今回はホロプラの新店長を決める戦い!一体誰がホロプラの新店長になるのか?!今回も最後まで見て頂ければ有り難いです、ではどうぞ!
ホロライトが国家として再スタートしてから早一週間が経過した。玲二は相変わらず法整備やら入国審査基準やら大臣決め等で忙しい中、ホロライトのメインとも言える此処ホロプラでは現在更なる増築が進められていた。これは、そんな中で起きた話である………
『新店長決定戦?』
アカリ「そう!このホロプラが新しくスタートする為にも、今此処で新しい店長を決めようってコト!」
アカリから提案された新店長決定戦。それはどういう事かというと、現店長であるるしあが多忙になっている事が原因らしい。
アカリ「るしあちゃんって店長だけどホロライブに復帰してから此処にいない事が多いでしょ?」
るしあ「ま、まぁ、アイドル活動もそうだし、りあらのお世話とかもしなきゃいけないからね。でもアカリちゃんだってヒカリちゃんのお世話あるんじゃ……?」
アカリ「アカリはもうアイドル辞めてるから良いの!そんで其処で思ったの!るしあちゃんの負担を減らす為にも!今このホロプラの従業員の中から新しい店長を決めようじゃないかってね♪」
『はぁ…………』
アカリの提案に現店長であるるしあと従業員である魔乃アロエ、石神のぞみはポカンとしるるは息子である優二をあやしながら聞いていた。
るしあ「いやでも、それなら一々決定戦なんかしなくても副店長のアカリちゃんが店長になれば良いんじゃ………?」
アカリ「それじゃあダメ!良い?アカリ達は常にこのホロプラをより良いお店にしたいとお互いに高め合ってる、謂わば仲間でありライバル!つまり!アロエちゃんものぞみちゃんもるるちゃんも店長になりたいと心の中では思ってる筈なんだよ!」
アロエ「いや、我輩はバイトだし、それに他にも掛け持ちしてるから店長だなんて……」
のぞみ「私もにじさんじとインフルエンサーの仕事もあるから店長なんてやってる余裕ないんだけど………」
るる「う~ん、やっても良いけど店長になっちゃったら玲二君との時間が減っちゃうからなぁ〜?」
ノリノリなアカリに対して消極的な他メンバー。そんな中、るしあが良い事を思いついたのか念話で三人に呼びかけていく。
るしあ(………ねぇ、こうなったらるしあ達がわざと負けてアカリちゃんに店長になってもらうってのはどうかな?)
のぞみ(え!?でもそんな上手くいきますかね……?)
アロエ(でもアカリさんなら結構チョロいから乗せれば案外気づかれないんじゃないですか?)
るる(うん、取り敢えず疑われてもそれっぽい事言えばなんとかなりそう)
アカリ「ちょっと、全部聞こえてるんだけど?念話で話してもアカリも神羅だから分かるからね?」
念話でひそひそ話をするも自身も神羅なので全てアカリには筒抜けになっていた(因みにアロエとのぞみが念話を使えるのはるしあからの恩恵である)。
アカリ「まったく!アカリは別に店長になりたいからそんな事言ったワケじゃないんだからね!あくまでるしあちゃんの負担を減らす為に提案したんだから!」
るしあ「え〜……でも、確かにホロライトが国家になってホロライブも急に仕事が増え始めたからホロプラとの両立は難しくなってきたけど………」
のぞみ「それ言ったらやっぱり私も無理じゃないですか?にじさんじもインタビューやらバラエティーの仕事が一気に来ちゃってますからスケジュールびっしりになりそうですし」
アロエ「我輩に関しては完全にバイトだから店長なんて無理だぞ?」
るしあとのぞみはホロライブとにじさんじの仕事、アロエはバイトの為に店長をするのはかなり厳しい。そうなると………
アカリ「という事は残ってるのはアカリとるるちゃんだけかぁ……?」
るる「そうみたいだね?じゃあアカリちゃんとるるで勝負して決める?」
アカリ「うーん、本当なら皆で勝負したかったけど、しょうがないからるるちゃんとアカリで勝負して決めよっか?」
