ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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最近また遊戯王にハマってしまっていきなりデッキ8個作っちゃいました(^_^;)因みにお気に入りのデッキはevilスプライトと罪宝デッキです。

今回は前回の続き!ときの達は一体どんなふうにナラティブを作るのだろうか?今回も最後まで見て頂ければ有り難いです、ではどうぞ!


EP41『男ホロメンVSセレ女 後編』

ホロプラにやって来ていた矢島さんにナラティブガンダムを勧められて作る事になったときの達。チグサ達も自分の作るガンプラをチョイスし俺達はそら達が待ってる工作ルームへとやって来た。

 

「よし、それじゃあ早速作るとするか……おい『ヒスイ』、そろそろ離れてくれないか?」

 

「え……玲二さん、わたしの事嫌いになっちゃったの?あの夜あんなに愛してくれたのに……わたし、もしかしていらない娘なの……?」

 

「…………そんな演技したってバレバレだから、そろそろ作りたいし頼むから離れてくれ」

 

「……ちぇ〜、佐々木さんノリ悪いってば〜。前は結構乗ってくれたのにぃ?」

 

いや元々そんな仲じゃねぇだろ?俺は俺の腕にくっついている緑髪の女の子『北小路ヒスイ』に離れるように言う。こいつもチグサ達と同じセレ女に通う中学生……なんだが、本来は24歳で何処からか入手した不思議な飴の力で14歳になっているらしい。いやどっから手に入れたんだその飴?

 

※ 博衣印の特製飴『ちぇんじチャップス』

 

「それにしてもひすぴ、今日は久々に中学生の姿なんだね?」

 

「ん〜?いやぁ、最近わたし達も佐々木さんの影響で神羅化したじゃん?だからあの飴舐めなくても自由に姿変えれるようになったからいろいろ試したくてね」

 

「 へぇ~、その神羅っていうのスゲェんだな?」

 

「確かに、死ぬ事もなくていろんな力を使えるって普通に神様みたいな存在だよね?」

 

そういやヒスイもあの時俺が放った波動を受けて神羅化したんだったな。どうやらあの波動を発した時に俺の家族じゃなくても俺が仲間と認識した奴等もその影響を受けてたようだ。築やドーラとかも神羅化してたしな。まぁでも、リミッターは当然掛けてるけどな。

 

「へ〜、すぴちゃんは年齢変化の能力使えるんだ〜?あ、じゃあそれでンゴの年齢上げて「したところで高校卒業まで籍はいれんぞ」ブゥ〜ッ!」

 

不貞腐れんなって?んな事しなくたって数年後にお前がまだ俺の事想ってくれるならちゃんと受け入れるからそれまで待っててくれ。

 

「よし、それじゃあ早速作る物を並べていくぞ」

 

あ、そうだった。矢島さんもそろそろ始めたそうだし、取り敢えず今回作るキットを並べていくか。ときの達はさっきのナラティブで、チグサがエントリーグレードのストライクに新しく発売した『ランチャー&ソードストライカー』か。そしてサンゴは『ハローキティ&SDガンダム』、ヒスイが『ロックマンXファルコンアーマー』だな。

 

 

『オプションパーツ02 ランチャーストライカー&ソードストライカー』

『機動戦士ガンダムSEED』に登場したストライクガンダム用の換装用パーツ。遠距離砲撃特化のランチャーと近距離戦特化のソードに換装する事が出来る他、オプションパーツ01のエールストライカーと組み合わせればパーフェクトストライクガンダムを再現出来る。又、付属のパーツを使用する事でストライク以外のガンプラともカスタムする事が出来る。

 

 

『SDガンダムEXスタンダード ハローキティ/ガンダム』

『機動戦士ガンダム』とサンリオの人気キャラクター『ハローキティ』がコラボしたガンプラ。通常のガンダムとハローキティをそれぞれ作れる他、パーツの組み換えでガンダムの格好をしたハローキティを表現する事が出来る。

 

 

『ロックマンX ファルコンアーマー』

『ロックマンX5』に登場した主人公Xの強化アーマーの一つ。空中戦を得意とし、その扱いやすさと格好良さで人気のアーマーの一つであり、続編のX6にも序盤から使えるアーマーとして登場した。

 

 

「では、早速開けていくぞ」

 

「あ、ねぇ玲二さん。こっちでも()()ってやるのかな?」

 

「ん?……あー、()()な。勿論やるぞ」

 

