ホロライブ ビルドライバーズ   作:神楽

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なんか久々にいっきに書けちゃいましたので投稿します。
後で細かな修正をするかもです。
今回は玲二達がソラを捕まえにヴァイラスの中へと乗り込む!はたしてどんな結末を迎えるのか……?最後まで見て頂ければ有り難いです(^_^)


EP109『一つの終わり、一つの始まり』

ヴァイラスを沈静化させ、神の天秤の発動を止める事に成功した玲二達。最後の決着をつける為にヴァイラスの中へと入り、ソラの元へと向かうのであった………

 

 

 

 

 

玲二「………ものの見事に中もボロボロだな?」

 

こゆき「なかぐちゃぐちゃ〜」

 

みしろ「あれだけいろんなバトラー達の総攻撃を受けていたのです。その衝撃が内部にまで浸透していたのでしょう」

 

ミナ「うゆ、ほこりっぽいでしゅ……」

 

グリード「最早この巨体も唯のガラクタも当然だ。奴を見つけとっ捕まえてこんな場所、さっさと出るとしよう」

 

そうしたいところだが、この中が広すぎてソラが何処にいるか分かんない状態だ。下手すれば既に逃げ出した可能性もあるし、一体どうすれば………ん?

 

シュルシュルシュルシュル……

 

フブキ「これって、木の蔦……?」

 

そら「なんで此処に蔦が生えてるんだろ……?」

 

アヤメ「あー、それあーやんが張り巡らせてた蔦だよぉ〜。今この神の天秤全体に蔦を伸ばしてソラっちの事探してたんだ〜♪これが動いたって事は〜……ソラっちはあっちの方にいるみたいだよ〜」

 

マジか、凄いな神羅族のアヤメ。流石は植物の神羅といったところか。ならこの動いている蔦を辿ればソラの居場所に辿り着くワケだな。そうと分かれば早速行くか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソラ「ハァ、ハァ………ぐッ!まさか、シンラガンダム・ヴァイラスがやられるとは………!?」

 

ヴァイラスが撃破され、神の天秤からは神羅の力が完全に消失してしまった事にソラは未だ信じられずにいた。何度もコントロールパネルを操作するも、ヴァイラスが動く気配が全く感じられなかった。

 

ソラ「クッ!どいつもこいつも、何故私に歯向かう……!?何故私の理想に従おうとしない!?」

 

玲二「そんなの当たり前だろ」

 

ソラ「!?」

 

蔦を伝ってやってきたが、どうやら間に合ったみたいだな。にしてもこいつ、敗れた後なのにまだヴァイラスを動かそうとしていたのか?流石に諦めが悪過ぎるだろ………

 

玲二「皆の幸せを無理矢理管理する理想郷なんて、誰も望まねぇよ」

 

フブキ「幸せは人によって違います。それを無理矢理統一させようとするなんて無理なんだよ」

 

ソラ「オリジン……それに、フブキ……!」

 

みしろ「もう終わりです、ソラ。世界をめちゃくちゃにしようとした罪を大人しく償ってもらいます」

 

俺達が近づくと拳を震わせ歯を食いしばるソラ。だがみしろを見るとその口はニヤリと不敵な笑みを浮かべていく。

 

ソラ「罪………?もし私に罪があるとすれば、それはお前にもあるのではないか?白雪みしろ!」

 

みしろ「……………」

 

ソラ「お前は一時的にだがオリジンを裏切り、私と共にエンドレスユートピアを完遂させる準備をした!例えそれが演技だったとしても、お前が神の天秤を起動させた原因を作った事には変わりはない!私に罪があるとすれば、それはお前にもあるだろう!」

 

フブキ「貴方、この期に及んで………!」

 

ソラはこの期に及んでみしろにも罪があると責任をなすりつけだした。こいつ、マジでブラック企業の上層部みたいな考えしてやがるな………

 

みしろ「………確かにみしろが行った事が原因でこのような事態を引き起こしてしまいました。例え意図した事ではなかったとしても、その事実は覆らないでしょう」

 

ソラ「そうだろう!だから罰を受けるならお前も「えぇ、そのつもりです」ッ!?な、何……?」

 

……………みしろ?

 

みしろ「……………この戦いが終わったら、みしろは神羅スバルさんの世界に出頭します」

 

『なッ!?』

 

な……何を言い出すんだみしろ!?

