なーんて思ってたら後輩にジジくさいと言われました……(T_T)
別に良いじゃん!美味いんだから!
という前置きはさておき今回はしらけん+そらがいる九州地方!はたしてどんな出会いが待ってるのやら?(ってタイトルでバレバレな気が……(-_-;))
今回も最後まで見て頂ければ有り難いです、ではどうぞ!
「…………やはり、何度見ても不気味なガンプラだな。いや、これは本当にガンプラなのか?」
優と真理愛が意識不明になり、そしてその後みしろが謎のガンプラに襲われた事件から既に二週間が経った。その間にトラウマ状態に陥っていたみしろはなんとか克服をする事には成功したが*1、結局の所犯人の正体自体は何も分からずじまいだ。
俺はあれからガンプラウォーズのバトル履歴を調べみしろの戦ったバトルログを見ようとしたが……映像がノイズだらけで全く内容が確認出来ず、どうやらこれはGCPDの解析でもノイズを除去出来ない謎の現象のようだ。
其処で俺は神羅の力を使いこのデータを確認してみたが……なんなんだこの黒いガンプラは?まるでガンプラが生物的な変化を遂げたかのような不気味な姿をしている。こいつは一体どうなってるんだ……?
―ピリリリッピリリリッ―
「ん?おかゆか……―ピッ―どうしたおかゆ、何か分かったのか?」
《ううん、それが今妙な事が起きてて困ってるんだよね……》
妙な事?一体何が起きたっていうんだ?
《実はあれから少しして優ちゃん達と同じような被害者がいないか確認してみたら何人かいてその人達に何度か会ってはみたんだけど……その中で『竜方正』って人がいたんだけど……》
「いたんだけど?」
《その……今朝また様子を見に病院に行ったら病室にいなくて、看護師の人達に竜方正さんが退院したのか聞いてみたら「そんな人知りません」とか「あの病室は最近は使ってない」って言われて……》
何……どういう事だ?被害者が急に消えるだなんて……
《それで変だと思って被害届を出していた竜さんのご家族に会ってみたんだけど……そしたらうちの家族にはそんな人いないし被害届なんて出してないって突っぱねられちゃったんだ》
なんだと?本当にどういう事だ?それじゃあまるで、『竜方正』という人間が最初から存在しなかったみたいじゃないか?
「……つまりその竜方正という男からはもう事件の足取りを追えそうにないって事か?」
《うん、役所にこっそり忍び込んで戸籍も調べてみたけどそっちもなくなってたし……ねぇレイくん、これって本当に神羅族の仕業なのかな?》
「……どういう意味だ?」
《今まで出会った神羅族は皆癖者揃いとはいえ他の人を巻き込むような真似はしなかった。それに神羅族の僕も言ってたけどそれは侵略行為に該当するからそんな事をすれば消滅してしまうかもしれないって。そんなリスクしかないような事を他の神羅族がやるとは到底思えないんだよね》
…………確かにそうだ。あれから他の神羅族に接触しようとしたけど未だ反応がないから確認は取れないが仮にも世界を管理する存在の神羅族がそんな世界を滅ぼすような、それもこんな回りくどい事をするとは考えにくい。つまりおかゆの言う通り、何か別の……そう言えば
“けれど白上達はそれでもレイくんと共に過ごし、守る事が出来るならと受け入れ、それからはずっと平和に暮らしてました……
…………あの時神羅フブキがそんな事を言っていた。もしかして、そいつ等が今回の敵なのか?
「……おかゆ、おそらく今回の敵は今までの奴等とは全く違う存在かもしれない。下手すればこの世界そのものの存在を脅かす脅威になりかねない。もし怪しげな存在が現れた時は無茶をせずにすぐに引き返せ、良いな?」
《う、うん……じゃあ僕は新くん達の様子を見てから戻るよ。優ちゃん達が襲われてからなんだか荒れているみたいだって聞いたから》
「そっか、ならよろしく頼む」
俺はおかゆとの通話を終えると一息つく為にリビングへと向かう事にした。流石に神羅族とはいえ此処数日間寝てないとシンドいな……ん?
