ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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新年明けましておめでとうございます。今年も皆様には良きVTuberライフとガンプラライフを送れますように(^^)

さぁという事で新年一発目はフブキ達視点からお送りします!いよいよ始まるGWDWC、最初はどのミッションに挑むのか?

今回も最後まで見て頂ければ有り難いです、ではどうぞ!


GWDWC編
EP01『開幕!GWDWC予選!』


―ピピピピッピピピピッピピッ!―

 

「ん、ん~~……ふぁ〜、良く寝た〜」

 

「ふわぁ〜……おはよ……」

 

「よ〜……」

 

目覚ましの音に起こされ、フブキはこゆきとふゆきと一緒に起き上がる。まだ若干眠そうなのか少しぽけ〜っとしているようだ。

 

「おはよフブキ、朝ご飯出来てるよ〜」

 

「わ~いありがとミオ〜♪」

 

「こゆ、ふゆ、いっしょにたべよ〜♪」

 

「わ~い……♪」

 

「わ~い……うにゅ……」

 

2024年一月、無事に新年を迎え新たなスタートを切ったフブキ達。今彼女達がいるのは神羅城ではなく東京にあるフブキの実家である。彼女達は来たるGWDWCの本戦出場を目指す為にそれぞれ各地に出向き予選突破を目指す事になったのだ。

 

そして新年を迎え皆でおせちやお雑煮を堪能した後、十時から発表される本戦参加決定しているガンダリウムランカーの紹介動画を見てからガンダムベースに向かうようだ。

 

「それにしても八人目まではウチ等も知ってるけど、あれから何人かは増えたのかな?」

 

「それも含めての発表もあると思うけど、一体どんな人達が参戦するんだろね〜?」

 

「まぁそれももうすぐ分かると思うよ?あ、ほら始まった!」

 

そして十時になりガンプラウォーズチャンネルのプレミアム動画が公開され始めた。ポップなBGMと共にナレーター役ののどかが進行し始める。

 

《ガンダリウムランカー、それはガンプラウォーズにおいて頂点に君臨する最強のバトラー達。故に彼等には今年から始まるガンプラウォーズの祭典、GWDWCへの本戦出場へのチケットが手渡されました。今此処に、GWDWC出場が確定した名誉あるバトラー達の詳細を発表させて頂きます!》

 

「あ、のどかさんが紹介してくれるんだ?」

 

「のどかさんってガンダムとかには疎いけどこういうゲームを見るのが好きって言ってたもんね」

 

のどかの前置きが続き、そしていよいよGWDWC出場決定したガンダリウムランカー達の紹介が始まっていく。

 

《最初のガンダリウムランカーはこちら!ガンプラウォーズを始めてからの勝率は脅威の99.8%!今まで撃墜してきた相手は数知れず!その恐るべき操作技術はまさにリアルに現れたコーディネイター!リアルスーパーコーディネイター、響大和!》

 

No.1 響大和

 

《ガンダリウムランカー初の女性は白雪みしろ……しかしそれは公開されていたメンバーの中での話!真の初女性ランカーはまるで月のような輝きで相手を魅了し惑わす!煌めく月の使者!ムーナ・ホシノヴァ!》

 

No.2 ムーナ・ホシノヴァ

 

《破壊、破壊、破壊……彼が歩んだ後には相手の残骸しか残らない!その姿を見てしまった者はなす術なく蹂躙され破壊されるのみ!命が惜しけりゃ目の前に立つな!デッドブレイカー!トール!》

 

No.3 トール

 

《実は二番目の女性ランカーだった?そんな事は彼女には関係ない!彼女はどんな時でも愛する主の為にその勝利を届けるのみ!主に仇なす者は誰だろうと許さない!白銀の絶対メイド!白雪みしろ!》

 

No.4 白雪みしろ

 

《ゲームの知識、腕前、そしてガンプラの技術、いずれをとってもトップクラス!しかしそんな事で満足はしない!目指すは愛する妻の為に送る優勝のみ!にじさんじが生んだ奇跡!社築!》