るしあ達が参加しないという事でアカリとるるの二人で対決をして店長を決める事になった……しかし、その時
―バアァンッ!!―
「ちょぉっと待ったあぁーーーーーーッ!!」
『え!?』
突然事務所の扉が勢いよく開き、其処からピンクヘアーの女性が大声をあげながら事務所へと入ってきた。その女性の頭には肩車をしながら器用に寝ている子供がいた。
のぞみ「こ、こよりちゃん!?」
るしあ「……違う、こよちゃんと違って耳と尻尾がない。確か、こよちゃんをコピーして生まれた無呪羅の……ラストだっけ?」
ラスト「元無呪羅よ!今は唯の人間の四季翼ラスト!此処で働いている響大和のガールフレンドよッ!」
現れたのは元無呪羅であり、現在はガンダリウムランカーの一人である響大和の恋人でもある四季翼ラストだった。そのラストに肩車しながら寝ているのはこよりの娘のひよりである。
アカリ「で、でもどうして此処に?というかなんで貴方がひよりちゃんを連れてるの?」
ラスト「さっきこよりちゃんに会ってね。今この国の防衛システムを作るのに忙しいからって少しの間だけで良いからひよりちゃんを預かってくれって頼まれたのよ。元々オリジ……じゃなかった、佐々木さんの家族とはちょくちょく遊んでたからね」
るしあ「成る程、元々こよりさんをコピーして生まれた存在だからひよりちゃんも懐いているんですね」
アロエ「………でも大丈夫?ひよりちゃん、めっちゃヨダレ垂らしながら寝てるけど?」
ラスト「………もう慣れっこよ。どうせこの後大和とレグちゃんと一緒に銭湯いく予定だし」
よっぽど心地良いのかヨダレをダラーと垂らしながら眠ってるひより。その所為でラストの後ろ髪はひよりのヨダレ塗れになってしまっていた。しかし当の本人は既に諦めているのか気にしてないようだ。
アロエ「ところでさっきも聞いたけど、なんでラストさんが此処にいるんだ?」
ラスト「あーそれね?実は大和が昨日シフト入った時に忘れ物しちゃったみたいでね。それを代わりに取りに来たんだけど、そしたらなんか面白そうな事してると思って私も参加する事にしたのよ♪」
のぞみ「いや面白そうだからって………そういえばラストさんって普段何してるんですか?街で偶に見かけるけどスィーツ食べてたり洋服見繕ってたりで働いてる所なんて見た事がないんだけど……?」
ラスト「…………………………………………」
(あ、これ多分働いてないな……)
悲報、四季翼ラスト、まさかのニートである。
ラスト「ニートじゃない!偶に日雇いのバイトしてるだけ!」
アロエ「いやそれ威張って言える事じゃないじゃん?」
ラスト「分かってるわよ!私だって何度も定職に就こうとは思ってたわよ!けどバイトしても一緒にいるおっさん達が私に毎回セクハラしてくるのよ!もう何度おっぱいとかお尻とか揉まれそうになったか分かったもんじゃないわッ!!」
るる「あー成る程……」
るしあ「多分無呪羅だった時に司ってた色欲の力が若干残ってて、その所為で無意識に男達を誘惑しちゃってるのかもね?」
そう、元々ラストは色欲を司る無呪羅だった存在。無呪羅の核を破棄し人間になったが、その時の力がまだほんの少しだけ残ってしまっているようなのだ。その所為で無意識に男達を誘惑するフェロモンが滲み出てしまい、結果として周りの男達を誘惑してしまいセクハラを受ける羽目になってしまったようである。なんとも不憫な体質だ。
るる「つまり、このホロプラの店長になればあまり人前には出なくて済むからセクハラを受ける事なく働けると思ったって事?」
ラスト「そう!私だって大和を支える為にもちゃんとした仕事に就きたいの!だから私もこの店長決定戦に参加させてもらうわ!」
アカリ「よーし!それならばアカリVSるるちゃんVSラストさんでホロプラの店長を決めようよッ!」
ラストの参戦によりアカリ、るる、ラストの三人で店長決定戦をする事が決まった。はたして次期店長の座は誰の物になるのだろうか?
