今回はまた懲りずに新しいアイドル登場!まあタイトル見たら大体誰か分かりそうですが……今回も最後まで見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!
―ピピピピッピピピピッピピピピッ……―
「………ん、んん………朝か……」
目覚ましの音に起こされ、現在午前七時。俺はまだ少し寝ぼけ半分状態たが、今日は折角の休みだし最近だと珍しく一人で寝ていたので普段もう少し寝る事にした。本当に久しぶりだな、一人で寝たの………
……なんか前にもこんな出だしがあったような気もするが、それよりも目覚まし止めないと……
―モニュンッ♡―
………?何だ、この感触?随分柔らかいし、何よりも温かい………ちょい待て?目覚ましがこんな感触するワケがない、という事は俺は今何を触ってるんだ?触った感じ人肌っぽいが、今この部屋には俺以外いない筈だが?
……ヤバい、前にもこんな事があったような気が……イ、イヤな予感がする。俺は恐る恐る目を開けて見ると……
「や~ん玲二君ったらぁ~♡いくらパトラのお胸が魅力的だからってそんな強く鷲掴みしたらダメだよぉ~♡」
「だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ?!」
またかよ?!前にもシロが潜り込んで来た事あったけど何で俺が一人で寝てたら必ずと言っていいほど誰かが侵入してくんだよ?!
「いや何でお前が此処にいるんだよ周防!?」
「え~?久しぶりに玲二君に会いたいなぁって思って来てみたら玲二君が一人で寝てるからラッキー♪って思って一緒に寝ちゃいましたぁ~♪そ・れ・とぉ~、そろそろいい加減パトラって呼んでほしいなぁ~♡」
呼ぶワケねぇだろそんなに親しい間柄じゃねぇんだから!俺は目の前にいる自称デビルクイーンこと『周防パトラ』の全く反省してない様子を見て思わず頭を抱えてしまう。こいつとはフレアを通じて知り合ったのだが会う度にやたらと俺にラブアピールをしてきて困ってたが、まさか部屋にまで侵入してくるとは……
「てかお前どうやって俺の部屋に侵入した?!俺の部屋ってかホロライブマンションの部屋の殆どにはカードキーがないと入れないシステムなのに?!」
「ふっふっふ~♪玲二君、君はパトラがデビルクイーンという事を忘れてるようだね?そんな扉なんてパトラの力を持ってすれば!」
な、なんだ?!まさか、悪魔が持つ特殊能力の中に空間移動能力とかあるのか!?こいつ自分の事をデビルクイーンとか言ってたが、もしかして本当に凄い力を持ってるんじゃ……?!
「フレアのバックから取ったカードキー使って開けるなんて容易いんだよ!」
「何してくれてんだこの大バカ野郎!?」
四日前にフレアがカードキー失くしたって言ってたけど犯人お前か!!あの後皆して家中探しまくったんだぞ!
「もぉ玲二君ってば、パトラは野郎じゃないよ?」
「どうでも良いわそんな事!勝手にフレアのカードキー抜き取りやがって!あれから家中探すの大変だったんだぞ!」
「えー?でも元々返すつもりだったよ、玲二君に用事があったからちょっと借りただけだもん」
「へぇ~?用事があったからって黙って勝手にカードキー持ち去るの?」
「「へ?」」
周防が言い訳していると、いつの間にか俺の部屋に入ってきたフレアが笑顔ながらも厳ついオーラを放ちながら周防へと近づいていた。これ、マジでフレアの奴怒ってる……!?
「人の家のカードキー勝手に持ち出して玲二さんに迷惑かけて、一体何のつもりさパトラ?」
「え、えぇ~っとその~……よ、良かったらフレアも一緒に寝る?」
「寝るかバカタレエェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!!」
「ごめんなさあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッ!!」
―30分後―
「………で?一体どういうつもりさパトラ?玲二さんの布団に忍び込んで一緒に寝るなんて」
うわぁ、フレアめっちゃ怒ってるなぁ。そりゃそうか、自分のカードキー取られた挙げ句に悪用されたら誰だって怒るわな。
「だ、だってぇ~、パトラ最近玲二君と全然会えなかったから色々と鬱憤が溜まってたんだもん~!」
「鬱憤が溜まってたからってやって良い事と悪い事があるでしょ!?ノエル、もう1個追加!」
「あいよ~♪よいしょっと」
そして現在正座している周防の膝の上に巨大なブロックが置かれているが、周防が言い訳する度に更にブロックが追加されていく。いや江戸時代の拷問か?流石にレプリカだから其処まで重くないにしろ4個も乗ってたら結構重そうだよな?