 

No.5 社築

 

《幻の六人目……運営が用意した刺客、超大物有名人、現在に蘇った神羅族など様々の憶測がありましたが……その正体はまさかの小学二年生!?だがその実力は大人も顔負けレベル!彼の力、その目に焼き付けろ!幼きニュータイプ!安室レイラ!》

 

No.6 安室レイラ

 

《数日前まで白雪みしろが所属していたのりプロに彼女の弟子がいた!その金色に輝く毛並みと鮮やかな射撃が全ての者の心を射抜く!さぁ、僕の銃撃に酔いしれろ!鋭き眼光の獅子!レグルシュ・ライオンハート!》

 

No.7 レグルシュ・ライオンハート

 

《漆黒に染まりし闇夜に現るは最上位の吸血鬼!戦う相手は彼を見る間もなく瞬殺されるとの事!音速で忍び寄るその斬撃に恐怖し戦け!ソニックヴァンパイア!葛葉!》

 

No.8 葛葉

 

「…………こうしてみると錚々たるメンバーだね?」

 

「というか本当に六人目って子供だったんだ……!?」

 

「うん、それもびっくりだったけど……この三人目、黒いパーカー着てるのとサングラスとマスクをしてる以外は他の詳細不明みたいで不気味だね……?」

 

既に公開されている八人の紹介が終わり、今まで非公開だったメンバーも紹介されSNSでは大盛りあがりを見せていた。中でも非公開だったムーナやレイラには多くのバトラーが驚きトレンドに載る程であった。

 

「……あれ?ねぇフブちゃん、ミオしゃ、まだ紹介が続いてるみたいだよ?」

 

「「え?」」

 

ころねに言われ動画を見直すと確かにのどかがまだ紹介を続けていた。という事はまだ本戦出場が決定しているガンダリウムランカーは存在するという事になる。

 

《え!?な、なんでお巡りさんが此処に?!聞けば賞金が出ると聞きつけ僅か十日でゴールドからガンダリウムランクへと上げたとの事!それで良いんですか警察は?!お騒がせ巡査長!両津勘吉!》

 

No.9 両津勘吉

 

「あぁーーーッ!?この人、前にレイくんに自作のプラモブランドをカンプラウォーズに参加出来るようにしろって押し売りしてきた人だ!」

 

「ウソ!?あの人警察官だったの?!」

 

「なんで警察官がこの大会に出るのさ?!しかも賞金目当てって……!?」

 

なんと九番目に躍り出たのは葛飾区の交番勤務の巡査長両津勘吉であった。どうやらこの男、一度金儲けの為に玲二の元に自分が手掛けたオリジナルプラモデルを売り込みに行ってたようだがあまりのしつこさに玲二にホロライトシティから追い出された事があったようで、そのあまりの強烈なインパクトにフブキとミオも記憶に残っていた。

 

《強さとはただ一点に集中し高みを目指すもの……それを成し遂げた者にだけ与えられるは戦乙女の称号!昨年設立されたガンプラウォーズ専門学校『インフィニット・ストラトス学園』、通称IS学園から最強の教師が参戦だ!ブリュンヒルデ!織斑千冬!》

 

No.10 織斑千冬

 

「ガンプラウォーズの専門学校!?そんなのいつの間に出来てたの?!」

 

「うん、玲二も気づいたら勝手に作られてたんだって」

 

「レイさんも別に許可取りはいらないとは言ってたけど、まさか本当にそんな学校作るなんて思わなかったって半ば呆れてたしね……」

 

まさかの一ゲームの為の専門学校が作られるだなんて思ってもいなかった一同。しかしこのIS学園はかなりの人気ぶりでわざわざ転入手続きまでして入ってくる生徒もいるようで開校一年目なのにも関わらず二年生も存在し現在400人が在学する異例の人気っぷりを見せていた。しかし、何故かその殆んどが女子生徒だそう。因みに教科書の提供は藤枝コーポレーションが出しているようで意外にもしっかりとした授業を行っているようである。

