ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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本当にどうしたんだ?めっちゃ最近書くペースが早い……(-_-;)
しかも実は次の話も既に完成してる状態です……(^_^;)

次話は流石に連投せず、今日の夜辺りに投稿しようと思います。という事で今回は神羅メルとの決着!はたして玲二は仲間を助ける事が出来るのか……?!今回も最後まで見て頂ければ有り難いです、ではどうぞ!


EP99『玲二、堕ちる』

神羅メルの正体に気づいた俺。そして奴のくだらない計画を阻止する為に、俺はシンラガンダムの力を完全解放させて決着をつけようとしていた。

 

玲二「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!」

 

―ズバババババババァッ!―

 

―ドゴオォンッ!ドゴオォンッ!ドゴオォンッ!―

 

Sメル『キャアァァァァァァァァァァッ!?』

 

正体がバレてから全員で攻めてくる神羅メルの駆る仲間達の機体を、俺は容赦なく蹴散らしていく。神羅万象の力で通常よりも遥かに高い性能を誇るようになったシンラガンダムに掛かれば並の機体はあっという間に吹っ飛ぶだろう。だが

 

神羅メル「うおりゃあぁぁぁぁッ!死に晒せぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」

 

―ガキィンッ!―

 

玲二「グッ!?このッ!」

 

背後から接近してきたライジングスカイフリーダムのビームサーベルを背中に受けてしまい、微小ながらもダメージを受けてしまう。すぐに反転しビームライフルで撃ち抜き爆散させるが、それでも他の神羅メル達が押し寄せるように迫ってくる。

 

玲二「チィッ!何度倒してもキリがねぇッ!?」

 

Sメル「へっへ〜ん!お前の攻撃なんざ幾ら喰らってもおいら達は平気だもんね〜♪」

 

Sメル「我等、何度でも蘇る。我等、何度でもお前に迫る」

 

そう、こいつらは何度倒そうともすぐに復活しやがる!どんなに倒しても他の神羅メルがすぐに回復させてまた別の機体に乗って攻めてきやがる!回復班を倒しても別の奴が回復させるから結局は唯のいたちごっこになってしまっている………!

 

Sメル「ハァ、いい加減しつこいしぃ〜?あーし達だって暇じゃないんですけどぉ〜?」

 

玲二「ハァ、ハァ………だったら、さっさと俺の家族達を返しやがれ………!」

 

Sメル「無ぅ〜理ぃ〜wそんなの出来ましぇ〜んwギャハハハハハァッ!w」

 

……………分ってはいるが、中にはムカつく奴もいるな………明らかに、こっちを煽ってきやがる………くッ!

 

Sメル「おやおやぁ?もしかしてもうヘバッているのですかなぁ〜?」

 

Sメル「ククク、オリジンとはいえ、このように大量の兵力を相手にするのは流石に無理があるようですねぇ♪」

 

玲二「ハァ、ハァ………くッうぅ………!」

 

Sメル「フフフ、私達は互いに力を補える。けれど仲間を失った貴方にはそれが出来ない。貴方の仲間が私達の手の中にいる以上、貴方は私達には勝てないのよ♪」

 

……………確かに、奴等はフブキ達のガンプラを使っている。つまり、フブキ達さえ助けられれば俺に勝機はある。だが、問題は誰が皆を隠し持ってるかだ。あいつ等は皆をキューブ状のケースに封印している。だが、そのケースを持っているのがどの神羅メルか分からなねぇ……!?この数千人いる神羅メルから、どうやって皆を見つけ出せば良いんだ……!?

 

玲二(……このままじゃ埒が明かねぇ!だったら皆の反応を察知してそいつを叩けば……!)

 

―ドゴオォンッ!―

 

玲二「ぐうぅッ!?」

 

Sメル「こら其処!余所見をしないッ!」

 

痛ってぇ……!?なんか生徒会長みたいな奴のファーストガンダムのハンマーにやられた……あれ絶対にぺこらのファーストだろ!?ハンマーの中絶対パテで埋めて重くしてるだろ………ってそんな悠長な事言ってる場合か!クソッ、探索すらさせてもらえねぇのか……!?

