ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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先日発売された30MSですが、セスティエとOPセット18はゲット出来ましたが19の方はゲット出来ず……久々に争奪戦に負けました(T_T)

気を取り直して、今回は久々のIS回!何やらいろいろとトラブルが起きる予感……!?今回も最後まで見て頂ければ有り難いです、ではどうぞ!


EP80『ISにじホロ頂上決戦!』

「は?IS学園からの要請?」

 

「えぇ、昨日チフユから連絡があってね。どうしてもダーリンの力を借りたいって言ってきたのよ」

 

仕事が終わってリビングで寛いでいた時にムーナからIS学園からの要請があると伝えられた。なんでまた急に……?

 

「なんでも生徒達が変な事で揉め出して、もう自分達じゃ止められないから助けてほしいそうよ」

 

「揉め事?なんでそれを俺に頼むんだ?」

 

「さぁ?なんでも、ホロライブとにじさんじが関わってるって言ってたけど……」

 

うーむ……俺はもう一応ホロライブでもにじさんじでもないんだが、どちらともまだ繋がりがあるから俺に依頼したんだろうな………ふむ、取り敢えず国としての仕事も一段落したし、様子を見るという意味でも行ってみるか。

 

「分かった、ならこちらから何人か連れて行くと千冬さんに伝えといてくれ」

 

「えぇ、分かったわ「うゆぅ……」あら?」

 

俺がムーナに頼んだタイミングで床に敷いてた毛布が動き、其処からちっちゃな女の子がムクリと起きて目を擦っていた。

 

「あら『ムアナ』、もうおっきしちゃったの?」

 

「うゅ………ぱぁぱはぁ?」

 

「フフ、パパなら其処にいるわよ♪」

 

「う〜……んちょ……ぱぁぱぁ〜♪」

 

ムーナが俺の方を指差すと、ちっちゃな女の子は嬉しそうに手を広げ俺の元へとよちよち歩いてくる。この子は俺とムーナの娘で『ムアナ』といい、普通に歩いてるし喋ってるが……この子、実はまだ生後五日である。

 

月の加護を受けているムーナと神羅の力は相性が良かった為なのかは分からないが、産まれたムアナは翌日には歩けるようになり、更にその翌日にはもうある程度だが喋れるようになっていたのだ。元々神羅の力を得た子供達の成長速度は速いのだが、出産する相手によっては偶にミュウやムアナのような特殊な子も産まれたりするようだ。

 

「はいはい、よっこらせっと」

 

「きゃうぅ〜♪」

 

俺が抱っこするとムアナは嬉しそうにキャッキャと笑いながら俺に頬擦りしてくる。首も据わってるし感情豊かではあるが、もう一度言おう。この子、まだ生後五日である。

 

「それにしても、こんなにも成長速度が速いとはなぁ……」

 

「フフ、よっぽど私とダーリンの相性が良かったのかもね♪」

 

「ぱぁぱ、まぁま、らぶらぶ〜♪」

 

「ハハハ……まぁ、相性は兎に角ムアナが無事に産まれて来てくれて、パパは嬉しいぞ〜♪」

 

「あっきゃあうぅ〜♪」

 

俺もムアナに頬擦りするとムアナはキャッキャと笑いながら手をぱたぱたしている。本当に可愛くてたまらないなぁ〜…………おっと、惚けてる場合ではないな。取り敢えず明日行くメンバーを選出してから今日はもう寝るとするか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、IS学園前………

 

「……此処に来るのも久しぶりだな」

 

「ほへぇ〜、とんでもなくデカい学園なんだね〜?」

 

「「だね〜」」

 

IS学園からの申請があった翌日、俺は何人かを連れてIS学園へと転移してやって来た。横にいるメルが口を開けながら校舎を見上げ、抱っこされているレミィとフランも真似して校舎を見上げている。因みに今回呼んだメンバーは

 

ホロライブサイド

メル

シオン

ココ

クロヱ

 

にじさんじサイド

舞元

力一

チャイカ

メロコ

 

である。本当はフブキ達やレイン達も来たがっていたが、そんな大人数で来てもしょうがないのとあいつらは今別の仕事で日本に行かなきゃいけないから今回はなくなく他のメンバーに譲ったようだ。

 

「ってか、なんか力一や啓介さんと絡むのも大分久々な気がするな?」

 

「あー、確かにがっつし絡んだのなんてホロライブタウンの時以来じゃね?」

 

「というよりなーんか全然絡んでこなかった気がするんだけど……?」

 

「私も師匠とは絡むけど玲二とはそんな絡んだ記憶ないなぁ?」

 

…………確かに言われてみればこの三人と絡んだ記憶があんまないな?普通に仕事でもプライベートでもそれなりに付き合いがある筈なのに……なんでだ?

