ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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本当は二週間くらい休もうかと思いましたがなんか筆記してないと落ち着かなくなってしまい、結局また書き始めました。これからもスローペースながらも書いていこうと思いますのでどうかよろしくお願いします!

今回は前回の後書き通りあの二人の登場です。今回も最後まで見ていただければ有難いです、ではどうぞ!


第24話『再びAの娘と名探偵?』

シオンとぺこらによるホロメン時間逆行事件の翌朝、二人はロボ子からお仕置きという事で一日全身低周波の刑を受けていた。まあ事故とはいえロボ子普通に危なかったし、こればっかしは仕方ないな。

 

「んじゃ俺も部屋で仕事してるからフブキ達ゲーマーズは今日はレッスンルームでストレッチしっかりしろよ。ロボ子も程々にしてあげろよな」

 

「「はーい♪」」

 

「「アバババババババババババババ」」ビリビリビリビリッ

 

さて、今日中に次の配信でやるゲームの許諾を得るのと、それとこれは今週中だけど年末に向けてのライブイベントの準備をしないとな。今年もおそらくオンライン限定だが、楽しんで盛り上げられるようにしないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―ピンポーン―

 

「?誰か来たみたいだな」

 

「あ、私が出るよ。はーい今出まーす!」

 

誰だこんな朝早くに?時間的に宅配とかでもなさそうだし……

 

 

 

 

 

「……エ、ドウシテフタリガココニ?ア、チョットマッテ!」

 

?なんだかそらが騒いでるようだがどうしたん―ドタドタドタドタドタッ―……なんかこっちに向かってくる音が聞こえるけど一体なんだ?

 

 

 

 

 

―バアァンッ!!―

 

「SHAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAARK!!!!」

 

『ワアァァァァァァァァァァァァァッ?!!!』

 

―ドスンッ!―

 

「ぐおぉッ?!」

 

リビングのドアが蹴破られ其処から青いフードを被った奴が弾丸の如く俺の腹に突進してきた。めっちゃ痛ぇッ!!

 

「レイジ、久しぶり!!」

 

「痛てて……ってぐら!?なんでお前こんな所に?!」

 

突進してきたのはかつて俺がEN支部に行った時に出会い、後に日本に勢いだけでやって来たがうる・ぐらだった。なんでこいつが此処に?!

 

「ぐらね、レイジにもう一度会いたくて日本に来たの!今度はちゃんと空港使ったよ!ぐら、偉いでしょ♪」

 

「あ、あぁ……ってかお前、なんか日本語上手くなってないか?」

 

前に会った時は殆ど簡単なカタコトの日本語ぐらいしか喋れなかったのに今はかなり流暢に日本語を喋ってる。あれからそんなに経ってないのにどうしたんだよ一体?

 

「もうぐら!一人で勝手に入ってかないでよ!」

 

「え……なんだ、お前も来ていたのか?アメリア」

 

「Ohレイジ!久しぶりね、元気してたかしら♪」

 

それから少ししてリビングにもう一人、探偵のような格好をした女の子『ワトソン・アメリア』が入って来た。一体何がどうなってるんだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……成る程、少しの間休暇を取って、それを利用して日本に来たワケか」

 

「Yes!そしたらぐらも日本に行ってレイジに会いたいって言ってたから一緒に皆に会いに来たってワケ♪」

 

成る程なぁ、こいつ等も今や世界に誇るトップアイドルだもんな。中身はかなりクレイジーだけど………それにしても

 

「なあアメリア、お前等って確か日本語殆ど喋れないんじゃなかったっけ?なんでこんな短期間で其処まで流暢に話せるようになったんだ?」

 

「?あぁ、それね。それはこれを使ってるのよ」

 

インカム?なんだそれ?よく見たらぐらも同じもの着けてるみたいだが……

 

「これホロライブJPの整備スタッフが作ってくれた自動翻訳機なの。これさえあれば私達の喋ってる言葉が自動で日本語に変換されるし、レイジ達の言葉も英語に翻訳されて聞こえるようになってるの♪」

 

「そんな便利な物作ってるのかうちの整備スタッフ?!」

 

最早普通に売れるレベルじゃねぇか!?一体何処を目指しているんだホロライブ?!