 

Sメル「仲間の詮索など許さない………」

 

Sメル「テメェは此処で俺達にやられてBADENDってなぁッ!ヒャアァーッハッハッハァーーーッ!」

 

くッ………!確かにこのままじゃフブキ達を助けるどころか俺までやられてしまう。一体どうすれば………!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彗星衝撃波(ステラ・インパクト)ッ!!」

 

―ゴオォォォォォ………!ドゴオォォォォォォォォンッ!!―

 

Sメル『うぎゃあぁぁぁぁぁぉぁぁぁぁッ!?』

 

ッ!?な、なんだ!?いきなり隕石が降ってきて神羅メル達がふっ飛ばされた!?ってか、なんで洞窟の中で隕石が………!?

 

「………どうやら、無事なようだな?オリジン」

 

「え………?お、お前は、すい………じゃない!?まさか、神羅族のスイセイか?!」

 

スイセイ「あぁ、直接会うのはこれが初めてだな」

 

俺の駆るシンラガンダムの横にくすんだ髪の女性、神羅族のスイセイが立っていた。こいつが神羅スバルが投獄していた神羅族か。確か拓哉から仮釈放されたって聞いてたが、それがなんで此処にいるんだ?

 

魂子「玲二さぁ〜んッ!」

 

玲二「え?た、魂子!?それにルカとこよみまで……お前等、なんで此処に来たんだッ!?」

 

こよみ「スイセイさんとメルさんに頼まれたの!レイくんを助けるように協力してほしいって!」

 

え?スイセイと……神羅メル!?なんで神羅メルが………ってこいつまさか!?

 

玲二「お前、まさかフブキと一緒にいた神羅メルか?!」

 

Sメル(以後SOメル)「は、はいぃッ!お、オリジン様お久しぶりです!そしてこんな事になってしまって大変申し訳ありませんーーーッ!!」

 

玲二「い、いやいきなり謝られても意味が分からんって!?」

 

そもそもこいつも神羅メルの一人だろ!?なんでそいつが魂子達と一緒にいるんだよ?!

 

アクア「説明は後なのオリジンしゃん!とにかくこのメルしゃんは私達の味方なの!」

 

ルカ 「そーだよ!今はあいつらから皆を助け出さないと!」

 

玲二「あ、あぁ………なんだかよく分からねぇけど、協力してくれるなら有り難ぇ!皆もあいつ等の中からフブキ達を封印しているケースを持ってる奴を探してくれッ!」

 

『了解(なの)ッ!』

 

よし、此処から形勢逆転だ!俺は持っていたプラモから三機を取り出し魂子達の前に出現させる。

 

このみ「こ、これって、前にレイくんが作ってた『フルアーマーイグライト』?」

 

ルカ「うおぉーーー!カッコいい〜♪」

 

 

『30MM フルアーマーイグライト』

30MMシリーズの新たな機体『イグライト』にオプションパーツのフルアーマーセットを装備させた機体。高火力でありながら優れた機動性を有している。

 

 

玲二「お前達はそれであいつ等を出来る限り蹴散らしてくれ!その間に俺とスイセイとメルとアクアでフブキ達を見つけるッ!」

 

魂子「オッシャーーーッ!そういう事ならバンバンいくぜぇ〜!」

 

俺の指示と共に魂子は先陣を切って神羅メルの大群に突っ込んでいく。三人とも実力で言えば其処まで強くはないが、それでもまともに動かし方も分からない神羅メル達に比べれば遥かに上だ。

 

Sメル「くうぅッ!まさか、本体がオリジン側につくなんて!?」

 

Sメル「どうしよどうしよ!?このままじゃあたい達不利だよ?!」

 

Sメル「狼狽えるなうつけ者!奴の仲間達は我等の手にある!これを奪われない限り我等が負ける事はないッ!」

 

………見事に負けフラグを立てていくな?さっきまで脅威に感じたあいつ等が今じゃ小さく感じる………いや、魂子とこのみとルカ、そしてアクア達が共に戦ってくれるから、俺は気持ちを整えられたんだ。

 

玲二「………やっぱり俺は、皆がいるから戦う事が出来るんだ。だから………俺の大切な家族を!仲間を!返してもらうぞッ!」

 

魂子達が戦う中、俺はアクア達と共にサーチ能力を発動し神羅メル達をサーチしていく。その数は4999体、このどれかにフブキ達が封印されたケースを持ってる筈だ。さぁ、何処にいやがる………!?

