今回でいよいよゲームは終了!果たして勝つのはどちらだ!?今回も最後まで見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!
各チーム激しいバトルが繰り広げられている陣取りゲームもいよいよ終盤。現在は同点にもつれ込んでいるがはたして勝つのはどちらだろうか?
ーバシュウッ!バシュウッ!ー
「危なッ!?めっちゃ的確に撃ってくるんやけど!?」
「………やっぱり攻撃と機動性に特化した機体だけあって素早い。けど、必ず動きにブレが生じるタイミングがある筈だ」
大和のアルティメットフリーダムが放つビーム射撃に走のフェニーチェが辛うじて躱している。だが本当に辛うじてのレベルであり、その証拠にフェニーチェの装甲の所々にビームが掠ったであろう焼け焦げた痕が出来ている。これだけ精密な射撃を出来る大和も凄いがそれをギリギリ躱す走も凄いよな?
「うぎぎ、フラッグを狙いたいけど今狙ったら間違いなく撃墜されてまう……!」
「…………そこぉッ!!」
ーバキュウゥンッ!ドガァンッ!ー
「うあぁッ!?」
走るフェニーチェのタイヤにアルティメットフリーダムの射撃がヒットし爆散。走行不可になり吹き飛ばされたフェニーチェはバイク形態からMS形態へと変形し直ぐ様近くの木々に隠れていく。
「くうぅ……!これじゃもうバイク形態になれない……!」
「動きが止まった!今ならやれるッ!」
木の陰に隠れたフェニーチェを見てアルティメットフリーダムが其処に向かってビームライフルを構えていく。走も最早万事休すか…………?
「させるかぁッ!!」
ーバキュウゥンッ!ー
「ッ!?横から?!」
その瞬間アルティメットフリーダムの横からビームが飛んできて大和はすかさず攻撃を躱した。あれは、築か!愛斗を倒してこっちに急いでやって来たんだな!
「社さーん!もぅギリギリじゃないっすかぁーーーッ!?」
「スマン!あのバトルジャンキーを振り切るのに時間が掛かってしまったんだよ!」
「くッ!どうやら愛斗の猛攻を退けて来たみたいだね?流石開発に関わってる中でも最強格のバトラーだ……!」
やって来た築のダブルオーバーに対し大和のアルティメットフリーダムはビームライフルを向けつつ走のフェニーチェにももう一丁のライフルを向け牽制する。やはり現在唯一のガンダリウムランクに上り詰めただけあって油断などはせずしっかりと相手を捉えているな。
「今この場で俺達でまともに残っているのは俺と走だけ。対するそっちはお前だけだ。幾らガンダリウムランクとはいえ一対二は分が悪いんじゃないか?」
「…………そうですね。でも、そういう油断をしていると足下をすくわれますよ?」
「何だと?ードゴオォンッ!ーうおぉッ!?」
「社さん!?」
な!?いきなりダブルオーバーが狙撃された!?一体誰が……?!
「……すまない、遅くなってしまった」
「ううん、ナイスタイミングだよ実さん」
実!?そうか、さっき葛葉のファントムゴーストを撃破してすぐにこっちに駆けつけたのか!
「シナンジュ!?という事はさっき葛葉を倒した奴か「あげゃげゃげゃあぁッ!俺もいるぞ社築うぅぅぅッ!!」ッ!この声はッ!?」
ッ!今度はアストレア!?という事は愛斗か!あいつ、あの岩石の山から抜け出したのか?!けどその姿は左腕を失っていてまるでエクシアリペアみたいになってるな?
「……お前、また一人で突っ走って無茶な戦いをしていたのか?」
「うっせぇドルオタ!それよりもあのダブルオーは俺様の獲物だ、手ぇ出すんじゃねぇよ!」
「クソッ!まさかあの岩山から抜け出してくるなんて、どんだけ執着心が強ぇんだよ!?」
「てか社さんどうします!?これじゃあもううち等圧倒的に不利ですよ?!」
確かに今のこの状況、ランク的にも機体数的にも築達が圧倒的に不利だ。仮にこの場から退避してフラッグを狙うにしてもバイク形態になれないフェニーチェではすぐに追いつかれてしまうし築一人であの三人を相手にするのは無茶過ぎる。一体どうするつもりだ、築……?
