。だけど、サーニャにはもっと相応しい相手がいるだろう。私なんかの紛い物じゃない、本当の人間が。お前がその人物と出会って幸せになる事を別の世界から祈ってるよ。
私はお前らと過ごした時間はとても楽しかった。頻繁に色々な事が起きて、退屈した日なんてなかったな。お前らの世界からネウロイがいなくなるのを祈っているよ。もし、奇跡が起きてまた会えたらその時はよろしくな。』・・・以上です。」
宮藤は泣きながら手紙を読み終えて周りを見ると殆どの隊員が泣いていた。
ハルトマン 「こんな風に手紙で残されたら余計に悲しくなるじゃん!」
バルクホルン 「そうだな、だがこれにはあいつなりに私達を想ってしてくれたことなんだろう。」
皆泣きながら色々言っていたが、サーニャが1番泣きながら言葉を発した。
サーニャ 「ロゼさん、私に相応しい人はロゼさんだけだから、貴方がこの世界に来るのをずっと待ってるから。絶対にまた来てね!」
サーニャがそう言うとエイラが近寄ってきた。
エイラ 「そうダナ、お前たち2人はとてもお似合いだったんダナ。悔しいけど、私と居た時よりもサーニャはとても楽しそうだったんダナ。これからは一緒にサーニャの両親を探しながら、そして、ロゼがまたこの世界に来るのをずっと待っててやるんダナ。ロゼにサーニャの事を必死に頼まれたからな。破る訳にはいかないんダナ。」
サーニャ 「うん、ありがとうエイラ。私、絶対に諦めない。どんなに時間がかかっても、死ぬまでにもう一度ロゼさんと会いたい!」
サーニャは何年、何十年かかろうと絶対にロゼと再会すると意気込んでいた。
それから月日が達501は一時解散となったが、またネウロイが現われた為再結成されたりと何度かあったが、ネウロイに敗れることはなく、5年の月日が経ち、この世界からのネウロイの完全消滅が確認された。
本編はこれにて終了させて頂きます。が、番外編やifルートを書いていくつもりですので、よろしくお願いします!