 

そら「みしろちゃん!?どうして……みしろちゃんが其処までする必要なんてないよ!」

 

みしろ「いえ、これはもうずっと決めていた事です。みしろは演技とはいえ皆さんを裏切り、ご主人様を傷つけ、そして世界を狂わす狂気に加担してしまいました。なのでその罪は甘んじて受けるつもりです。この後みしろは神羅スバルさんの世界に出頭し、そして……悠久の時の中で投獄させて頂きます」

 

ミナ「ふぇ、まましゃまぁ………」

 

みしろ……………其処まで思い詰めていたのか。例え俺達が許したとしても、自分の中では許せない部分があったんだな………

 

ソラ「……………巫山戯るな!じゃあなんだ!?お前が罪を認めて償うから私もそうしろというのか!?くだらない!私に罪などない!私がやろうとしたのは真の理想郷だ!それを邪魔した貴様らこそ悪だ!罰せられるべき悪なんだッ!!」

 

Sミオ「ソラ!お前、まだそんな事を!」

 

グリード「此処までくると、最早滑稽に思えてくるな?いっその事こいつ此処で破壊するか?」

 

玲二「待ってくれグリード。こいつには然るべき罪を償ってもらわなきゃいけないから破壊するのは止めてくれ………なぁソラ、お前はなんで其処までしてエンドレスユートピアを創ろうとしたんだ?何がお前を其処まで駆り立てたんだ?」

 

今まで世界統一や理想郷を掲げる奴は何人か見てきたし、実際それを行おうとした歴史上の権力者も知っている。だがこいつの場合はそれらとは比べものにならない程に理想郷に固執している。なんで其処まで理想郷に拘ろうとするんだ?

 

ソラ「………なんで、だと?そんなのは考えれば分かるだろう!全ては全次元の生きとし生きてる者共が愚かしいからだ!私はかつて、フブキから継承される前は人間共からは幸せを呼ぶ純白の鳥と崇められていた……だが、他の動物達からは妬みや怒り、時には純粋に餌と見られ襲われていた!次第に傷つきボロボロになった私を見てあれだけ崇めていた人間共までもが私を汚いモノを見る目で蔑んできた!結局奴等も見た目で判断するような愚かな連中だったんだ!」

 

そら「そ、そんな……?!」

 

プライド「……成る程。その他人を見下すような性格は、自分を蔑んできた他の連中に対する怒りから生まれたんですね」

 

ソラ「そうだ!そして其処にフブキが現れ、私を神羅族として継承してくれた!そして二人で旅をする中、フブキはこう言ったんだ!『皆の心が一つになれば争いなんか起こらない』と!だから私はその時誓ったんだ!全ての愚かな連中の心を支配し、一つに纏める事で真の理想郷を創ろうと!そうすればもう誰も他者を傷つけようとはしない!誰も他者を蔑んだりしない!そんな素晴らしい世界を作れると!それなのに………それなのに貴様らはそんな私の理想を潰したんだ!結局貴様らも今まで私を蔑んできた愚かな連中と何も変わりはしないのだッ!!」

 

………………ハァ

 

玲二「………くっだらねぇ」

 

ソラ「な………ッ!?貴様ぁ……今なんと言った!?私の理想が、くだらないだとッ?!」

 

玲二「あぁ、くだらねぇよ。ソラ………そもそもお前はフブキが言った言葉の意味を履き違えてんだよ」

 

ソラ「なんだとぉ………!?」

 

フブキ「………ソラちゃん。神羅族の、別次元の私が言った心を一つにすればっていうのは、皆の心を無理矢理同じ方向に向かせるって意味じゃないよ。例えどんなに苦しい事があっても、どんなに理不尽な悪意に迫られても、皆で協力して立ち向かえば道が開ける。例え時間が掛かったとしても、絶対に皆が笑いあえる未来を掴む事が出来るって意味で言ったんだよ」

 

そら「力で無理矢理抑え込んで皆の心を束縛したところで、それは心を一つにしてるんじゃない。心を奪ってしまってるだけ………心をなくした世界に、決して未来は作れないんだよ」

 

そう、ソラは別次元のフブキが言った事を根本的に履き違えてしまっていたんだ。皆の心が一つになる世界と、心が全て失われた世界とは全くの別物だ。

 

