ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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この間プラモ漁りをしに街中まで行ったんですが、其処でなんと新品のSEEDズゴックとキャバリアーアイフリッドが売られてたんで即買いしてしまいました!いやぁ、こんなラッキーな事もあるんですね〜(^o^)ついでにエコプラのガンダム(組み立て体験会Ver)も売ってたので買っちゃいました。これだからプラモ 漁りは止められねぇ(^_^;)

今回はいよいよ本戦トーナメントスタート!最初の試合、勝つのはどちらか!?今回も最後まで見て頂ければ有り難いです、ではどうぞ!


EP69『九尾VSエース』

五回戦が終わり、ベスト8が決まってから二週間後。ホロライトドームには本戦トーナメントを観戦しようと多くの観客達が次々と集まっていた。物販コーナーで店番をしているるしあ達も大繁盛の為か朝から大忙しである。そして観客達からは誰が優勝するのかで盛り上がっていた。

 

「なぁ、誰が優勝すると思う?俺はやっぱフブキちゃんだと思うけどなぁ」

 

「分かる。あの豊富なアーマーもそうだけどギーツモチーフのフブキⅨがマジで強過ぎるからな」

 

「いやいや、優勝はそらちゃん一択でしょ?あのスキルがあれば一瞬で壊れた武装も元に戻るんだしよ」

 

「お前、何も分かってねぇな?あのスキルはあくまで武装や装甲を一定時間前に戻すだけで機体のHP自体は回復しないって本人が言ってたじゃねぇか。幾ら武装が回復しても機体が限界ギリギリなら意味ねぇだろ」

 

「あたしはやっぱりレイラくんかなぁ〜♡あの子のバトルは何度見ても痺れるわぁ〜♡」

 

「あんたってホントにショタが好きよね……私はビルドワールドの誰かだと思うな。あの人達の実力はアニメでも屈指の強さを誇ってるしね……あ、そろそろ始まるわよ!」

 

観客達があーでもないこーでもないと議論を続けていると、ステージ中央には春先のどかが現れ、マイクを持って進行を初めるのであった。

 

 

「…………長きに渡り、多くのバトラーが最強を夢見て時にはぶつかりあい、時には手を取り合い、そして時には友情を深めていきました。そして今日、その頂点に立つ最強のバトラーを決める為に!GWDWCを勝ち抜いた八名の勇士達が此処に集いますッ!!」

 

 

『うおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!』

 

 

のどかの本戦トーナメント開幕宣言に観客達は大いに盛り上がっていく。そして

 

 

―バシュウゥゥゥゥゥッ!!―

 

ステージ中央で噴き出し花火が上がり、それと同時に本戦トーナメントに進出した()()のバトラーが姿を現したのだった。

 

 

「まずはこの方!ホロライブの変幻自在の狐!メインであるフブキⅨをはじめとした様々なアーマーを駆使して戦場を制圧する!九尾の狐!白上フブキイィィィィィィッ!!」

 

「こんこんきーつね!此処まで勝ち進んだ以上は絶対に優勝あるのみじゃあーーーいッ!」

 

 

「続いてはこの方!大空を羽ばたくその姿はまるで大天使!時空をも駆け抜ける翼は全てのガンプラを超越するッ!時空の歌姫!ときのそらあぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 

「こんそめ〜♪そらともの皆の為にも、絶対に優勝してみせるよ〜♪ぬんぬんッ!」

 

 

「大番狂わせが続き、残ったガンダリウムランカーは彼一人!最年少ながらもその実力は他の追随を許さない!幼きニュータイプ!安室レイラあぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 

「此処まで来れたのも、いろんな人達が僕を支えてくれたお陰です。応援してくれた人達の為にも、絶対に優勝してみせますッ!」

 

 

「実力はガンダリウムランカーレベル!なのに戦いたいからと予選参加から勝ち抜いた生粋のバトラー!その麗しき細剣は今日も敵を華麗に斬り裂く!閃光のアスナ!結城明日奈あぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 

「キリトくーん!ユイー!今日は絶対に勝って良いとこ見せるからね〜♪」

 

 