『?』

 

開ける前にアズがある確認をし、他のメンバーは何の事か分からず首を傾げる。アレというのは矢島さんが自分の店でプラモを作らせる時に言う開始の儀式だ。では……

 

『せーの……

 

 

 

ご開帳〜ッ!』

 

「え!?」

 

「な、何……!?」

 

俺やそら、それにチグサ達やアズが矢島さんと一緒に高らかに言いながら開けるとときのやロボ斗達はびっくりしていた。まぁ何も聞かされずにいきなり言い出したらびっくりするわな。

 

「これが矢島模型店式のプラモ開封の儀式なんだよね。こうやって言いながら開けたらちょっとテンション上がるでしょ?」

 

「そ、そういうもんか?」

 

「……でも、なんとなく分かるかな。これを開けた時に、なんかこう……ワクワクするって感じがしたよ♪」

 

お、ときのはどうやらガンプラの楽しさに目覚め始めたようだな?ガンプラの箱を開けた時の高揚感は作る前の楽しみの一つだからな。

 

「えっと……パーツが多いけど、何処から手をつけたら良いんだろう?」

 

「好きにすればいい。プラモの楽しみ方は人それぞれだ。自分の心の思うがままに、そのニッパーでパーツをカットするんだ」

 

「……思うが、ままに……」

 

いや矢島さん、今まで作った事のない人にそんなアバウトな事言ったって出来るワケ……ってときの?

 

―パチッ!パチッパチッ!―

 

お?ときのの奴、ランナーからパーツを切り取り始めた。だがそんな適当に切ったら…………ッ!?いや、適当なんかじゃない!ときのの奴、ナラティブの頭部部分のパーツをピンポイントで切り取ってやがる!?説明書も見てないのに、どうしてだ!?

 

「そ、そらくん!?説明書も見てないのにどうして……?!」

 

「え?えっと……なんとなくかな?このガンプラを見た瞬間、何を取れば良いかっていうのがパッと思いついたんだよね。ほら、これをこうしてこう組み合わせれば……はい、頭の完成♪」

 

「おぉ……初めてのプラモ製作でこんなに綺麗に作れるとは……そら、君はプラモ界のニュータイプなのかもな」

 

…………これは驚いた。まさか説明書無しで頭部パーツを組み立てるとは……いや、考えてみれば不思議な事ではない。この説明書無しで作るというのは実はそらの得意技でもある。そら曰く、作る時にプラモの声が聞こえる気がするらしく、いつしか説明書無しでもプラモを間違えずに作れるという得意技が出来ていたんだ。それを同存在であるときのが出来てもなんら不思議ではないという事か。

 

「おぉ~、そらくんスッゲェ!よぉーし!それじゃあ俺達もやってこうぜ!」

 

「おっしゃあ!あ、それだったらよ、どうせならどのプラモが一番格好良く作れるか対決しねぇか?」

 

「おぉ~!それ面白そう♪そんじゃあ男ホロメンVSセレ女のガンプラ製作バトルといきますか〜!」

 

お、なんかみことが製作バトルを提案してそれをチグサ達もそれに乗っかったな。さて、一体どんなガンプラに仕上がるんだろうな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンゴの場合

 

「ん〜……このハローキティのガンダム、かっこかわいいんですけどもう少しンゴっぽい感じを出したいなぁ〜」

 

「ンゴちゃんっぽさ?ん~~……あ、それならあれとか良いんじゃない?ほら、ンゴちゃんがよく話題に出すあのテーマパークの」

 

「テーマパーク?……あー!成る程、あれですね!確かにそれ良いです♪」

 

サンゴが仮組みしたハローキティガンダムをどうカスタムするか考えているとロボ子が何やらアドバイスをしたみたいだが、一体どんなふうなカスタムをするんだ?