アカリ「てなワケで、早速ガンプラウォーズでバトルを「アカリちゃん、忘れたの?ガンプラウォーズは今遊べないよ」え!?な、なんで?!」
るる「なんでってアカリちゃん、ガンプラウォーズは今バージョンアップして『ガンプラウォーズ2nd』になるからその為の長期メンテナンス中だって玲二君言ってたでしょ?」
アロエ「うん、メンテナンスは今週いっぱいまで掛かるって言ってたし、何よりこの店今改装中だからどっちにしたってゲームで遊ぶ事は出来ないぞ?」
るるの言う通り、ガンプラウォーズは今新しく『ガンプラウォーズ2nd』として大型バージョンアップをする為に現在一週間程の長期メンテナンスに入っている。更にホロプラは現在改装中の為、全てのゲームの筐体の電源が切られている。つまり、現時点でこの場でガンプラウォーズは勿論他のゲームで対決する事は出来ないのである。
アカリ「あ、そうだった……え〜、じゃあどうやって勝負しよっか?」
るる「それならガンプラの本来の楽しみ方でもある製作で勝負しない?今から三人で同じガンプラを作って、一番凄いガンプラを作った人がホロプラの次期店長っていうのはどうかな?」
ラスト「成る程、それは良いわね♪それで、ガンプラはどうするの?」
るる「うーん、そうだなぁ〜…………あ、これ良いかも。今の時期にぴったりだし♪」
そう言ってるるが取り出したのは『1/144 EXPOガンダム グラスフェザー装備』、そして『エントリーグレード EXPOガンダム』である。どちらも今年開催された大阪関西万博に出展された立像のガンプラである。
『EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム (EX-001 グラスフェザー装備)』
『EXPO2025 ENTRY GRADE 1/144 RX-78F00/E ガンダム』
『EXPO2025 ENTRY GRADE 1/144 RX-78F00/E ガンダム用オプションパーツセット (EX-001 グラスフェザー装備)』
2025年日本の大阪で開催された大阪・関西万博の『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』で完全新規映像で登場したEガンダムを立体化したガンプラ。元は横浜に展示されていた動くガンダム立像が展示終了後に一部改修した後に万博に展示される事になっており、グラスフェザーは新規映像の中に登場する新たな装備である。
るしあ「成る程、万博ガンダムは確かにこの時期にぴったりなのです♪」
アロエ「あれ?これってなんかどっかで見た事あるんだけど……?」
のぞみ「これは元々横浜にあった動くガンダム立像が撤去された後に万博に展示されたみたいですね」
るる「うん、流石に劣化の影響で動かないみたいだけど、それでもこのクオリティは凄いと思うよ♪」
アカリ「よっぽど気合入れて生産したのか発売から結構経つけど未だにお店とかに並んでるもんね」
新しい立像ガンプラにワクワクしながら開けていく三人。と、此処でラストがある事に気づく。
ラスト「………あら?このガンダム、同じだと思ってたけどなんだか微妙に違うわね?」
るしあ「あー、それ結構勘違いする人が多いんだけど、グラスフェザーが一緒になってるEガンダムとエントリーグレードのEガンダムって実は構造自体が別物なんだよね」
アロエ「あ、ホントだ!?こっちのセットの方の装備はクリアパーツ使ってるのにこっちのバラ売りの方はシール再現になってる!?」
るる「同じ日に発売したから勘違いする人が続出してたんだよね。特にガンプラの知識がない人とかが間違えたって間違えたってSNSで報告が沢山あったみたい」
そう、ややこしい事にこのガンプラ、セット状態のとバラ売りの物では同じ1/144スケールなのだが、実際はHGとエントリーグレードのように細かな部分が異なってるのだ。そもそも何故こんな勘違いが起きるかと言うと、このEガンダムのグラスフェザー装備付きの方にはHGの記載がないのである。その為知識がない人が知らずにバラ売りの方が安いと思って買って思ってたのと違うと愚痴を零す人もいたとかいないとか。