玲二「それにソラ。お前は全ての奴が愚かだと言っていたが、全ての世界を無理矢理従えて叛逆する者には制裁を与える………それは、お前の言う愚かな連中と何も変わらないだろう」

 

ソラ「ッ!?ち、違……私は………」

 

玲二「………お前は本当は心が優しい奴だったんだろう。全ての世界、全ての者が幸せになれる世界を目指していた事は嘘偽りはないと思ってる。だけどそれが長い年月、悠久の時の中で世界を見る内に歪んでしまったんだろうな」

 

きっとこいつにも優しさの心はあった。だけど他の動物に襲われたり人間達に蔑まれた過去の所為で他者を信じる事が出来なくなってしまったんだ。そんな中で数十億という長い時を生きれば、そりゃ歪んでも仕方がないな。

 

玲二「俺達も皆と一緒に新たな未来を創りたいと思ってる。皆でバカやって楽しんだり、時には喧嘩したりしても最後には仲直りして美味いもん食ったりして笑いあえる世界を。だからお前にも見てほしいんだ。そんな俺達が創る理想の未来を」

 

ソラ「……………そんなの、無理に決まってる。例えそんな世界が創れたとしても、其処に私の居場所なんて………」

 

玲二「居場所なら幾らでも作れるさ。俺達だってすれ違って喧嘩したりする事があっても最後には仲直り出来てるんだ。だから今回の事も俺達は許す。そんで罪を償って出てきたその時は、皆で上手いもん食ったりガンプラバトルして笑いあおうぜ」

 

ソラ「ッ!……………ホント、巫山戯てる………けれど、神羅族になった時にフブキと一緒に貴方がいれば、私の未来も明るかったのかな………」

 

膝をつき項垂れるソラ。マスクも外れその目からは涙が流れていた。こいつもまたずっと苦しんでいたんだな……だから罪を償って出てきたその時は、今度は仲間として迎えてやりたい。きっとフブキやそら、皆もそう思ってくれるだろう……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―バキュウゥンッ!―

 

 

『……………え?』

 

……………それは、一瞬の出来事だった。銃声が聞こえたと思ったら俺達の目の前でソラがゆっくりと倒れていった。

 

ソラ「あ、が………!?」

 

玲二「ソラ!?」

 

そら「神羅族の私!?どうしたの?!しっかりして!」

 

ソラ「が、ぐぅ……!?わ、私の………私の核、が………!?」

 

そう言いながら胸を抑えるソラ。核………まさか、ソラの核が狙われたのか?!一体誰が………!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「許される必要はない。愚かな神羅族に与えられるのは、死あるのみ」

 

『ッ!?』

 

な………!?あ、あれは………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリン!?

 

みしろ「あ、あれって、マリンさん……!?」

 

スロウス「!違うよぉ〜!あいつ、ぼく達の世界にいたマリンとは比べものにならない力を持ってるよぉ〜!」

 

ラース「んだとぉ?て事は!」

 

ワタメ「えぇ、間違いありません。彼女は………革命派のリーダー、マリンです!」

 

な!?あいつが、マリン!?一度ガンプラに乗った状態では会った事はあるが、それが奴か!?けどなんだ………こいつから感じる気は?

 

Sマリン「漸くお前を排除する事が出来た。お前の無駄に高い思想の計画の所為で私もまともに動けなかったからな」

 

ソラ「ぐぅ……!ま、マリン………貴方、最初からこの時を狙って………?!」

 

Sマリン「えぇ、用心深いお前を排除するにはこのタイミングが絶好だったからな。オリジンにほだされ油断した事が仇となったわね」

 

フブキ「ソラちゃん!しっかりしてください!今治癒の力で……!」

 

Sマリン「無駄だ。今撃った弾はさっきくすねたЯから作った弾丸。神羅の核さえ消し去る破壊の力を使われたら、最早貴様等でもどうする事も出来ない」

 

なんだと!?まさか神羅マリンの奴、最初からソラが負ける事も全部計算の内だったのか?!俺とソラが接触して戦意を無くすのをずっと見計らっていたのか!