 

 

 

ヒスイの場合

 

「カスタムって言ってもなぁ〜?Xのアーマーってこれで完成している感じがするからやるとしたら塗装だけになるかな?」

 

「塗装というと、やっぱりコピー能力とかのカラーチェンジとかになるよね。ヒスイちゃんはどんな色にするのかな?」

 

「ん~~……やっぱりわたしっぽく緑色をメインにしたいんだけど、そんな能力あったかなぁ……?」

 

どうやらヒスイはファルコンアーマーを他のカラーに変えるつもりみたいだな。けどX5とX6で緑色の特殊武器ってあったか?やったの大分前だから覚えてないな……

 

 

 

チグサの場合

 

「ん~~…………」

 

「?どうしたのチグちゃん、ソードストライカー着けたストライクをじっと見てるけど?」

 

「あ、すいちゃん。あのね、このソードストライカーって、ランチャーと違って両腕に装備出来るじゃん?だからランチャーを外して、これを両腕に装備したくなっちゃって」

 

「あー、確かにソードストライカーって昔から二刀流改造する人いるみたいだけど、それだともう一つオプションパーツセット必要なんじゃないの?」

 

「あ、そっか……でもこれって人気商品だからもう店には並んでないかも―トンッ―……え?」

 

「そう言うと思って、予め用意しておいた。これを使うと良い」

 

「おぉー!ありがとやっさ〜ん♪よぉーし!これでオリジナル武装作っちゃうぞぉーーーッ!」

 

ほぉ、チグサはソードストライカーの二刀流か。ランチャーと違って反対側に装備しても違和感ないから俺も昔一度だけ作った事あったな。

 

 

 

ときの達の場合

 

「ん、よっと……よし!これで右腕完成だぁーーー!」

 

「ボクも左腕出来たよ~♪」

 

「僕も、両足完成したよ♪」

 

「オレも武器類全部出来たぜ!」

 

お、ときの達は一通り完成したみたいだな。ちょっとゲート跡が目立つ部分もあるけど、初心者ながらに上手に出来ている。後はサイコフレームを組み込めば完成か。

 

「次はサイコフレームだ。最初に言った通り、サイコフレームはクリアピンクと灰色のパーツを分ける事で発光状態と非発光状態を組み替える事が出来る。さぁ、お前達はどっちを選ぶんだ?」

 

「おー!そりゃあやっぱりキラキラしてるこっちのクリアパーツを使……?そらくん?」

 

「……………………」

 

ん?みことがクリアパーツを選ぼうとしていたけど、ときのは灰色のパーツをジーッと見て、そしてそのまま何も言わず灰色のパーツを切り取り始めた。

 

「え!?そ、そらくん!?」

 

「な、なんでそっち切り取ってんだよ!?そんな灰色なんて地味じゃねぇか!」

 

「うん……でも僕、こっちの方が良いと思ったんだ」

 

「え?それって、どうして……?」

 

「…………この子は、僕達そのものだから。今の僕達には、この世界の僕達のような特別な物がまだないから。今の僕達はまだこのパーツのように地味な色合いかもしれないけど、いつか必ずトップアイドルとして輝きたい。そういう意味を籠めてこれにしたいんだ」

 

ときの……そうか、お前はナラティブで自分達の現状を表現したいんだな。

 

「……そっか。じゃあそらくんの選んだこっちで組んでいこうよ♪」

 

「……だな。確かにまだ売れてないオレ等にはこっちの方が合ってるかもな」

 

「あ、だったらさ!僕達がいつかトップアイドルになれた時にこのパーツをクリアパーツと取り替えようよ!」

 

「おぉ~!それ良いなぁ♪よぉーし!そんじゃあラストスパートいくぜ〜!」

 

他の四人もときのに賛同してそれぞれパーツを組み立てていく。やっぱ世界は変わってもこいつ等はホロライブ0期生だな。

 

「……玲二君、皆楽しそうで良いね♪」

 

「あぁ、そしてそれを纏めているときのはやっぱりそら、お前とおんなじだよな」

 

「えぇ〜?私そういうの逆に苦手だと思ってるんだけどなぁ?」

 

「何言ってんだよ?お前がいたからこそ今のホロライブがあるんだ。本当に苦手なんだったら、ホロライブはこんなに発展する事はなかったと思うぜ?だからよ、これからもよろしく頼むぜ、リーダー」

 

「……うん、不甲斐ないリーダーかもしれないけど、ときのそら、頑張ります♪」

 

おぅ、頼りにしてるぜ。さて、結構良い時間だし、他の皆そろそろ組み立て終わるころかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして……

 

「ナラティブガンダム、ソードストライクガンダム、キティガンダム、ロックマンX」

 

『ギブバースッ!!』

 

四組のプラモが全て完成し、テーブルの上にはそれぞれのプラモがスタンドに支えられながらポーズを決めていた。四体ともなるとやっぱ壮大だな。

 

 