「ふえぇ~重いよぉ~……」
「自分が悪いんでしょ!?そもそもなんでパトラが此処まで玲二さんに拘るのさ?!パトラって別に玲二さんと何か特別な繋がりがあるワケじゃないじゃん!?」
「だってぇ~!玲二君と初めて出会った時パトラが指を怪我したの見てすぐに手当てしてくれて優しく微笑んでくれて、こんなの誰だって惚れちゃうでしょッ!?」
「いやそんなの知らな……いや分かるけど、それでも妻がいる男の人のベッドに忍び込んで良いワケにならんわ!」
ごもっともです。朝目が覚めた時心臓が止まると思ったわ。そしてフレアよ、お前もたまに忍び込んでくる時あるからあんま人の事言えないぞ?
「第一パトラが玲二さんの事狙ってるのは知ってたけど玲二さん前に記者会見したよね?今いる妻達以外とは今後は婚姻しませんしましてや愛人関係など結びませんって!なのになんでしつこく迫ってくるのさ!?」
「フッフッフ~♪フレア、婚姻しないっていうのはそれは記者会見後の話だよね?けどそれ以前にその権利を得ているパトラは玲二君と結ばれても許させるって事だよ!」
は?婚姻の権利を得ている?どういう事だよそれ?
「何さその権利って!?そんなのあるワケ……!」
「あるよ?ほらコレ」
そう言うと周防はスマホを取り出し動画を再生し始める。一体何の動画だ?
《よっしゃーーーッ!!パトラの勝ちぃ~♪》
《うわぁ悔しいぃーーーッ!パトラに負けるなんてぇーーーッ!!》
《それじゃあ約束通り、フレアが玲二君と結婚する時はパトラも一緒に付いてきまーす♪》
《嫌じゃあぁーーーーッ!なんで愛人なんて認めなきゃならんの!?》
《でも約束は約束だもんね~?フレアもわざわざ有利なゲームで戦ったんだから文句無しだよ♪》
《うぐぐ……ま、まあアタシが玲二さんと結婚出来た場合だからね!他の娘が玲二さんと結婚した場合は諦めなよ!?》
《はーい♪》
「………ほら言ってるじゃん」
「……確かに言ってるね?」
「これ言い逃れ出来ないヤツじゃん?」
「フ~レ~ア~?」
「あ、アハハハ………すんませんッ!!」
確かに動画のフレアは自分が俺と結婚した場合は俺と結ばれるのは構わないみたいな事を言ってる。何故に俺の知らない所でこんな賭け事しとんじゃ?てかこれもしかして他にもこんな事例あるんじゃねぇのか?ヤバい、今までは皆の配信ばかり確認してたがこれからは皆がコラボした過去の動画もチェックしなきゃならんのか……
「……悪いが周防、フレアが勝手に口約束しただけだしそもそも俺が了承してないからはいじゃあお付き合いしましょうとはならんわ」
「えぇ~ッ?!パトラ玲二君と結婚出来ると思ってやって来たのにそんなのってないよぉ~!」
「パトラちゃん我が儘言っちゃダメでしょ!それにもし結婚するなら私が先だよ!」
「うん、ちょっと母ちゃん黙ってて」
結婚をねだる周防に対しういさんも自分もと立ち上がるがスバルに首根っこ掴まれそのまま部屋に連れ去られていく。あの人もいい加減諦めてくれないかなぁ……?
「兎に角!アタシ達は何がなんでも玲二さんと結婚はおろかお付き合いも許さないからね!」
「そんなの知らないもん!それにもう手は打ってるんだから………!」
ん?周防の奴何かするつもりか?何時もなら此処でガンプラバトルが勃発しそうなんだが―ピリリリリッピリリリリッ―ん?電話か、相手は……拓哉?一体どうしたんだ?
「はいもしもし、どうした拓哉?」
〈せ、先輩大変ですよ!!今すぐハニストの公式ページを確認して下さい!!〉
な、なんだ急に?ハニストって確か周防の所属するアイドル事務所兼喫茶店だよな?えーっと………ハアァッ?!