 

「レイジ!これでぐらもレイジと沢山お話出来るよ♪」

 

「あ、あぁ、それは良いが……」

 

「「「…………………………」」」

 

ヤバい、さっきからフブキとそらとロボ子が凄いジト目でこっちを見てくる……

 

「レイくん凄いですねー、たった数回しか会ってないのにそんなに懐かれるなんて」

 

「流石マスター、モテる男は違うよねー」

 

「玲二君一体何人の娘落とせば気が済むんだろうねー?」

 

スッゲェ悪意のある言い方されてるし……そしてそらよ、別に好きで女の子を落としてるワケじゃないぞ?普通に接してたらこうなってただけだ………そう考えたら人との接し方少し変えた方が良いのか俺?

 

「ま、まあそれはさておき、なんで態々日本に?俺に会うなら来月一期生と一緒にEN支部に行く予定があっただろ?」

 

「んーまあそうだけど、元々日本の皆にも会いたいと思ってたし、何より皆に街の案内とかしてほしいなって思って♪」

 

「ぐらもレイジや皆ともっと遊びたい♪」

 

成る程な、そう言う事なら皆と一緒に街に出てみるか?仕事に関しては移動しながらでも出来るし。

 

「よし、それなら今から皆で街に行くか。フブキ、そら、ロボ子、お前達も来るか?」

 

「そうだね、白上も久しぶりに色々と行ってみたい所もあるし♪」

 

「私も行きたいな。折角のぐらちゃんとアメリアちゃんとのお出かけ楽しみたいし♪」

 

「うーん……ごめん、ボクも本当は行きたいけどまだあの二人のお仕置き終わってないから今回はパスするね」

 

「「…………………………」」ビリビリビリビリッ

 

おい大丈夫かシオンとぺこら?もう何も喋らずうつ伏せ状態だが?

 

「そ、それじゃ早速行くか。行き先は………済まないフブキ、任せても良いか?」

 

「勿論!さあ早速夢と希望が溢れる素敵な街巡りに行きましょう~♪」

 

「「「おー♪」」」

 

………なんだろ、大体行き先が想像つくんだが?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから俺達はフブキの案内で街中を観光していた。やっぱりと言うべきか大体の行き先がアニ○イトだったりま○だらけだったり、そして極めつけにはハニストとまさにオタク全開の観光だった。それでもアメリアとぐらは喜んでいるみたいだから、まあ良いとするか。

 

「ふう、大満足ですよ~♪」

 

「殆どお前の買い物だったじゃねぇか」

 

「まあまあ、私も結構楽しめたよ♪二人はどうだったかな?」

 

「えぇ、すっごく面白かったわ!流石アニメの聖地日本ね♪」

 

「ぐらも楽しかった♪センタイライダースーパーロボットサイコー!」

 

二人も結構物買ってるな。すっかりフブキによって染められてしまってる……よくこういったアニメのせいで日本の文化が勘違いされてるって言われてるけど此処までくるとあながち間違いじゃないような気がする。

 

「さて、一息ついたし、そろそろ家に戻るか?」

 

「何言ってるんですかレイくん?まだ今日のメインイベントが終わってませんよ!」

 

メインイベント?まだどっか行くような所あったか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「というワケでやって来ました駿○屋さんです!」

 

「「「わー♪」」」

 

って此処かよ?なんでまた○河屋に?

 

「折角だからアメちゃんとぐらちゃんにもガンプラの良さを知ってもらいたいなって思いまして♪本当なら量販店とかでも良かったんだけど、最近だと品薄状態が多いから此処にしました」

 

「確かに最近だと全然品薄状態が解消される処か酷くなる一方だもんな。この間ビ○クカ○ラ行ったら二列あった棚が一列になってたし」

 

「そうそう!私もよく利用していたスーパーのおもちゃ売場もガンプラスペースなくなっちゃったし!」

 

本当にこのガンプラの品薄状態早く解消してほしいよな。でもそれまでは今まで買ってたガンプラもちゃんと作らないとな。

 

「それじゃ折角だし今日の代金は俺が出してやるよ。皆好きなの選んできな」

 

「やたー♪流石レイくん、気前が良いですなぁ~♪」

 

「レイジ、有り難うね♪それじゃあそら先輩、私あまりガンダム詳しくないから一緒に見てもらっても良いかしら?」

 

「うん、良いよ♪アメリアちゃんとぐらちゃんにぴったりのガンプラ探そうね」

 

「ぐら、さいきょーのガンプラ作る!」フンスッ!

 

こうして俺達はそれぞれ店内を物色する事になった。さて、俺も何か探してみますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―そら&アメリア―

 

皆でそれぞれ欲しいガンプラを探す為、私はアメリアちゃんと一緒にHGのコーナーを探索する事になった。初めてのガンプラ漁りにアメリアちゃんの目がキラキラ輝いている………やっぱり少し気になるし、ちょっと聞いてみようかな?