 

 

……と、玲二は不思議そうに思うが、それも無理はない。このメンバーは本編には全然絡んでこなかったのだから。一応補足すると、にじさんじのピエロこと『ジョー・力一』は玲二とは裏方として絡む事が多く、元農家でスバルやういの親戚でもある『舞元啓介』は仕事関係よりもスバルの親戚として絡む事が多い。そして女装家である『花畑チャイカ』に至っては玲二とよりも玲二の兄である浩一との絡みが多いのでそんなに印象はないのである。

 

 

……なんか補足が入った気がするが、気のせいという事にしておこう。そして、問題はこいつだ。

 

「………で、なんでお前までついて来てんだよ?『狂蘭』」

 

「あ〜、本当ならのんちゃんが来る予定だったんですが、なんか女の子の日でまともに動けないらしいんですよね〜。って事で私がこうして代理で来たワケですよ♪」

 

いや代理って……なら他のIdiosの誰かでも良かったんじゃねぇのか?こいつは『狂蘭メロコ』と言ってにじさんじのEN枠なんだが、海外勢なのに本人は生粋の日本人という変な立ち位置にいる。本人曰く、ゲテモノ枠だとか?

 

いや、正直に言うと……狂蘭の事は少し苦手なんだよな。名前に恥じぬくらいクレイジーな事するし、子供達が近くにいるのにナチュラルに下ネタぶっ込んでくるからなぁ。今日は子供達もいるし、もし下ネタぶっ込んできたら絞め上げてでも止めねぇと………

 

「……まぁそれは取り敢えず良いとして、今日は子供達もいるから下ネタなんか言うんじゃねーぞ?」

 

「アッハハwやだなぁ佐々木さん、私がいつ下ネタなんて言ったって言うんですかぁ?w」

 

よく言うわ、コラボの時もかなりアウト寄りの発言してたクセに……いや、もう良いわ。取り敢えずこれ以上千冬さん達を持たせるワケにもいかないし、そろそろ中に入るとしよう。さて、一体何が起こっているのやら……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入り、職員室にいる千冬さんの所へ行き挨拶を終えると、何やら疲れている千冬さんに言われるがまま今は何処かへと連れて行かれていた。

 

「すまないな玲二、自分の国の事で大変な時期なのに呼んでしまって」

 

「いや、それは全然良いんですが、一体何があったんですか?千冬さんが手を拱くなんてよっぽどの事だとは思いますが……」

 

「あぁ、ちょっとうちのバカ共が揉め事を起こしてな。当然止めたんだが、寧ろ余計にヒートアップしてしまってもう私では止められなくなってしまったんだ……」

 

そう言いながらデカい溜息を吐く千冬さん。心なしか少しやつれているし、そんなに大事なのか?

 

「………此処だ。この中で今バカ共が問題を起こしている」

 

「この中で………えっと、なんか扉越しでも分かるくらいの怒声が聞こえるんだけど?」

 

「ってか、ちょこちょこにじさんじとかホロライブとかって聞こえるし、一体何を揉めてんだ?」

 

………確かに舞元さんの言う通り、よく聞くとホロライブとにじさんじの名前がちらちらと聞こえてくる。というかこの時点で何となく察してしまったが、さて中はどうなっているのやら…………

 

「コホン……では、早速開けるぞ」

 

―ウィーンッ―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だから!新生アイドルNo1はホロライブだって何度言えば分かるんだこの石頭女ッ!!」

 

『そーだそーだあぁーーーッ!!』

 

『スバちょこるなたんしか勝たんッ!スバちょこるなたんしか勝たんッ!!』

 

『ジークみコメット!ジークみコメットォッ!!』

 

「そっちこそ!いい加減新生アイドルNo1はにじさんじだという事を理解しなさいこのなんちゃって軍人ッ!!」

 

『そーだそーだあぁーーーッ!!』

 

『Idiosに栄光あれぇーーーッ!!』

 

『ROF-MAOナメんじゃねぇーーーッ!!』

 

「………な、何これ?」

 

………いや、マジでなんだこれ!?入った先は前に見せてもらったバトルフィールドみたいだが、その中央でボーデヴィッヒと水色髪の女の子が互いに大陣営を引き連れて揉め合ってるんだが?!よく見たら公式グッズや手作りうちわやサイリウムとか持ってるし、まるでこれからライブに行く熱狂的ファンみてぇになってるぞ!?

