ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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いよいよ始まるリクとセカイのバトル!一体どんなバトルになるのだろうか?( ・`д・´)

今回はまだ出てきた事のないキャラも登場しますが最後まで見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!


第104話『ダイバーズVSファイターズ 前編』

前回のイベントからエキシビションマッチを決めてから一週間、この間にパトリックの足を治したりサラとメイを人間にしたりこの世界に迷い込んだナンジャモの相手をしたりといろいろあり過ぎて大変だったな……

 

ともあれこれで漸くリク達のバトルが見れるな。さて、一体どんなバトルになるのやら……?

 

「おまたせしました!それでは只今よりガンプラウォーズinホロプラ!ダイバーズVSファイターズのエキシビションマッチを行いたいと思います!」

 

『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーッ!!』

 

司会進行役のるしあが宣言すると同時に観客達も一斉に盛り上がりを見せてくれる。皆よっぽどこのバトルを楽しみにしてくれてたんだな?最も今回は特殊なバトルだからいるのはホロライブとにじさんじの関係者だけだが。

 

「では早速選手の紹介なのです!まずはチームファイターズから!その拳に宿るは熱き炎!立ち向かう強者は全て倒す!次元覇王流の格闘家!カミキ・セカイッ!」

 

「おうッ!別世界のバトル、全力で挑ませてもらうぜッ!」

 

お、セカイもかなり気合が入ってるな……あれ?でもこの勝負3VS3の筈なのにフミナとユウマが観客席側にいるがどういう事だ?

 

「続いてはこの方!この日の為にずっとガンプラを作ってました!社長の財力見せてやるッ!にじさんじ兼加賀美インダストリアル社社長!加賀美ハヤトォッ!」

 

「おっしゃあぁッ!漸くこのゲームに参加出来るぞぉーーーッ!」

 

ってお前かい!?もしかしてこのゲームやりたいが為に交代してもらったのか?!という事はもう一人も……!?

 

「そして最後の一人は!女に見えるが実は男!世の不可思議ホラーを網羅したい!漆黒の狂気!ましろ爻ェッ!」

 

「よっしゃあッ!この勝負勝って玲二君に僕の○貞もらってもらうぞぉッ!」

 

いやガチでヤバい奴じゃねーか!?ましろ爻(メメ)はにじさんじに所属するライバーの一人で女のような見た目だが実際は男である。こいつもたまきと同じく俺に執拗に迫ってるんだが俺にそんな趣味はねぇッ!しかも○貞もらってもらうってそれ俺がヤラれる側じゃねーか!?

 

「以上がチームニューファイターズの三人です!そしてましろさん、終わったらちょっと事務所に来い……では続いてはダイバーズより!その蒼き空に写るは勝利の輝き!異界の仮想世界を幾度となく救ったヒーロー!ミカミ・リクゥッ!」

 

「い、いやぁヒーローだなんてそんな……///」

 

っと、そんな事思ってたら次はリクの番か。そしてこっちもリク以外のメンバーが観客席にいるから多分こっちも誰かが代わりに参加してんだろうな?

 

「続いてはこちらの方!一度引き受けたからには必ず守り抜く!愛する者には手出しさせない!鮫を愛する真紅のボディーガード!レイン・P・佐々木ィッ!」

 

「こんパター!今日はパタちが玲二君に代わってリッくんを護衛するよ〜♪」

 

あ、リクの方に着くのはレインか。レインはにじさんじに所属するエデン組と呼ばれるメンバーの一人で副業としてボディーガードも営んでいた。因みに実はルイと同じく中学時代の同級生で当時レインは俺に告白してきたがその時ルイが妨害した所為で告白はお流れになってしまった。現在はその想いに応え婚姻を結んだのだが中学時代の同級生というのを利用して他のにじさんじ組にマウントを取ってるらしい。あんまり意味ないんだけどな?

 

「そして最後!ほぼお情けで結婚させてもらったと言っても過言じゃない!未だに玲二さんから夜の相手をされた事がない!このままでは離婚か!?アンジュ・K・佐々木ィッ!」

 

「お情けちゃうし!?確かにまだ相手してもらってないけど離婚せんし!?てかなんでアタシだけこんな変な紹介なん?!」

 

最後はアンジュか。まあ、確かにアンジュとはまだそうした事してなかったな?……この話はもう止めとくか。

 

「以上でチームネオダイバーズの紹介は終了!これで両チームが全て揃いました!それでは今回の対決内容を玲二さんから発表してもらいます!それでは玲二さん、お願いするのです!」

 

「あぁ、今回はズバリ『ハンティング対決』だ。舞台は広大な木々に囲まれた密林エリア。此処には既にホロメン達が予め用意された機体を使用し各自身を隠している。それらを見つけ撃破していき、先に五機撃墜した方が勝ちというものだ」

 

「ハンティング対決か……これは如何に玲二さんの奥さん達を見つけて倒すかがポイントになってきそうだな?」

 

そうだな、ホロメンの中にはマジで隠密行動が得意な奴もいるから多分そういう奴を見つけるのは難しいかもしれない。反面そういうのが苦手だったり寧ろ目立つ行動をする奴もいるからそういう奴等をすぐに倒す事が出来ればかなりリードするかもしれないかもな?