―電撃スクープ!周防パトラと佐々木玲二、遂に婚約か!?―
「なんだこの記事?!どうなってんだよ一体!?」
〈な、なんかこのお知らせ今朝から載ってたみたいでそのせいで事務所にずっと問い合わせの電話がなりっぱなしなんですよ!!今俺と栄ちゃんが対応してるんですが手に終えなくて…… 先輩パトラさんとも婚約だなんてどういう事なんですか?!〉
「いやそんな話俺も知らな……周防ッ!!お前何かしたのか!?」
「えへへ~♪こんな事もあろうかと予めハニストのお知らせに今朝婚約発表の告知を載せておいたのだぁー!」
『何してくれてんだこのバカ悪魔ッ?!』
ヤバい、このままだと前にした記者会見が無意味になってしまう!?未だに諦めてない娘もいるとはいえやっとこういった話はなくなったと思ったのにまた掘り返しやがって!
「どういうつもりさパトラ!?このままじゃ折角玲二さんがした記者会見が無意味になっちゃうじゃん!?」
「フッフッフ~♪フレア止めてほしい?ならパトラと勝負しようよ、もしフレアが勝ったらパトラも結婚は諦めるしサイトに載せた告知も消して謝罪動画を出してあげる。でもパトラが勝ったらパトラも玲二君との結婚を認めてね♪」
………そうきたか。こうすれば確かに俺達に拒否権はない。仮にこの勝負を蹴ってハニストに抗議したとしても時間が掛かりすぎるしその間に不審な噂が広がる可能性もある。事態を早急に収めるには周防に勝ってすぐに謝罪動画を出してもらうのが手っ取り早い。
「うぐぐ……分かったよ!但しすぐに決着がつく勝負にしよう!そうじゃないと時間が経つ程状況が悪くなるから!」
「そうこなくっちゃ♪それじゃあねぇ~……クイズ勝負にしない?今からガンプラに関わるクイズを出して多くの問題を答えられた方が勝ち、どうかな?」
クイズ勝負……これは以前拓哉がMCをしたガンダム問題と同じようなものか。確かにそれなら早く勝負を着ける事が出来るな。
「良いよ、この勝負絶対に負けないから!」
「それはパトラもおんなじだよ!勝って玲二君との結婚認めてもらうんだから!!」
こうしてフレアと周防によるガンプラクイズ対決が幕を開けるのであった。当然の事ながらフレアを応援するが、果たしてどんな勝負が繰り広げられるのやら………
※此処からクイズが始まります、よろしければ皆さんも考えてみて下さい。
「それでは始めましょうガンプラクイズバトル!司会兼問題出題者は公平を期す為に私、悠陣栄が行わせて頂きます!」
それから30分後、事情を知った悠陣栄(Aちゃんの本名、短編集3参照)が速攻で問題を用意してくれた。本当なら俺が問題を作っても良かったんだがそれだと俺がフレアに有利な問題を作るかもしれないと周防に却下されてしまったから仕方なく栄ちゃんに頼んだのだ。さて、一体どんな問題がくるのか……?
「これからお二人には私が出題します。問題は全て読み上げた後にお互いフリップに答えを書いて頂き発表してもらい、先に5問正解した方が優勝となります!よろしいですね?」
「「はいッ!」」
「それではお二人の気合いも充分という事で早速参りましょう第1問!」
〔Q1.ガンダムビルドファイターズにて、主人公達の友でありライバルの1人ヤサカ・マオ。彼が彼が劇中で門下生として学んでたガンプラの流派は?〕
「さあお答えください!」
「えぇー?!これなんだったかなぁ……」
「これはアタシは知ってるよ、けど漢字これで合ってたかな……?」
いきなりマニアックな問題だな、作中で何度も名前は出てるけど其処まで印象強かったワケじゃなかったから俺も殆ど覚えてねぇな……
「さあお互いに答えが出揃ったみたいなので出して頂きましょう、お願いします!」
フレア
『ガンプラ心形流造形術』
パトラ
『ガンプラ心形流』
「ガンプラ心形流!お二人とも正解です!フレアさんに至っては造形術までお答えしてますね!」
「よっしゃあーーーッ!!」
「え、造形術って付いてたの?!パトラ初めて知ったんだけど!?」
あー確かにそんな名前だったな。けどフレアすげぇな、流石趣味に関する記憶力の高さはピカ一だわ。
フレア
1ポイント
パトラ
1ポイント
「お互い最初の問題は順調な滑り出しとなりました!それでは続いて第2問です!」
〔Q2.ガンダムビルドダイバーズRe:RISEの敵として第2シーズンから登場したアルスコアガンダムはメインのアルスアースリィの他に歴代のガンダムをモチーフにしたアーマーを装着しますがその中で商品化されていないのがアルケーガンダムとターンXの二種類です。劇中では名前は出てませんでしたがアルケーアーマー装着状態はデュビアスアルケーガンダム、ではターンXアーマー装着状態の時の名前は?〕
「さあお答えください!」
「いや分かんないって!?アルケーのアーマーの名前だって今知ったのに?!」
「へぇ~フレア分かんないんだぁ?パトラ答え知ってるもんね~♪」
「嘘ぉッ?!」
マジか周防の奴、これの名前なんて俺もこの間知ったばかりなんだが……それにしてもプ○バン限定でも良いからこの二体のアーマー出てくれねぇかな?
