ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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フルメカニクスのエアリアル、めちゃくちゃ完成度が高くて感動しました……( ;∀;)これは是非とも改修型も出して欲しいですね(^o^)

今回は異世界より新たな来訪者が登場です、最後まで見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!


第123話『まさかの来訪者だゾ』

此処は玲二達が住むホロライトシティ。多くの種族が賑わい合う何時もと変わらないのどかな風景…………おや?街の片隅にある路地裏、何やら怪しげな空間が広がってます。一体何がどうなってるんでしょうか?すると……

 

「……………お?どこだろここ?」

 

「おいしんのすけ!勝手に進むな!って………な、なんだ此処はぁッ?!」

 

「ちょっとあなた、一体どうしたのって………わぁ、すっごく綺麗な場所~♪」

 

「たやぁ♪」

 

「アンッアンッ!」

 

なんと怪しげな空間から『クレヨンしんちゃん』の野原一家が飛び出してきました!どうやらしんちゃん達、この空間を通ってホロライトシティへと迷い込んでしまったみたい。一体どうなっちゃうの?

 

「お、おい?俺達さっきまで家にいた筈だよな……?」

 

「え、えぇ……でも凄く素敵な所ね♪目の前に綺麗な街並みとその奥には青く輝く海!まるでリゾート地みたい♪」

 

「オラ、粉チーズたっぷりのが食べたいゾ!」

 

「それはリゾット!」

 

どうやらしんちゃんは何時もと変わらずマイペースのようです。すると其処に……

 

「……あら?見慣れない人達がいるわね?」

 

「お?おぉ~♪キレイなおねいさ~ん♪ねぇねぇピーマン好き?納豆にネギ入れるタイプ~?」

 

「こらしんのすけ!お姉さんをナンパするんじゃないの!」

 

其処に偶々通りかかった美人なお姉さんに声をかけられ、しんちゃんは何時ものようにナンパします。相変わらずお姉さんには目がないしんちゃんですね。

 

「アッハハ♪君なかなか面白いわね……あら?もしかして……あの、間違ってたらごめんなさい。貴方達ってもしかして野原一家かしら?」

 

「おお!?オラたちのこと知ってる!?あはぁ、もしかしてオラって有名人~?」

 

「そんなワケねぇだろ!すみませんこいつおバカなもんで……でも、どうして俺達の事を?」

 

「ええ、だって……しんちゃんの言う通り貴方達はこの世界では有名人だもの♪」

 

『え?』

 

なんとびっくり!お姉さんが言うにはしんちゃん達は有名人になっているようです。一体どういう事なんでしょう?

 

「あ、あの〜?俺達が有名人ってどういう……?」

 

「それについては私達のお家で話すわ。それじゃあこっちに着いてきて♪」

 

お姉さんはそう言うとしんちゃん達を案内しに街を歩いていきます。道歩く人には角があったり動物の耳が生えている人もいてしんちゃん達は興味津々です。

 

「おぉ〜!シロみたいな耳してる男の子もいるゾ〜!」

 

「アンッ!」

 

「ど、どうなってるんだこれ……!?」

 

「あぁ、そう言えばそちらの世界には獣人族とかはいないものね?それについてもまた説明するから今は着いてきてね」

 

道歩く人達に驚くもしんちゃん達はお姉さんに着いていきます。その途中、とんでもない物が見えました!

 

「おぉ〜!カンタムロボ〜♪」

 

「うぉッ!?デッケェ〜!」

 

「何あれ!?巨大ロボット!?」

 

なんと其処には巨大なカンタムロボみたいなロボットが立っていたのです!これには皆びっくり!

 

「フフ♪これはカンタムロボじゃなくてガンダムエアリアルね。今やっているアニメのロボットの立像よ。これも後で説明してあげるわ」

 

そしてお姉さんの案内によってしんちゃん達はどんどん街の奥へと進んでいきます。そして辿り着いた所は……

 

「で……デッケェ〜!?」

 

「何これ!?お城!?」

 

「「おぉ〜」」

 

「此処が私達のお家よ。さ、早速入りましょ♪」

 

お姉さんは門を開けるとしんちゃん達を中に招き入れます。中は一体どうなってるんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーコンコンッー

 

「ん?誰だ?」

 

「レイレイ、私よ。ちょっとまたお客さんが来たから連れて来たわ」

 

「…………はぁ、またか?分かった、入ってくれ」

 

やれやれ、また来訪者か?此処の所頻繁に異世界から迷い込んだ奴が来て一々対応するのが大変なんだよなぁ……ま、嘆いていても仕方ないし、取り敢えず中に入ってもらうとするか。

 

ーウィーンッー

 

「ぶりぶり〜!ぶりぶり〜!ぶりぶり〜!」

 

「こらしんのすけ!」

 

「このおバカ!何考えてるのやめなさい!」

 

…………これはまた予想の斜め上な来訪者達だな?まさか『クレヨンしんちゃん』の野原家がまとめてやって来るとは……もう此処まで来たら何来ても驚きはしないがな。

 

「すみませんうちのおバカがとんだご無礼を……!」

 

