さぁ期待という事で今回はホロライブより新メンバー達が登場します!今回も最後まで見て頂ければ有難いです、ではどうぞ!
hololive ReGLOSS。ホロライブの新たなアイドル事業の一環として設立された傘下グループ『hololive DEV_IS』に所属する新たなアイドルチームだ。
その新たな体制の元に集められたメンバーは本元のホロライブメンバーにも負けず劣らずの個性的なメンバーで集められていた。
そして今日はそのReGLOSSのメンバーが初めてホロライトシティの神羅城へとやって来る事になっていた。
「おぉ……此処がアイドル達の聖地、ホロライトシティか」
「凄ーい!まるで高級リゾートにやって来たみたいだね♪」
「だ、大丈夫かなぁ?はじめ達場違いとか言われたりしないかな……?」
「いやいや、流石にそれはない……と言いたいけど確かに周りが凄すぎて此処にいて良いんか分からんのじゃけんねぇ……」
「いやだったららでんちゃんその能面取ったら良いんじゃないの……?」
ホロライトシティの港、本土と結んでいる旅客船から五人の女の子達が上陸してきた。中性的な顔立ちに青のメッシュが入った娘、金髪でふわふわした印象の娘、少し派手な格好をしたギャルっぽい娘、ショートヘアーに両側をちょこんと結んだ髪型の娘、そして極めつけは何故か能面を着けた変わった娘となかなかにしてクセの強そうな娘が勢揃いしていた。
「あ、そう言えば確か此処に青くんの
「あ、あぁ、そうだね……///」
「へぇ~?青くんの初恋の相手かぁ。一体どんな娘なのかな♪」
「…………言っとくけど相手は普通に男だからな?」
その中で青と呼ばれた中性的な顔立ちの娘は頬を赤らめながら神羅城の方を眺めていく。どうやら此処に彼女の初恋の相手がいるようなのだが、はたしてどんな人物なのだろうか?
「じゃあ早速先輩方が住んでいるっていう神羅城という場所に向かうとしようかの♪」
「そうだね!確かあの丘にある凄い建物がそうなんだよね?此処からでも凄い存在感を感じるね〜?」
「うんうん!これから彼処で暮らせるんだもんね!楽しみだなぁ〜♪」
こうして五人は期待を胸に膨らませながら神羅城へと向かって行くのであった。
(…………もうすぐ会えるよ。待っててね……///)
その中で青と呼ばれた娘は首から掛けているロケットを握りしめながら皆の後を追いかけて行くのであった。
「えー、ReGLOSSの皆さん!」
『ようこそ!ホロライブへッ!!』
『わーい♪』
「お、おぉ〜……!?」
「これは……予想以上だね?」
あれからすぐに神羅城へと辿り着いた五人は出迎えてくれたメイド二人に招かれ中に入っていき、一階の奥にある部屋に入ると其処にはホロライブの面々と子供達が歓迎してくれ、そして目の前には大量の御馳走がズラリと並んでいた。
「今回は傘下グループとはいえ私達に新しい仲間が増えるという事で、我々が腕によりをかけて御馳走を用意させて頂きました〜♪」
「…………ママ、吾輩達の時とはエライ違いだな?」
「そーね?私等の頃は熱した油の中に入れようとしてたものね?」
「あ、アハハ……まぁレイくんに次やったら本気で怒るって言われちゃったからね……」
どうやらフブキ達は玲二から次holoXにした手荒い歓迎と同じような事をしたら説教どころでは済まさないと注意されたようで、ラプラス達から冷ややかな視線を受けながら乾いた笑いをするしか出来ないフブキだった。
「お、おぉ〜……これが配信で出てたショコラリッチの手料理……!」
「フフ、ちょこやルイ姐以外にも料理上手なメンバーで沢山作ったから遠慮なく食べて良いわよ♪それとショコラリッチじゃなくてりっちしょこらね?」
「うわぁ~♪それじゃあ遠慮なく頂くとしようけん♪」
「そうだね、それじゃあ……」
『戴きまーすッ!』
ちょこに言われReGLOSSのメンバーは目の前の御馳走を食べ始めていく。その表情は美味しいのか凄く幸せそうだ。
「ふあぁ〜おいひぃ〜♪」
「そういやオメー初配信めちゃくちゃフニャフニャだったよな〜?」
「正直みこちよりも滑舌赤ちゃんな娘が来るとは思わなかったわ〜」
「んぐ!?うぅ〜、ちょっと恥ずかしいなぁ……///」
ショートヘアーの娘、轟はじめがみコメットの二人に弄られ少し恥ずかしそうにしていたり
「そう言えば莉々果ちゃんって社長なんだよね?その年で会社起ち上げるなんて凄いね〜♪」
「ま、まぁまだそんなに大きな会社じゃないから大した事はないんですけど……///」
「それでも凄いと思うよ?因みになんの会社を経営しているの?」
「はい、アパレル経営を中心に他にもいろいろやってます!」
「え、一つだけじゃないの?!凄いね〜!」
ギャルっぽい娘、一条莉々華がねぽらぼの四人と一緒に自身が経営する会社の話をしたり
「そういやオメー初配信めちゃくちゃ好き放題やってたな〜?」