アカリ「でもエントリーグレードの方もシールが必要だけどかなり色分けとかしっかりしてるね」
ラスト「まぁどちらにしても墨入れが大変そうね……」
るる「立像のパネルラインをそのまま再現しちゃってるからこうなっちゃうのは仕方ないんだけどね?それじゃあ早速やっていこっか♪」
アカリ「よぉーし!それじゃあやっていきまーしょうッ!」
こうして三人によるガンプラ製作対決が始まるのであった。
始まってから大体三時間が経過し、お昼寝から起きたひよりがりあらと優二と一緒に遊んでいる横でアカリとるるとラストがそれぞれのガンダムを作っている中で話題はガンプラウォーズのメンテナンスについてになっていた。
アカリ「……そう言えば、なんでまたガンプラウォーズをバージョンアップさせる事になったんだっけ?」
るしあ「もうアカリちゃんってば、忘れちゃったの?玲二さんが新しく開発したこの『GWRB(ガンプラウォーズリアルバトル)』と連動させれるようにする為のアップデートだよ」
そう言いながらるしあは皆に見えるように手の平サイズ程の正方形の機械を見せる。一部に水色のクリアパーツが使われており、なかなかオシャレなデザインをしている。
のぞみ「これが、噂になっていたGWRBですか……?」
アロエ「なんか、でっかいサイコロみたいだな?」
るしあ「うん。そしてこれをスイッチを入れて……ホイッとな♪」
―ヒョイ……ウィーンッ!ガシャンッ!ガシャッ!ガシャンッ!―
ラスト「え!?何これ!?」
アカリ「なんかカスタムロボみたいなフィールドになったんだけど!?」
るしあがGWRBを投げると、キューブ状態から展開し、約1㎥程の大きさのフィールドが展開されていった。これにはアカリ達もビックリである。
るしあ「このキューブさえあれば何時でも何処でもバトルが可能なのです♪ゲームセンターに置いてある筐体と違ってバトルモードしかないけど、これならオフラインでも楽しめるし、オンラインに繋げば世界中のバトラーとも気軽に戦える優れものなのです♪」
るる「フィールドの両端にはちゃんとガンプラスキャナーとコントロールパネルもあるから、これさえあればすぐに二人対戦も出来るよ♪その代わり、フルシンクロとかはオミットされて発動出来ないって言ってたけどね」
新たに作られたGWRB。これさえあれば24時間365日、何処にいてもバトルを楽しめるという、まさにバトラーにとって夢のようなマシンである。但し、あくまでバトル用なのとフルシンクロを使用出来ない、ランクに関係ない等とちゃんと筐体版との差別化を図っている。
のぞみ「確かそれ既にネットでの予約数半端なかったですよね?」
るしあ「………一応玲二さんが完全受注生産にしていたけど、もう既に第二十一次予約まで来てるのです……」
アロエ「二十一次予約!?それってつまり、えーと……?」
るる「一次予約につき15万個、それが二十一次だから今で既に315万個は売れてる事になるね」
『315万個ぉッ!?』
まさかの予約時点でかなり売れてる事にビックリするアカリ達。因みにこのGWRBは定価で8980円(税込)なので、その売上は282億8700万円になる。しかも、まだまだ予約待ちの事も考えればその利益はまだまだ伸びるだろう。
ラスト「お、思ってた以上にこのゲームって人気なのね……?」
るしあ「このゲームのお陰で今までガンダムに興味なかった人達もガンプラ買って楽しんでますって声が多く寄せられているって玲二さんが嬉しそうに言ってたのです♪」
アロエ「でもオフラインで出来てログとかも残らないから悪い事に使わせそうでなんか怖いよなぁ……?」
のぞみ「それに違法改造とかして自分に有利なフィールドとか作る輩とかも出てきそうですよね?一応世界最高峰の技術が使われているから改造とかは出来ないと思うけど、それでも絶対ではないからね……」