「あ、ご主人様……」
「どうしたんだエリー?今はにじさんじの皆と収録中じゃなかったのか?」
「は、はい。今は休憩中なのでお茶を取りに戻ってきたんですが、そしたらあの方がいらっしゃいまして……」
あの方?そういやソファーに誰か座ってるな。あれはアキか……いや、おそらくこの流れだと……
「……漸く来たか、待ちくたびれたぞイレギュラー」
「……やっぱり神羅族か。その姿で察するにお前は『アキ』か?」
「ほぉ?私の名を知ってるとは、やはりこの世界には我々と同じ姿の連中がいるようだな?」
ソファーから立ち上がり振り返ったそいつの顔は確かにアキそのものだった。ただその髪色は赤く瞳も黒だし、初対面ながらもかなり気が強いというのが分かる程に高圧的な雰囲気を感じる。
「なら自己紹介する手間が省けた。さっさと要件だけ伝えるぞ。イレギュラー、お前には我々と協力して奴等を殲滅してもらう」
「奴等?なんだ奴等って?」
「フン、貴様の仲間も襲われたのだろう?あの黒い化け物の事だ」
黒い化け物…………それってまさか、みしろ達を襲ったあのガンプラもどきか!?やっぱりあれは神羅族に関わる何かだったのか………?!
「おいあんた、あの黒い奴の正体を知っているのか?」
「あぁ、とはいえ我々もソラ様から聞いただけの話だかな……奴等は『Я(リバース)』、我々はそう呼んでいる」
Я(リバース)……反転って意味か?
「奴等はかつて他の世界にも現れ、そして多くの世界を侵略し滅ぼしていった事がある。まるで伝染病のように広がってな……三億年前、奴等が現れて世界を侵食し始めた時にソラ様の親友であるスイセイが自分の身を呈して侵食世界全てを滅ぼし奴等の侵略を食い止めたんだが、まさかまた奴等が再び現れるとは……」
そんな昔から存在するのか!?しかも神羅族が世界を滅ぼしてまで食い止めなければならない存在だなんて……!?
「奴等には我々の力も受けつけないし、奴等にやられた者は例え神羅族だろうと消滅してしまう。更に厄介な事にこのЯにやられた奴は暫くしたら黒い泥のように溶けて消滅し、最初から存在しなかったかのように完全に世界から消えてしまう。本人の身体はもちろん、人々の記憶からもな……」
「まさか……そんな奴等が存在するなんて……!?」
「現にこの世界でも既に何人かが犠牲になっているだろう。だが恐ろしいのは奴等にやられた者達は存在していた事実さえ消滅してしまう事だ。故に、例えどんなに大事になろうと消滅してしまえばその事件すらなかった事になってしまうから周りにも認知されない。これは私がソラ様から聞いたЯの特徴とはまた違う性質を持っているという事だ。ソラ様曰く、奴等は元々破壊行為しかしなかったらしいからな」
……つまりЯはかつては神羅族や他の世界に対して破壊行為を繰り返す存在だったのが此処ではガンプラウォーズに侵入してバトラー達を襲っているという事か。だが何故そんな回りくどい事をしているんだ?
「………何か目的があってそうしているか、それとも今はそうする事しか出来ないか……どちらにしてもこのまま奴等を野放しには出来ないのは間違いないな」
「あぁ、だがそのガンプラとか言うのを介している以上我々ではどうする事も出来ん。だからこちらでも対処する手立てがつくまでこの件はお前達に任せる」
「あぁ、元よりガンプラウォーズに関しては俺達の方が詳しいからな。一応お前達も戦えるよう使えるような機体も用意しておくとしよう」
「助かる。それとこれがソラ様が纏めてくださった今いるお前達以外の神羅族のリストだ。派閥別に分かれているから確認してくれ。じゃあ後は任せたぞ」
そう言って神羅アキはリストを渡してそのまま姿を消していった。これが神羅族のメンバーが載ってるリストか…………
その頃、福岡県にあるとある焼肉店にて……
「それでは!そらちゃんとすいちゃんの一次予選突破を祝して!」
『カンパーイ♪』
GWDWC第一次予選、七つある高難易度ミッションを全てクリアし突破したそらとすいせいを祝い豪華な焼き肉パーティーで盛り上がっていた。
「まーま、おめでと〜♪」
「ありがとかいり~♪かいりが応援してくれたお陰だよ〜♪」
「すいちゃんも最後のレースの大逆転凄かったね〜♪」