 

《異世界から現れた最強のバトラー!ガンプラを愛する者ならこの名を知らない者はいない!その圧倒的な力は見る者全てを魅了し圧巻させる!さぁ、今こそ戦いの時だ!三代目メイジン・カワグチ!ユウキ・タツヤ!》

 

No.11 ユウキ・タツヤ

 

「メイジン・カワグチ!?」

 

「これってあれだよね?!レイくんやってくれましたよね?!」

 

「玲二わざわざ異世界からメイジン呼んじゃったの?!」

 

なんと十一番目のガンダリウムランカーは玲二が異世界からわざわざ呼んできた最強バトラー、三代目メイジン・カワグチこと『ユウキ・タツヤ』であった。まさかの意外過ぎる人物にネットでもかなり騒ぎ立っているようだ。

 

《ビルドワールドにはもう一人、チャンピオンの称号を持つ者がいる!彼のカリスマ力に人々は憧れ目標にする!例えどんな相手でも真っ向勝負で立ち向かうその姿勢はまさに騎士そのもの!熱き闘志の騎士!クジョウ・キョウヤ!》

 

No.12 クジョウ・キョウヤ

 

「えぇぇぇぇーーーッ!?この人も参加するの?!」

 

「レイさんいつの間にこの人とコンタクト取ってたの?!」

 

そして最後に紹介されたのはリク達の世界にいる最強のチャンピオン、『クジョウ・キョウヤ』であった。リク達とは何度も交流を深めてはいたが、いつの間にか玲二がキョウヤともコンタクトを取ってた事に驚きを隠せずにいた。

 

《以上!本戦出場が決定された12名のご紹介でした!そして此処に予選から勝ち抜いた244を合わせた計256名で本戦トーナメントが行われ、見事勝ち抜いた唯一人のバトラーが栄えあるGWDWC初代チャンピオンの栄光を掴む事が出来ます!最強であり最高の称号を掴む為、全てのバトラーよ!今こそ立ち上がれ!これよりGWDWC第一次予選を開催致しますッ!!》

 

のどかの宣言と共に動画が締められ、そしてこの時をもってGWDWC第一次予選が始まった。SNSでは相変わらずお祭り状態でサーバーがダウンしてしまう程であり、そして多くのバトラーが正月にも関わらずガンプラウォーズが置いてあるゲーセンや模型屋へと急いで向かい始めていた。

 

「いよいよ始まったね」

 

「うん、そうだね。よぉーし!それじゃあ私達も準備をして早速ガンダムベースに向かおう!」

 

『おぉーーーッ!』

 

こうしてフブキ達はフブキの母であるミユキに子供達を預けガンダムベースへと向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………予想はしてたけど、やっぱり思ってた以上に人数多いね……?」

 

「今整理券もらってきたけど後三時間は待たないといけないみたいだね……」

 

ガンダムベースに着くやいなやいきなり長蛇の列に巻き込まれるフブキ達。正月という事もあっていろんな人達が集まっているのもそうだが、やはり一番の目的であるガンダムベースのガンプラウォーズをプレイしにきたバトラーで盛り上がっているようだ。

 

「うーん、一応この時間に戻ってさえくれば大丈夫みたいだけど……」

 

「その間何処かで時間潰す?」

 

「うーん、どうしようかな~?」

 

思いの外待ち時間が長いので何処かで時間を潰そうかと考えるフブキ達。と其処に……

 

「お?こんな所にいたんだなフブキ、それにミオところねも」

 

「…………ぷぅ」

 

「え?あ、レイくん!それにきらりちゃんも来てくれたんですね♪」

 

なんと本土にいる筈の玲二がきらりを抱っこしながら現れたのだった。どうやら心配で様子を見に来てくれたようだ。

 

「にしてもやっぱ凄い人集りだな?お前等入場券もらえたのか?」

 