 

アクア「………あッ!オリジンしゃん!彼処にいるメルしゃん、何か持ってるなのッ!」

 

玲二「何!?彼処にいるメルっていうと………あいつかッ!」

 

アクアが幾つもいる神羅メルの中から何かを見つけたと言われ、直ぐ様アクアが指差した方をサーチする。すると、大群の中に混じるような形でマリンがかつて作っていたクロスボーンゴーカイオーがぎこちない動きをしながらウロウロしていた。まさかマリンが作ったネタガンプラに乗ってたとはな?だが、これで!

 

玲二「ハアァァァァ……ッ!バインドッ!!」

 

―ジャララララァッ!ガキイィンッ!―

 

Sメル「ゲゲェッ!?捕まったぁッ!?なんで?!なんでバレたぁッ?!」

 

無数に現れた鎖に繋がれ、クロスボーンゴーカイオーは身動きが取れずジタバタする。だが、もう逃がしはしないッ!!

 

玲二「さぁ、皆を解放させてもらうぞ!でやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 

―ズバアァァァァァァァァッ!!―

 

Sメル「うぎゃあぁぁぁぁぁぁぁッ!?聞いてないよおぉーーーーーーッ!?」

 

―チュドオォォォォォォォオンッ!!―

 

シンラガンダムの最大出力のビームサーベルを受け、クロスボーンゴーカイオーは爆散していく。そしてその機体の破片が飛び散ると同時に金色に輝くケースを見つけた!これが皆を封印したケースか!

 

―パシィッ!―

 

玲二「ヨシッ!」

 

Sメル「ッ!?し、しまった!?」

 

ケースを奪われて焦る他の神羅メル達だがもう遅い!俺はすぐにケースの蓋を開いた!

 

―パカッ!バシュシュシュシュシュウゥゥゥゥゥッ!―

 

ケースを開いた瞬間、眩い光が幾つも飛び出し、それぞれが人型になると光が晴れて皆が戻ってきた!

 

フブキ「あ、あれ!?此処って何処なの?!私さっきオカユんに襲われてた筈「フブキ!」え、れ、レイくん………?」

 

解放されて何が起きたか理解出来てないフブキだが、俺はそんなのお構い無しにフブキを抱きしめた。良かった、ちゃんと皆を取り戻せた………!

 

ぺこら「いってぇ〜……あれ?ぺこーら達なんでこんな所にいるぺこ?」

 

アズキ「えっと………そうだ!確かいきなりオカユちゃんがアズキ達に襲いかかってきて……!」

 

そら「違うよ!あれはオカユちゃんに化けた神羅族のメルちゃんだったんだよ!」

 

メル「えぇ!?神羅族のメルが?!」

 

ポルカ「………え?それってもしかしてあいつ等の事?って、なんで神羅族のメルちゃんがあんなにいるの?!」

 

皆が解放された事でガンプラを失い元の姿に戻った神羅メル達。その大量にいる神羅メル達に皆驚く。

 

玲二「あぁ、どうやらあいつは複数人で一組の神羅族らしい。ざっと数えて五千はいるな?」

 

唯華「五千!?めっちゃ沢山おるやん?!」

 

楓「そっか!最初に会った時と二回目に会った時に性格が違っとったのも、そもそも別人やったからなんか!」

 

そういう事だ。だがこれで佐々木家はほぼ全員、そして神代家の一部と築達も全員集まった。後は目の前の神羅メル達を倒すだけだ!

 

Sメル「……………やってくれたわね。私達の計画を台無しにしてくれて………!」

 

玲二「何が台無しだ!お前等のくだらない計画の為に、俺の家族や仲間を利用させたりしねぇよッ!!」

 

魂子「そうだそうだ!しかもそんな事の為に私達を殺したり神羅城壊したりしやがって!」

 

アクア「同じ神羅族として、メルしゃんのやってる事は絶対に許せないなのッ!!」

 

俺達に迫られたじろぐ神羅メル達。数では向こうが有利だが、戦力で言えばこちらの方が上だ。これでこいつらももう終わりだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sメル「…………………………巫山戯るな」

 

『ッ!?』

 

な、なんだ!?このおぞましい気は…………!?