『MG ナラティブガンダムVer.ka(サイコフレーム非発光)』

ナラティブガンダムのサイコフレームを灰色の非発光状態の物を採用し、地味ながらも落ち着きのある印象になっている。プラモ慣れしてないみことやメテオが作った部分はゲート跡が目立っているが、初心者ながらに上手く出来ている。

 

 

『エントリーグレード ツインソードストライクガンダム』

チグサがストライクガンダムの両腕にソードストライカーを装備させた二刀流の機体。まだ改造途中の為にバックパックにはシュベルトゲベールは一本しか装備出来ない状態である。

 

 

『SD キティガンダムtheSpain』

サンゴがハローキティとガンダムを組み合わせた機体を自分の好きなテーマパークのイメージに合わせて両腕を赤、胴体を黄色に塗装してある。サンゴの好きな物を詰め込んだ、まさにサンゴ専用機と言える。

 

 

『ロックマンX ファルコンアーマー スパイクロープ』

ロックマンX5に登場する特殊武器の一つ。巨大な鉄球を飛ばし強力な一撃を放つ豪快な技であるが、チャージすると若干挙動が読めなくなるという欠点もある。

 

 

「おぉ~、皆凄く良い感じに出来たね〜♪」

 

「うん、皆それぞれ個性が出ててとっても良いよ♪」

 

そら達も皆の完成した物を見て喜んでいる。此処に子供達もいれば良かったんだが、生憎今は保育園にいるからな。

 

「チグちゃんのストライク、とっても強そうだにぇ〜♪」

 

「でしょ〜♪これを二本ともバックパックに装着出来るようにすればガンプラウォーズでも戦える機体になるし、これをチグ専用機にしようと思ってるんだ〜♪」

 

「ンゴちゃんのも自分の好きが沢山詰まっててとっても可愛らしいね♪」

 

「はいです♪この色に塗装してたらまた彼処に遊びに行きたくなっちゃいました!今度お兄様と一緒に遊びに行くのです♪」

 

「ヒスイのXも格好良いなぁ。今度すいちゃんもXシリーズやってみよっかな?」

 

「まぁわたしもうろ覚えで塗装したからこの配色が合ってるのかちょっと自信ないけどね」

 

セレ女の三人はそれぞれ自分の作った作品を眺めて嬉しそうに笑っている。ヒスイは若干不安そうにしているが、今度X5やって確認してやるか。

 

「それにしてもときのくん達もアズくん以外初めてなのに結構上手に出来たね♪」

 

「うんうん、アズっちがガンプラにハマってるのも納得だぜ♪で、この中でだったら誰のガンプラが一番格好良く出来てるんだ?」

 

「あ、そういえば最初に対決とか言ってたもんね?」

 

そういやそんな事言ってたな?けど対決ってもほぼ素組か塗装した程度だからなぁ……

 

「……ま、皆楽しく作ってたって事で、皆優勝って事で良いんじゃないか?」

 

「えぇ~!?そんなの納得出来ねぇぜ!?」

 

「そーだそーだぁ!俺達頑張って作ったんだぞー!」

 

「いや、玲二の言う通りだ。お前達は皆で楽しくプラモを作っていた。プラモを心から楽しく作る。それだけで充分だろう」

 

「うん、僕も皆と一緒にこの子を作れて満足だよ♪」

 

「むぅ……まぁそらくんがそういうならいっか」

 

みこととメテオも渋々納得し、こうして男ホロメンとセレ女によるガンプラ製作は無事に終わった。さて、後は少し休んだらときの達を元の世界に戻すとするか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後……

 

―パアァァァ……ッ!―

 

「よっと……うん、ちゃんと僕達の世界に戻ってこれたみたいだね」

 

「いやぁ〜、あっちの世界も楽しかったけど、やっぱ自分達の世界が一番だな♪」

 

「まぁ戻ったらまた暫くは暇な日が続きそうだけどね?」

 

「うッ!?そ、そんな事言うなって!あっちのオレ達も頑張ってトップになったんだし、オレ達も頑張れば何時かトップアイドルになれるって!」

 

「あはは……うん、その為にも僕達も今まで以上に頑張らないとね!」

 

玲二の力で元の世界に戻ってきたときの達。戻ってきた安心感とまた売れないアイドル生活に戻る億劫さを感じながらその足で自分達の事務所へと戻っていった。すると……

 

 

『ただいま〜「あぁーーーッ!やっと帰って来たッス!」……え?』

 

事務所に入るや否やいきなり帽子を被ったショートヘアの少年が慌てた様子でときの達を出迎えてきた。

 