「ガンダリウムランカーが最強?否!そのガンダリウムランカーを超えるポテンシャルが彼にはある!俺が絶対に勝ち進む!ガンダリウムキラー!飛鳥新あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!…………なんですが、新選手は只今諸事情によりこの場にはいません。もう少ししたら戻ってくると思いますのでもう少しお待ちくださいませ!」

 

飛鳥新、只今不在中。

 

 

「異世界から来た伝説のバトラー!その力でGBNの危機を何度も救ってきた伝説の英雄が今!この戦いに乗り込んできた!ビルドダイバーズエース!ミカミ・リクウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」

 

「……正直、此処まで来れるとは思ってなかったけど、俺を信じてくれた仲間達の為にも!必ず優勝してみせるッ!」

 

 

「ガンプラバトルと格闘家、二つの力が合わされば強靭無敵の伝説が生まれる!その熱き拳で勝利を掴み取る!次元覇王流後継者!カミキ・セカイイィィィィィィィィィィッ!!」

 

「先輩やユウマの為にも!そして俺自身の為にも!絶対に勝ってみせるぜッ!」

 

 

「その優雅な舞に魅了されたら最後!彼女の鋭い剣撃の餌食となる!さぁ、魅惑の剣舞をご覧あれ!ダンシングフェアリー!キジマ・シアアァァァァァァァァァッ!!」

 

「フフ、セカイと一緒にこんな素敵な場所で戦えるなんてね♪」

 

 

「以上!計八名のバトラー達の紹介でした!これよりこの八名にはランダムによって選ばれたトーナメントで戦って頂き、最後まで勝ち進んだ者が!栄えある初代GWDWC王者として君臨しますッ!!」

 

のどかの説明に会場が更に湧いていき、早くバトルを始めろと言わんばかりの勢いに包まれていく。そして会場の上空のパネルにはトーナメント表が表示され、対戦相手をランダムに選択していく。

 

「さぁ!いよいよトーナメント表が決定します!組み合わせはぁ…………これだあぁッ!」

 

 

第一試合

白上フブキVSミカミ・リク

 

第二試合

安室レイラVSキジマ・シア

 

第三試合

飛鳥新VSカミキ・セカイ

 

第四試合

ときのそらVS結城明日奈

 

 

 

「決まりました!本戦トーナメント第一試合!最初のバトルは白上フブキVSミカミ・リクのバトルです!それでは両者、バトルステージにお上がりくださいッ!」

 

トーナメント表が決まり、一試合目に指定されたフブキとリクの二人はそのままバトルステージへと移動を始めるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いよいよ本戦トーナメントが始まるな。漸く此処まで来たか……」

 

「うん、そうだね旦那様♪皆もずっとこの日を楽しみにしてたもんね♪」

 

観客席の上側にある俺達専用の観客ルームでは俺の他に萌実、そしてすっかり回復したすいときらりが一緒になって観戦していた。これからどんなバトルが始まるのか本当に見ものだな。

 

「…………ね、ねぇ、萌実……さん?」

 

「?どうしたの、すいちゃん?そんな不思議そうな目で見ていて、私何か変かな?」

 

「い、いや、変というか……なんか私が寝てる間に雰囲気ガラッと変わってない……?」

 

「おぉ〜♪」

 

………まぁすいがそう思うのは無理もない。今の萌実は普段の姿とは違い格好良い系の服装になっていて声も低くなっているのだ。実は萌実に対して以前俺が無理して高い声出さなくても自然体で良いぞ、と言ったら今までの雰囲気からガラッと変わり格好良い系の衣装を着て声も落ち着いたトーンに切り替えたのだ。

 

最初はその姿を見せてかなり不安そうにしていたが、これはこれで萌実の新しい一面を見られたから良いと言ったら嬉しかったのかその日1日中くっつかれてたけどな。それと以前までの声もこれまで通り普通に使うようだ。

 

「きらりも萌実の姿が気に入ったのか普通に懐いてるし……」

 

「ママみたいでかっこいくてかわいい〜♪」

 

「えぇ〜、ホントに〜?それじゃあ今度から萌実はすいちゃんみたいにかっこかわいい系で攻めよっかな〜♪」

 

まさかあのきらりが俺とすい以外に懐くとはな?これはまさか過ぎてびっくりしたわ……ま、どんな姿や声になっても萌実は萌実だから問題はないか。さてと

 

