やっぱり初見だとどれがガンダムでどれが違うのかも分からないんですかね?といいつつ自分も未だにガンダムなのかそうでないか曖昧な機体ありますが……(-_-;)
今回はいよいよゲンム攻略!果たしてリク達はゲンムに対抗出来るのか?そして玲二は間に合うのか?今回も最後まで見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!
―ドゴオォンッ!ドゴオォンッ!ドゴオォーーーンッ!―
《ヴェハハハハァーーーッ!そんなものか貴様の力はぁッ!?》
《ぐぅッ!?こいつ、結構強いぞ!?》
《今まで戦ってきた敵の中でもかなり厄介な方じゃない!?》
《ガタガタうるさいッ!無駄口叩く前にさっさと奴を倒すぞッ!!》
現在平原地帯ではドンオニタイジンとゲンムが激しい攻防を繰り広げていた。辺りは既に荒れ果てた状態でそこら辺が地面等が抉れてしまっている。そして現在形勢は若干だがオニタイジンの方が優勢のようであり徐々にだがゲンムを押し返している。
《グッ!?おのれぇ、ちょこまかと!?》
《今だ!キジミサイル!》
―バシュウッ!バシュウッ!―
―ドゴオォンッ!ドゴオォンッ!―
《ぐあぁッ!?》
《これでトドメだ!天空猿連撃ッ!!ウホッホゥッ!》
―ドガガガガガガガガガガガガガガガガァッ!―
よろけたゲンムの隙を見てキジブラザーロボタロウの口からミサイルを発射し、更にミサイルが被弾後にサルブラザーロボタロウの連続パンチが炸裂しゲンムに大ダメージを与えた。
《ぐあッ……が!?ハァッ……》
―GAME OVER―
―シュウゥゥゥゥゥ……―
そしてゲンムは力尽きその場で塵のように消滅していき、ドンロボタロウ以外の四体は安心したのか一息をつく。
《はぁ、やっと倒れたよ……》
《全く、こんなワケの分からない場所に連れて来られてあんな変な奴と戦わせられるとはな?》
《でもこれでさっきの人も倒せたし一件落着ですね《いや、まだだッ!》え……?》
皆が安堵する中、ドンロボタロウだけは何かを察したのか未だに剣を下ろさず身構えている。そして……
―ティウティウティウティウゥンッ―
《ポウゥッ!!》
《ッ!?何今の?!》
《土管が現れて奴が復活した?!》
オニタイジンの目の前に紫の土管が現れ其処からゲンムが再び姿を現したのであった。
《残りライフ97……私の貴重なライフをよくもぉッ!》
《ライフ97?!という事は……!?》
《……奴を倒すには後97回倒さなければならないというワケか》
まさかの衝撃的な事実に驚くドンオニタイジン。そう、このゲンムは無双ゲーマーでありながらもレベル0の時のコンティニュー機能をそのまま引き継いでしまっているようだ。
《そ、そんな……こんなの後97回も倒さないといけないなんて?!》
《関係ない!ならば残りのライフを全て削るまでだッ!いくぞッ!》
弱気になるお供達に対してドンロボタロウは仲間を鼓舞し再びゲンムへと迫っていこうとする。しかし……
《ふ………………“ポーズ”》
―PAUSE―
―RESTART―
―ドッゴオォォォォォォォォォンッ!!―
《ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?》
ゲンムが何かを呟いたと思いきや次の瞬間、ドンオニタイジンに謎のダメージが襲い掛かり吹っ飛ばされてしまったのである。
《な?!一体何が起きたんだ!?》
《分からない……奴は今何をしたんだ?!》
《フフフ、お前達では到底理解出来まい?これが私と父の愛の結晶……究極のゲンムの力だあぁぁぁぁッ!!》
―PAUSE―
―RESTART―
―ドゴオォンッ!ドゴオォンッ!―
《うぐあぁッ!?………そうか、そういう事か》
《え?!タロウ、何か分かったの?!》