「フッフーン!まぁすいちゃんの手に掛かればちょちょいのちょいだからね〜♪」
「まーた調子に乗ってるよすいちゃん……」
「まーまー、何はともあれ予選突破したんだから今日は飲んで食べて騒ご〜♪」
『わ~い♪』
テーブルに敷き詰められたお肉や野菜をどんどん焼き食べて飲んでを楽しむ一同。現在は昼間なのでお酒は飲んでないがそれでも皆各々に食事を堪能している。
「そーいやポルカ、本当に一次予選辞退しちゃうの?折角四つもミッションクリアしたのに」
「だってクイズミッション難し過ぎるんだもん!何さキャラの生年月日答えろって!?んなもん分かるかぁーーーッ!!」
「あー、確かに偶に本当にマニアしか分からないような問題とかあったりしたもんね?」
「すいちゃんも三回やって漸くクリアしたもん。あれ一発でクリアする人って相当の変態じゃない?」
どうやらポルカは何十回とクイズミッションに挑んだが毎回超難問にぶち当たってしまい遂に心が折れて辞退してしまった。因みに巷ではこのクイズミッションこそ一番の難所と言うバトラーが多いらしい。
「えー?でも団長は一発でクリアしたんだけどな〜?」
「いやノエルのあれはラッキー過ぎるんだって。全部鉄血の、それも殆ど分かり易い問題ばっかりだったじゃん?」
「でもそういう時もあるって事はポルカちゃんもその内簡単な部類の問題ばっか出る時があるかも」
「そんなの無理に決まってんじゃん!?問題一万通りもあるんだよ!?しかも間違えてもパスしても答え一切教えてくれないし!あんなん素でクリア出来る方がおかしいんじゃあぁーーーーーーッ!!」
「ままぁ、おちついて〜」
とまぁこんなふうにポルカは辞退してしまったがこれはポルカがあまりストーリーを重視しないでガンプラを作っていた所為でもあるので致し方ないといえば致し方ない。
「それで午後からまたガンダムベースに行ってフリーバトルやるつもりだけど、相手はどうする?」
「うーん、やっぱり総当たり戦で良いんじゃないかな?全員機体特性がバラバラだから本戦での戦いでもいろいろな想定が出来るし」
「それじゃあ食べ終わって少し休んだらガンダムベースに行こっか」
『おー!』
こうして目的が決まり再び食事を楽しむ五人と子供達であった。
二時間後……
「やっぱり此処は何時でも人混みが凄いよね〜」
「なんたってガンダムベースには他の店よりも倍以上のガンプラウォーズの筐体があるからね。それに此処には超人気の福岡νガンダムと福岡サザビーも置いてあるし、此処はガンプラ好きなら朝から晩までいても飽きないくらいの大型施設だから沢山人がいて当然だよ」
「それに今はGWDWCの予選で何時も以上に人が沢山いるしね。まぁ半数近くが予選突破を諦めて辞退しちゃってるみたいだけど」
フレアの言う通り、現在GWDWCの予選突破を目指して日々奮闘するバトラーは多いがその中で既に予選突破を諦めてしまっている者も沢山いる。というのもこの一次予選の達成条件である七つのミッションは全て高難易度に設定しており、どれも専用のガンプラが必要だったり知識が求められている。だから単純な実力不足だったりただ賞金を目的に参加していた奴等は此処で挫折し辞退してしまっているのだ。
「とはいえ既にクリアしている人達の報告もあるし、二次予選はかなり厳しい戦いが待ってるだろうね」
「そだね。アタシも早く突破して二次予選用のガンプラを組まないと「だぁかぁらぁ!良いからあたしも参加させなさいって言ってんのよ!」え!?な、何?!」
そら達が雑談していると突如受付カウンター側から大きな声が聞こえ一同が何事かと様子を見ると、其処には高校生らしき五人組の男女がいて、その内の一人が受付嬢に対し文句をつけていた。
「で、ですからGWDWCの予選ミッションは参加資格のあるバトラーのみが挑戦出来るものなので一般のバトラーは参加出来ないんですよ」
「そんなの不公平じゃない!あたしが参加したいって言ってんだから大人しく参加させなさいよ!」
「お、おいハルヒ。もういい加減諦めろよ?他の人の迷惑になるだろ「キョンは黙ってなさいッ!」……ハァ」
「どどど、どうしましょう……!?このままだとまた警備員につまみ出されてしまいますよぉ〜!?」