 

Sメル「私達が負ける?そんな事は許されないッ!私達は負けはしない……………負けるなんてあり得ないッ!!」

 

―キイィィィィィィィンッ………………ゴオォォォォォォォォォォォッ!!―

 

『うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?』

 

な、なんだこの黒い霧は!?リーダー格の神羅メルの身体から黒い霧が溢れ出てる……………なッ!?

 

―シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ………ッ!―

 

築「う、嘘だろ………!?」

 

とこ「あ、あいつ、他のメルさん達を吸収しとる!?」

 

なんと神羅メルはその黒い霧で他のメル達を次々と吸収し始めた!しかもその身体は黒い靄に覆われたと思ったらどんどんデカくなってやがる!?

 

 

 

『グルアァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!』

 

 

 

まつり「な………なんなの、これ……!?」

 

フブキ「これが、神羅族のメルメル……!?」

 

玲二「………最早完全にバケモンだろ………!?」

 

霧が晴れて現れたのは、大凡メルとは似つかないゴツい身体をした巨大な悪魔のような化け物だった。まるでゴリラのような腕が六本に背中から血走った蝙蝠の羽が八枚生えている。顔もリアルな蝙蝠のようになっている上に鋭い牙が剥き出しになっている。どうなってるんだこれ!?

 

スイセイ「チッ!あいつら、追い詰められた所為で自棄になって暴走を始めやがったな!?」

 

アクア「あ、アワワワワ……!?」

 

暴走だと!?という事は………?!

 

 

『グルアァァァァァァァァァァァッ!!』

 

 

―ドッゴオォォォォォォォォォォォォオンッ!!―

 

 

『うわあぁぁぁぁぁぁぁッ!?』

 

 

うわっとぉ!?あいつ、地面を殴ってデカい地震を起こしてやがる!しかも何発も打ち込んできてる所為でとてもじゃないが立ってられねぇ!

 

玲二「皆!今すぐ飛ぶんだ!飛べない奴は飛べる奴の背中に乗せてもらえッ!」

 

俺は急いで皆に指示を出し皆を安全な空中へと逃がしていく。此処ならまだ安全………

 

 

 

『グルオアァァァァァァァァァァァァァッ!!』

 

 

 

―シュウゥゥゥゥゥゥゥ………ドッガアァァァァァァァァァァンッ!!―

 

 

じゃねぇ!?今度は口から極太ビーム撃ってきやがった!こんなの避けてる時間がねぇ!くうぅッ!!

 

玲二「ハアァァァァッ!」

 

―ブオォンッ!―

 

―ドゴオォォォォォォォォォォォォォオッ!!―

 

う、ぐおぉぉぉぉ……!!な、なんて威力だ!?バリアを何重にも張ってるのにどんどん割られていく!頼む、耐えてくれ………ッ!

 

 

玲二「……………カハァッ!ハァ、ハァ………!」

 

フブキ「レイくん!?」

 

くッ………なんとか持ち堪えたが、シンラガンダムがかなりのダメージを負ってしまった………神羅万象のメダルを使ってるのに、なんて威力なんだ………!?

 

魂子「だったら私らがッ!デヤアァッ!」

 

ルカ「雨海だって!玲二さんの役に立つもんッ!」

 

このみ「このだってやる時はやるんだからぁッ!」

 

―バシュウゥッ!バシュウゥッ!バシュウゥッ!―

 

『グルルルルルゥ……ゴアァァァァァァァァァッ!!』

 

魂子「ッ!?ぜ、全然効いてない?!」

 

ルカ「こいつ!めっちゃ硬過ぎじゃないのッ!?」

 

魂子達のフルアーマーイグライトの攻撃を受けてもあの化け物は何一つダメージを負ってない!どんだけ硬い身体なんだ!?

 

スイセイ「………おそらく暴走した力が負の感情を取り込んでより凶悪な力となっているようだ。このままでは、このブラッティムーンは崩壊してしまう……!」

 

そら「そ、それってつまり……!?」

 

アクア「此処にいる私達もタダじゃすまないって事なのおぉーーーーーーッ!!」

 

くッ!このままじゃ皆してかなりの痛手を負ってしまう!まだソラ達との決着もついてないのにそんな事になってしまえば、取り返しのつかない事態になりかねないぞ!どうすれば良い………どうすれば良いんだッ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SOメル「………………………一つだけ、あの子達を止める手はあります」

 

『え!?』

 

なんだと!?この状況を打開する手が本当にあるのか!一体どんな方法なんだ!?