るる「それに関しても大丈夫。この機械は特殊加工されているから正式な手順で解体しなかったり公式がアップロードしてないデータをインストールした瞬間に二度と動かなくなるように仕掛けがしてあるんだって。ホントはこよちゃんが違法改造しようとしたら爆発するようにしたかったみたいだけど、それは流石に玲二君に止められてたけどね」
アカリ「うん、玲二の判断は当たり前だよ。そんな危険なモン売ったら大問題になるし」
そんな会話をしながらそれぞれガンダムを組み立てていく三人。そして子供達が再びおねむになった頃に漸くそれぞれのガンプラが完成し、いよいよ審査をする事となった。
るしあ「玲二さん、わざわざ来てくれてありがとうなのです♪」
玲二「あぁ、丁度仕事も一段落ついたから大丈夫だ。それにしても、新しい店長を決める為にガンプラ製作対決とは……しかもラストまで参加してるなんて意外だな」
ラスト「私だってそろそろ日雇いじゃなくて本格的に働かなきゃいけないからね。だからこの勝負は絶対に負けたくないの!」
お、おう、なんか大変な事情があるんだな……?で、これが三人が作ったガンダムか。どれどれ……
『Eガンダム―戦場の記憶―』
銃痕や切傷等のダメージ加工が施され、土台になっている森林のジオラマに横たわるように倒れているガンダム。機体の所々には土埃や苔の表現があり、かなり長い間放置されたガンダムをイメージさせる。
『Eガンダムレインボーグラスフェザー』
全身がキャンディー塗装されているガンダム。背中のグラスフェザーのクリアパーツの下のメタリックシールもレインボー表現がされており、まるで幻想的なその姿は戦う為ではなく魅せる為のガンダムと言える。
『Eガンダム ラストシューティング』
Eガンダム版ラストシューティングを再現した姿。破損した頭部と左腕の汚し塗装により、本家さながらのジオングに向けて最後の一撃を放ったガンダムの勇ましさが再現されている。
玲二「おぉ、これはどれも凄いな……」
るしあ「それでは玲二さん、それぞれ誰が作ったかは伏せているのでこの中から一つ、気に入った作品を選んでほしいのです♪」
ふむ、気に入った作品か………………なら、これだな。
玲二「………俺は、このレインボーグラスフェザーが良いと思ったな」
アロエ「え、なんでだ?佐々木さんならラストシューティングとか機体が破損した作品が好きそうだと思ったんだけど?」
玲二「簡単な事だ、魔乃。確かに他の二つの作品も素晴らしい出来だ。何時もならこの二つの内どちらかで悩んでただろう。だが、今回使用したのは万博ガンダムだ。先の二つは通常のガンダムでも作る事が出来るが、この作品はその目玉であるEガンダムとグラスフェザーを存分に活かした作品だ。だから、今回はこれが一番だな」
そう俺が理由を説明して一番を決めると………
ラスト「やったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
ラストが嬉しそうに飛び跳ねながら喜んでいた。成る程、これを作ったのはラストだったのか。
アカリ「あーあ、玲二の好みに合わせたのが逆に裏目に出ちゃったのかぁ〜……」
るる「確かにアカリちゃんとるるの作品は普通のガンダムでも出来ちゃうけど、ラストさんの作品はこの万博ガンダムじゃなきゃ出来ないもんね」
のぞみ「お二人の敗因は佐々木さんの好みに合わせようとしてグラスフェザーを活かさなかったというワケですね」
まぁ石神の言う通り、同じ条件下を出されたらその機体が審査員好みにするのも一つの手だが、それ以上に機体のポテンシャルを活かせるかどうかも掛かってるからな。因みに戦場の記憶はるるが、ラストシューティングはアカリが作った作品だった。
るしあ「という事でこのホロプラの新店長はラストさんに決まりなのです♪明日からは引き継ぎ作業を行っていくから一緒に頑張るのです♪」