再び謎の攻撃を受けたドンオニタイジンだが、どうやらドンロボタロウにはゲンムの攻撃のカラクリが分かったようだ。
《奴は時間を止めて俺達に攻撃を仕掛けていたんだ。だからこちらから仕掛けようとも全てが無意味に終わってしまう》
《えぇッ!?時間を止めて攻撃だなんて?!》
《そんな相手をどうやって倒せば良いのだ……?!》
時を止める力に驚愕するお供達だが、そうなるとかなり厄介である。例えカラクリが分かったところでその対抗手段がない今、ゲンムを倒す方法がないという事だ。
《ククク、この力に気づくとはな?だがそれが分かったところで貴様達には何も出来まい?己の無力さを感じながら散っていくがいいッ!》
ゲンムはそう言って再びベルトのガシャットに手を伸ばし時間を止めようとする。その時
―バシュウッ!ドゴオォンッ!―
《ぐあぁッ!?な、なんだぁ?!》
突如ゲンムに向かってビームが発射されゲンムはモロに攻撃を受けてしまった。
《え?!今の攻撃って……!?》
《まさか、新しい敵か?!》
《いや、あれは……!?》
ドンオニタイジンもその隙に体勢を立て直し立ち上がると砲撃が放たれた方を振り向くと、其処にはオーガの羅刹天やリクのスカイメビウスをはじめとする他のガンプラ達であった。
―視点変更 リク―
「あ、あれがゲンムって奴なのか?なんか最初見た時と姿が違う……!?」
「うん、あの姿になってからマリンさんの意識が感じられなくなっちゃったの」
なんて事だ……最初にマリンさんの機体を見た時から自我を持った変な機体だと思ってたけど、まさかマリンさんを乗っ取ってしまうなんて!?今はねねさん達が作ったドンオニタイジンっていう機体が戦ってるみたいだけど、状況はあまりよろしくないみたいだ……
※因みにねね達は機体がない為安全の為エリア外へと避難した。
〈リクさん、メイ達の話だと奴は98ものライフがあって倒してもすぐにコンティニューしてしまいます。なら……!〉
〈ボク達の力を全力でぶつけて全てのライフを削る、それしか勝ち目はないよ!〉
ヒロトやロボ子さんの言うとおり、そうでもしないと勝てないかもしれない。それとどうにかしてマリンさんを救う方法も考えないと!でもどうやって〈うおぉぉぉぉぉぉぉぉッ!〉ってオーガ!?
―ガキィンッ!―
《ほぉ?随分血の気が多い奴だな?》
〈うるせぇ……折角久々のご馳走を喰らってたって時にそんなクソマズいモン見せやがってぇッ!!〉
しまった!?オーガの奴、あやめさんとの折角のバトルを邪魔されてかなりイラついている!?
《何を言うか?このゲンムの素晴らしい力を君は理解してないようだな?》
〈黙れ三下!そんな下らないコンティニューなぞ使わなければまともに戦えんのか?!〉
《フハハハ!これはゲームマスターである私の特権だ。その特権を利用して戦って何が悪い?》
〈貴様あぁッ!!〉
不味い!?ゲンムの挑発のせいでオーガが怒り狂ってる?!このままじゃ連携も上手く出来ないぞ!?
「クッ!?皆、オーガに続いて俺達もいくぞ!」
〈リョーカイ!〉
〈任せな!〉
〈僕達もいこう!〉
〈絶対にマリンを救うんだ!〉
俺の合図と同時に皆もゲンムに攻撃をし始める。おそらくこれだけの戦力があればゲンムを倒す事が出来る筈!
《だ、駄目だ!そいつには……ッ!》
「……え?」
《バカめぇ!もう遅いッ!!》
―PAUSE―
―RESTART―
―ドッゴオォォォォォォォォォンッ!!―
『うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーッ!?』
な、なんだ?!いきなり俺達の機体が吹っ飛ばされてしまった!?しかも今のでオーガとタイガさんに俺とヒロト以外のビルドダイバーズもやられてしまった!?