「まあ本人もこうして謝ってるので許してやってくださいな」

 

「お前が言うなッ!」

 

おー昔アニメで見たやり取りが目の前で行われてる。やっぱり面白いなこの家族は。

 

「いえ、気にしないでください。それよりもそちらのソファーにお掛けください」

 

「そ、そうですか?ではお構いなく……うお!?スゲェふかふかなソファーだ……!」

 

「おぉ〜!座り心地最高ですなぁ〜♪」

 

「たやぁ〜♪」

 

よし、しんのすけ達も座ってくれたみたいだし話を始めるとするか。

 

「では改めて自己紹介を、俺はこの神羅城の主でこのホロライトシティの市長を勤めてます佐々木玲二です。こちらは俺の妻のルイです」

 

「はーいよろしくね〜♪」

 

「市長!?」

 

「オラは白いのよりビーフのが好きだゾ!」

 

「それはシチュー!市長っていうのはこの街で一番偉い人の事よ」

 

うん、やはりしんのすけは話を脱線させてくるな?けど意図してやってるワケじゃないから取り敢えずはそのまま話を続けるとしよう。

 

「あ、えーと私達は「野原一家ですよね?貴方がひろしで奥さんがみさえ、そして息子さんがしんのすけで娘さんがひまわり、最後に愛犬のシロ」ッ!?な、なんで俺達の事を……!?」

 

まあそりゃいきなり自分達の名前を当てられたらそりゃびっくりするか。兎に角一から全部説明してやらんとな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、成る程?此処が別世界でこの世界では俺達の生活がアニメや漫画で登場してると……?」

 

「そういう事です。この国では長年続く国民的アニメでおそらく日本一有名な家族と言っても過言ではないでしょうね?」

 

「おぉ〜!オラ達本当に有名人ダゾ〜♪」

 

「うんそうだな。それで今後についてですが、早急に貴方達の世界を探して送り返しますので安心してください。唯、少し時間が掛かるかもしれないのでそれまではこの神羅城のゲストルームで過ごして頂きます」

 

これは何時も通りの流れだが、しかし今回の世界探しはかなり大変かもしれない。何せホロライブやにじさんじとも、ましてやガンダムとも関係のない世界だから今までとは違うルートで探さないといけないから時間が掛かりそうだ。また異世界holoXの力を借りようかと思ったがこんな事で一々あいつ等の力を借りてたらキリがないのでよっぽどの事がない限りは極力頼らないようにしたいので今回は素直に探すとしますか。

 

「じゃあルイ、野原さん達をゲストルームへと案内してやってくれ」

 

「はーい、では野原さん御一行ゲストルームへいっこ〜う♪」

 

「「は、はぁ……」」

 

「それでは!野原一家、お泊りするお部屋にしゅっぱつおしんこー!」

 

ふぅ、面白い人達だけどやっぱり少し疲れるな?ま、そんな事はさておき今ある仕事を終えたらクレヨンしんちゃんの世界を探すとしますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわぁ~!こんな高級ホテルみたいな所に泊まれるなんて夢みた〜い♪」

 

「きゃ〜い♪」

 

「はぁ、お前等は呑気で良いよな本当に……」

 

「まぁまぁ、今はレイレイが貴方達の世界を探してくれてますからそれまで気長に待ちましょう。此処で暮らしてる間は必要な物があれば遠慮なく言って構いませんので♪」

 

「おぉ〜!オラ、チョコビが食べたいゾ〜♪」

 

「アンッアンッ!」

 

当面の間神羅城で過ごす事になった野原家。ひろしは呑気に喜んでいる妻や子供達にため息を吐くがルイが此処での衣食住をサポートすると伝えると少し安心したのかホッとする。

 

「あれ?ルイ姉お客さん?」

 

「あ、トワ様にかなたん。こちら異世界からやって来た野原家の皆さんよ♪」

 

「え!?野原家!?そっちでも!?」

 

と其処にトワとかなたがやって来て野原家と対面する。かなたは何やら驚いている様子だが……?

 

「あの、この子達は……?」

 

「あ、紹介しますね。こちらはかなたさんとトワさん、二人もレイレイの奥さんよ」

 

「こんやっぴ〜トワ様だよ♪」

 

「ヘイこんかなた〜、よろしくね♪」

 

「奥さん!?え、あの人三人も奥さんがいるの?!」

 

今やって来た二人も玲二の奥さんと聞かされひろしとみさえは驚きを隠せず開いた口が塞がらなかった。

 

「まあ私達の世界では条件を満たせれば一夫多妻が可能だからね。それでかなたん、さっきそっちでもって言ってたけどどういう事なの?」

 

「あ、そうそう!それなんだけど……」

 

「ままぁ〜♪」

 

かなたが何かを伝えようとするが其処につばさがとことこと小走りでやって来てルイに抱っこを求めてきた。

 

「あら、お子さんですか?」

 

「えぇ、つばさっていうの。つばさ、散歩は終わったのかしら?」

 

「あい!まーま、おにぎりつかまえた〜♪」

 

「そっか〜良かったわね……え?おにぎり捕まえた?」

 