 

「………これが悩みの元凶だ」

 

「は、はぁ………ってか、なんでボーデヴィッヒが他の子と揉めてんですか!?確かにあいつは生粋のドルオタだが、幾らなんでも此処までなんて……!?」

 

「……ごめん、レイ兄。ラウラと簪達が揉めてるのは俺達が原因なんだ」

 

そう言いながら一夏が千冬さんの後ろから現れて申し訳なさそうに頭を下げてきた。にしても一夏が原因って、一体どういう意味なんだ?

 

「……実は、一週間前の昼休みの時に俺と弾がレイ兄の奥さん達について話してたんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間前………

 

「へぇ、これがお前の兄弟子の奥さん達がいるホロライブとにじさんじってやつか?」

 

「あぁ、アイドルとしても魅力的らしいけど、ガンプラウォーズでも滅茶苦茶強いんだ!俺も何時か、レイ兄やレイ兄の奥さん達みたいに強いバトラーになるって誓ってるくらいだからな!」

 

その日、一夏は友人である『五反田弾』と一緒にホロライブとにじさんじの特集が載ってる雑誌を見ていた。購買に売ってた雑誌を何気なく買って眺めていたのだが、思えばこれが火種の原因になるとはこの時は誰も思わなかったのであった。

 

「けど、この二つが新生アイドルとかいうグループの二大巨頭って言われてんだろ?実際のとこどっちが上なんだ?」

 

「え?いやぁ、別にレイ兄はどっちが上かなんて言ってないしなぁ………」

 

何気ない疑問、どちらが上なのか?そんな事を聞かれても実際そんなに詳しくない一夏には答えられるワケがなかった。そんな時、二人の元にラウラともう一人、彼等のクラスメイトの『更識簪』がやって来た。

 

「ほぉ、織斑がホロライブの記事を見てるとは、漸く貴様にもホロライブの素晴らしさが分かってきたみたいだな!」

 

「珍しいね、一夏と弾がにじさんじの特集を見てるなんて。もしかして、二人もにじさんじに興味があるのかな?」

 

「あぁ、ラウラに簪。いや、レイ兄の奥さん達がいる所だから少し勉強しとこっかなって思ってさ」

 

「それで一夏にも聞いたんだけど、この二つってどっちが上なんだろうな〜って」

 

どっちが上か?弾のその言葉を聞き目を光らせるラウラと簪。

 

「フフン!何をそんな当たり前の事を言っているのだ貴様は?」

 

「ホント、こんな簡単な答えなんてすぐに分かるよ。新生アイドルNo1は」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ホロライブ一択だろう!………………あ?

「にじさんじ一択でしょ!………………あ?

 

同時に答えるも食い違う答え。それにより先程まで笑顔だった二人の表情は一気に殺気立った物へと変わっていくのであった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それからラウラと簪のホロライブかにじさんじが論争が激しくなっちゃって、気づけば周りの皆も巻き込む程の大暴動になっちまったんだ………」

 

『いやなんだそれッ!?』

 

いやマジでくだらねぇぞ!?ホロライブとにじさんじのどっちが上かで此処まで揉めるとか……ってかそもそもどっちが上とかねぇしッ!

 

「まぁ、俺達もちょくちょくホロライブと比べられる事はあるけど、そもそも特化してるジャンルが違ぇからなぁ……」

 

「うん、メル達は音楽やライブ活動に力を入れてるけど、にじさんじはバラエティに力を入れてるからどっちが上かなんてそもそも比べられないよね?」

 

全くだ。特化したジャンルが違うのにどっちが上なんてお門違いにも程があるだろ………まぁ、これ以上騒がれても面倒だし、さっさと黙らせるか。

 

「……………………止まれ」

 

―キイィィィィィンッ!―

 

「だからいい加減ホロライブが上だと認め………………………………

 

「そっちこそにじさんじの方が上だって………………………………

 

…………よし、どうやら止まったみたいだな。全く、こんなくだらねぇ事に力を使わせんなよな………

 

「………驚いたな、それが神羅族の力か?」

 

「えぇ、と言ってもほんの一部に過ぎませんけどね」

 

「ほんの一部でこれとは……お前はもう、私達なんかでは届かない存在になったんだな………」

 