「はい其処まで!それではお互い答えをお出しくださいどうぞ!」
フレア
『フェイクターンX』
パトラ
『リバースターンX』
「フレアさんがフェイク、パトラさんがリバース!という事で正解は、パトラさんのリバースターンXです!」
「わふ~い♪リライズ大好きだから設定までよく見てたんだよね~♪」
「ちょっとフレア?!なんで間違えてんのさ!?」
「フェイクはνガンダムのアーマーの時の名前ぺこだよ!?」
「う、うっさいなぁッ!全部名前フェイクだと思ってたんだよぉッ!!」
パトラ
2ポイント
まあそう思っても仕方ないよな、俺もこの間公式ページ何気に見るまではフレアと同じ考えだったし。にしてもパトラの奴、名前知ってるぐらいリライズ好きなんだな?っと、そろそろ3問目に行くみたいだな。
〔Q3.ガンダムブレイカーバトローグに登場する主人公機ガンダムヘリオスに使われているヘリオス以外のランナーは?〕
「これは簡単でしょ、寧ろこれを1問目に出してほしかったんだけど?」
「うんうん、これなら余裕で答えられるよ~♪」
まあこのガンプラは結構出回ってたから作った事ある人も結構いそうだし簡単な問題っぽいけど……
「それではお二人とも答えが出たようなのでお願いします!」
フレア
『フリーダム、デスティニー』
パトラ
『フリーダム、デスティニー、X』
「フレアさんがフリーダムとデスティニーのみでパトラさんはそれにX!という事で正解は……フレアさんです!」
「よっしゃあぁぁぁぁぁぁッ!!」
「えぇーーーッ?!なんでぇ?!だってこの胴体とサテライトキャノンなんてXじゃないのぉ?!」
「あー、周防これ作った事なかったんだな?これ実はサテライトキャノンや胴体ってXのじゃなくてヘリオスの新規ランナーなんだよ」
「ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!?そんなぁ~……」
そうなんだよなぁ、このヘリオスってXのパーツだけ全部新規で構成されてんだよな。ついでにデスティニーのランナーを流用してるけど頭部は新規になってるし。とはいえこれでまたイーブンだな。
フレア2ポイント
「さあまた同点になりました!これはまだまだわかりませんね?それではいきましょう第4問!」
〔Q4.MG等で展開されているシリーズのVer.Ka。現在何種類ある?〕
「さあお答えください!」
「いやいやいやいやいやいやいやいやッ!?無理でしょそんなの?!」
「パトラ達がいくらガンプラ作ってるからって流石に分かんないってば!?」
確かにこれは鬼畜過ぎるぞ……Ver.Kaなんてそれこそ俺が子供の時からあったシリーズだから数はかなりありそうだけど、てかそんな数なんてきっちり知ってる奴なんていないだろ?
「其処まで!それではお二人とも答えをどうぞ!」
フレア
『14』
パトラ
『35』
「え?!ちょっとパトラ!?そんなにVer.Kaってあったっけ?!」
「フレアこそ14ってそんなに少なかったっけ?!」
「はいお二人の答えも出たところで正解は…………27種類!という事でお二人とも残念!」
「いや分かるワケないってこんなの!?」
「そんな具体的な数知ってる奴いたら出てこいって!!」
うわぁ二人とも荒れてんなぁ……今調べてみたら確かに27種類あったな、内5個がクリアカラーやチタニウムフィニッシュ版だから実際は22種類か。にしても分からんってこんなの。栄ちゃんもなかなかエグい問題もってくんなぁ……
それから二人によるガンプラクイズは激しさをまし、遂には
フレア
4ポイント
パトラ
4ポイント
と同点のまま最終問題へと差し掛かっていた。泣いても笑っても次の問題で全てが決まる……ってかこれもし二人とも正解だったらどうなるんだ?