「最初はフブキとリクのバトルか。さて、一体どっちが勝つのやら……?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バトルステージ……

 

「………まさか最初の相手がフブキさんだなんて、すっごく嬉しいです!」

 

「うん、私もリクくんと本気で戦えるなんて嬉しいよ♪でも、勝つのは私だよ!」

 

「それはこっちも同じさ!全力でこのバトル、勝たせてもらうッ!」

 

バトルステージに立つフブキとリク。二人ともそれぞれミオとユッキーがパートナーに付いていたが、本戦トーナメントは自分だけで戦い抜きたいと言って、此処からは二人ともパートナーを切ってのバトルを行う事となった。さて、一体どういうバトルになるのだろうか?

 

「両者熱い睨み合い!泣いても笑っても勝ち進めるのはどちらか一方のみ!伝説のバトラーの名を掴む第一歩を踏み出すのはどちらなのか!?第一試合、いよいよ始まりますッ!!」

 

のどかの合図と共に筐体へと入りガンプラをセットする二人。そしてフィールドが生成され、二人のガンプラもフィールドに出現していく、のだが………

 

「…………え!?」

 

「こ、これって………ホロライトシティ!?」

 

なんと、生成されたフィールドはGWDWC用のスタンダードフィールドではなく海に浮かぶホロライトシティであった。これには流石の二人も驚きを隠せなかった。

 

「これぞ本戦トーナメント仕様のフィールド!本戦トーナメントでは私達の世界からリアルフィールドモードで戦って頂きます!実際のホロライトシティの上空にもお二人のガンプラがリアル3Dモーションとして出現しておりますので大迫力のバトルが展開されます!あ、勿論あくまで立体映像なので現実の建物や人達にはなんの影響もないのでご安心ください♪」

 

「おぉ〜!まさかのリアル3Dモーションバトルでの戦いとは、こりゃびっくりしたなぁ〜♪」

 

「す、凄い!立体映像とはいえ本当に現実でガンダムが動くなんて!」

 

そう、このリアル3Dモーションバトルは元々一部イベントで一定のランクでなければ参加出来ない特別仕様のフィールドだが、今回は本戦トーナメントの為にわざわざセッティングしたのだ。正直に言うとこのリアル3Dモーションバトルは一回やるだけでかなりの金が飛んでしまうのだが、今回このドームやホテルなんかは俺の力で創った為に予算が浮いたのでこの本戦トーナメントに回したという事だ。

 

そしてフィールドに現れたフブキの機体は補修を終えた白上ガンダム。対するリクの機体は新しく新造した『ダブルオーダイバースカイアーク』か。

 

 

『HG ガンダムダブルオーダイバースカイアーク』

『ガンダムビルドダイバーズ』の主人公リクが今まで作って来たダブルオーダイバーの集大成。これまでリクが培ってきた技術や経験をダブルオーダイバーアークをベースに改造した機体。トランザムもより安定性をましたテラトランザムインフィニティへと変化しており、機動性は歴代ダブルオーダイバーの中でもぶっちぎりでトップを誇る。

 

 

「フブキさんのはヒロトと同じコアガンダムベースの機体、という事は……!」

 

「ンッフッフ〜♪そのとぉーり!私の白上ガンダムもドッキングしちゃいますよ〜!という事で早速!」

 

―SET IGNITION!―

 

フブキは白夜ガンダム改め白上ガンダムのコマンドをセレクトしコアチェンジを選択。すると謎の電子音声が流れるとともに激しい待機音が鳴り響き、白上ガンダムの横にアーマーの上半身が現れ、その目の前に白いキツネ型のサポートメカが現れた。そしてフブキは右手を狐のような形にし

 

―パチィィンッ!―

 

「コアチェンジッ!!」

 

―REVOLVE ON―

 

指を鳴らし高らかに叫び、目の前に現れたレバーをめいいっぱい回して強く押し込んだ。

 

 

 

―DYNAMITE BOOST!FUBUKI Ⅸ!Ready……Fight!!―

 

 