「はい、でも三時間くらい待たないと入れないみたいで……」

 

「そっか。なら折角だし今からガンプラ巡りでもするか?此処にはホロプラでは売られてない限定品もあるからな」

 

「お、良いね〜♪それじゃあ早速行くでな〜♪」

 

「あ、ちょっところね!?そんなに急いだら危ないってば〜!?」

 

玲二の提案でベース内で買い物をする事にしたフブキ達。久しぶりのガンプラ購入に皆楽しみにしながらウキウキと店内にはいっていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「へぇ、結構再販品が多いな……お、クシャトリヤか。折角だから作ってみるか」

 

「あれ?そう言えばレイくんクシャトリヤ持ってませんでしたっけ?」

 

「……………………」

 

「目を逸らさないでください。また積む気ですか?」

 

そ、そんな目で見ないでくれ。作りたくてもなかなか時間が合わないんだし、こういうのは何個でも欲しくなっちゃうんだよ……

 

「まったく!これ以上積みプラ増やすんだったら今あるやつ全部イベントとかに回しちゃいますよ!」

 

「そ、それだけは勘弁してくれ……分かった、今回は素直に諦め…………うぉッ!?こ、これは…………!?」

 

ま、まさか………これは伝説の、『デンドロビウム』!?再販されたとは聞いてたが定価の値段で売ってるとこ初めて見たぞ!?

 

 

『HG ガンダムGP03デンドロビウム』

『機動戦士ガンダム0083』に登場したガンダム試作3号機ステイメンが搭乗する超巨大兵装。発売されてから二十年以上経っているがその圧倒的ボリュームとギミックにより現在でも人気のあるキットでありその全長はなんと脅威の96.5cmである。価格も定価で三万とまさにガンプラ界の高級品とも呼べる機体なのである。

 

「…………フブキ、これ買っても良いか「ダメです。どうせすぐ作らないで積むんでしょ?」グッ……!?頼む!デンドロビウムを定価で買えるなんて機会滅多にないんだ!ちゃんとすぐに組み立てるから頼む!この通りだ!」

 

「…………はぁ、分かりました。でも私達が神羅城に戻るまでに積んでたら問答無用でイベントに使わせてもらいますからね!」

 

よしッ!漸く念願のデンドロビウムゲットだ!にしてもよく残ってたなこれ?やっぱり値段も高いし何よりでか過ぎるから買う人も限られてしまうのかもな。

 

「おぉ〜……♪」

 

「お、きらりもこのガンプラ気に入ったみたいだな?」

 

「うん……きらり、これすき〜……♪」

 

お、きらりが珍しく嬉しそうな顔してるな。普段は俺とすいせいしかいないときしか笑わないんだが、この子も少しずつ変化しているみたいで父親として嬉しい限りだよ。それじゃあ早速会計しに……

 

 

「何ぃ!?デンドロビウムが後僅かだとぉッ!?」

 

…………ん?なんか今どっかで聞いた事がある声が聞こえたんだが?それもあんまり関わりたくないタイプの声が………

 

「あぁーーーッ!?デンドロビウムがないぞぉ?!クソォッ!ワシが買おうとしてたデンドロビウムをぉーーーッ!……っておぉッ!?あったぁーーーッ!へへへ、其処のキミィ〜、その手に持ってるデンドロビウムをワシに譲ってくれないかなぁ〜?」

 

「…………いやなんであんたが此処にいるんだ?両さん」

 

「ん?ワシの事知ってるのか……ってお前は玲二!?なんでお前が此処にいるんだ?!」

 

いやだからそれは俺が聞いてんだが?俺は目の前にいる警官の両さんこと両津勘吉に対し呆れた感じで見る。この人警官のクセにやってる事がゲスいんだよなぁ……

 

「いやそんな事よりもあんた、仕事はどうしたんだよ?正月だって警官は普通にパトロールとかあるだろ?」

 

「フン!ワシは今長期休暇中なんだ!なんたってGWDWCの優勝を目指して本気で準備しとるからな!」

 

…………そう言えばこの人、大会発表した時はゴールド帯だったのにその十日後にはガンダリウムまで上がってたんだよな?以前中川さんが金が絡むとこの人とんでもない力を発揮するって言ってたけど、まさか本当に上がるなんて恐ろしい人だな………?