《気をつけろ!そいつは時間を止めて俺達を攻撃してくるぞッ!》
「なんだって?!時間を止めるなんて……!?」
「そんな……それじゃあどんな攻撃をしても……!?」
《そうだぁ!貴様らが如何に足掻こうと私の前では無力なのだぁッ!!ヴェハハハハハハァーーーッ!!》
な、なんて奴なんだ……?!これじゃあ幾らやっても勝ち目なんて……!?
「……いや、玲二さんは自分が戻って来るまで耐えてくれって言ったんだ!玲二さんならきっとお前を倒す方法があるに違いないッ!」
《無駄だぁッ!例えどんな奴が来ようとこの私には勝てないぃッ!それを今一度思い知らせてやるッ!》
―PAUSE―
ッ!?しま………
《フン、所詮お前達では私を攻略する事は出来ない。ゲンム無双のエンディングは、私の新たな時代の幕開けだあぁぁぁぁッ!!》
時が止まった中でただ一人動くゲンムはリクの乗るスカイメビウスへと近づきトドメを刺そうとする。そしてその拳がスカイメビウスへと振り下ろされ……
〈やらせるかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッ!!〉
―ズガガガガガガガガガガガガァッ!―
《なぁッ?!ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?》
……る前に突如止まってる筈の時の中でゲンムの上空から無数な砲撃が放たれた。突然の事にゲンムは対応出来ずそのまま全て受けてしまいゲームオーバーとなり消滅したと同時に再び時間が動き出した。
「………あれ?!ゲンムの姿がない!?一体どうして……!?」
〈ふぃ~、なんとか間に合いましたねぇ~♪〉
「え?その声………もしかしてフブキさんですか!?」
ゲンムが時間を止めてもうダメだと思ったらいつの間にかゲンムの姿が消えて代わりに見た事のない機体が俺達の前に現れていた。しかも声からして乗ってるのはフブキさんみたいだけど、その機体は一体……?
〈ママ!来てくれたんだな!?〉
〈ラプちゃん、それに皆もお待たせしました!佐々木フブキと『ガンダムルブリス』只今到着です!〉
『HGガンダムルブリス』
『機動戦士ガンダム 水星の魔女PROLOGUE』に登場する機体。GUNDフォーマットと呼ばれる特殊な機体制御に用いられる機構が搭載されており、その恩恵でまるでファンネルのように遠隔操作出来る装備GUNDビットを扱う事が出来る。
「フブキさん!どうして此処に?!」
〈ついさっきレイくんに頼まれたんです、皆と一緒にゲンムを止めてほしいって。もぉびっくりしたんですから!?観客席のモニターが全然映んなくなったと思ったらレイくんが戻って来てゲンムを止めてくれって言われたんですから!〉
そうだったんだ!それじゃあ玲二さんのゲンムを倒す準備ってフブキさんの事だったんだ!?
―ティウティウティウティウゥンッ―
―LIFE97→96―
《ハァッ!……おのれぇ、何故だぁ?!何故貴様にはポーズの力が通用しないのだぁッ!?》
〈うわ、もう復活した?!けど残念でしたね!お前のポーズはレイくんの力を宿したこのツールをセットしていれば無力化出来るんですよ!〉
いつの間にそんなツールを!?玲二さん、ゲンムの特性を理解して其処まで対策してたんだ!
〈皆!これ皆の分のツールだから使って!〉
〈……これさえあればもう時を止められても動けるんだな?〉
〈よっしゃあッ!よくも散々好き勝手してくれたな!?〉
〈動きを止められなければまだ勝ち目はある!今度はボク達の番だよ!〉
《よぉーし!お供達、反撃開始だッ!》
フブキさんからツールを受け取りセットすると同時にダメージも回復した!これこんな効果もあったんだ!?でもこれでもうゲンムを倒す事が出来る!