「まぁだからといってはい分かりましたと素直に従う涼宮さんではないですからね〜」
「……………………」
……どうやら叫んでいる女の子がリーダー格のようで、その目的はGWDWCの予選ミッションをやらせろとの事のようだ。だが予選ミッションはGWDWCの参加資格がある者、つまり去年末までにゴールド帯に入った者しか参加出来ないのだ。そして受付嬢があの女の子の申し出を拒否しているという事は、あの子には参加資格がないという事だ。そんな困っている受付嬢にそら達は近づき声をかける。
「あの、どうかしたんですか?」
「え?あ、と、ときのそらさん!?い、いえなんでもありません!こちら側の問題ですので「ちょっとあんた!今はあたしが話しているのに何割り込んできてんのよ!?」ちょッ!?」
受付嬢がそらになんでもないと言うが其処に先程の女の子が割り込んで入りそらに文句を言い出してきた。
「いやそっちこそ一体何騒いでんのさ!?さっきの話聞いてたら参加資格がないのにGWDWCの予選ミッションをやらせろって言ってたみたいだけど!?」
「そうよ!このあたしがそのGWなんとかって大会に参加するって言ってんだから参加させるのは当然じゃない!」
「いやいや!?君GWDWCの参加条件知っとる?!GWDWCに参加するには去年末までにゴールドランク以上になってないと参加出来ないんだってば!」
「ハァ!?そんな不公平な事なんて認められるわけないじゃない!世界中を巻き込む程のこのビッグイベントにこのあたしが参加出来ないなんてケチくさいわよ!」
「いやケチくさいも何も……」
すいせいやフレアが指摘するも女の子は全く折れる事なく自分の我儘を突き通している。これは何言っても無駄なパターンだと皆して呆れてしまう。
「こらハルヒ、子供達も見てるんだからそんな我儘言うの止めろって」
「何言ってんのキョン!?これはあたし達『SOS団』が世界にその名を広める為の他にないチャンスじゃない!」
「……SOS団?」
「『世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団』、略してSOS団という事です。そして彼女がそのリーダーの『涼宮ハルヒ』さんなんです」
近くにいた仲間の一人である物腰の柔らかい男の子が説明すると女の子、ハルヒは誇らしげに胸を張る。
「……なんていうか、その、大層な目標をお持ちのようで?」
「フフン、そうよ!あたしは凄いんだから!」
「……それで涼宮ハルヒさん、だっけ?あんたガンプラウォーズのIDとか自分のガンプラは持ってるの?」
「え?何それ?」
『…………は?』
……なんという事か。このハルヒという女、ガンプラウォーズに必要な物すら知らずにGWDWCに参加させろと言ってきたのだ。これには皆呆れて物が言えなくなってしまう。
「…………ハァ、あんたさぁ、そんなガンプラウォーズに必要な物すら分かってないクセに参加させろなんて図々し過ぎるじゃん!?」
「そうだよ!そんな事いうくらいならせめて自分のガンプラを持ってきてから言いなよッ!」
「な、何よ!?今日知ったばっかなんだからしょうがないじゃない!」
「ハァ!?今日知ったって、それでよく参加しようとしたモンだなぁ!?」
ガンプラウォーズについて殆ど知識のないハルヒにすいせいとポルカとフレアが説教し、ハルヒは怒られたのが面白くないのか不貞腐れていく。
「ほらハルヒ、だから言っただろ?こういうのは俺達には向かないって」
「うぐぐぅ……折角SOS団の名前を世界に広めるチャンスだったのにぃ〜!」
「あ、アハハ……ん?」
「……………………」
ハルヒが悔しそうに叫びそらが渇いた笑いをしていると、眼鏡を掛けた女の子がそらの事をじっと見ていた。
「あ、あの、どうかしたのかな?」
「…………貴方、ときのそら?」
「え?そ、そうだけど……?」
名前を聞かれ素直に答えるそら。すると女の子はカバンを開けて中から一機のガンプラを取り出しそらの前に突きつけてきた。
「…………貴方に勝負を挑む」
「え!?し、勝負って……?」
「お、おい長門!?お前いきなり何言い出すんだよ?!」
「そうよ有希!というかあんたガンプラなんて持ってたの!?」