 

Sミオ「ソラ!しっかりするんだ!ソラ!」

 

Sアズキ「ソラはん!あんたは罪を償わきゃアカンねんからこないな場所で消えるなんて許さへんで!?」

 

ソラ「ハァ、ハァ………あぐッ!?」

 

Sマリン「無駄だと言ってるだろう。そいつはもう終わりだ。さぁ、せめて最後は絶望した表情のまま……………散れ」

 

 

 

―ピキッ……ピシッ……パキイィィィィンッ!!―

 

 

 

ソラ「あ、が……………」

 

―シュウゥゥゥゥゥゥ………―

 

皆の声がけも虚しく、ソラの核は砕かれ身体も霧のように消えてしまった。まさか、こんな事になるなんて………!

 

Sマリン「フン、これで邪魔者はいなくなった。後は、私の計画を進めるのみ………」

 

グリード「待て。貴様、我等無呪羅の前でこんな巫山戯た真似をして唯で済むと思ってるのか?」

 

グラトニー「折角オリジンが捕まえたのに横から破壊するなんて、気にくわない奴だね!」

 

ラース「あぁ、久々にマジで苛つく奴だぜ!このままテメェの核を破壊してやろうか!」

 

グリード達が神羅マリンに対して怒りながら迫ろうとする。グリード達にとってもЯの力を利用されるのは許せないみたいだから分かるが………なんだ?あのマリンの余裕そうな表情は?

 

Sマリン「………えぇ、そうね。時が来たら是非破壊してほしいわ」

 

『な!?』

 

な、なんだと!?こいつ、自ら核を破壊してほしいって、何を考えてやがるんだ?!

 

Sマリン「私にとってもこの()()はさっさと終わらせたいからね。けれど残念、まだやらなきゃいけない事があるから此処はひとまず帰らせてもらうわ」

 

玲二「呪い………?おい!お前の目的はなんだ!?お前もエンドレスユートピアを目指してると聞いたが、そうじゃないのか?!」

 

Sマリン「………エンドレスユートピアはソラが立てた計画から名前を取っただけに過ぎない。私の本当の目的は……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()

 

ゾクウゥッ!

 

な、なんだ今の寒気は………!?皆も悪寒を感じて動けなくなってしまってる……あいつ、明らかに他の神羅族とは違う!?

 

Sマリン「………ま、それには準備も必要だし、私は此処で失礼するわ。それじゃあオリジン、また何時か………」

 

玲二「ッ!待て!」

 

追いかけようとするも、マリンはゲートを開きこの場から消えてしまった。クソ!まさか、こんな事になるなんて………!

 

 

 

それから俺達はヴァイラスから脱出し、全バトラーと協力して神の天秤ごとヴァイラスを破壊した。もう二度と、この力が悪用されないように………

 

 

 

それから後に起きた事を、少しだけ語ろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玲二「………本当に行くんだな?」

 

アクア「はいなの。ソラしゃんがいなくなった今、私達はもう穏健派という派閥はなくなったの。だからこれからは騎士しゃんの世界に行って、世界を再生させようって決めたの!」

 

オカユ「私もアクアに付いていく事にしたわ。他のメンバーを集めて再び穏健派を立て直す事も考えたけど、他の皆にその気がなかったからね。だから私はアクアと恩人である騎士さんの世界を再建するのを手伝うって決めたの」

 

玲二「………そっか。なら、もし俺達に出来る事があったら遠慮なく連絡をくれ。何時でも飛んでいってやる」

 

フブキ「アクア、オカユ。向こうに行っても元気でね♪騎士ガンダムさんもお元気で」

 

《うむ、こちらもそなた達がまた危機に陥った時は力を貸す事を此処に誓おう》

 

アクアとオカユは次元の彼方で出会った騎士ガンダムと共に彼の世界であるラクロアを再建する為に旅立っていった。かなり遠い次元だから頻繁には会いにいけないが、何時か俺達もラクロアに行ってみたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

ラース「………で?グラトニーは結局赤ん坊に戻っちまったのかよ?」

 

ラスト「えぇ、私と同じであくまで核を身に着けて一時的に元に戻っただけだったみたいね」

 

グラトニー「あうぅ〜、まみ〜♪」

 

月代「うふふ、グラちゃんもいーっぱい活躍したもんね〜♪」

 

エンヴィー「にしてもグラトニー、マミーさんに甘えられて………羨ましい妬ましいぃ〜」

 

スロウス「マミーが作るご飯美味しいしね〜♪」

 

プライド「ってスロウス、貴方ちゃっかりぺこらマミーの料理食べてるんですか………」

 