「す、スバル?どうしたのそんなに慌てて……?」

 

「どーしたもこーしたもないッス!先輩達がいない間に入社してきた佐々木さんって人がたったの二日でとんでもない仕事沢山取ってきてスバル達今てんやわんや状態なんスよぉーーーッ!?」

 

「え!?し、仕事沢山取ってきたって……?」

 

帽子の少年、この世界のスバルに言われてスケジュールボードを見てみると、何時もはまっさらな状態のボードにこれでもかとびっしりとスケジュールが詰められていた。それだけでなく事務所内もほかのホロメンやスタッフがその対応に追われて慌てた様子である。

 

「ってそんな話してる場合じゃなかった!スバルこれからバラエティー番組の収録に行ってくるッス!そんじゃ行ってきまーーーッス!」

 

そしてスバルも収録の為に急いで事務所を飛び出していった。しかし、その表情は何処か嬉しそうな様子にも見える。と其処に……

 

「あら、貴方達漸く戻って来たのね?」

 

「え?れ、玲華さん?」

 

スーツを来て眼鏡を掛けた玲華がタブレットを弄りながらときの達の元へとやって来た。

 

「あ、あの、玲華さん?これは一体……?」

 

「あぁ、これね。あれからこっちの世界に来た私はすぐにいろんな所に貴方達を売り込んでたのよ。貴方達元のポテンシャルはかなり高いんだからちゃんと誠実に向き合って取引を進めてたら相手もそれを理解してくれてね。こうして仕事を獲得する事に成功したワケよ」

 

「いやでも流石にこんな大量の仕事取ってくるってスゲェよ!?」

 

「言ったでしょ、貴方達は元のポテンシャルはかなり高いって。だから私はそのポテンシャルを引き出す手伝いをしたまでよ。さ、立ち話は此処まで。貴方達にも歌番組のオファーが来てるから、それまでにボイトレとダンスレッスンを受けて来なさい。スタジオは既に押さえておいてあげてるから。これからまだまだ忙しくなるんだから頑張らないと」

 

「…………はい!では、今からボイストレーニングに行ってきます!」

 

玲華の言葉に自分達のこれまでの努力が漸く報われた気持ちになったときのは皆と一緒にボイストレーニングへと向かうのであった。

 

こうして見事アイドルとしての第一歩を踏み出せたときの達。数年後、彼らは世界が認める程のトップアイドルグループとなりその勢力は拡大していき、そしてときの達ホロメンが玲華に惚れて迫るのだが、それはまた別の話である………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして……

 

「……GWDWCの二次予選はこれで終了。此処から本戦に参加する最強格のバトラー達が決まるな」

 

「はい、現在はランキングの集計をしていますのでもう少しで正確なランキングが分かります。ですが……」

 

「……あぁ、問題なのはあいつ等無呪羅達だ。奴等は結局ランキング上位に残ったままだ。しかも……」

 

 

GWDWC二次予選上位

第一位『プライド』

 

 

「……何時の間にか最後の一人、プライドが誕生している。こいつが俺達とどう接触するのか……どちらにせよ今は予定通りGWDWC本戦の準備を進めないとな」

 

「えぇ、そうですねご主人様。それに、例えどんな敵が来ようと、みしろは必ずご主人様とこの世界をお守り致します」

 

……うん、本当に頼もしい限りだよ。さて……GWDWC、一体どんなバトルが繰り広げられるだろうな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クックックッ……漸く目覚める事が出来た……この私が目覚めたからには、神羅の連中など一捻りじゃーい!ハァーッハッハッハァッ………ハーックショイッ!!うぅ~、なぁんで服用意されてないんですかぁ!?それに皆何処行っちゃったのさぁーーーッ!?」

 

 

 

真魔神file04

無呪羅は現在七人いる。そしてその七人はその名に似合った性格をしている。

 

 

 

次回……

 

二次予選を終えて戻ってきたホロメン達。一時の休息を楽しむ中、あいつ等がまたやって来た!今、玲二を賭けて彼女達の最後の戦いが始まろうとする!

 

EP42『AOGIRI THE FINAL』

 

 




はい、という事で今回で男ホロメンの話は終わりです!そして何気に新たな無呪羅が誕生したようで……?

さて次回は遂にあの娘達との決着!一体どんな結末を迎えるのだろうか?次回もまったりと待って頂ければ幸いです、ではまた!
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