「ガンプラウォーズについては既に熟知している。ランク上げも順当に進んでいる」
そう言って長門と呼ばれた女の子は胸ポケットから一枚のIDカードを取り出し見せる。其処に書かれていたランクは、なんとダイヤの5だった。
「ダイヤランカー!?しかもガンダリウム一歩手前の5だなんて!?」
「それに長門って名前……もしかして最近巷で有名になってきた『ヒューマノイド・インターフェース』の『長門有希』!?」
「ぶい」
なんという事か。リーダー格であるハルヒがガンプラウォーズに対し無知だったのにも関わらずこの眼鏡の少女『長門有希』は他のバトラーからも注目を集めているダイヤランカーだった。自分の事を知ってもらって嬉しいのか長門は無表情ながらもVサインをする。
「な、長門さんってそんなに凄い人だったんですね……?」
「僕達もガンプラウォーズはやった事はありますが、まさか長門さんがそんなにやり込んでいたとは……」
「さっすが有希!SOS団の有能宇宙人ね!」
「いやそれは関係なくね?」
どうやら仲間達も長門の実力を知らなかったようで先程まで悔しそうにしていたハルヒも上機嫌になり長門に抱きつき頭を撫でる。
「というワケであんた!うちの有希と勝負しなさい!そして負けたらあんたもSOS団に入れてやるんだから!」
「え、えーと、それは困るけど……うん、そのバトル受けるよ!」
「え!?そらちゃん、本気でやるの?!」
「うん、私も久々にホロメン以外ともバトルしてみたかったし♪かいり、ちょっとの間すいちゃんママと一緒にいてね?」
「はーい♪」
長門からの挑戦を受ける事にしたそらはすいせいにかいりを預け長門と共にゲームエリアへと向かいそれぞれ筐体へと入っていく。
「うーん、バトル形式はどうしよっか?」
「『音速シューティング』の最高難易度のSSで」
「ッ!……良いよ、それでいこう」
バトル形式も決め互いにガンプラをセットしゲームを開始する。舞台は海上エリア、その海岸沿いに互いの機体が着地する。
「改めてルール説明。このエリアでは互いの陣地が存在する。水上の奥から大量のMSが襲来するのでこれらを全て撃破するのが目的。使用可能武器は射撃系のみ、タイムリミットはなし。どちらかが敵を撃破し損ね陣地に侵入された方が負け」
「うん、私もよくやるゲームだからルールはよく知ってるよ」
「そう……なら、遠慮はしない」
お互いにルールの確認をすると同じタイミングで飛行をし待機する。
「……ときのそら、『ライジングフリーダムガンダムスカイ』」
「長門有希、『レジェンドガンダムコスモ』」
「行きますッ!」
「出る」
―BATTLE START!―
ゲーム開始のアナウンスと共に海上の奥から無数のウィンダムがこちらに向かって飛来してくる。はたしてこの勝負、勝つのはどちらなのか……?
続く……
出典元と設定
涼宮ハルヒ
涼宮ハルヒの憂鬱
世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団、略してSOS団のリーダー。唯我独尊、傍若無人、猪突猛進等の言葉が相応しい程の傲慢かつ自己中な性格である。一度思いたったらすぐに行動に移す事がしばしばなのでメンバーをよく振り回しているが、仲間が困っていたら必ず助ける等の優しい一面もある。原作では世界を自分の思い通りに歪めて空想を現実にする能力があったが今作にはそんな能力はなく、仲間達が普通の人間ではないのも普通に理解している。
長門有希
涼宮ハルヒの憂鬱
SOS団メンバーの一人。情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり端的に言うと宇宙人。感情を表に出さないのだが興味の持った事には熱中しとことん極める一面もある。実は同じ宇宙人であるホロライブIDのイオフィとは面識があり、地球に来たのは地球の文化を知る為である。
はい、という事で前半は敵の詳細について、後半はそら達とSOS団との対面でした!最近YouTubeのオススメでチラッと出てきたのでこれだ!って思い出しました(^o^)
次回はそらと長門の対決!はたして勝つのはどっちだ!?次回もまったりと待って頂ければ幸いです、ではまた!