「い、いや〜、ちょっとしたトラブルで上手く出来なくて、それならいっそのことインパクトある事して印象に残そうかな〜なんて思ったじゃけんファッファッファ〜♪……すんません」
「それにしても酒カスにヤニカスにスロカスって自分で公言するのってなかなかに凄いよね……?」
「オマケにその独特な能面……あれ?なんか沙花叉にキャラ似てない?」
「いや沙花叉スロカスのイメージしかないじゃん!?それにアイマスクだって最近はフィルしか着けてないよ!」
「わーい♪」
能面の娘、儒烏風亭らでんがころねに怒られそのイメージがクロヱと似てると言われ反論するクロヱだったり。因みにフィルは最近アイマスクを着ける事であがり症が克服されているようだ。
「わあぁ~!憧れのそら先輩とアズキ先輩に会えるなんて感激です〜♪」
「ホントに?そう言ってもらえると嬉しいなぁ〜♪」
「それならいつか一緒に歌ってみたとかやりたいね♪」
「そ、そそそそんな!?私みたいな新人が大先輩と歌えるなんて恐れ多いですよぉ〜!?」
金髪でふわふわした印象の娘、音乃瀬奏が大先輩のそらとアズキに会えて興奮していたりと歓迎会は大いに盛り上がっていた。
「……あ、そう言えば皆さんの旦那さん……支部長は此処にはいないんですか?」
そしてひとしきり楽しんでいた中、中性的な娘、火威青が玲二はいないのかと訊ねてくる。そう、もう気づいている人もいるかもしれないが今現在玲二はこの場にいないのであった。
「え?あー、レイくんは今スタッフリーダーの人と今システムメンテナンスをしてる最中だから終わったら来ると思いますね」
「システムメンテナンス?一体なんのードゴオォォォォォォォォンッ!!ーッ!?な、何今の音?!」
青がなんのメンテナンスをしているのかを聞こうとした瞬間、突如爆音が鳴り響き五人が思わず外を見ると……
ーガキィンッ!ガンッ!ドゴオォンッ!!ー
『え…………えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーッ!!?』
なんとホロライトシティの上空で二機のMSが激しい戦闘を繰り広げていたのだった。
「な、なにあれ?!」
「なんかどデカいロボット同士が戦っちょるんやけど?!」
「……もしかして、これが噂のガンプラウォーズ?」
「あー!それ私知ってる!確か一定のランクを超えたら出来るリアルフィールドバトルだよね!生で見るの初めてだなぁ〜♪」
「そ、それって確かかなり高品質な立体映像なんだよね?まるで本当に其処で戦ってるみたいで凄く格好良いなぁ〜♪」
激しくぶつかり合う二機の機体を見て驚くも何人かはこれがガンプラウォーズだと気づき思わずその戦闘に魅入っていた。そして……
ーズバアァッ!ー
ードゴオォォォォォンッ!ー
黒いガンダムタイプの機体が銀色のアッガイみたいな姿の機体を真っ二つにし大爆発を起こし、それと同時に映像が消え元のホロライトシティの情景に戻っていった。
その数分後……
「もぉーーーッ!先輩もう少し手加減してくれたって良いじゃないですかぁッ!?」
「何言ってんだ、手加減なんてされて勝ったって嬉しくもないだろう?勝負は基本全力でやらねぇとな」
メンテナンスを終えて玲二と部下の拓哉がパーティーホールへとやって来た。というわけで此処からは何時も通り玲二視点へと戻しましょう。
「レイくん、メンテナンスの方はもう終わったんですか?」
「あぁ、ユーザーから言われてたラグも解消出来たから明日からは普通通りに再開出来るぞ。っと、それよりも君達が新しく設立されたReGLOSSの娘達だな?まずは自己紹介だな、ホロライブ日本支部支部長兼ホロライトシティ市長を勤めてる佐々木玲二だ。そして」
「ホロライブスタッフリーダーの神代拓哉です。皆さんとは先輩より俺の方が関わる事が多いと思うけどよろしくな♪」
フブキ達にメンテナンスを終えた事を伝え俺と拓哉は新しく入ったメンバー達に自己紹介をした。そして今回このReGLOSSは俺ではなく拓哉が全面的にマネジメントする事になっているから基本的にはこの娘達は俺よりも拓哉と接する事が多くなりそうだな。
「は、はじめまして!音乃瀬奏といいます!まだ入って間もないですがこれからよろしくお願いします!」
「やっほー、一条莉々華でーす♪アイドルもそうだけど、経営者としていろいろと学ばせてもらいまーす♪」
「押忍ッ!宇宙一の番長目指す轟はじめです!まだまだみじゅじゅものですがよろしくお願いしましゅ!」
「儒烏風亭一門は前座見習い、儒烏風亭らでんといいます。どうぞよろしくじゃけん拓哉殿、玲…二殿」
それぞれ緊張してたり興味津々で俺等を見てきたりとしながら自己紹介をしてくれた。そして残るはリーダーの娘だけか。
「………火威青です、これからよろしくお願いします。それと……」
?火威がなんか前に出てきたんだがどうしたんだ?