「…………早瀬!此処は俺に任せてお前は他のフラッグを狙え!残り時間があと僅かな以上それしか俺達に勝ち目はねぇッ!」
「え!?でも「良いから早く行けッ!」は、はいぃーーーッ!」
築は走に他のフラッグを奪取するように指示して走もそれに従ってすぐにフラッグがある方向へと向かっていく。確かにゲームの残り時間は三分弱、ならば今からフラッグを奪取すれば相手も奪還するのは厳しいだろう。だが当然そんなのを相手も許すワケない。
「実さん!あのフェニーチェを追ってください!愛斗はそのダブルオーの相手を!僕は他のフラッグを!」
「了解した!」
「言われなくてもやってやるよぉッ!!」
やはり許しはしないか。しかも向こうの方が数が多いから築達を足止めしつつ大和がフラッグを狙いに行ける。これは状況的に厳しいか……?
「……さて、これも勝負だ。悪く思うな「させるかよおぉぉッ!」ッ!?」
ーガキィンッ!ー
あ、あれは……葛葉のファントムゴースト!という事はもう復活したんだな!?
「……ソニックヴァンパイア、もう復活したのか?」
「へッ!こちとら不死身の吸血鬼なんでな!さっきは油断したがこっから反撃させてもらうぜ!」
再び始まる葛葉と実の対決。先程は俺達のいらぬ一言で実がパワーアップ?してしまったが今度はどうなるのか?
「思ったより向こうの戦力が戻ってきてる、一体どうしたら良いか……「おぉーい大和ぉーッ!」ッ!蘭、君も復活したんだね!」
そんな中サークルチームも先程やられた蘭のイージスジャスティスが復活し大和達と合流を果たした。これでまた大和達の戦力が戻っていく。
「ヨシッ!さっきは油断して相討ちしてしまったが今度こそ「今度こそ何やってぇ?」え……?」
ーバッコオォンッ!ー
……と思ってたらその近くの木影から一機のガンダムが飛び出しイージスジャスティスを思いっきり殴り飛ばした。あれは、楓の爆龍ガンダム!そっか、相討ちだったから復活するタイミングもそりゃおんなじだよな?
「おぅおぅ、さっきは相討ちになってもうたけど、今度はきっちり倒させてもらうからなぁ!」
「チィッ!やっぱ一筋縄ではいかないか……!?」
楓と蘭も集まり、これでお互いの戦力が総集まりした状態になった。これはかなり熱い展開だ!
…………あれ?けど何か忘れてる気がするんだが………?
その頃……
「ふえぇ〜、誰か起こしてえぇぇぇぇ〜……」
「うぎぎぎぃ……!だ、ダメだ、抜け出せないぃ〜……!」
…………なんか引っ掛かるけど多分大した事じゃないだろ?それよりも残り時間が僅かな中でこの総力戦!これは一体どうなるか見ものだな!
(……向こうは僕達よりもランクこそは低いけど、ゲーム開発に関わってるお陰でゲーム自体の仕様はこちら以上に熟知している。まともにやりあったら間違いなく苦戦してしまうだろう)
(……まずいな、今奴等は殆ど戦力が集まっている。ランク差は向こうの方が上な分このまままともに立ち向かったら他のフラッグを奪取するなんて出来やしない)
(なら僕達がやるべき事は……!)
(だったら俺達がやるべき事は……!)
((相手を出し抜き一つでもフラッグを奪取する!それしか勝ち目はないッ!!))
お互いに睨み合いながら間合いを取り合っている。だが時間が迫っている以上もうそろそろ動きがある筈、一体どうなるんだろうか?
「……とはいえさっき私と相討ちした女アスランと葛葉を簡単に倒したあいつをどう突破するかやな?」
「フフフ……それに対してはもう既に対策済みだ!あいつの弱点は既に見切った!」
弱点?そんなのあったか?
「……何を言うかと思えば、俺はまだ手の内を全て晒したワケではない。弱点など見破られる筈がない」
「どうかな?さっきのあれでお前が生粋の星詠み(すいせいのファン総称)だってのは分かってる。そしてそれが場合によってお前の力を底上げすると同時に、お前の動きを封じるキーになってる事をなッ!」
動きを封じる?そんな事が出来るのか?葛葉の奴、一体何をするつもりなんだ……?