《おのれぇ……ならばこれはどうだぁッ!?》
―LIFE96→89―
え?!ゲンムがいきなり自分のライフを減らした!?一体何を……ってあれは!?
―シュウゥゥゥゥゥ……バアァンッ!―
〈な、何あれ?!〉
〈ゲンムが……増えた?!〉
《ヴェハハハハハハァッ!残されたライフを削り私の分身を作ったのだぁッ!更にこれだけではないぞぉ!?》
なんだって?!しかも増えたゲンム達が何か変なアイテムを持ってる!?あれは一体……!?
―GEKITOTU ROBOTS!―
―DOREMIFA BEAT!―
―JET COMBAT!―
―SHAKARIKI SPORTS!―
―DRAGOKNIGHTHUNTER Z!―
―DANGEROUS ZOMBIE!―
―GOD MAXIMUM MYCHTY X!―
〈あ、あれはガシャット!?まずいですよ!?〉
フブキさんの慌てようが尋常じゃない!一体何が起こるっていうんだ?!
―ガシャット!ガッチャーン!Level up!―
―ガシャット!Bugru up!―
―マキシマムガシャット!ガッチャーン!フーメーツゥッ!―
―アガッチャッ!ぶっ叩け!突撃!モウレツパンチ!ゲキトツロボッツ!―
―アガッチャッ!ド・ド・ドシラソ・ファ・ミ・レ・ド!オーライ!ドレミファビート!―
―アガッチャッ!ぶっ飛びジェット!トゥ・ザ・スカイ!フライ!ハイ!スカイ!ジェットコンバット!―
―アガッチャッ!シャカリキメチャコギ!ホットホット!シャカシャカコギコギ!シャカリキスポーツ!―
―アガッチャッ!ド・ド・ドドド!黒龍剣!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンターZ!―
―デンジャー!デンジャー!デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!―
―最上級の神の才能!クロトダーン!クロトダーン!ゴッドマキシマムX!―
「な……なんだよあれ……?!」
ゲンムの分身体達がそれぞれ違うアーマーを纏っていく。軽装の物もあれば重厚なアーマーを纏ったのもいる。中にはまるでゾンビみたいな姿になった奴もいるし、どうなってんだこれ?!
〈そんな……まさかプロトガシャットやデンジャラスゾンビにゴッドマキシマムまであるなんて?!〉
《ヴェハハハハハハァーーーッ!私の才能を持ってすればこの程度の事は容易いのだよ!更にこの分身体は私のライフを消費すれば幾らでも出せる!これでもまだ貴様らは私に勝つと言うのかぁ?!》
そんな?!それじゃああいつを倒すにはあの分身体も倒さなきゃいけないって事なのか!?しかもそれがライフが続く限り出せるだなんて?!
〈クッ!?リクさん、このままだと敵を倒す前に俺達のガンプラが持たない……!〉
〈そんなぁ~!?卑怯だぞコノヤロー!〉
《ガタガタ抜かすな!どのみち奴を倒す事には代わりない!ならばまとめて蹴散らせば良いだけだ!》
「……そうだ、此処で嘆いて立ち止まってたらこの世界はゲンムにめちゃくちゃにされてしまう!なら、片っ端から奴等を倒すだけだ!」
「うん、皆が大好きなこの世界を、あんな人の好きにさせたりしない!」
そうだ、俺達が皆と出会え、繋がる事が出来たこのGBNをこれ以上好き勝手にさせてたまるかッ!絶対に諦めたりするものかッ!!