ラスト「はい!宜しくお願いします♪」
現店長であるるしあから引き継ぎを受け新店長となったラスト。さて、ホロプラは一体どんな店になるのか…………
一週間後………
玲二「おぉ、これが……!」
ラスト「フフン!どうですか佐々木さん!これが私と大和の新しいお店!ホロプラ改めて『ホロライト・プラント』略して『ホロプラ』よッ!」
いや結局ホロプラかい?まぁ今までは『ホロライブのプラモ屋』の略称だったがこれからは『ホロライト・プラント』の略称でやっていくという事で別に良いか。
玲二「大和もご苦労さん。これから忙しくなると思うがこの店を宜しくな」
大和「はい。まぁ僕はあくまでバイトなので出来る範囲でラストを支えます」
ラスト「あ~ん大和ってばそんな事言ってくれるなんて嬉しい〜♡」
おーおー、仲がよろしい事で?ま、これからはラストがこの店を引っ張ってくれるみたいだから頑張ってもらいたいところだ。
以前より更に大きく、そしてコンテンツも増えたホロプラ。ホロライトのメインアミューズメントとしてこれからもどんどん成長していく事に国の皆が期待するのであった。
―オマケ―
グリード「………久しぶりにこの世界に来てみたが、どうやら皆それぞれの道を進んでいるようだな?」
プライド「えぇ、ラースは洋菓子店を開いてましたしエンヴィーはあの半人半神の少年と一緒に学校に通ってましたし、グラトニーは赤ちゃんになってたけどすくすく育ってるみたいです♪」
グリード『そしてスロウスはオリジンの眷属になってラストはあの店の店長か………このまま彼奴等には無呪羅とは違う、新しい道を進み続けてほしい。世界を巻き込んだ戦いに身を投じるのは、もう我々だけで充分だからな………』
プライド『グリード……そうですね。願わくは彼女達には私達とは違う未来を生きてほしいですね』
かつての仲間達の様子を見に来ていたグリードとプライド。その表情は仲間達の幸せを願いつつも何処か悲しそうな目をしていたのであった。
―オマケ その2―
たまき「ほーらみたまちゃん、みたまちゃんの妹でちゅよ〜♪」
みたま「あうぅ〜♪みーたんのいもーとぉ♪」
ベビーベッドで眠っている赤ん坊にメロメロになっているたまきとみたま。つい先日、またたまきを含め三人が無事に子供を出産したのである。皆それぞれ自分の子供を抱っこしたり頬を突っついたりと嬉しそうに微笑んでいる。
フミ「うわぁ〜、我とおんなじで耳と尻尾がふさふさじゃの〜♪」
莉々華「あ~ん、莉々華と玲二君の子供チョー可愛い〜♡」
玲二「皆、お疲れ様。そして無事に産んでくれて有り難うな」
たまき「うん!ご主人様、これからはみたまちゃんだけでなくて『たまも』ちゃんも宜しくね♪」
フミ「『美冬』、これからはパパとママと一緒に沢山遊ぼうな〜♪」
莉々華「莉々華も『六華』に沢山オシャレとかさせてあげたいな〜♪」
うん、皆も嬉しそうで何よりだ。さて、数ヶ月後にはりえるとエトラと萌実とアンジュも控えているからな。これから益々佐々木家は賑やかになりそうだ。
佐々木家新ベイビー
たまき
娘 たまも
フミ
娘 美冬
莉々華
娘 六華
真魔神file36
真魔神である佐々木玲二の子供は、成長スピードが早い。
次回……
突然神羅城へとやって来たかなたの双子の妹。聞けば玲二に一目惚れしていた彼女は玲二との逢引を画策していた。妹の邪な野望を阻止する為に、姉であるかなたが立ち向かう!
EP76
『かなたVSこなた』
はい、という事で新店長は元無呪羅のラストに決まりました!そしてホロプラもこれからいろいろとバージョンアップしていこうと思います!
そして今回はテスト回という事で、名前の前にキャラ名を付けてみました。あくまでテスト回なので次回からは元に戻しますが、需要がありそうなら継続しようかと思っています。
さて次回はエイプリルフールに登場したあの子がホロライトに!?はたして一体どうなるのか……?次回もまったりと待って頂ければ幸いです、ではまた!