完全に静止しているボーデヴィッヒ達を見て感心する千冬さん。俺としては力はあってもまだまだだとは思ってるんだけどな………取り敢えず、こいつら移動させてから元に戻してやるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「大変申し訳ございませんでしたあぁぁぁぁぁぁッ!!」」

 

「全くだ、お陰でどんだけ授業が遅れたと思ってるんだ?」

 

あれから別室へと移動した俺達はボーデヴィッヒと更識を再び動かしたのだが、相変わらず口論を続けようとするので俺と千冬さんでそれぞれ鉄拳制裁をした事で漸く落ち着いてくれた。今は二人揃って頭にでっかいたんこぶが出来た状態で千冬さんに土下座している。

 

「罰としてボーデヴィッヒと更識は反省文100枚を明日までに書け。他の連中にもそれなりの罰は下すからな」

 

「は、はい………」

 

「申し訳ありません………」

 

「ありゃりゃ、随分としおらしくなっちまったなぁ?」

 

「パパのげんこついたそうだもんね〜」

 

「ママもたまにおこられてたんこぶつくってるもんね〜」

 

「………さくら、ももか、おめぇら余計な事は言わんで良いから」

 

あー、確かにココには過去に何回か鉄拳制裁した事あったからな。大体は酒飲んでどんちゃん騒ぎした時の対処だけど。

 

「それにしても更識さんだっけ?君はボーデヴィッヒと違ってにじさんじ好きなんだな?」

 

「は、はい!元々はお姉ちゃんが見てたのがきっかけなんですけど、其処から見てる内にどんどん私も好きになっちゃって………今じゃお小遣いの殆どはにじさんじグッズで消えちゃってますね」

 

あ、更識がなんか目のハイライトが消えて何処か遠くを眺めているな。まぁ公式グッズって黙っててもどんどん出てくるからな。ある程度金持ってても全て買うのは難し過ぎるだろうし。

 

「だから一夏達がホロライトシティに行った時は本当に羨ましくて……あの時私も行きたかったのに、丁度イヤなタイミングで更識家の会合があってGWDWCにも参加出来ませんでしたから………」

 

「な、なんか可哀想になってくるな……?」

 

「それだけ私達の事好きでいてくれてるって事なんだなぁ?」

 

「確かにな……よし!折角来たんだし、この後はボーデヴィッヒと更識をリーダーにしてホロライブVSにじさんじのバトルでもやってみるか!」

 

「「えッ!?」」

 

「おぉ~!それは面白そうだねお兄ちゃん♪」

 

GWDWCに参加出来なかった更識の為に急遽ホロライブVSにじさんじの提案をすると、クロヱをはじめ他の皆も賛成してくれた。そして当人達は嬉しいのか顔を真っ赤にしてプルプルと震えている。

 

「わ、私がホロライブの皆と一緒にバトル………こ、これはもしや夢ではないのか?!夢なら覚めないでほしいんだがッ!?」

 

「あ、あわわわわ……力ちゃんやチャイチャイや舞元さん達と一緒に……しかもメロコ様までバトルしてくれるなんて!あぁ、私今まで生きてて良かった……!」

 

「な、なんかめっちゃ泣いてるけど大丈夫か?」

 

「まあ普通に考えてファンとこうしてオフラインで会うなんて、ましてや一緒にバトルするなんて機会なかなかないからな」

 

ま、まぁ喜んでくれてるようで何よりだけどな?

 

「という事で千冬さん、もし大丈夫でしたらガンプラウォーズの筐体を使わせてもらっても良いでしょうか?」

 

「あぁ、それは構わない。元より今日はもう授業はないからな」

 

よし、それなら早速筐体が置いてある教室へと向かうとするか。さてさて、どんなバトルが待ってるのやら……?

 

ドルオタ同士の口論から始まったにじホロ対決。はたして、一体どんなバトルが繰り広げられるのか………?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―オマケ―

 

「………あれ?そう言えば千冬さん、束さんは何処に行ったんですか?何時もなら真っ先に飛びつかれてくるのに……?」

 

「あ、あぁ、それは…………すまん、玲二。私にはあのバカを止められなかった………」

 

?どういう事だ?まさか束さん、また何かとんでもない事をしたんじゃ「あ〜!レッくんだぁ〜♪」お、噂をすればやって来……た………………ッ!?

 

「レッく〜ん♪おひさ〜♪最近全然会いに来てくれなくて束さん寂しかったよぉ〜」

 

ぽっこり♡

 

………え、え?な、なんで束さん、そんなにお腹が膨らんでいるんだ?まるで妊娠してるみたいだけど………?

