501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズに遊戯王の閃刀姫ロゼが加入するようです。 作:黒トリガー使い
ロゼside
ロゼがハルトマンの部屋の片付けを始めて2時間近く経ってようやく終わった。
ロゼ 「何とか終わったか。にしてもゴミ袋がこんなに居るとは思わなかったぞ。」
ロゼは部屋の奥に積んだ袋の山を見ながら言った。
ロゼ 「もう14:30か、そろそろハルトマンは帰ってくる頃だろうな。」
ロゼがそう言っていると丁度、ハルトマンが部屋に戻ってきた。
ハルトマン 「ただいま〜、おお〜部屋が凄く綺麗になってるよ。ありがとうね、ロゼ。」
ハルトマンは綺麗になった自分の部屋を見て喜んでいた。
ロゼ 「お礼はいいからこれからは自分で何とかしろ。それとゴミ袋の山は自分で処分しろよ。」
ハルトマン 「分かってるよ。ありがとうね〜。じゃあ早速基地に行こうか!」
ロゼ 「ああ、わかったよ。」
2人は部屋を出て、ミーナとバルクホルンのいる基地に向かった。
ハルトマン 「いや〜基地に来るのも久しぶりだね。退役以来かな〜。」
ロゼ 「感傷に浸るのは後でだ、さっさと行くぞ。」
ハルトマン 「はいはい。」
2人は警備員に話をして、中に入り応接室に向かうと、中には既にバルクホルンとミーナがいた。
ミーナ 「来たわね、2人とも。」
バルクホルン 「久しぶりだな、ハルトマン。」
ハルトマン 「久しぶりだね、トゥルーデ。何年ぶりかな〜。」
ハルトマンはバルクホルンと会うのは久しぶりなのか、少し嬉しそうだった。
ミーナ 「じゃあ、私達二人とも準備は出来ているから、早速行こうかしら?」
ロゼ 「そうだな、早く行った分ゆっくり出来るからな。」
4人は応接室を出て基地の屋上に来ていた。
ミーナ 「ここなら、誰からも見られずに飛ぶ事が出来るわよ。」
ロゼ 「ありがとうな。3人とも落ちないようしっかりと私に捕まってくれ。」
3人がロゼに捕まるとロゼは出発の準備をした。
ロゼ 「それじゃあ、行くぞ!」
ロゼは勢い良く、空に飛び出し、ヴェネツィアに向かった。
ハルトマン 「うっひょー、気持ちいね〜。」
バルクホルン 「そうだな、ジェットで飛んだ時の事を思い出すよ。」
ミーナ 「このスピードなら夕方には着きそうね。」
3人は飛行をロゼに任せ、久しぶりの飛行を楽しんでいた。
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レイside
レイは横須賀基地の前にある港で宮藤と坂本さんの到着を待っていた。
レイ 「ロゼはそろそろ戻った頃かしら。」
ロゼの事を考えてると、2人が港にやってきた。
宮藤 「レイさん、お待たせしました〜。」
坂本さん 「待たせてすまんな。」
レイ 「大丈夫ですよ。そんなに経ってませんから。」
坂本さん 「だが、どうやってヴェネツィアまで行くんだ?船も見当たらないし、航空機も見当たらんぞ?」
レイ 「問題ありません!私が2人を持って飛んでいきます。速度は少し落ちますが、十分に速度は出ますから。」
坂本さん 「それはありがたいな。それなら今日中に着きそうだ。」
宮藤 「レイさん凄いです!」
レイ 「じゃあ早速行きますよ。私の手を握ってください!」
2人はレイの手を握るとレイは飛ぶための準備をした。
レイ 「速度がちょっと落ちるのでつくのは恐らく19時はすぎると思いますね。行きます!」
レイは勢い良く、高度を上げて、すぐに最高速度になり移動を開始した。
坂本さん 「これは、とてもじゃないが速いな。現役の時のシャーリーは悔しがるだろうがな。」
宮藤 「有り得そうですね、シャーリーさんは凄いスピードを出してましたからね。」
レイ 「私とロゼは何も持ってなかったら1200kmは出せますよ。」
宮藤 「いつか、そんなスピードも経験してみたいですね。」
3人は話しながらヴェネツィアを目指して飛んでいった。
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日も傾き出した頃、サーニャとエイラの2人は外に出て海の方を見ていた。
サーニャ 「そろそろ、来る頃かな?」
エイラ 「そうダナ。恐らくロゼが1番早く帰ってくるんダナ。」
2人がロゼとレイの帰還を待ちながら話をしていると、海の向こうから何かがこちらに来ているのが見えた。
サーニャ 「エイラ、あそこにこっちに来るのが見えるよ。」
エイラ 「本当だナ。ようやく帰ってきたんダナ。」
2人が近づいてくる物体を見ていると段々と何かが分かってきた。
サーニャ 「ロゼさん達だ!」
エイラ 「意外と長かったんダナ。」
ロゼ達4人は基地の埠頭に降りてきた。
ロゼ 「ふぅ。連れてきたぞ。」
ロゼは疲れた声でそう言った。
サーニャ 「ロゼさん、お疲れ様。」
ロゼ 「ありがとうな、サーニャ。」
ロゼはサーニャからタオルを受け取った。
エイラ 「3人とも久しぶりなんダナ。」
ミーナ 「そうね、にしてもこの基地に来るのは本当に久しぶりね。」