 

「………ねぇアメリアちゃん、ちょっと聞いて良いかな?」

 

「ん、何かしら?」

 

「アメリアちゃんって、玲二君の事どう思っているのかなって思って。もしかしてアメリアちゃんも玲二君の事……」

 

「好きなんじゃないかって?あはは、ナイナイ♪私にとってレイジは良い仕事仲間よ」

 

ほっ……やっぱりそうなんだ。玲二君とのやり取りを見ててもなんだか他の娘と違って一歩引いてる感じがしたし、もしかしてと思ったけどやっぱりAちゃんと同じような仕事仲間的な感じだったんだ。

 

「まあ、不安になるのも仕方ないわよね?レイジって優しいし気遣い出来るし頼りになるし、色んな娘が好きになるのも分かる気がする」

 

「……うん、私も玲二君に助けてもらったし、玲二君がいなかったら私、此処までやってこれなかったかもしれない」

 

だから玲二君にはとっても感謝してるんだ。私のアイドルとしての道を一緒に切り開いてくれた大切な人、そんな人だから私はずっと傍にいたいと思ってる。

 

「…………でも彼って優しすぎるわよね?」

 

「…………え?」

 

「レイジって基本的に人から頼られたら断らないじゃない?多少の文句は言ってもなんだかんだ引き受けてくれる。レイジってもしかして今まで頼まれ事を断った事ってないんじゃないの?」

 

……………言われてみたら確かにそうだ。玲二君は私達が頼んだ事は絶対に受けてくれるし、仮にその時ダメだったとしても近い内に引き受けてくれる。玲二君が頼み事を断るのは決まって仕事関係で無茶な要求をしてくるような人達に対してなだけで私達にはそういった事はない。

 

「……もしかしたらレイジ、本当は一人になるのが嫌なのかもしれない。今まで誰かが近くにいたからそれが当たり前になってしまって、もし頼み事を断ってしまったら皆自分から離れていってしまうんじゃないかって無意識に感じているのかも?だから皆からの頼みを断る事が出来ないんだと思う」

 

………そう言われたらそうかもしれない。玲二君の優しさや気遣いはもしかしたら全部自分の為だったのかもしれない。だとしたら私達、そんな玲二君の優しさに付け込んで一緒になって……私って、最低だ……

 

「……………なーんてね♪ごめんなさいそら先輩、少しからかっちゃいました♪」

 

「え……?」

 

「レイジはそんなふうには思ってないわよ。前にEN支部で仲良くなった時に気になって聞いてみたのよ、どうしてレイジって皆にそんなに優しくするのって。そしたら」

 

 

 

 

 

『優しくする理由?そうだな……俺は今まで沢山の人に支えられてきたんだ。家族、友人、そして仲間達によってな。もしそいつ等がいなかったら俺は今日まで頑張れなかったと思う。だからそんな人達に俺は全力で応えたいと思ってる。あいつ等が幸せになってくれるなら、俺はその為の協力は惜しむつもりはないさ』

 

 

 

 

 

「だって。良かったじゃない、レイジも皆の事大切に想ってくれてて♪」

 

「玲二君……私達の事、そう思ってくれてたんだ」

 

玲二君、私達の事を想ってくれて、そしてそんな私達の幸せを願ってくれている。そう思うと嬉しくて涙が出てしまった。

 

「レイジは皆に対して本当に大切にしたいと思ってるんだと思う。だからそら先輩達もレイジの事、しっかり支えてあげてね。あんな良い人、大事にしてあげないと♪はいこれ」

 

「グスッ……うん、有り難う」

 

アメリアちゃんが泣いてる私にハンカチを渡してくれて、私はそっと涙を拭いた。そして誓ったんだ、玲二君の事を皆で幸せにしてあげようと。私達の幸せを願ってくれる優しいあの人を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、どうやら決まったみたいだな」

 

三十分程物色した後俺とそらとアメリアは合流しそれぞれのガンプラの会計をする事にした。因みにフブキとぐらはまだ物色中だ。

 

「うん♪私達はこれに決めたよ」

 

「すっごく格好良くて一目惚れしちゃった♪」

 

「どれどれ……成る程、『リライジングガンダム』か」

 

そらとアメリアが選んだのはこれまた予想外なキット、ビルドダイバーズRe:RISEの新ビルドダイバーズの四人の合体機体である『リライジングガンダム』だった。いや本当に予想外だわ。

 

 