「何を馬鹿な、そんな虚勢を張ったところで「それはどうかな?星詠みであるお前なら知ってるだろ?この間すいせいさんがコラボ企画した際に戌亥さんと行ったあの時のやり取りをッ!」……すいちゃんと戌亥とこのやり取り?…………ッ!?」
?この間のすいと戌亥のやり取り?それって確か…………
「じゃあ今度はこっちから聞きたいんやけど、すいちゃんは今日どんなパンツ履いとるん?」
「え!?なんで私までそんな事言わなきゃいけないのさヤダよそんなの?!」
「だってこちとらブラの色まで答えたんだから教えてくれたってえぇやん?」
「ブラの色はオメェが勝手に言ったんだろうが!?」
「ほらほら、星詠みの皆も知りたがってるし答えなよ〜?今すいせいさんはどんなパンツを履いとるんですかぁ〜?」
「うぐぐ…………黒と青のTバックだよッ!!///」
「アハー!w何、それってもしかして勝負下着?まさか今夜佐々木さんとお楽しみとか?w」
「そうだよ悪いかぁッ?!!///」
「アハーwww」
「……どうやら思い出したみてぇだな?すいせいさんの勝負下着の事をッ!」
「…………すいちゃんの勝負下着……黒と青のTバック…………ブフォーーーッ!!//////」
ーブウゥゥゥゥゥゥゥーーーッ!……バタンッー
えぇ!?なんか実の奴いきなり大量の鼻血出して倒れたんだが?!大丈夫かあれ?!
「な!?あ、彩夏さんこれは一体……!?」
「うーん、実くんって実はかなりウブでちょっとしたセンシティブな事でも興奮して鼻血出しちゃうんだよね。多分葛葉さんの言ってたすいせいさんの配信の時に話した今言った勝負下着があって、その話を思い出してしまって鼻血出しちゃって倒れちゃったのかも?」
なんだそりゃ?!推しの下着聞いて鼻血出すってどんだけ免疫ねぇんだよ?!しかも
「…………〜ッ!!//////」
近くに座ってるすいもあの時の事思い出して顔真っ赤にしてプルプル震えてるし!?これは葛葉の奴、終わったら間違いなくすいに○されるかもしれないな……ってか流石にこれはゲームとしてやっちゃいけない行為だから……
「よっしゃあ!まずはこれで一人脱落『葛葉!お前流石に公の場でそれはモラルに反する行為だから失格にする!強制ログアウトだッ!』えぇッ!?」
「いやまあ、そらそうなるやろ?」
当たり前だ、仲間内での配信とかの弄りとかならまだしもこんな公の場でそれやったら唯のマナーの悪い輩だ。俺の緊急アナウンスと共に葛葉は強制ログアウト、そして気を失った実も救護班に運ばれステージから降りていった。
その後一旦ゲームを中断しゲームを継続させるかを議論するが、大和達と築達が継続する意志を示したのと現在得点は同点だったという事なので此処からは残り時間五分で三対三のバトルに持ち込む事になった。尚現在葛葉は裏ですいによる鼻からニンニクチューブ注入の刑を受けている。
「さて、サドンデスみたいになってしまったが……俺達の仲間が馬鹿やってしまって申し訳ない……」
「い、いえ、実さんも不可抗力とはいえ筐体に鼻血をかけてしまったので……」
いやそれは完全にこちらの落ち度だから気にしなくて良いぞ?けどこれでもう心置きなくバトルに集中出来るな。さて、いよいよ決着の時だ……!
「あげゃげゃげゃあぁッ!さぁ社築ぅッ!こっからは俺ととことんやり合おうぜぇッ!!」
「グッ!?やっぱこいつが先陣を切ったか!?」
開始早々アストレアがダブルオーバーに向かって執拗に攻めていく。機体自体は回復していないので武器もプロトGNソードIIのみで左腕も失っているがそれでも特殊スキルのお陰でパワーが底上げされた状態になっている。これはなかなか厳しい状況だな……
「おぅら墜ちろぉッ!!」
ーバシュウッ!バシュウッ!ー
「させないッ!」
そしてこちらでは走のフェニーチェが大和のアルティメットフリーダムを狙って撃つが、やはり地上からの狙撃、それもチャージストックが出来るとはいえ発射に多少の時間が掛かるレフトバスターライフルでは機動性に優れたアルティメットフリーダムは突破出来ずにいる。
ーガキィッ!グググッ……!ー
「うぐぐぐぐぅ……ッ!」
「うぎぎぎぎぃ……ッ!」
更に他の場所では楓の爆龍と蘭のイージスジャスティスがまるでプロレスのような掴み合いを行っていた。いや二人とも武器使えよ?
……それにしても築と大和、さっきから一度も攻撃を行ってないな。多分だが、あの二人の狙いはおそらく……
(……フラッグは奪取した後は三十秒は奪還出来ない。つまりはゲーム時間が残り三十秒を切った後に奪ったフラッグは完全に俺達の得点になる!)