「皆、いこう!必ずあいつを止めるんだ!」
『おぉーーーッ!!』
―視点変更 フブキ―
《フン、随分意気込んではいたが、もう殆ど力は残されてないようだな?》
「はぁ、はぁ……み、皆大丈夫?」
〈大丈夫……とは言いがたいね?ボクのΞのファンネルミサイルももう全部打ち尽くしちゃった……〉
〈僕も、もうアルスのアーマーは殆どボロボロだよ……〉
〈余ももうガーベラストレート折られてしまった余……〉
〈うぅ、ママ……吾輩ももう殆どダメだわ……〉
〈ルーナももうアブソーブシールド壊されてエネルギーもほぼ空なのら……〉
あれから私達はなんとか善戦したんだけど迫り来るゲンム軍団に圧されてしまって既にボロボロでした。残りライフをなんとか49まで減らせましたがそれでも何度も現れるゲンム分身体にやられてしまって私のルブリスのGUNDビットも全て破壊されてしまいました……
「……リッくん、ヒロトくん、ドンブラザーズの皆はどう?」
〈すみません、俺のスカイメビウスもそろそろ限界です……〉
〈俺も、サタニクスのアーマーが使い物にならなくなってしまった……〉
《……最早これまでか……》
リッくんのスカイメビウスもヒロトくんのコアガンダムIIも既に限界間近でドンオニタイジンもらしくなく諦めた状態です。はっきり言ってもう私達に対抗出来る手段がありません……
《……どうやらもう既に諦めたみたいだな?ならばせめて苦しまぬようにトドメを刺してやろう》
ボロボロのルブリスの前にプロトスポーツゲーマーのゲンムが近づいて来て肩アーマーの車輪を外して振りかざそうとしてきました。レイくん、皆を守れなくてごめんなさい…………
―MYCHTY CRITICAL STRIKE!―
《ハアァーーーーーーッ!!》
《ッ!?》
―ドッゴオォォォォォォォォォンッ!!―
「……え?」
諦めてたその時、突如聞こえた音声と共にゲンムプロトスポーツゲーマーが何者かに吹っ飛ばされて爆惨しました。っていうか今のってもしかして……!?
《よッ、大丈夫かお前ら?》
「え……ええぇーーーッ!?え、エグゼイドォッ!?」
其処にいたのはゲンムと似た姿だけど黒のゲンムと違ってマゼンタカラーがメインとなってるライダー、『仮面ライダーエグゼイド』が立っていました!な、何で?何でエグゼイドが此処に?!
〈な……?!新しいゲンム?!〉
〈でも色が違う!?〉
〈まさか、新手か……?〉
「違います!彼は仮面ライダーエグゼイドって言ってゲンムと違って正義のライダーです!でもなんでエグゼイドが此処に?!」
《お前らの仲間から頼まれたんだ、この世界にやって来たゲンムを止めるのを手伝ってほしいってな》
え?それってもしかして……!?
〈フブキ!リク!ヒロト!皆!遅くなってすまなかった!〉
「ッ!レイくん!!」
〈玲二さん!!〉
そしてエグゼイドの後ろに遅れてレイくんの乗るゴッドガンダムが姿を現しました。やっぱり、レイくんがエグゼイドをこの世界に呼び寄せたんですね!?
『Figure-rise Standard 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマーレベル2』
『仮面ライダーエグゼイド』の主人公である宝生永夢がゲーマドライバーとマイティアクションXを用いて変身した姿。バグスターと呼ばれるウィルスと戦うアクションゲームがモチーフのライダーである。
―視点変更 玲二―
「あれから急いでエグゼイドの世界に行って永夢にお願いしたんだ。ゲンムを攻略するのを手伝ってくれってな」
《いきなり来てびっくりしたけどな?だけどゲンムがまた悪さをしてるなら、喜んで協力するぜ!とはいえこの世界じゃ玲二が作ってくれたこのプラモデルの身体だから元いた世界のガシャットは使えないけどな》
〈そ、そうだったんですか?それでレイくんこんなにも遅くなってしまったんですね?〉
ああ、すまない。何せ今まで行った事のない世界だったし永夢を探すのにも時間が掛かっちまったんだよ。けどこれでなんにせよ役者は揃ったな!