 

「れ、レイくん?この人がガンダリウムランカーの一人なんですね?」

 

「あぁ、けど知り合いの警官に聞いたらかなりヤバい人みたいだけどな?」

 

「むぅ………」

 

「おい!お前等人を化け物みるような目で見るなッ!?」

 

いやあんたのやってきた事中川さんや秋本さんからいろいろと聞いてたけどかなり化け物地味てるだろ?あの兄貴ですらこの人と出来れば関わりたくないって言ってたくらいだから相当ヤバい人種なんだろうし。

 

「ってそんな事より玲二くぅ〜ん♪ワシにそのデンドロビウムを譲ってくれないかなぁ〜?」

 

「はぁ?これは俺が買う予定んだからダメに決まってんだろ」

 

「其処をなんとかしてくれないかなぁ〜?キミ結構金持ちなんだから何時だって買えるんでしょ〜?」

 

いや確かに稼いではいるけどそれとこれとは別だろ。大体転売品なんて普通に買いたくな…………あ。

 

「だからさ〜、ワシの為にそれ譲って………ってどうしたんだ?そんな目を丸くして?」

 

「…………両さん、後ろ」

 

「あ?後ろがどうし………ゲェッ!?ぶ、部長ぉッ?!」

 

「コラ両津!仕事サボって何をやっとるんだ貴様は?!」

 

なんといつの間にか両さんの上司である大原部長が鬼の形相をしながら現れ、両さんの首根っこを掴んできた。

 

「ぶ、部長!ワシは今長期休暇をもらってまして……!」

 

「なぁにが長期休暇だ!?貴様、此処最近麗子や中川に仕事を押しつけてゲームばっかりやっとるそうじゃないか!?大体貴様はもう有給使い切っとるではないか!つまりお前は今無断欠勤扱いだから給料なんか出んぞッ!」

 

「うげぇ!?そ、そんなぁーーー!?」

 

ってやっぱ仕事サボってたのかこの人!?しかも有給使い果たしてるって普段どんだけ休んでんだよ?!

 

「それが嫌ならさっさと派出所に戻れ!お前がほっぽりだした仕事が山積みになってるんだからな!」

 

「ま、待ってください部長ぉ〜!せめてデンドロビウムだけは買わせてくださいよぉーーーッ!?」

 

「いらん!そんなヘンテコビームだかなんだか知らんがそんな物買うくらいなら少しは貯金でもしろッ!ほら行くぞ!」

 

「そんなぁーーーーーーーーーッ!!?」

 

こうして両さんは大原部長に首根っこ掴まれたまま派出所へと連行されていった。普通は連行する側の職種の筈なのにな?

 

「な、なんか凄い人でしたね……?」

 

「あぁ、本当に凄かったな……」

 

「ぱぱ〜、はやくかお〜」

 

「お、そうだったな?それじゃちょっと会計してくるな」

 

連行されていく両さんに呆気にとられたが無事にデンドロビウムを購入出来たし、これを神羅城に転移させてミオ達と合流したら残りの時間までなんか軽く食べに行くとするか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数十分後、ミオ達とも合流した後俺達は近くのお洒落なレストランでパスタやリゾット等を食べていた。値段は張る分やっぱ美味いな、ちょこやルイが作ってくれたヤツに比べたら見劣りしてしまうけど。

 

「それで、三人は一体何のミッションに挑戦するんだ?」

 

「ん〜、私はまずは簡単そうなヤツから狙ってみようかなって事で探索ミッションからやっていこうかと思ってます」

 

「ウチはハシュマル討伐かな。丁度今実弾兵器しか積んでないガンプラ持ってきてるし」

 