『HG リライジングガンダム』

ガンダムビルドダイバーズRe:RISEに登場するチームビルドダイバーズの四人の機体が合体した機体。作中ではガンダムとは思えない合体や戦い方をしたある意味ビルドシリーズらしい機体となっている。因みにこの機体は元の機体が個別で売っているのでそれを組み合わせても完成出来る。このキットでは全てがセットになっているだけでなく全身が金色の成型色で統一されている。

 

「まさかリライジングとはな、俺もコアガンダム系統は好きだけどこのキットは手を出してなかったな」

 

「このガンプラ丁度四機入ってるから今回は私とそら先輩、そしてフブキ先輩とぐらの四人のカラーにしてみようって事になったの」

 

ほう、それは良いな。四人それぞれのカラーがどうマッチするのか楽しみだ。

 

「レイくーん!白上達も決めましたぁ♪」

 

「ぐら、これにするー♪」

 

「お、二人も決まったか?一体何にした…………」

 

フブキ PGユニコーンガンダム

ぐら PGバンシィ・ノルン

計50000円也

 

「おいふざけんな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―帰宅―

 

あれから帰宅した俺達はすぐにガンプラルームに行きリライジングガンダムの制作に取り掛かる事にした。因みにフブキとぐらのガンプラだがそらとアメリアに怒られ却下された。俺も別に何か特別な日なら構わないがそうでもないのにPGは流石に買いたくないぞ。

 

「それじゃあ早速組み立てていくか。それで、誰が何を組むんだ?」

 

「私はイージスナイトが良いな。やっぱりSEEDベースの機体は好きだからね♪」

 

「白上はやっぱりコアガンダムIIが良い!合体ロボの核ってなんか良い響きですよねぇ~♪」

 

「なら私はこのウォドムポッドって奴にしようかしら。となると残りのヤツがぐらって事になるわね?」

 

「えぇ~?こんなちっこいガンダムがぐらのなの?もっとカッコいいのが良い!」

 

皆どうやらそれぞれ作るのが決まったみたいだな、ぐらは納得してないようだが。まあエクスヴァルキランダーはこの中で唯一のSDだし格好良いのが好きなぐらにとっては不満か。

 

「でもぐら、このガンプラドラゴンに変形出来るからこれをぐらのカラーに変えたら格好良くなるんじゃないか?」

 

「ホント?じゃあぐらこれでも良いよ♪」

 

お、意外と説得したら納得してくれたなぐら。ちょっとチョロい気もするが、兎に角これで全員作るのが決まったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―下準備完了―

 

「さて、今回はどんな塗料使っていこうか?」

 

「うーん、折角の四体合体だから少し派手にしてみたいね」

 

「そうなるとメタリックやキャンディ塗装とかが良いんじゃないかな?」

 

メタリックやキャンディ塗装か。でもキャンディ塗装は手間と時間が掛かるからやっぱりメタリックかな?

 

「ねぇねぇレイジ、ぐらこれが良い!」

 

「え、これ? これって……偏光塗料か?」

 

偏光塗料、それは光の当たり方や見る角度によって色味が変わって見えるという変わった塗料だ。以前俺もウイングゼロでやったけど中々良かったな。

 

「これ、キラキラ光っててキレイだから使ってみたい♪」

 

「確かにこれだとリライジングに合体した時も格好良くなりそうね。うん、これにしてみようかしら♪」

 

「そうだな、それじゃあ塗装経験のあるフブキとそらは各自で行って、ぐらとアメリアは俺と一緒に塗装していくか」

 

「「はーい♪」」

 

そうと決まればまずはサフ噴きからだな。下地はホワイトサフで仕上げて、其処から偏光塗料を選んでいくか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―そして四日後―

 

「漸く完成したな」

 

「こう並べて見ると皆それぞれ違って良いね♪」

 

「凄い!皆キラキラしてキレイ♪」

 

うん、皆綺麗に塗装出来たな。偏光塗料が良い感じに輝いてて良い出来になったし、これは塗装成功と言っても良いな。

 

 

『ユーラヴェンガンダム フブキカラーVer』

ビルドダイバーズのメンバーヒロトの機体をフブキのイメージカラーに変更したカスタマイズ機。核となるコアガンダムIIは光沢のある白にガイアノーツのパールシルバーを施し、ユーラヴェンのアーマーは薄水色を表現する為に白の下地にプリズムブルーグリーンを施した。光の当たり方によっては名前通り緑にも見える。

 

 

『イージスナイトガンダム そらカラーVer』

ビルドダイバーズのメンバーカザミの機体をそらのイメージカラーに変更したカスタマイズ機。本体の白い部分を白の下地にガイアノーツのプリズムブルーグリーンを、その他の装甲を銀の下地にプリズムブルーバイオレットを施した。光の当たり方によって濃い紫にも見えるようになっている。