力強い音声と共にキツネ型のサポートメカが白上ガンダムの周りを駆け巡り九つの光の柱を出現させ、その間に上半身だったアーマーは回転し下半身側へと変形。その後サポートメカも変形し新たな上半身のアーマーへと変わっていき、両方のアーマーはそのまま白上ガンダムへとドッキングしていった。

 

「こ、これが、フブキさんのエース機ッ!」

 

「そう!これが私の切り札!フブキⅨガンダムじゃいッ!!」

 

―FUBUKIBUSTER SNR QB-9!―

 

ヒロトのコアガンダムとは違うドッキング方法にリクは驚き、フブキⅨは専用武器のフブキバスターQB-9を召喚してソードモードにして構えていく。リクもすぐに気持ちを切り替え、GNソードアークを構えフブキⅨと対峙していく。

 

「両者、準備が整ったという事で!早速参りましょう!GWDWC本戦トーナメント第一試合!レディーーーー…………!」

 

『ゴオォォォォーーーーーーッ!!』

 

 

―GAME START―

 

 

 

―…………バッ!―

 

―ガッキイィィンッ!―

 

「なッ……!?」

 

「は、速ぇぇッ!?」

 

バトルが始まった瞬間、二機のガンダムが一瞬で間合いを詰め激しい鍔迫り合いを起こす。そのスピードは本当に一瞬で、それを目で追えた者はおそらくほんの一部の者だけだろう。

 

―ガキイィィンッ!―

 

「ハアァッ!!」

 

―バシュウッ!バシュウッ!―

 

「なんの!」

 

―ズガガガガガガガガガガガガッ!!―

 

鍔迫り合いから互いに距離を取り、フブキⅨがフブキバスターをブラストモードにしてスカイアークを狙っていくが、スカイアークはそれを躱し両腕のアークブレイザーⅡからビーム弾をバルカンのように乱射していく。そして互いに射撃したと思えばまた再び接近戦に持ち込み鍔迫り合いを繰り広げていく。

 

―ガキイィィンッ!グググググ……ッ!―

 

「くぅッ!やっぱり本物の歴戦のガンプラバトラーは一味違いますね!」

 

「そういうフブキさんこそ!以前一緒に戦った時よりも格段に腕が上がってる!」

 

「私もガンプラウォーズの開発にずっと協力してましたからね!これくらいは出来なきゃ此処まで来てませんよ!」

 

「ハハッ!そりゃそうだなっとぉッ!!」

 

―ガッキイィィンッ!バッ!ゴオォォォォォォッ!!―

 

再び距離を取り、ホロライトシティから海上へと移る二機。激しい水しぶきを上げながら互いに遠距離での攻撃に切り替えて攻めていく。そして

 

 

「「フルシンクロッ!からのぉ……」」

 

 

「ダイナマイトブーストトランザムッ!!」

 

 

「テラトランザムインフィニティッ!!」

 

 

―DYNAMITE BOOST TRANS-AM―

 

 

―TERA TRANS-AM ∞―

 

 

―ギュイィィィィィンッ!!ガッ!―

 

 

―ズガガガガガガガガッ!ドガッ!バキィッ!ガッシャアァァンッ!!―

 

 

「す、スゲェ……!?」

 

「これが、世界トップクラスの戦い……!?」

 

「マジでヤベェ……こんなの見せられたら否が応でも本物の実力者だって分からされてしまうな……」

 

フルシンクロからのトランザム戦という目にも止まらない凄まじい戦いに、観客達も既に言葉が出なくなる程魅入ってしまっていた。フブキ達の実力を疑っていた奴等もこの戦いを見てはその実力が偽りではないというのが嫌でも伝わってくるだろう。そんな事など知る由もない二人は海上での激しい戦いを繰り広げていく。

 

「この勝負!」

 

「勝つのは!」

 

「「私(俺)だあぁッ!!」」

 

互いにトドメを刺す為に武器にエネルギーをチャージし接近していく。実力はほぼ互角、はたして……

 

 

 

 

―ゴオォォォォォォォォォォォォッ!!―

 

 

 

「…………ッ!此処だあぁッ!!」

 

 

―REVOLVE ON―

 

―ギュイィンッ!―

 

「なッ!?」

 

なんと、突進するフブキⅨが突然狐型のMAへと変化しスカイアークの攻撃を寸前で躱した!あの機体そんな事も出来たのか!?