 

「そして!前回このエキシビションマッチが決まった際に予めセカイ君にクジを引いてもらい決めましたがこのミッションには出撃時の制限があるのです!リーダー以外の二人は必ずガンダムタイプ以外の宇宙世紀仕様のガンプラで出撃してもらうのです!」

 

成る程、だからユウマとフミナが参加出来なかったのか。リク達の方もユッキーが一応ジェガンタイプを使ってるけどそれ以外は全部参加出来ない機体だしな。ホロメンもるしあを除いて全員参加してる為に頼れないからにじさんじ組に頼んだというワケか。

 

「それではルール説明も終わったので早速始めるのです!両チームは各筐体の前でスタンバイお願いします!」

 

「セカイ、楽しいバトルにしような?」

 

「ああ!俺の生まれ変わったバーニングガンダムの力、見せてやるッ!」

 

おぉ……二つの物語の主人公がこうしてぶつかり合うのを実際に見れるとは、なんとも不思議な気分だな……なんて思ってたらそろそろ始まるな。はたしてこの勝負、一体どんな対決になるんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おぉ……こ、これがガンプラウォーズ!こんなにもリアリティ溢れる画面とは予想以上なんだが!?」

 

ゲームが始まってすぐにハヤトがはしゃいでいる。あいつ今の今までこのゲーム出来ずにずっと不満そうにしてたけど喜んでくれたならこっちも普通に嬉しいわ。

 

「さあここからは実況は私佐々木美兎、そして解説にはクガ・ヒロトさんでお送り致します。ヒロトさん宜しくお願いしますね♪」

 

「あ、あぁ……?」

 

ほお?実況は美兎で解説はヒロトか。でもヒロトの奴なんかあまり状況が呑み込めてないな?多分だが美兎が誘導して彼処に座らせたんだろうなきっと。

 

「それではまずチームニューファイターズのガンプラから紹介します!リーダーのセカイ君はカミキバーニングガンダム!そして加賀美社長の機体は……ヒロトさん、これはなんて機体でしょうか?」

 

「これはリゼルだな。カラーリングは違うがおそらくはユニコーンに出ていたタイプC型だ。そしてましろさんの機体はアッシマー……いや、これも同じユニコーンに出ていたアンクシャだ」

 

へぇ、ハヤトがリゼルで爻がアンクシャか。これは面白いチョイスだな。

 

 

『HG リゼルC型(ディフェンサーbユニット/ゼネラル・レビル配備機)』

『機動戦士ガンダムUC』に登場した地球連邦軍の機体。Zガンダムの量産型を目的に開発されたリファイン・ガンダム・ゼータシリーズの機体である。バックパックには高火力のメガビームランチャーが装備され更に機動性に優れたウェイブライダーの変形ギミックもある。今回は加賀美ハヤト機という事でシルバーとブロンズの2カラーとなっている。

 

 

『HG アンクシャ』

『機動戦士ガンダムUC』に登場した地球連邦軍の機体。アッシマーというモビルスーツの後継機で姿も酷似しているがこちらはジェガンのようなフェイスになっておりパーツも完全新規の物となっている。こちらもMA形態への変形が可能なMSである。ましろ爻機としてこの機体は黒い装甲に赤い模様が描かれている。

 

 

「そしてチームネオダイバーズの機体ですがリクさんの機体が勿論ガンダムダブルオースカイメビウスでパタちは以前のイベントでも見たZZIIでアンジュさんのは……これは、戦車でしょうか?」

 

「いや、これはロトというこれもまたユニコーンに出てきた機体だ。にしても珍しいチョイスだな……?」

 

 

『HG ロト』

『機動戦士ガンダムUC』に登場する地球連邦軍の特殊部隊エコーズの専用機体。他の機体に比べかなり小型で戦車のような形態に変形出来る。因みにガンプラではこれがニコイチのツインセットとして出ている。

 

因みにレインのZZIIは赤く塗装されておりアンジュのロトは機体の一部に何故かハ○太郎のデカールが貼られている。

 

 

「ちょっとアンジュさん!?なんでそんな機動性の低いドマイナーな機体チョイスしたんですか?!」

 

「しゃーないやん!戌亥が参加するならこれが良いって言うからこれにしたんだしッ!」

 

成る程、アンジュの奴戌亥に唆されたか。確かに普通ならこういう密林地帯なら小型の方が小回り効いて良いがロトの戦車形態は此処ではなんの役にも立ちそうにない。これは戦力としてリク達の方が危ういか?出来れば爻の事もあるからリク達には是非とも勝ってほしいんだが……考えただけでも寒気がしてきたわ。