 

 

『ウォドムポッド アメリアカラーVer』

ビルドダイバーズのメンバーメイの機体をアメリアのイメージカラーに変更したカスタマイズ機。元の黒い装甲部分は白の下地にプリズムマゼンタゴールドを施し、緑の装甲部分は黒の下地にプリズムブルーブラックを施し、最後に白の装甲部分は白の下地にパールシルバーを施した。光の当たり方によってゴールド部分は紫がかったピンクに見え、黒い部分が青く見えるようになっている。

 

 

『エクスヴァルキランダー ぐらカラーVer』

ビルドダイバーズのメンバーパルヴィーズの機体をぐらのイメージカラーに変更したカスタマイズ機。フェイス部分以外の白を下地にプリズムメタリックターコイズグリーンライトブルーを施し髪の部分を白の下地にパールシルバーを施した。光の当たり方によって青い部分が淡い緑に見えるようになっている。

 

「こうして見ると皆のイメージカラーにしつつ、光の当たり方によってまた別の色に見えるから面白いな」

 

「そうだね、後はこれ等を組み換えて合体すれば……」

 

「リライジング改めホロライジングガンダム完成ね♪」

 

 

『ホロライジングガンダム』

四人のカスタマイズ機が合体した機体。カラーリング以外はリライジングと変わらないが、偏光をふんだんに使用している為色がかなり鮮やかになっている。見た目は綺麗だが、欠点として元のキットの動きがかなり制限されているのと塗装している為必要以上に動かせない。実質飾る専用の機体になっている。

 

「おぉ、合体させると更にインパクトがあるな」

 

「うん、凄く綺麗♪でもやっぱりあまりポーズを決められないのが残念かな」

 

そればっかりは仕方がない。元々派手に動かす事を想定していないだろうし、あまり無理させると塗装が剥げる可能性もあるからな。

 

「でもこれで充分じゃない?皆で作った最高のガンダム、これだけでもかなり価値があると思うわ♪」

 

「ぐらもこれ好き♪皆で一つのガンダム、サイコー!!」

 

「………ま、それもそうだな」

 

例え動かせなくても皆で作り上げたガンプラなんだ、それだけで充分素晴らしい作品だから良しとしよう。

 

こうしてJPのそらとフブキ、ENのぐらとアメリアによる合同ガンプラが完成し、二人の日本旅行も幕を閉じた。因みにホロライジングガンダムはホロライブマンションのリビングの一角に飾る事になったが、皆気に入ってくれたみたいで良かったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―翌日―

 

「それじゃあレイジ、また来月に会いましょう♪」

 

「ぐら、またレイジと遊ぶの楽しみにしてる♪」

 

「ん、俺もまた皆と会えるの楽しみにしてるよ」

 

旅行を終えて自国に帰る二人を俺は見送りに来たが、それにしても随分荷物多くなったな。これ全部アニメグッズやガンプラと思うとスゲェな。

 

「それじゃあねレイジ!また来月会おうねー♪」

 

「おう、またな」

 

ぐらは一足先に飛行機に向かい、すぐにその姿は見えなくなった。さて、俺もそろそろ帰るか……

 

「あ、そうだ。レイジ、最後に一つ良い?」

 

「ん?なんだアメリア?」

 

「……レイジ、皆の事、そしてぐらの事泣かせたら許さないからね。あの娘達は貴方の事を信じて着いてきてくれてるんだから、裏切るような真似はしないでね」

 

…………裏切るような真似するな、か。勿論そんな事するつもりなんてないが、そうならないように俺ももっとしっかりしないとな。

 

「ああ、分かってる。肝に銘じるよ」

 

「うん、よろしい♪それじゃあまたねレイジ、来月の来訪楽しみにしてるから♪」

 

アメリアは笑顔で言うとそのまま飛行機に向かい消えていった。騒がしかったけど、楽しい時間だったな。

 

こうしてぐらとアメリアによるEN組の日本旅行は無事に幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………しかし、その数日後に大事件が起こってしまう事を、この時の玲二は知るよしもなかった…………




はいという事でぐらとアメリアの回でした。最初は英語どうしようと思いましたが二次創作という事でご都合的な翻訳機を登場させました。だからと言って他の海外組が出るとは限りませんが(汗)

それと近い内にまたタイトル変わるかもしれません。最近ガンプラ要素薄くなってるので名前負けしてる気がするので……

次回はちょっとした事件勃発?回です。次もまったり書いていくので気長に待って頂ければ幸いです、ではまた
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