「こおねはネオジオング討伐ミッションにしようかなって思ってるよ」

 

ほう、皆違うミッションを選ぶんだな?だが難易度的にはどれもプラチナ3からダイヤ3くらいのレベルの物だから三人ともよっぽどの事がない限りは多分大丈夫だろう。

 

―ピピピピッピピピピッ―

 

「あ、入場三十分前になったみたいだね」

 

スマホに設定したアラームが鳴り、フブキ達は支度を始めベースへと戻ろうとする。

 

「今回は参加者が多いという事で一人が出来るのは一ゲームセンターにつき二回までだから、三人共頑張ってこいよ」

 

「はい!白上フブキ、絶対に本戦出場決めてみせます!」

 

「ウチも必ず本戦に出てレイさんやミオふぁの皆に良いところ見せてあげるから♪」

 

「こおねも頑張って優勝目指すでな〜♪」

 

お、三人共気合が入ってるな。ならその有り余る元気をイベントにぶつけてこい!頑張って本戦に進むんだぞ!

 

気合を入れてベースのガンプラウォーズコーナーへと向かっていくフブキ達を見送る玲二ときらり。最初のイベント、はたして彼女達は上手くいくのだろうか?続く……

 

 

 

 

 

出典元と設定

 

両津勘吉

こちら葛飾区亀有公園前派出所

言わずと知れた日本一有名な警察官。金目の物が大好きで欲に溺れて金儲けに走ったりするが大体は失敗して何時も痛い目をみている。ガメつい性格だが義理人情精神が強く、人が誤った道を進もうとすれば止めて説教したりもする。この世界ではその見た目からゴリラの獣人と勘違いされがちだがれっきとした人間である……多分。GWDWCに多額の賞金と豪華な賞品が出ると知り僅か十日でガンダリウムランカーに成る程の実力を持ち合わせている。

 

 

大原部長

こちら葛飾区亀有公園前派出所

両津の勤める派出所の巡査部長。かなり頭が固く真面目な性格であるが、時折両津すら引く程の変な行動を起こす事もある。両津とは長い付き合いの為に大体の行動は把握しており彼がサボって遊んでいた場合は鬼の形相でとっ捕まえにいく。ガンダムに関してはガの字も知らない程興味がない。

 

織斑千冬

インフィニット・ストラトス

女性しか扱えないマルチフォームスーツ『インフィニット・ストラトス』を扱う学園『IS学園』の教師。但しそれは原作の話でありこの世界ではガンプラウォーズを専門に扱う学園の教師を勤めている。幼少期から幼馴染であり親友である少女の影響でガンプラを作っているがかなり不器用であり素組が精一杯である。しかしガンプラウォーズの操縦技術とガンダムの知識量はかなり高く、それを買われてIS学園の教師に任命された。実は玲二と剣持とも面識があるらしい。

 

IS学園

ガンプラウォーズを専門に扱う為に発足された学園。近い将来ガンプラウォーズが国際的なeスポーツになると考えた政府が藤枝コーポレーションの協力の元で開校された。狙いはヒットし稼働から僅か二ヶ月で大型イベントや大会等が各地で行われていき、学園には大会優勝実績のあるブリュンヒルデこと織斑千冬が教師を勤めていると聞きつけ数多くのバトラーが入学と転入をしてきている。理由は分からないが何故か生徒の男女比が2:8である。

 




はい、という事で今回は全てのガンダリウムランカーの発表、そしてフブキ達の予選ミッションスタート回でした!まさかのキャラも参戦していてフブキ達もびっくりしてたと思います(^_^;)

これからもアニメキャラはちょくちょく出そうと思ってますのでこのキャラ出してほしいというのがあれば是非活動報告にコメント残して頂ければ有り難いです(^o^)

次回はフブキが最初のミッションに挑戦!はたしてそのミッションの難易度は……?次回もまったりと待って頂ければ有り難いです、ではまた!

あ、その前に20時くらいに番外編出します。
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