「……久しぶりだね、ずっと会いたかったよ……
“拓にぃ”///」
「…………え?」
「…………は?」
『え…………
えぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーッ!!?』
え、今火威の奴なんて言った!?拓哉に向かって拓にぃ?!何、もしかしてこの二人知り合いだったのか?!
「え?ちょ、ちょい待って!?君、俺の事知ってるのか?!」
「…………やっぱりその反応、忘れてたんだね?ほら僕だよ、昔よく遊んでもらった幼馴染みの青くんだよ」
「へ?……………………は、えぇぇぇぇ!?お前、本当にあの青なのか?!」
マジか、やっぱり拓哉と火威って知り合いだったのか!?けど確か拓哉って転生者だよな?!
(おい拓哉!お前転生してこの世界に来たんだよな?ならなんでこの世界に幼馴染みなんているんだよ?!)
(いやいや先輩、転生してるんですから子供からリスタートしてるに決まってるじゃないですか?確かに前世での姿でそのまま異世界に行くパターンもありますが基本的には生まれ変わって異世界に行くんですよ。それでその子供の時に一緒に遊んでいた子がこの子だったんです)
そうだったのか!?それで幼い頃に火威と出会ってたのか……人の事言えねぇけど拓哉も結構そういう縁があるんだな?
「そ、それじゃあ青くんの言ってた初恋の相手って、スタッフリーダーの事だったの!?」
「ま、まぁそうだね……///」
「ほあぁーーーッ!これはまさかの運命の再会じゃけんなぁ♪」
確かに昔の初恋の相手と再会するなんて運命的な出会いかもな……ってこれもあんま人の事言えねぇか?
「ま、まさか青がホロライブにやって来るなんてな……?」
「まあね。拓にぃがホロライブに入社するって聞いてから僕は何度もオーディションを受けてやっと合格したんだ。これからはずっと一緒にいられるね///」
「あー、まぁそうだな……ところで青?」
「ん?なんだい拓にぃ?」
「…………お前って、女の子だったんだな「フンッ!」ードゴォッ!ーぐほぉッ!?」
おー見事な正拳突き。火威の渾身の一撃が拓哉の鳩尾に思いっきりヒットしてそのまま倒れてしまったな。というか拓哉、お前火威が女の子だって知らなかったのか?
「……まぁ僕昔から女の子らしい格好なんて全然してなかったしー?拓にぃが多分僕の事女の子だって気づいてないかもって薄々思ってたから全ッ然!気にしてないけどー?」
「あ、青ちゃんが拗ねちゃった」
「スタッフリーダーひどーい」
「だ、だって……本当に弟分みたいな子だって思ってたんだもードゴォッ!ーぐはぁッ!?」
あーあ、拓哉また余計な事言った所為で無言の追撃受けてんじゃねーか?こんなんでReGLOSSのマネジメントなんて大丈夫なのか?
こうしてドタバタはあったもののReGLOSSの歓迎会はそのままお開きとなった。
その夜……
「……で?その娘がたっくんの幼馴染みって事なのね?」
「……はい、そうです」
「…………///」
歓迎会を終えて自分の家へと帰宅した拓哉(神代家は神羅城住みではなく普通に一軒家)。その横には青がくっついておりそれを見ている栄ちゃんは分かるくらいの作り笑いをしながら見ていた。
「……それで、貴方はたっくんに私や子供達がいる事を分かった上でたっくんと一緒になろうとしてるんですか?」
「そうだよ。最初は拓にぃが貴方と結婚したと聞いた時は素直に諦めようとしたけど、一夫多妻となった今ではそんな事を気にする必要はないからね。だから僕も拓にぃと一緒になりたい。もうこの恋を諦めたくないから」
青の強い想いを聞き栄ちゃんは一瞬鋭い目つきになる。
「………………はぁ〜、まったくこの人はなんで佐々木さんみたいに何処でも構わず女の子を引っ掛けてくるんだろうか?」
しかしすぐにデカい溜息を吐き呆れるように拓哉を見る。
「い、いやぁ、そんな先輩じゃないんだから其処まで引っ掛けては……」
「あーら?