(となればまずは残り一分間を切った時点で今迫っている相手を撃破する。そしてその後にフラッグを一つでも多く奪取する事が出来れば、僕達の勝ちだ!)
……おそらく二人の狙いは残り僅かな時間になってからのフラッグ奪取。相手に奪還されない為にはそれしか方法はないんだが、その為には築は愛斗を、大和は走をなんとかしないといけない。一体どうするつもりなんだ?
「おいおい逃げ腰になってんじゃねぇよ!それともまたなんか小細工でも企んでやがんのかぁッ!?」
(……ッ!残り時間三十秒目前!今だッ!!)
「あぁ、だが悪いがもうお前の相手をするつもりはないッ!リミットオーバートランザム!起動ッ!!」
ーLIMIT OVER TRANS-AMー
ーキュイィィィンッ……ゴオォォォォォッ!!ー
ッ!これは、トランザム!?いや、それにしては出力が高過ぎる!?これは…………ッ!最大出力777%!?明らかなスペックオーバーだろ?!
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!」
ーゴオォォォォォーーーーーッ!!ー
「なッ!?は、速えぇッ!?」
ダブルオーバーは濃い赤色に輝いたと同時に一瞬でその場から消え、気づいた頃には大和達の陣地のフラッグがある場所に接近していた。そして
ージャキィンッ!ジャキィンッ!ー
NSTEAMS VS GWSTEAMS
9ー5
高速移動しながら二つのフラッグを奪取しこれで形勢は逆転した。このまま一気にいくのか?
「……そろそろタイムオーバーか。二人とも、後は任せた!」
ージジッ……ドゴオォォォォォォォォォォォォオンッ!!ー
「「や、社さあぁぁぁぁぁぁぁぁんッ!?」」
えッ!爆発した?!なんで…………うわ、あのリミットオーバートランザムって自分でオフに出来ないし十秒で爆発してしまうのか。だが築のお陰でにじさんじチームはリードした。このままいけばにじさんじチームの勝利だな。
「しまった!フラッグが奪われた!?」
「チィ!あの野郎、俺様との戦いを逃げやがってぇッ!「愛斗!だったら今僕の事を狙ってるフェニーチェをなんとかして!」……あ?チッしゃあねぇなぁッ!!」
フラッグを奪われ焦る蘭と築が自爆した事に苛つく愛斗。だが大和はそんな愛斗に走の相手を任せてアルティメットフリーダムを上空へと飛翔させる。一体何をするつもりなんだ?
「うん?一体何を考えてんのか分からんけど、このまま撃墜させてもら「やらせねぇよぉッ!」え!?」
飛翔するアルティメットフリーダムを狙うフェニーチェだが其処にアストレアが乱入し注意を逸らされてしまう。その隙にアルティメットフリーダムは全ての武器を展開、そしてエネルギーを充填させ…………
「……いっけえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」
ーシュウゥゥ……ドッゴオォォォォォォォォォォォォォオンッ!!ー
フィールドに向かって一直線に一斉攻撃を放っていった。
ーTIME UPー
それと同時にタイムオーバーとなりゲームが終了。最後に大和が攻撃したって事はあの何処かにフラッグがあったんだろうが流石に一つ取っただけじゃ…………えッ?!