 

「さあ互いのチームの機体説明も済みましたのでいよいよゲームスタートです!それではぁ、よーい……ドンッ!」

 

 

ーGAME STARTー

 

 

ゲーム開始のアナウンスと共に各自散開し森に隠れたホロメン達を探しに向かっていく。しかし、セカイのカミキバーニングが木の上の飛びながら移動して他の皆は飛行して空から探しているのにアンジュのロトだけはMS形態で地上をぎこちなく駆け回っている。まあこの中でセカイのカミキバーニングは別としてアンジュのロトには飛行能力ないから仕方ないが、なんかロトが走ってるってシュールだよな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーセカイSideー

 

「そう言えばまだちゃんと言ってなかったな?二人とも、今日はよろしく頼みます」

 

「勿論です!今日このゲームやるのにどれだけ我慢した事か……ッ!」

 

「僕もこの勝負に勝って玲二君を……フヒヒ♪」

 

な、なんか加賀美さんはともかくこのましろって人怖いな……?取り敢えずまずは敵を見つけないと……

 

ー……ガサッー

 

「ッ!二人とも、彼処に何かいるぞ!?」

 

「何ですと!?ならばまずは私から行かせてもらいましょう!」

 

加賀美さんはそう言うとリゼルとかいうガンプラを旋回させて地上へと降りていった。そして何かが動いた辺りを狙ってビームで攻撃していく。すると……

 

ーバッ!ー

 

《あらら、すぐに見つかっちゃったか?結構上手く隠れてたつもりだったんだけどなぁ?》

 

「ッ!やっぱりいた!」

 

「この声は……トワさんだね?それとその機体は……一体なんだろうか?」

 

「これは……私もガンダムはそれなりに見てはいますがこれは見た事のない機体ですね?」

 

確かにこのトワって奴が乗ってるガンプラ、今まで戦ってきた奴等とは何かが違うな?一体なんてガンプラなんだ?

 

《あー、言っとくけどトワ達が今回使ってるのはガンプラじゃなくて30MMの“スピナティオ”だから》

 

「30MM!?それってガンプラとは違うロボットシリーズじゃないですか?!」

 

「えぇッ!?なんでガンプラじゃないキットがこのゲームに参戦してるのさ?!」

 

30MM?よく分からないけどガンプラとは違うのか?確かに見た目もなんか今までのガンプラ達とは少し違うけど……?

 

 

『30MINUTES MISSIONS スピナティオ』

ガンプラと同じメーカーが出しているお手軽に改造が出来る30MMシリーズの中でも特に人気の機体。その大きな特徴として素体となる本体にカスタムパーツを着ける事で戦国仕様やナイト仕様等の様々なタイプに変化する事が出来る。

 

 

《いやね?玲二さんが同じメーカーから出てるならこういうのもありだなって言ってわざわざメーカーに許可もらってこの30MMシリーズが参戦出来るようにしてもらったんだって。まあ流石に特撮ヒーローやデジモンがいるフィギュアライズは無理だけど、ねッ!》

 

ーバキュゥンッ!バキュゥンッ!ー

 

「うおッ!?危なッ!?」

 

ッ!いきなり撃ってきた!?加賀美さんはなんとか避けたみたいだけどあいつ、かなり正確に加賀美さんを狙っている!このままじゃ加賀美さんが危ない!急いで加勢しないと!?

 

「いくぞッ!次元覇王流!正拳突きィッ!!」

 

ーゴオォォォォッ!ー

 

ーヒュンッ……ガキイィンッ!ー

 

「なぁッ!?」

 

な、なんだ!?正拳突きで攻めようとしたらいきなり違う奴が現れて盾で攻撃を防いだ!?しかもさっきの奴と装甲が違う!?

 

《こんまっする〜♪トワちん助けに来たよ〜♪》

 

《おーノエル先輩ナイスタイミング♪》

 

「ノエルさん!?しかもその機体まんま騎士じゃないですか!?」

 

「へーそんなのもあるんだね30MMって?フレンさんとかめっちゃ好きそう」

 

現れた騎士っぽい頑丈な奴に最初にいた兵士っぽい射撃が得意な奴、こういうのがまだ他にもいるのか……!?けど、おもしれぇ!こうなったら全員倒す勢いでやってやるッ!

 

 

 

遂に始まったリクとセカイの対決withにじさんじ。はたして勝つのはどちらなのか?続く……




はい、という事でハンティング対決スタートです!今回は前編中編後編と分けてお送りします!因みにスピナティオにしたのは単純に好きだったからです!簡単に作れて格好良いので皆さんも是非見つけたら買って作ってみてください♪

それでは次回もまったり待って頂ければ幸いです、ではまた!
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