バルクホルン 「そうだな、10年前に出てから来てないからな。」
ハルトマン 「ねぇ、早く部屋に行って休もうよ〜。疲れちゃったからさ〜。」
エイラ 「ハルトマンは相変わらずダナ。」
バルクホルン 「今いるのは私達だけか?」
エイラ 「ああ、今レイが扶桑に行って宮藤達を連れてきてるんダナ。」
ミーナ 「てことは、後リーネさんに、ペリーヌさん。シャーリーさんにルッキーニさんがいないのね?」
エイラ 「そうなんだナ。4人は明日またロゼ達が連れてくるって言ってるんダナ。だから今日はもう休むんダナ。」
ハルトマン 「休めるのはいいけどさ〜。あの二人の空気ってどうにか出来ないの?」
ハルトマンが指さした所を見ると、ロゼとサーニャが今晩は何をするかをここで話していた。
エイラ 「あれは、どうしようもないんダナ。昨日から既にあんな状態だからナ。」
バルクホルン 「愛する者同士仕方ない事さ。私達は邪魔にならないうちに退散するとしよう。」
ミーナ 「そうね、それが1番だわ。」
4人はロゼとサーニャを残して、基地内に入って行った。
ロゼとサーニャが二人で話しをして、少ししてから4人とも居ない事に気づき基地内に入っていった。
この日はサーニャとロゼの2人で晩御飯を作っていると、レイたちが帰ってきたようで、レイ、宮藤、坂本さんの3人がみんなが居る食堂にやってきた。
宮藤 「皆さん、お久しぶりです!」
宮藤はバルクホルン達と再会できた事を喜んでいた。
ハルトマン 「やぁ、宮藤元気そうだね〜。」
宮藤 「ああ、ハルトマンさん。新聞で知りましたよ。ノーベル賞を取ったんですよね!おめでとうございます。」
ハルトマン 「私にかかれば、簡単だよ。」
宮藤 「私もハルトマンさんに負けないように頑張ります!」
バルクホルン 「そうだな、頑張れよ宮藤。私も応援してるからな。」
宮藤 「ありがとうございます。バルクホルンさん。」
3人がそんな話をしているとミーナと坂本さんは二人で話しをしていた。
ミーナ 「美緒、久しぶりね。いつ以来かしら。」
坂本さん 「どれくらいだろうな。だが、また会えて嬉しいぞ、ミーナ。」
ミーナ 「私もよ、美緒。元気にやってるようで嬉しいわ。」
エイラ 「うわぁ〜、あの二人も既に自分たちだけの世界に入っているんだナ。」
みんなが再会を喜んでいると、サーニャとロゼが料理を運んできた。
ロゼ 「お前たち、晩御飯が出来たぞ。」
サーニャ 「芳佳ちゃんには敵わないかもだけど、美味しく作ってみたから。」
宮藤 「うんうん、ありがとうねサーニャちゃん。」
9人は久しぶりに会った仲間たちと話をしながら晩御飯を食べていた。
宮藤 「うん、サーニャちゃん達が作ったこのご飯すごく美味しいよ。」
ハルトマン 「サーニャんの腕は凄いね〜。現役の頃より美味しくなってるね〜。」
皆がサーニャの料理をべた褒めしているとサーニャは照れながら答えた。
サーニャ 「そんな、ロゼさんが手伝ってくれたからだよ。」
ロゼ 「何を謙遜している。サーニャの料理の腕は私の力なんか借りなくても1級品だ。私が保証するさ。」
サーニャ 「ありがとうね、ロゼさん。」
バルクホルン 「所で、明日は誰を迎えに行くんだ?」
バルクホルンが尋ねると、ロゼが答えた。
ロゼ 「とりあえず私は朝一で、リベリオンに急いで行ってシャーリーを、レイがガリアとロマーニャに行ってリーネ、ペリーヌ、ルッキーニを連れてくるさ。恐らく私は帰ってくるのは夕方は過ぎるだろう。」
ミーナ 「そうね、みんなあまり長い間職務を離れる訳にはいかないものね。」
ロゼ 「悪いが、明日私達が出てからでいいが、4人に連絡を取れるなら、取っといて欲しいんだ。今日みたいに時間がかかったら帰ってくるのが遅くなりそうだからな。」
ミーナ 「分かったわ。幸い、通信機器は生きてるから基地に務めてるシャーリさんとルッキーニさんはなんとかなると思うわ。」
レイ 「ミーナさん。ありがとうございます!」
バルクホルン 「じゃあ、本格的なパーティーは明日にして、今日は解散とするか。」
バルクホルンが解散と言って各々食器を流しに持っていき元々いた部屋に戻って行った。
宮藤 「なら、今日は私が食器を洗うのでサーニャちゃんとロゼさんは先に部屋に戻られて大丈夫ですよ。」
宮藤がサーニャとロゼにそう言って、流しに立った。
サーニャ 「ありがとうね、芳佳ちゃん。」
ロゼ 「すまんな宮藤、長旅で疲れているのにな。」
宮藤 「いえ、これぐらい問題ありません!ロゼさん達はしっかり休んでください。」
ロゼ 「ありがとうな、じゃあ先に失礼するよ。」
サーニャ 「芳佳ちゃん、無理しないでね。」
宮藤 「ありがとうございます。おやすみなさい。」
ロゼとサーニャの2人は食堂を出て部屋に戻って行った。
ロゼ 「ふう、今日は疲れたな。すまないがサーニャ今日は出来そうにない。」
サーニャ 「大丈夫だよ。ロゼさんの体調が第一だから。」
ロゼ 「ありがとうな、サーニャ。おやすみ。」
サーニャ 「うん、おやすみなさい。」
サーニャはロゼが寝たのを確認したら、ロゼのベットに潜り込んでロゼの寝顔を堪能しながら眠りについた。