「さあ、泣いても笑っても次の問題がラストです!お二人とも準備はよろしいでしょうか?」
「勿論!」
「どっからでも掛かってこんかいッ!」
「おお、気合い充分ですね!それでは参りましょうラスト問題!」
〔Q.ガンプラを製造しているバ○ダイが初めて作ったガンダムのプラモデル。そのデザイン、設計を手掛けた人の社内でのアダ名は?〕
「さあこれが最終問題です!お答えください!」
……うわぁこんなの知ってる人少ないんじゃねぇの?それこそ本当のマニアとかじゃないと分からなそうだし。まあ俺は昔見た特番で知ってるけど二人はどうなんだ……って二人とも既にペンを走らせてる?まさか、分かるのか……?
「お?お二人とももう書いたんですか?!それでは早速答え合わせに参りましょうどうぞ!」
フレア パトラ
『ザク松さん』
「お二人ともザク松さん!という事で見事正解ですッ!!」
「「やったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」」
マジか?!この問題答えられるなんて……因みに特番でも見てたけど当時はパソコンもないから手書きで設計してたようでその図面をテレビで見た時は興奮したもんだ…………ってそんな事よりこれって……?
「という事でこのガンプラクイズバトルはお互いに引き分けです!!」
「あッ!?そうだよアタシ等対決してたんだっけ?!」
「途中から白熱してすっかり忘れてたよ!?」
やっぱり、途中からめっちゃ熱心に答えてたから二人して頭から勝負の事完全に抜けてたみたいだな?となると、一体どうなるんだこれ?
「え、それじゃあパトラちゃんとフレアが引き分けって事は……?」
「この件に関しては保留?いやそんなワケには行かないでしょ?!」
「でもこのままずるずるサドンデスするのも……」
確かに、これ以上は時間的にも余裕は無さそうだし、どうしたものか……
「……それならさ、もうパトラハニストの公式サイトの告知消して謝罪動画を出すよ」
「え!?良いのパトラ?!」
「おっと、勘違いしないでよフレア。パトラは別に玲二君を諦めたワケじゃないよ?告知消して謝罪動画あげる代わりに、パトラにもチャンスを頂戴。いきなり結婚やお付き合いなんて言わないからさ、パトラにも玲二君と一緒にデートとかさせて。それで玲二君や皆が認めてくれたらパトラも玲二君のお嫁さんにして、ね?」
………そうきたか。まあそれだとまだ平和的な解決にはなるか?
「……分かったよ。ごめん皆、それでも良いかな?」
「うーん……まあ確かにそれなら妥協点としては良いかな?」
「本当ならお断りしたいけど、パトラちゃんも本気みたいだしそれを無碍にするワケにはいかないよね?」
「まあ最悪僕達が拒否し続ければ問題ないし」
おいおかゆ、それは幾らなんでも酷くないか?でもまあこれで事態は収まりそうだし良しとするか。
「それじゃあ玲二君、改めてパトラの事よろしくね♪」
「あ、ああ、周防「パトラ。これからもお世話になるんだからちゃんと名前で呼んで?」……分かったよパトラ、これから先どうなるか分からんがよろしくな」
「うん♪それじゃあ今日は帰って告知消したり謝罪動画出したりするからもう帰るね。皆、まったね~♪」
そう言ってパトラはリビングから出てホロライブマンションから去っていった。本当に嵐のような奴だったな……
「玲二さんごめん、アタシ途中からクイズに答える事に集中し過ぎて賭け事の事すっかり忘れて……」
「良いって気にするな。それに俺も皆が認めない限りはパトラの気持ちに応えるつもりはないからさ」
俺はフレアの頭に手を乗せ撫でてやるとフレアは子犬のように目を細めて気持ち良さそうに顔が緩んでいく。さあフレアも頑張ってくれた事だし、後でフレアの好きなフルーツでも買ってきてやるか。
こうしてパトラによる結婚騒動は何とか沈静化する事が出来た。しかしそれでも玲二に再び迫ろうとする娘が現れたのでまた会見を開く羽目になったのは言うまでもない。
―オマケ―
「そういやスバルとういさん部屋に戻ったきり出てきてないな?一体何して……」
「はいスバル、もう一度母ちゃんの言う事復唱して?玲二君はスバルの旦那、玲二君はスバルの父ちゃん」
「……ニイチャンハスバルノダンナ、ニイチャンハスバルノトーチャン」
「そうそう♪スバルは良い子だね~♪」
「………なんだこれ?」
何やら怪しげな催眠術で母親に洗脳されそうになってるスバルであった。
はい、という事でパトラ登場!そしてフレアとのガンプラクイズバトルでした!皆さんは難問解けましたか?よろしければアンケート出したのでお答えくださいね♪
次回はまだ未定ですがまったり待って頂ければ幸いです、ではまた!