 

「これで、決まりだよッ!」

 

―REVOLVE ON―

 

―DYNAMITE BOOST TIME!―

 

MAからMS形態へと再び変形し、フブキバスターをソードモードに切り替えるとその刃先が虹色に輝き始めていく。そしてフブキⅨはスカイアークに狙いを定めて一気に加速して接近していく。

 

 

 

「これで決まりだあぁぁぁぁぁぁッ!どりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 

 

―BOOST Ⅸ VICTORY!―

 

 

―ズバアァァァァァァァァァッ!!―

 

 

フブキバスターがスカイアークを斬り裂き、その体は真っ二つに引き裂かれ海に向かって落ちていく。そして

 

 

―バッシャアァァァンッ!ドゴオォォォォォォォォォオンッ!!―

 

 

―WINNER Sasaki Fubuki!―

 

海に落ちると同時にスカイアークは大爆発を起こし、フブキの勝利アナウンスが表示された。この勝負、フブキの勝ちだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「決まったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!最初からいきなり激しいバトルを繰り広げ、勝ったのはフブキさんです!フブキさん、二回戦進出ですッ!!」

 

『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!フブキちゃあぁーーーーーーんッ!!』

 

『フブキング!フブキング!フブキング!』

 

フブキが勝利し、会場にいるすこん部達も喜んで歓喜の涙を流している。フブキ、よくやったな。

 

「よっしゃあ!フブさんが勝ったあぁッ!!」

 

「凄い!凄いよ旦那様!萌実、あんな凄いバトル初めて見たよ!」

 

「すごーい♪」

 

一緒に見ていたすいと萌実ときらりも余程嬉しかったのかかなりテンションが上がっている。萌実なんて興奮し過ぎて第一声帯に戻ってるし……兎も角、まずは第一関門はクリアだな。

 

「凄いよフブキさん!まさかあんな方法で俺の攻撃を躱すなんて!」

 

「アハハ〜、上手くいくか不安だったけどね?でも、なんとか上手く出来て良かったよ〜♪」

 

フブキとリクも互いに称え合いながら握手を交わしていく。無呪羅やЯの件もあったから最初は不安だったが、やはりこの大会を開いて良かった。

 

「それではこれから15分の休憩を挟んだ後に第二試合を行いたいと思います!お手洗いや飲食の購入はお早めに済ませてくださいね♪」

 

さて、次の試合は……レイラとシアのバトルか。シアはこれまで目立ったバトルはしていなかったが、一体どんなバトルを見せてくれるんだろうな?

 

 

 

遂に始まった本戦トーナメント。はたして、優勝するのは誰なのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―オマケ―

 

「へぇ~、きらりちゃん萌実に懐いてたんだ?」

 

「うん、格好良くて可愛いのがすいちゃんに似てるからなんだって。だからエトラも格好良いし可愛いから懐いてくれるんじゃないかな?」

 

「そ、そうかな?じゃあ……ほーらきらりちゃんおいで〜♪」

 

「……………………」

 

萌実がエトラにきらりを抱っこさせようとするが、きらりはエトラのある部分をジーッと見ていた。すると

 

―バシイィンッ!―

 

「ひゃあぁぁぁッ!?///」

 

「え、え!?きらりちゃんなんで?!エトラだって格好良くて可愛いよ?!」

 

「ふん!」

 

きらりは不機嫌になりエトラの胸を叩き萌実にしがみついていった。どうやら格好良くて可愛くても胸があるのは許せないようである………

 

 

 

 

 

真魔神file31

GWDWCに優勝した者は、巨額の賞金と名誉を得られる。

 

 

 

 

 

次回……

 

第二試合であるレイラとシアのバトル、そして第三試合であるそらと明日奈のバトルが着々と進む中、不審な情報を得た玲二はあおぎりメンバーと共に問題を解決しにいくのであった。

 

EP70

『テロリスト』

 

 

 

 

 

 




はい、という事で最初の勝者はフブキでした!そして次はレイラとシアのバトル!……なんですが、何やら不穏な影が……?一体どうなってしまうのか?次回もまったりと待って頂ければ幸いです、ではまた!
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