《宝生永夢ぅ……ッ!また貴様が私の前に立ちはだかるかぁッ!?》
《ああ、お前が皆を苦しめるつもりなら俺は必ずお前を止めてみせる!》
《笑わせるなぁッ!?バグスターとなって超越した私と違って貴様はこの世界ではそのレベル2でしか戦えない!ハイパームテキのないそんな貴様など、なんにも怖くはないぃッ!》
《いいや!ゲンム、お前を止める力は此処にある!》
―ガッチョーン、ガッシューンッ―
エグゼイドはそう言うとバックルのレバーを閉めマイティアクションXを取り出しホルダーから水色のガシャットを取り出し起動させる。そう、俺が用意した“新しいガシャット”を!
―hololive Bildlivers!―
《ッ!?なんだそのガシャットはぁッ?!》
《いくぜ!創造大変身ッ!!》
―ガシャット!ガッチャーン!創造Level up!―
エグゼイドはゲーマードライバーのスロットに起動したガシャットをセットし再びバックルのレバーを開くと、エグゼイドの周りに多くのランナーが現れパーツが切り離されていく。
―歌姫紡ぐ物語!(Lets make!)未来のモデラー!ホロライブビルドライバーズ!!―
エグゼイドの身体に様々なガンプラのパーツが装着されアーマーとなっていき、最後には頭部にνガンダムのV字アンテナが装着され周囲に爆風が巻き起こる。そう、これが俺がエグゼイド…永夢の為に作った新しい姿『仮面ライダーエグゼイド ライバーズゲーマー』だ!
『仮面ライダーエグゼイド ライバーズゲーマー』
『Figure-rise Standard 仮面ライダーエグゼイドアクションゲーマーレベル2』を改造したエグゼイドオリジナルフォーム。身体全体にガンプラや30mmのパーツで出来たアーマーを身に纏っている。指先から発生するプラフスキーエネルギーを変換する事で周囲にランナーオーラを発生させ、そのランナーのパーツを切り離し組み立てる事で瞬時に様々な武装や補助パーツを作成出来る。
《バカなぁッ?!私はそんなガシャットを作った覚えはないぞぉッ!?》
《当然だ!これは玲二がお前を止める為に俺に託してくれた新しい力だ!『hololive Bildlivers』はアイドル達と一緒にプラモデルを創るシュミレーションゲームだ!この力でゲンム!お前を攻略するぜ!》
《おのれぇ……ッ!私の許可なく勝手に新たなガシャットを作るとはぁ……許さんぞ貴様ぁッ!!》
うっせぇ!プラモは何処までも自由なんだ……お前の許可なんて必要ねぇんだよッ!
「フブキ、リク、ヒロト、皆!オマケに作った回復ツールだ!これさえあればまだまだまだまだやれるよな?!皆でゲンムを止めてマリンを助けるぞッ!!」
〈勿論です!玲二さん、必ずあいつを止めましょう!〉
〈皆の想いが詰まったこの世界を、あいつのような侵略者に奪わせはしない!〉
〈よーしッ!皆準備は良い?絶対にマリンを助け出すよぉーッ!!〉
『おぉーーーッ!!』
《ハアァッハッハッハッハァーーーーッ!よくぞ言った玲二とやら!これでお前達とも縁が出来た!ならば俺達も加勢するまで!いくぞお供達ッ!》
《応ッ!!》
《いくぜ皆!ノーコンティニューで、プラモを創るぜッ!!》
《おのれぇ……こうなれば貴様等全て私の神の力でひれ伏してくれるわぁッ!!》
こうして俺、リク、ヒロト、そしてホロライブの皆とドンオニタイジンとエグゼイドによるゲンム攻略が始まった!待ってろマリン、必ず助けるからな!
次回、決着の時!!
はい、という事で次回漸く決着がつきそうです!果たしてマリンは無事に救出出来るのでしょうか?次回もまったり待って頂ければ幸いです、ではまた!