 

SOメル「……………………」

 

―パアァァァァァァァッ……!―

 

玲二「これは………?」

 

スイセイ「神羅の核………ッ!?お前、まさか!?」

 

SOメル「はい、そのまさかです……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリジン様、私の………私達の核を破壊してください」

 

『ッ!?』

 

な、なんだと!?核を、破壊しろだと?!

 

SOメル「オリジン様は創造を司る神羅の力の他に、それに対を成す破壊の力があります。それを使えば、私達の核を破壊する事が出来ます。そうすれば神羅の力を共有しているあの子達の暴走も止められる筈です」

 

スバル「ちょ、ちょっと待って!?そんな事したら神羅族のよっさんは………!?」

 

SOメル「はい、私達は消滅し、元の蝙蝠に戻ってしまいます。でも、これしかあの子達を止める手はないんです!だからオリジン様、どうか私達の核を破壊してください」

 

……………さっきまでおどおどしていて自己肯定感の低かった奴とは思えない程に神羅メルのその目に宿る覚悟が伝わってくる。

 

玲二「……………本気、なんだな?」

 

SOメル「はい………私達は元は唯の蝙蝠でした。そんなちっぽけだった私達にとって神羅族というこの時間を永く生き過ぎたんです。だからもう、此処で全て終わらせるべきなんです……………あ、でも、私が譲渡したあの世界は大切にしてくださいね?あの世界は私にとって、フブキ様と過ごした大切な思い出だから……」

 

玲二「……………あぁ、約束する」

 

SOメル「……………ありがとうございます、オリジン様。貴方に私の世界を渡して良かった♪あの世界にいる皆の事、よろしくお願いしますね♪」

 

あぁ、絶対に良い世界にしてやるからな……………さらばだ、神羅メルッ!

 

 

 

玲二「ハアァァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

―パキイィィィィィィィィンッ!―

 

 

『ッ!!??グ………グアァァァァァァァァァァァァァァァッ!!?』

 

シンラガンダムのビームサーベルに無呪羅の力を注ぎ、神羅メルの核を真っ二つに斬り裂き、そのまま核はひび割れて砕かれていった。同時に化け物も苦痛の叫びを上げながら倒れていき、黒い霧を撒き散らしながらその姿を消していき、辺りには気を失った蝙蝠が大量に横たわっていた。

 

 

SOメル(…………………………オリジン様、ありがとうございました♪)

 

神羅メルも光に包まれていき、その光が止むと其処には小さな蝙蝠が一匹横たわっている。これが神羅メルの正体だったんだな………そして蝙蝠達は暫くすると目を覚まし、何事もなかったかのように洞窟の奥へと去っていった。

 

フブキ「……………これで、神羅族のメルメルとは決着がつきましたね」

 

玲二「あぁ、漸く問題の一つは片付いたな………」

 

………だが、流石にずっと力を使いっぱなしだったから疲れたな………取り敢えずシンラガンダムから降りて少し休むとしよう……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―グシャアァッ!―

 

 

 

『…………………………え?』

 

……………な、なん、だ………?シンラガンダムから降りた瞬間に、腹に、痛みが……………………!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みしろ「……………油断しましたね?“元”ご主人様」

 

 

 

 

 

続く………

 

 

 

 

真魔神file59

核を破壊された場合、継承元が継承時に生きている者だった場合は神羅化する前の姿に戻る。その際神羅族としての記憶は、全て消える………

 

 

 

 

次回………

 

みしろに腹部を貫かれ気を失う玲二。Яによって玲二を人質に取られてしまい、玲二と共にソラの元へと攫われてしまう!

 

EP100

『無情な決別』

 

 

 

 




はい、という事で無事に神羅メルと決着!………したのも束の間、ソラの眷属となったみしろに貫かれる玲二!はたして玲二はどうなってしまうのか……?!今夜投稿しますので待って頂ければ幸いです、ではまた!
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