愛娘の口から出た言葉にルイは困惑する。おにぎりを食べたとか作ったとかではなく捕まえた?一体どういう事なのだろうかと考えていたら……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おにぎり〜、とったど〜♪」

 

「ひいぃぃぃ〜!?おろしてぇ〜!?」

 

「す、凄いわねこの子、マサオくんを軽々と持ち上げてる……?」

 

「凄く、力持ち」

 

「というか僕たち何処に連れてかれるのかな……?」

 

『わーい♪』

 

「あ、あはは……」

 

奥の方から散歩を終えたベイビーズ達と同伴していたエリーがやって来ており、その中心部分ではおにぎりみたいな頭の子が玲菜に持ち上げられながら泣いておりその近くにはそのおにぎりみたいな子の友達らしき子達が一緒にルイ達の元にやって来ていた。

 

「お?マサオくん何やってるんだゾ?」

 

「うえぇぇん!しんちゃん助けてぇぇぇぇ〜!」

 

「ってしんのすけ!?それにおばさん達も!?」

 

「あ、しんちゃん達も此処にやって来てたんだ?」

 

「風間くんにネネちゃん!ボーちゃんまで!?」

 

「あらら、どうやらかすかべ防衛隊までやって来たみたいね?」

 

なんと野原家だけではなくしんちゃんの友達のかすかべ防衛隊までこの世界へと迷い込んでしまったようだ。これはまた賑やかな事になりそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おぉ〜!スィートマッシュルームだゾ〜」

 

「それを言うならスィートルームだろ!」

 

「わぁ〜素敵♪お姫様になったみた〜い♪」

 

あれからかすかべ防衛隊の子達にも事情を話し、その後案内された部屋に入るとその豪華な内装にしんちゃん達もテンションが爆上がりしベッドの上ではしゃいでいく。

 

「こらこら!お前等客室とはいえ人の家なんだから暴れるなって!?」

 

「フフ、構いませんよ。それでは今日はもう遅いから明日この街をゆっくり案内してあげるわね。お腹が空いたら其処の電話でUberござるに繋がるから好きな物を注文してね。勿論お代はタダから気にしないで、それじゃあ」

 

そしてルイはルームサービスを伝えてそのまま部屋を後にする。その後野原家とかすかべ防衛隊は本当に遠慮せず大量のご飯を食べまくり食事担当のちょこやフレア達が頭を抱えてしまうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……やはり前より時空の狭間が歪みまくっているな?これだとしんのすけ達の世界を見つけたとしてもすぐには出発出来ないぞ?」

 

「そうなんですか?それじゃあしんちゃん達が元の世界に戻れるのは……?」

 

「安定するのを待つからなんとも言えんが……少なくとも二週間は掛かりそうだ」

 

どうも最近時空の狭間が荒れてるのか先程時空移動しようとしたらかなりの揺れに襲われて仕方なく戻ってきてしまった。しかしあのまま行けば俺が時空の彼方に飛ばされてしまうかもしれないから無闇に進めないんだよなぁ……

 

「まあこれは時空間が安定したらまた捜索を再開するさ。エリーはその間のあいつ等の面倒を見てやってくれ」

 

「はい、かしこましましたご主人様♪」

 

よし、これで当面の心配はなさそうだな……いや、あのしんのすけ達が大人しくするワケがないよな?ま、問題さえ起こさなければそれで良いが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………そういえば、マサオくんは?」

 

「きっとトイレに行って迷ってるんじゃない?此処すっごく広いし」

 

「はぁ〜やれやれ、まったくこまったおにぎりボウヤですなぁ〜?」

 

「しょっちゅう勝手に消える奴がよく言うよな?でもマサオくん本当に何処に行ったんだろ?」

 

部屋で寛いでいる中、友達であるマサオくんがいつの間にか姿を消している事に気づくかすかべ防衛隊。しかしトイレにでも行ったんだろと勝手に解釈しそれ以降は気に留めた様子もなくだらーんと寛ぐのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、そんなマサオくんは……

 

ーゴオォォォォォォォォッ!ー

 

「わーいやきおにぎり〜♪」

 

『ごはんごはーん♪』

 

「うわぁはあぁぁぁぁんッ!僕なんて食べても美味しくないよおぉぉ〜!?」

 

「ちょっとみんな何してるの!?マサオくん可哀想だからやめなさい!」

 

ベイビーズに捕まり焼きおにぎりごっこで遊ばれていた(棒に括り付けてモンハンのお肉を焼く要領で。因みに火は音と光が出るだけのおもちゃ)。そしてこの遊びを教えたであろうにじさんじのおじさん達はくだらない遊びを教えるなとフブキ達にめっちゃ怒られていた。そしてこれによりマサオくんはベイビーズが苦手になってしまうのであった。

 

続く……




はい、という事でクレヨンしんちゃんより野原家とかすかべ防衛隊が登場です!次回はしんちゃん達とガンプラウォーズをやろうと思っています!

それと近い内にですがとある方とコラボした番外編も出す予定なので次回も気長に待って頂ければ幸いです、ではまた!
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