 

「?どしたのレッくん?そんなまるでザクがバズーカ喰らったみたいな表情して?」

 

「い、いや束さん?その、なんというか……どうしたんだ、そのお腹?」

 

「あーこれね♪ンッフッフ〜♪なんと束さん!この度妊娠しちゃいましたぁ〜♪ブイブイ!」

 

はあぁッ!?に、妊娠!?あの大して男に興味なかった束さんが!?

 

「え、えっと、おめでとうございます………それで、その、相手は……?」

 

「あ、この子のパパ?それはね〜………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと!レッくんでーす♪イヤン♡」

 

 

……………………

 

 

 

………………………………

 

 

 

 

…………………………………………は?

 

 

『ハアァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!?』

 

 

え、え!?お、俺!?束さんのお腹の子供の親が俺だと!?

 

「おいパパ、これは一体どういう事だぁ?」

 

「お兄ちゃん、まさか沙花叉達を裏切ったの………?」

 

「ねぇ玲二、やっぱり胸なの?尻が良いってのは建前でやっぱりデカい胸が良いの?」

 

「玲二君、メル達の知らない所でそんな酷い事したの………?」

 

「いやいやいやいや!?俺全く知らねぇよ!?」

 

いやマジでどういう事だよ?!なんで束さんのお腹の子が俺の子になるんだよ?!もうワケが分かんねぇ!?

 

「あー、ごめんごめん♪確かにお腹の子供はレッくんの子だけど、別に束さんはレッくんとはそういう事してないよ」

 

「え?で、でも今さっき玲二の子供だって………?」

 

「うんうん、それには深〜いワケがあって………ほら、レッくんが神羅族だって分かった時に世界各国からいろんな研究者が集まってレッくんを調べたでしょ?そん時に束さんも一緒になって研究してたんだよね」

 

あぁ、確かにそんな事あったな。分身体を使った解剖だったり能力を使わされたりしていろいろと大変だったのを覚えてるし。けどそれとこれとが何が関係あるんだ?

 

「それでね、そん時にレッくんの細胞や血液も採取されたでしょ?それを使って人工的な神羅族を作れないかって話も出たけど、あまりにも複雑過ぎる構造にそれも無理だって皆あきらめちゃったんだけどぉ………その時思いついたの。クローンとかが作れないとしてもこの細胞を使って人工精子を作って妊娠したら、その産まれてきた子は神羅族になるんじゃないかな〜って。だから束さんはサンプルを持って帰った後にレッくんの血液から人工精子を作る事に成功して、それを使って妊娠したワケなのだぁ〜♪」

 

………………………………ブチッ!

 

「え?今何か切れたような音がしたような―ガシッ!―ふぇ?」

 

「何バカな事してくれてんだこのクレイジー研究者があぁぁぁぁッ!!」

 

―メリメリメリメリメリメリイィッ!!―

 

「あ痛だだだだだだだだだあぁぁぁッ!?レッくん何時もより強過ぎるってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!?」

 

あまりにもぶっ飛んだ事をしたこのバカに俺は渾身のアイアンクローをお見舞いする。何人の血液をそんなくだらない事に使ってんだよッ!?余計な問題増えてしまったじゃねぇかよおぉぉぉぉぉぉぉッ!!

 

まさかの玲二の血液を利用して妊娠した束。結局玲二には全く責任はないという事と束自身が別に望んでないという事なので結婚どうこうというのはなかったが、そんな中で新しい兄弟が出来ると喜ぶレミィ達であった。尚、お腹の子は成長速度が思ったよりも早く、来月には出産だとか………?

 

 

 

 

真魔神file40

人工的に神羅族を作る事は不可能である。

 

 

 

 

 

次回……

 

ラウラ率いるホロライブと簪率いるにじさんじとの対決!その勝負内容は、新たな教師の討伐だった!

 

EP81

『撃破せよ!教師討伐対決!』

 

 

 

 

 

 




はい!という事でISから更識簪登場!そしてラウラとのドルオタ口論回でした!次回は引き続きIS学園でのバトルとなります!

オマケのネタですが、束さんならこれくらいやりそうかな〜なんていう軽いノリで書いちゃいました(^_^;)まぁ今後のストーリーには其処までは絡む予定は今のところなしですけどね。という事で次回もまったりと待って頂ければ幸いです、ではまた!
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