グリード「フッ、だがこうして皆前向きに進めている事は良い事だ。我等もまた、新たな未来を見つけるのも良いかもな………」

 

戦いが終わってグラトニーとラストは元に戻り、ラースとエンヴィーもまた元の日常に戻っていった。スロウスは相変わらずぐーたらしつつも俺の眷属として頑張ってはくれている。グリードとプライドも一つの脅威が終わり、新たな未来を築き上げる道を探すようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして他の神羅族だが、皆それぞれ元の世界に戻っていったそうだ。神羅ラミィとハアト、そして何時の間にか穏健派から離脱していたというマツリに関しては今も何処で何をしているのか分からないそうだ。神羅アキとボタンだが、あの後駆けつけた神羅スバルによって二人は拘束。俺とコロネによって今まで以上のリミッターを掛けられそのまま投獄。懲役は30億年だそうだ。

 

そしてみしろもまた自ら出頭し神羅スバルに投獄してもらうよう自首するが

 

Sスバル「オレ様が投獄するのは反省もしない重罪人だ。貴様は自分の行った事に対して充分に反省してるんだろ?ならばその罪は貴様が生きて少しでも世界を良くする事で償え」

 

みしろ「え?で、ですが……!」

 

Sスバル「オレ様の牢獄は反省もしない罪人を投獄する場所であって罪の意識から逃げる為の場所ではない。お前が本当に罪を償いたいなら、その分だけ世界を良くするようにしろ。オレ様からは以上だ」

 

玲二「………お前、なんか変わったな」

 

Sスバル「フン、単純にスイセイのように管理するのが面倒なだけだ。こっちは何千万という囚人を抱えているんだ。お前等の相手をする程暇ではない。分かったらとっとと帰れ、オレ様の機嫌が変わらない内にな」

 

みしろ「……………有り難うございます」

 

結局神羅スバルから拒否されてしまい、みしろはまた俺達の元に戻ってきた。これでまた皆が揃って元通りだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから三年後………

 

玲二「リク、それからそっちの方はどうだ?」

 

リク《えぇ、こちらは相変わらずみんな元気です。玲二さん達のお陰でサラもモモ達とお出かけする事も増えましたし、皆毎日が楽しく過ごせてます♪》

 

玲二「そっか、そりゃ良かった。それよりもうすぐ結婚式するんだって?モモやサラの事、大事にしてやれよな」

 

リク《れ、玲二さん!?他の人も近くにいるからその話は……!///》

 

玲二「ハッハッハ!すまなかったな。また何かあったら連絡する、じゃな」

 

あの戦いから三年経ったが、この国も、そして他のビルドワールドも大分変わってきたな。クロ達が呼んだイオリ・セイとレイジの二人も偶にこの世界に来るようになってるし、ヒロトは仲間達と共にこの世界でも有名になっている。セカイは……相変わらずモテてるみたいだけどな。

 

フブキ「あ、レイくん。此処にいたんですね」

 

そら「これからみんなでご飯食べに出かけるんだけど、一緒に行こうよ♪」

 

こゆき「パパ〜、一緒にご飯に行こ〜♪」

 

かいり、ふゆき「「行こ〜♪」」

 

玲二「ん、もうそんな時間か。それじゃあ久々にファミレスに行くか。『ちゆき』と『りく』も、皆と一緒にご飯に行こうな〜♪」

 

「「あぅ、あうぅ〜♪」」

 

この三年間で子供達も増えて、佐々木家と神羅城は益々大きくなっている。あれから神羅マリン達の動きは見えないが、例えこれから何が起ころうとも皆と一緒なら乗り越えられる。俺はそう信じて今日も皆と過ごしていく………

 

 

 

 

 

―神羅激突編 完―

 

 

 

 

真魔神file69

一つの物語を終え、また新たな物語が始まる………

 

 

 

 

 

次回………

 

平穏な日常に戻った佐々木家。公園に子供達を連れて行くが、其処でまさかの珍事件が!?

 

神羅時代編

EP110

『あおぎりベイビーズ』

 

 

 

 




はい、という事で神羅激突編これにて終了です!漸く書けたぁ〜!怪我さえなきゃ本当ならもっと早く書けたのに……(^_^;)
さて、次回からは新章!日常もあればまた違う戦いがあるかも……?まぁ暫くは日常を書いていこうかなと思いますのでよろしくお願いします(^o^)
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