「…………すんません」
反論しようとするもジト目のまま指摘され綺麗な土下座をする拓哉。
「え、拓にぃって今五人も奥さんいるの……?」
「そーなんですよ。この人も気がついたら他の娘惚れさせてそのまま結婚しちゃったんですよ。今は皆仕事に出てていませんが……なので正直に言えば私ももう今更一人増えたところで気にしませんから。という事でたっくん、ちゃんと責任を持って青くんを幸せにしてあげなさいよ♪」
「え!?で、でもそれは栄ちゃんに申し訳ないっていうか「なーに今更そんな事言ってるの?それに良かったじゃない念願のホロメンと結婚出来て♪」ぐはぁッ!?え、栄ちゃん、それ俺の黒歴史だから掘り下げないで…………」
栄ちゃんにからかわれ黒歴史を掘り返された拓哉は心にダメージを負ってしまいそのままフローリングの上でダウンしてしまうのであった。
「フフ、という事で拓にぃ、これから僕の事もよろしくね♪」
「は、はい…………ガクッ」
ともあれこうしてReGLOSS結成早々にリーダーであり幼馴染みの青と付き合う事になった拓哉。さて、これから一体どんなふうな出来事が待っているのだろうか……?
その頃……
「………………ふぅ」
「……まーたタバコ吸ってんのか?
子供達が寝静まった頃、俺がバルコニーに出ると一人の女の子、新人メンバーの一人の儒烏風亭らでんがタバコを吸いながら夜風に当たっていた。
「ん?あーもしかしてこの城禁煙じゃった?それならもう消すから待っとくれんかの?」
「いや、子供達の前で吸わなければ問題ないさ。それにしてもまさかお前がホロライブに入ってくるとはな?」
「ファッファッファ〜♪びっくりしたじゃろ
そう言いながら悪戯っぽく笑うらでん。もうこの会話を聞いて気づいたかもしれないが俺とらでんは顔なじみなのだ。らでんは俺の母親の姉、つまり俺の伯母さんの娘なのだ。とはいえ実際は向こうの旦那さんがバツイチでその時の連れ子がらでんなのだ。だから俺とらでんには実質の血の繋がりは全くない。
「あぁ、まさか噺家を目指してたお前がアイドルになるなんて夢にも思わなかったぞ」
「まぁ其処は時代の移り変わりでそういう噺家アイドルを目指して行こうとなったワケでして♪それに、久しぶりに玲にぃとも沢山お話したかったけんね♪」
「そっか。まぁ俺がReGLOSSと関わる事は少ないかもしれないが、話し相手がほしいならいつでも遊びに来い。皆と一緒だけど話し相手になってやるよ」
「お、それじゃあ毎日玲にぃに凸するとしようかの♪」
「それは流石に止めてくれ」
「ファッファッファッ〜♪冗談じゃよ〜♪」
まるで悪戯好きな子供のようにケラケラと笑うらでん。全く、暫く会ってなかったがちっとも変わってないなこいつは?
(…………玲にぃは相変わらず優しいなぁ〜♪頑張ってホロライブに入った甲斐があったわ♪何時からでんも玲にぃの家族に仲間入りさせてもらえるように頑張らんといけんのぉ♪)
悪戯っぽく笑っているが心の中では意中の相手である玲二と結ばれる為に頑張ると誓うらでんであった。
「…………それと、初配信のあれについて後で説教あるからな?」
「うげッ!?あ、あれは事故だったからご勘弁して頂けないだろうか「ダメに決まってるだろ」デスヨネー」
その後初配信の事故について真夜中まで説教をくらうらでんであった。
こうして新たなチームReGLOSSが加わったホロライブ。これからも益々の発展と物語が繰り広げられる事だろう。
はい、という事で今回はReGLOSS初登場回でした!そして今回はらでんが玲二の、青が拓哉のヒロイン枠として参入します!残りの三人についてはこれから次第ですかね?
さて次回は貴方と出会っての続きです!それが終わったらまた別の話でも書こうと思いますので次回もまったりとお待ち頂ければ幸いです、ではまた!