NSTEAMS VS GWSTEAMS
6ー8
WINNER GWSTEAMS
ぎゃ、逆転してる!?という事は、あの一直線の所にフラッグが三ヶ所もあったのか?!大和の奴、それを見越してあの一斉攻撃をやったのか!最後の最後でとんでもない実力を見せつけられたな……とはいえ今回のゲームは彩夏達の完全勝利で終わったな。
その夜、俺達は彩夏達サークルメンバーを神羅城に招き打ち上げパーティーを開いていた。部屋の片隅では鼻にニンニクチューブが刺さったままの葛葉がすいによってぐるぐる巻きの状態で逆さ吊りにされていたが、これは自業自得なので致し方ない。
「それにしても彩夏ちゃんのサークルメンバー皆凄かったね!」
「うんうん、団長達も見ててすっごく興奮したし♪」
「いやぁ〜、部長としてはそう言ってもらえると有難いですよぉ〜♪」
彩夏も部長として嬉しいのかでれでれした表情でオレンジジュースを飲んでいる。にしても本当に凄いメンバーだったな。そんな彼等の様子も見てみるか。
「はい実くん!これすいちゃんの新曲のCDサイン付きだよ♪今回はあの吸血鬼が迷惑かけたお詫びにライブのDVDもサイン付きであげるね♪」
「お、おぉ……すいちゃんのサイン付きCDとDVD……い、一生家宝にします……!///」
実はすいからサイン付きのCDとかをプレゼントされ顔を真っ赤にしながらも嬉しそうに眺めていた。推しからの生でプレゼントなんて普通にないからこれは実にとっては最高の一日になっただろうな。
「スバルさんわためさん!今度私達ともう一度イベントで遊びましょう!」
「お、おい優!?そんな唐突に失礼だろ……?!」
「え?スバルは別に良いよ!どうせなら皆で協力出来るイベントとかやりたいよな♪」
「あ、だったら偶にやるレイドバトルとか今度皆でやろーよ〜♪」
「お、それなら私も参加させてもらうとするか♪」
優と蘭もスバル達とすっかり打ち解けた様子で凄く楽しそうに話しているな。新が少し馴れ馴れしいんじゃないかって心配そうに見てるが、まぁスバル達も其処は気にしてないから良いと思うぞ?
「…………アタシ、全然活躍出来なかった…………」
「ボクも、唯顔がデカいのをイジられて終わっただけだった…………」
「ま、まぁまぁ焔先輩そんな気にしないでくださいってば?」
「あ、アルスもなかなか良かったと思うよ?あ、アハハハ……」
…………部屋の片隅では焔とアルスがいじけておりそれを真理愛と咲が慰めている。そういや途中からすっかり忘れていたな……?
「……おい社築」
「ん?ってお前か。やっぱバトルの時と雰囲気全然違うな?」
「別に良いだろ…………それよりもまた俺と勝負しろ。今度はぜってぇ決着がつくまで戦わせてもらうからな?」
「お、全然良いぞ?なんなら明日にでもホロプラにでも行くか?」
……なんか築と愛斗、すっかり仲が良くなったみたいだな?こうした交流が深まるのは良い事だ。
「へぇ、じゃああんた等は別に親がガンダム好きってワケじゃないんや?」
「えぇ、寧ろ僕達もガンダム弄りされるまではガンダムの事は殆ど知りませんでしたから」
「俺も、初めてプラモ買った時にその事に気づいたからな」
「あ、あうぅ〜」
そして最後に楓が大和と怜と雑談していたが、どうやら大和達がキラやレイに似ているのは偶然だったらしい。それはそれで凄いな?それと楓に抱っこされている椛がテーブルの上に飾られているアルティメットフリーダムが気になるのかずっと手を伸ばしている。やっぱこの子も俺の趣味を立派に引き継いでるんだな。
「「ねぇ玲二君(先輩)」」
「ん?どうしたまつり、走」
「今回ちょっとトラブルあったけど、皆と盛り上がって楽しかったね♪」
「私も、久々に皆と遊べて嬉しかったです♪今度は先輩も一緒に遊びましょうよ♪」
「あぁそうだな、その時は全力で楽しませてもらうか」
その前にバグの修正とかもしっかり行わないとな。とまあちょっとしたトラブルはあったが何はともあれこれで次のイベントも順調に進めそうだな?
こうして無事に交流バトルを終えた玲二達。その後サークルメンバー達は数日間ホロライトシティで楽しんだ後本土へと帰宅するのであった。
ーオマケー
葛葉失格後、ステージ裏にて
「さぁて、最高位の吸血鬼様は一体どんだけ鼻にニンニク注入したら効くのかなぁ?」
「むぅーーーッ!むぐぅーーーッ!?」
簀巻き状態にされ口を封じられた葛葉はニンニクチューブを持ちながら鬼の形相で近づくすいせいに恐怖を感じ大粒の涙を流す。そしてこれを機に葛葉は二度とすいせいには逆らわないと心に誓うのであった。
※良い子の皆は間違っても鼻にニンニクチューブを注入しないようにしましょう。
はい、という事でこれにて交流バトル回は終了です!何度も言うようでしつこいかもしれませんが、この度はキャラ提供をして頂いた波音四季様、本当に有難うございました!
次回は久しぶりの貴方と出会って回!…………なんですがその前に思いついた話があるのでそちらを挟んでから貴方と出会ってを投稿します。
次回は神羅族の新たな謎が分かる?な回です。これは明日投稿しようと思ってますので次回もまったり待って頂ければ幸いです、ではまた!